シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

久々船越も潜りました。

2010年05月30日 | ダイビング

青海島「船越」&「紫津浦」 ・・・気温23℃ 水温17~17℃   透明度 ⇔3~5

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左:ベニツケギンポ(by satoru)  右:イソウミウシの仲間(by chisato)

   本日も船越はややうねりがありましたが1本目は外海で潜りました。左の瀬に行きましたが、相変らずオオカズナギは何のアクションもありませんでした。なかなかバトルがみれないですねー。浮遊系はカメガイ科の一種1匹しか見ることが出来ませんでした。あれだけ浮遊生物がいたのにきれいさっぱりいなくなっちゃいました。またの登場に期待しましょう。

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←チゴダラ科の一種(by sameちゃん)

   砂地では、チゴダラ科の一種と思われる幼魚が見れました。最初、ヒゲが1本見えたんで、エゾイソアイナメの幼魚かな?と思いましたが、ちょっと顔が丸っこいのでチゴダラ科の一種という事にしておきましょう。ハナイカは探しましたが見れなくて残念。他、イソウミウシの仲間やホウボウの幼魚、テンスの幼魚、ベニツケギンポ、イワアナコケギンポなど見れました。

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左:タツノオトシゴ(by sameちゃん)  右:ヤサガタハダカカメガイ(by satoru)

   2本目は紫津浦に入りましたが、こちらも浮遊系が激減。それでもウチワカンテンカメガイ、ヤサガタハダカカメガイ、タルガタハダカカメガイ、オオタルマワシなどは見れました。シリヤケイカはというと、やはり今日もダイバーがとっても多く入ったので、警戒心が非常に強く、近寄らせてくれませんでした。透明度もかなり落ちてたんで、ちょっと撮影は断念しました。まだ産卵が続くとうれしいんですけどねー。


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今日も浮遊系。

2010年05月29日 | ダイビング

青海島「紫津浦」 ・・・気温23℃ 水温17~17℃   透明度 ⇔3~5

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左:コウイカの卵(by satoru)  右:シリヤケイカのバトル(by nobu)

  船越は今日も若干のうねりが入ってきてたので2本とも紫津浦で潜りました。シリヤケイカの産卵は今日も見れましたが、ダイバーが多かったせいかちょっと警戒心がつよくなっていたようで、1ペアは気にすることなく産卵してくれたのですが、他は近寄るとすぐに逃げてしまう感じでした。それでも交接、産卵、闘争はなんとか見ることが出来ました。

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左:キホウボウ科の一種(by kenyu)  右:タルガタハダカカメガイ(by nobu)

  そして今日も浮遊系が熱かったです。キアンコウの幼魚は今日も5匹見れ、ヒメゾウクラゲ、ウチワカンテンカメガイ、ウチワエビの仲間のフィロゾーマ幼生、キホウボウ科の一種の幼魚、ヤサガタハダカカメガイ、オオタルマワシなど見られ、nobuさんは今年初登場のタルガタハダカカメガイも撮影されてました。これまたレアな裸殻翼足目の仲間です。すごいですねー。

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←スジコウイカの産卵(by satoru)

  そしてそしてAさんは、スジコウイカの産卵も撮影されてました。この時期イカの仲間もとっても熱いですねー。ハナイカやアオリイカの産卵ももうすぐ始まる事でしょう。明日は船越凪になりますように!!


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紫津浦でもお祭り騒ぎ!!

2010年05月28日 | インポート

青海島「紫津浦」 ・・・気温20℃ 水温18~17℃   透明度 ⇔3~5

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本日の画像はyuriさんからいただきました。左:シリヤケイカのバトル  右:シリヤケイカの産卵

  本日も船越にはうねりが入ってきてたので2本とも紫津浦で潜りました。今日もシリヤケイカ狙いで入りました。3ペアで産卵していて、単独でいるオスが4~5匹いました。やたらとスキを伺っていて、激しいバトルを見ることが出来ました。週末もシリヤケイカが面白そうです。

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左:キアンコウの幼魚  右:オオタルマワシ

  それと今日は紫津浦の浮遊系が大当たり!!なんとなんとキアンコウの幼魚5匹、キホウボウ科の一種の幼魚も3匹、ヒメゾウクラゲとオオタルマワシは数えきれないほど沢山見られ、ヤサガタハダカカメガイ、ウチワカンテンカメガイ、他カメガイ科の仲間数種など見れました。

