シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ヒメフエダイ5匹!!

2010年08月21日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温34℃ 水温29~28℃   透明度 ⇔8~12

Minamihakofugu100821mHimefuedai100821m

本日の画像はsatoruさんからいただきました。左:ミナミハコフグの幼魚  右:ヒメフエダイの幼魚

  本日もべたなぎの青海島です。1本目は左の瀬に行き、今日はテングチョウチョウウオを見ることができました。慣れてきたのか結構広範囲に動くようになってきたので探すのにちょっと苦労します。ハタタテダイは浅場で2匹仲良く泳いでいました。クロエリギンポは今日も活発に活動していましたが威嚇行動などはなかなかしてくれませんでした。タツノイトコやカミナリイカ、など見れ、イトヒキベラの幼魚も目立つようになりました。

Hatatatedaiyougyo100821mTenngutyoutyouuo100821m

左:ハタタテダイの幼魚  右:テングチョウチョウウオの幼魚

  2本目は久々のトンネルコースへ。青海島では今シーズン初のビシャモンエビが見れました。オルトマンワラエビやキハッソク、ネンブツダイの中に数匹のキンメモドキも確認できました。ハナイカの卵はすっかり無くなっちゃいましたが、ミサキスジハゼやオキナワベニハゼが増えてきました。帰りにはヒメフエダイが見れましたが、探していくと全部で5匹!!例なんだととっても珍しいんですが、今年はたくさん見れてます。

Busyamonnebgi100821m

←ビシャモンエビ

  そして本日も体験ダイビングを行ってきました。湖のような海でスキンダイビングもスイスイです。ソラスズメダイの幼魚の群れやボラ、アイゴの幼魚、キュウセン、ホンベラ、カワハギ、タツノオトシゴ、ヒメジの幼魚などゆっくりと見てきました。海中はいかがでしたか?!また是非潜りにお越しくださいね!!


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アオブダイの幼魚も登場

2010年08月20日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温34℃ 水温29~28℃   透明度 ⇔8~12

Isidai100820m_2

Kaminariika100820m

左:イシダイ(by satoko)  右:カミナリイカ(by yamada)

  本日も凪のよいお天気です。昨日よりは水の色も青くなったような気がしています。1本目に左の瀬。2本目に三角岩沖~洞窟コースへ行ってきました。左の瀬では、左の瀬では久しぶりにカミナリイカの若イカが見れました。この子達はとっても成長が早いようで前回見た時よりサイズが2倍近くになっていました。相変らず砂地でじっとしていてほとんど動きはありませんでした。

Aobudainoyougyo100820m_2Himefuedai100820m_2

左:アオブダイの幼魚(by yamada)  右:ヒメフエダイの幼魚(by yamada)

  今シーズン初のアオブダイの幼魚やヒメフエダイの幼魚が見れました。2本目は三角岩沖へ行き、イソフエフキをホンソメワケベラがクリーニングしている姿を見ることができました。そういえば今年はホンソメワケベラは全滅しちゃったんで久しぶりのシーンです。まだまだ小さいですが数匹確認できました。その他アクチノキクルスパピラトゥスやツマグロモウミウシ、タツノイトコ、タツノオトシゴ、ハタタテダイなど見ることができました。

Tatunootokosi100820m_2Tumagubromoumiusi100820m

左:タツノオトシゴ(by yamada)  右:ツマグロモウミウシ(by yamada)

  そして体験ダイビングでは、浅場一周コースです。午前中の耳抜きチェックの際水深1.5mでイワシの大群に周囲を巻かれました。すご~い~と二人でかなりの大興奮でした!!その後午後からもホンベラにキュウセン、カワハギにマダイの幼魚、ソラスズメダイの幼魚の群れやアイゴの幼魚の群れなどなどゆっくりと水中散歩を楽しみました。今度は講習に突入ですね!頑張りましょう~!!