  他マダコの交接シーンやコウイカの産卵、ハダカゾウクラゲ、抱卵中のサンゴタツ、巨大なフレリトゲアメフラシなど見れました。明日も浮遊系に期待しましょう。

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←ヤサガタハダカカメガイ

 


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シリヤケイカの産卵2010

2010年05月25日 | ダイビング

青海島「紫津浦」 ・・・気温20℃ 水温18~17℃   透明度 ⇔3~5

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本日の画像はyuriさんからいただきました。左:シリヤケイカの交接  右:闘争

  本日は船越は若干時化気味だったので、久しぶりに紫津浦へ潜りました。船越にもシリヤケイカの卵があったんで、産卵してるかもと期待して入りました。小規模ではありますが、今年も産卵確認できました。全部で4ペアと、邪魔しに入るオスが一匹で計9匹確認できました。

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Siriyakeikasannrann100525s 左:シリヤケイカのバトル 右:シリヤケイカの産卵

  卵の数からして、まだまだこれからが本番と思われますが、これからもっと個体数が増えてくれることを祈りましょう。交接、産卵、威嚇、闘争など1連の生態行動は確認できましたが、少し神経質なイカなので、時間をかけてゆっくり撮影しないといけません。ちょっと機敏に動いたりするとすぐ逃げてしまうんで、撮影はとっても難しいです。そしてコウイカはというと、まだ産卵しているペアがいました。さすがに衰弱している様子でした。

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左:ツノウミフクロウ  右:コウイカの卵

  沢山の卵が確認できましたが、いくつかハッチアウト間近の卵もありました。その他は、ツノウミフクロウ、テナガダコ、スジコウイカ、イソウミウシの仲間など見れました。さあシリヤケイカ、いつまで見れるでしょう。


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オオトガリズキンウミノミの子育て

2010年05月23日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温20℃ 水温17~17℃   透明度 ⇔15~20

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左:クラゲノミの仲間の子育て(by yuri)右:ダンゴウオ(by アッキー)

  本日は天気は悪かったですが、相変らずのベタナギ&透明度良好で快適でした。ただ、更に浮遊生物が減ってきてちょっと寂しかったです。これからまた流れてきてくれるとうれしいんですけどねー。それでも諦めず探していくと、ウチワカンテンカメガイや、クラゲノミ亜目の仲間達は沢山かくにんできました。そして今日は、クラゲノミ(たぶんオオトガリズキンウミノミ)の仲間が、クラゲのなかに、沢山の子供達を保護してる姿を見ることが出来ました。オオタルマワシといい、このクラゲノミの仲間といい、とっても子育てを熱心に行うんですねー。子供達の形がしっかり確認できました。

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左:シリヤケイカの卵(by yuri)  右:エビの仲間(by yuri)

  オオカズナギは今日もアクションなし。どうしちゃったんでしょうねー。船越では初確認となる、シリヤケイカの卵が見つかりました。ひょっとして紫津浦では、シリヤケイカの大産卵が行われてる予感がします。ハナイカは今日は見れませんでしたが、ダンゴウオは今日も2匹確認できました。

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ホウボウの幼魚(by アッキー)

  浅場では久しぶりにオオタルマワシも見れました。浮遊生物達の再登場に期待しましょう。


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ヘンゲクラゲの捕食

2010年05月22日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温23℃ 水温18~17℃   透明度 ⇔15~25

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左:ヘンゲクラゲの捕食(by chisato)  右:エボシダイ科の一種(by chisato)

   本日も透明度良好!!青くスコーンと抜けた船越で潜ってきました。浮遊系はまた少し減ってきたようですが、ヘンゲクラゲがやたら多く、クリイロカメガイを触手で捕まえては捕食している姿が目立ちました。

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左:ハダカゾウクラゲ(by 男爵)  右:キホウボウ科の一種(by chisato)

   スケスケの体の中には、クリイロカメガイの殻が確認できます。相変らずカメガイ科の仲間は多く見られ、ヤサガタハダカカメガイを少し細くしたような裸殻翼足目の一種もまたまた見れました。オオカズナギは今日もアクションはありませんでしたが、ハナイカは今日も見れ、小さくてとっても元気のいい個体でした。ハダカゾウクラゲとヒメゾウクラゲもなんとか見つけることが出来ました。あんなにいたのにどこにいっちゃったんでしょうねー。