 


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穏やかな海

2010年08月19日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温34℃ 水温29~28℃   透明度 ⇔8~12

本日はスクーバダイバー講習の2日目を行ってきました。海はベタナギです!

若干透明度は落ちてしまいましたが、相変らず暖かい水中です。海の生物達もどんどん増え、ソラスズメダイの幼魚の群れはこの時期目を引きます。それを狙うミノカサゴたちも多く見ることができました。マアジの群れやテングチョウチョウウオの幼魚、ハタタテダイの幼魚、アオリイカの幼体など様々な生物も見ることが出来ました。

講習も残すところあと1日。この調子で頑張りましょう!!


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アドバンス講習最終日

2010年08月17日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温34℃ 水温29~28℃   透明度 ⇔18~20

Adobannsukousyuu1100817Adobansukousyuu2100817

左右:アドバンス講習風景 

  本日は透明度の良い中アドバンススクーバダイバーの最終日を行ってきました。

  午前中に三角形&四角形のコンパスナビゲーションを行い、午後から行う洞窟ナビゲーションの最終下見に行って来ました。午後からの洞窟ナビゲーションはみんな1発OK!!きちんと岸まで帰ってくることが出来ました。

  帰ってから時間が残ったので、ハタタテダイの幼魚やヨソギ、アミメハギの幼魚、ソラスズメダイの幼魚、イワシの群れにアオリイカの幼体がアタックを仕掛けていました。缶の中にはニジギンポが卵を守る姿も見ることができました。

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左:ネンブツダイ  右:アドバンス講習風景

  皆さんアドバンス講習お疲れ様でした。この経験を生かし、楽しいダイビングを行ってゆきましょう!!


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引き続き透明度良好!

2010年08月16日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温34℃ 水温28~27℃   透明度 ⇔18~20

  本日もジリジリと暑い青海島です。水中がとってもとっても気持ちいい~。しかも引き続き透明度良好の青い海です!

  午後から1本ファンダイブ&アドバンススクーバダイバーの講習を行ってきました。ファンダイブでは、左の瀬から三角岩沖コースです。テングチョウチョウウオの幼魚やクロエリギンポ、砂地はどこまでも抜けていてとても綺麗でした。ハナイカ卵が気になり行ってみると・・・。卵はまだ健在です!しかしかなり動いているので明日にはベビーハナイカが出ているかも?!しれません。ハナイカも見ることができました。日に日にソラスズメダイの幼魚も増えてきています。浅場に帰ってくるとマアジの群れが多く、その群れに向かって小さなカンパチの群れがアタックしていました。

  アドバンススクーバダイバー講習では、午前中にチェックアウトダイビング、午後から緊急手順も行ってきました。水中遊泳では、洞窟コースへ。明日は洞窟コースへのナビゲーションも行ってきます。そして本日は久しぶりにナイトダイビングまで!!何が見れるか楽しみですね。


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相島ブルー

2010年08月15日 | ダイビング

相島 「オニゼ&カッカセ」・・・気温34℃ 水温28~27℃   透明度 ⇔18~25

Koganesuzumedai100815

←コガネスズメダイ(by yuri)

  本日は相島へ潜りに行きました。青海島も透明度が良くなりましたが、相島も透明度抜群になり、気持ち良くもぐれました。ただ皆さんカメラはマクロ使用なんでワイド写真が無いのがちょっと残念です。

  1本目はオニゼへ入りました。エントリーした瞬間瀬が一望でき超感動!!とにかく魚影もとっても濃かったです。サンゴイソギンチャク畑では、小さいですがカザリイソギンチャクエビがポツリポツリと見れだしました。そして下へ行くと大きなクエのペアがいました。ダイバーを怖がる素振りもなく悠々と泳いでいました。コガシラベラの幼魚やキンギョハナダイの幼魚、ソラスズメダイの幼魚やマツバスズメダイの幼魚が浅場で乱舞していてとってもトロピカルです。今年初のコガネスズメダイの幼魚も見れました。

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左:サクラダイのオス(by satoru)  右:シキシマハナダイ科の一種(by satoru)

  2本目はカッカセへ入り、ハナダイポイントへいきました。以前ミナミハナダイと思っていたハナダイの仲間は臀鰭が特徴的で、おそらくシキシマハナダイではないかと思います。また詳しい方にお聞きしたいと思います。

Sakurahanadai100815Sakuraanadaiosu100815

左:サクラダイのメス(by アッキー)  右:ナガハナダイのオス(by アッキー)

  浅場では各種幼魚や激レアウミウシのハナデンシャを見ることができました。とってもインパクトの強いウミウシですが、動きがとっても鈍く、漂っていたのでくっ付けようとしてもなかなかリカバリーできずにちょっと一苦労でした。

Hanadennsya100815

←ハナデンシャ(by yuri)

  それにしてもとっても綺麗ですね。また次回の相島も楽しみです。次回は28日(土)で、まだまだ空きがありますよ。


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ハナイカ3匹

2010年08月14日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温34℃ 水温28~27℃   透明度 ⇔15~20

Kuroeriginpo100814Futahosiniziginpo100814

左:クロエリギンポ(by chisato)  右:フタホシニジギンポ(by chisato)

  本日もすこーしうねりがありましたが、底揺れもほとんど無く透明度も良好!!グッドコンディションです。1本目は左の瀬に行き、タツノオトシゴやホソウミヤッコ、テングチョウチョウウオの幼魚、スジコウイカなど見れ、砂地ではクロエリギンポ、抱卵中のタツノイトコ、テンスの幼魚など見れました。砂地周辺は透明度も最高!!南国の海みたいです。

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左:ハナイカのペア(by satoru)  右:ハナイカの卵(by satoru)

  2本目は三角岩沖から洞窟へ行き、今日はハナイカが3匹見れました。単体で一匹、そしてペアで2匹見れました。例年だと7月前半くらいでほとんど見れなくなってしまうのですが、今年は長期にわたって見れています。

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左:クエの幼魚(by chisato)  右:クロユリハゼの幼魚(by satoru)

  その後オキナワベニハゼ、ミサキスジハゼ、ミチヨミノウミウシ、テナガダコなど見れ、たかやんにクロユリハゼの幼魚を教えていただきました。クロユリハゼはかなり久しぶりなきがします。浅場では、ニザダイの幼魚やメジナの幼魚、スズメダイ、ソラスズメダイ、各種ベラの幼魚が沢山増えてきました。水中はとっても賑やかになってきましたよ。


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一気に夏の海

2010年08月13日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温34℃ 水温28~26℃   透明度 ⇔15~20

Ryuumonniroumiusi100813mKorodainoyougyo100813m_2左:リュウモンイロウミウシ (By yamada) 右:コロダイの幼魚 (By アッキー)

  本日は台風後初潜りとなりました。うねりはほぼなくなり、透明度はどうかなぁ~とENすると・・・。水の色が一気にブルーになってきています。砂地では20m以上抜けていて、これからうねりがなくなってくると更に良くなってくることと思います。台風が全部洗い流してくれて、ようやく夏の海がやってきました!今週末の相島がかなり楽しみです。

Hanaika100813m Hanaikatamago100813m 左:ハナイカ (By アッキー) 右:ハナイカの卵 (By shimizu)

  1本目に左の瀬。2本目に三角岩~洞窟コースへ行って来ました。左の瀬では、サンゴイソギンチャクに小さな小さなカザリイソギンチャクエビが数匹ついていました。これからどのイソギンチャクにも増えてくることと思います。残念ながらハタタテダイの幼魚の姿がありませんでしたが、テングチョウチョウオの幼魚は健在でした。クロエリギンポのオスとメス、ヒメイカ、カワハギが横たわって卵を保護していました。そして小さな小さなコロダイの幼魚も登場です!まだ糸のように細く、くねくね泳ぐところがとってもかわいらしかったです。

Douikunite100813m ← 洞窟にて (By shimizu)

  沖から洞窟コースでは、ハナイカの卵を求めてEN。。かなり成長してきていて、帰ってからビデオを撮られていたSさんの画像を見てみると、色を変えてズンズンと動いている様子を確認できます。まだ栄養袋をつけている個体もいますが、ここ数日でおそらくハッチアウトするものと思われます。楽しみですね~。そしてその近くではハナイカも登場!大きくて綺麗な個体でした。洞窟では、少し揺れていましたが、すっきり抜けていてこちらもワイド日和です。シラヒメウミウシやミチヨミノウミウシ、交接中のサラサウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシなど見てEXしました。


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風が強い一日でした

2010年08月09日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温30℃ 水温28~25℃   透明度 ⇔8~10

  本日は東の風が強く、陸はちょっと大変でしたが海は今日もべたなぎでした。1本目は左の瀬に行き、テングチョウチョウウオの幼魚やハタタテダイの幼魚、ネンブツダイの幼魚の群れには少数キンメモドキの幼魚もまざってちょっと南国チックです。アナハゼやミノカサゴ、ヒラメなんかが活発に捕食しているシーンを見ることができてます。砂地では今日もクロエリギンポやタツノイトコ、テンスの幼魚、カミナリイカの幼体など見れました。

  2本目はトンネルから洞窟へ行きました。タツノオトシゴ、オルトマンワラエビ、ハナイカの卵、大きなコロダイなど見れ、洞窟では夏のウミウシ真っ盛りといった感じでたくさん見れました。浅場のヒメフエダイを探しましたが本日は見つけることが出来ませんでした。しかし季節来遊増えてきてます。

  そして体験ダイビングも行ってきました。陸の風は強かったですが、海の中は快適です。浅場オールスターズといった感じで、ミノカサゴを初め、少しづつ増えてきているソラスズメダイの幼魚やスズメダイの幼魚、アイゴの幼魚、ホンベラにキュウセン、カワハギやマダイの子供達、マダコやコケギンポ、そしてタツノオトシゴも2匹見てEXしました。初ダイブいかがでしたか?!また是非潜りにお越しくださいね!!


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セダカスズメダイの越冬

2010年08月08日 | ダイビング

相島 「カッカセ&オオゼ」・・・気温34℃ 水温29~27℃   透明度 ⇔8~15

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左:ナガハナダイの婚姻色(By satoru) 右:キイボキヌハダウミウシ (By fujii)

  本日も快晴の相島です。1本目にカッカセ。2本目にオオゼへ潜ってきました。カッカセでは、深場へ行くと完璧に婚姻色のナガハナダイを見ることができています。なんともいえない綺麗な色合いです。サクラダイのオス&メスも見ることができました。遠目ですが、ぽこっとコブの出たコブダイも数匹確認しています。浅場で安全停止中には抱卵中のニジギンポやキンギョハナダイのオス&メス、キイボキヌハダウミウシも見ることができました。

Bisyamonnebinopea100808m Sedakasuzumecai100808m

左:ビシャモンエビのペア(By satoru) 右:セダカスズメダイ(By satoru)

  オオゼでは、マツバスズメダイの群れとマアジの群れが多く、久しぶりに見るビシャモンエビの姿や今年初のナガサキスズメダイの幼魚、コクチフサカサゴなど見れ、イソギンチャク畑ではこれといった生物は見当たりませんでしたが、キンギョハナダイの群れが沢山見れました。

Kingyohanadai100808m←キンギョハナダイ(By sameちゃん)

  浅場ではおそらく越冬したのであろうセダカスズメダイや、これまた今年初のコガシラベラの幼魚、キイボキヌハダウミウシなど見れました。2本目上がってからは漁師さんに相島のスイカもご馳走になりました。これがとっても甘くてまたおいしい!!来週も相島行く予定です。


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