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←ハナイカ(by chisato)

   浅場では、クラゲウオの仲間の幼魚も見ることが出来ました。相変らず浮遊系が面白いですが、刺すクラゲが増えてきたので要注意です。


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透明度アップ

2010年05月21日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温27℃ 水温18~17℃   透明度 ⇔15~25

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本日の画像はhigashiさんからいただきました。左:フィロゾーマ幼生  右:ダンゴウオ

   本日も船越は凪で透明度がまたアップ!!トンネル付近や沖の砂地では25m以上スコーンと抜けてました。浮遊生物は若干減ってちょっと寂しかったですが、それでも今日も沢山の浮遊生物達に出会えました。本日の初見はフィロゾーマ、またまた初めて見るで、全身に赤い斑点がありました。今まで見たことも無かったのに本日は3匹登場してくれました。潜るたびに新発見があって楽しいです。

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左:ハナイカ  右:キタンヒメセミエビ

   相変らずカメガイ科の仲間は沢山見れるのですが、昨日まであんなにいたハダカゾウクラゲやヒメゾウクラゲは激減。オオタルマワシに関しては一匹も見つける事が出来ませんでした。風や流れの関係なのでしょうが、どっと増えたりパッと減ったりで、浮遊系はまさにギャンブルです。

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左:アカクラゲ  右:テンス

   ダンゴは巨大なの2匹はいつもの定位置で見ることが出来、ハナイカも今日はなんとか見つけることが出来ました。水温も1度上昇。陸上も初夏を思わせる陽気の船越でした。


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毎回新発見!!

2010年05月20日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温25℃ 水温17~16℃   透明度 ⇔15~20

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本日の画像はyuriさんからいただきました。左:キアンコウの幼魚  右:クチキレウキガイ

   本日も船越に着くと、ケンちゃんがフィロゾーマ幼生を虫取り網ですくってました。ここまでくるともう達人ですねー。カメガイの仲間も沢山捕獲していたので今日も期待してエントリー。そして今日もすごいレア物だらけ!!まずはかりゆしさんとブルーワールドさんが以前見つけていた種と同じだと思われるイカの仲間が見れました。  BWいずみさんが詳しい方にお聞きした結果、ヤツデイカの可能性が高いという事でした。

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左:マメツブハダカカメガイ  右:ヤツデイカ

  おそらくこのイカも生態写真がほとんどないみたいなのでとってもラッキーでした。大きいのと小さいの2個体見れたのと、その他の目撃場所もほぼ同じ場所なのでこれからも見れる可能性大です。その他今日も浮遊生物だらけ!!オオタルマワシはもちろん沢山。新発見は、クチキレウキガイ、マメツブハダカカメガイ、裸殻翼足目の一種と思われるものも見れました。

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左:ヤツデイカ  右:ヤジリカンテンカメガイ

  その他ヤサガタハダカカメガイ、クリイロカメガイ、ササノツユ、ウキビシガイ、ガラスウキヅノガイ、ヤジリカンテンカメガイ、ウチワカンテンカメガイ、カンテンカメガイ、カメガイ科数種類、フィロゾーマ幼生2種類、ハダカゾウクラゲ、ヒメゾウクラゲ、ゾウクラゲ科の一種等浮遊系オールスターズでした。ヒメゾウクラゲやハダカゾウクラゲはやたらと捕食活動してて、頭だと思っていたところから、ゾウクラゲの仲間を吸い込むようにして捕食してました。ちょっとグロかったです。キアンコウの幼魚、オオカズナギのバトル、ダンゴウオも見れたんですが。本来主役級の彼らもあのイカにはかないませんねー。こんなにおもしろいのに今週末ガラガラです。ちょっとマニアックになりすぎてるかなー。


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出ましたゴマフホウズキイカ!!

2010年05月18日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温23℃ 水温17~16℃   透明度 ⇔8~12

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本日の画像はhoshinoさんからいただきました。左:ゴマフホウズキイカ  右:フィヒロゾーマ

  とはいっても水中で出会ったわけではありません。なんと現地船越在住のケンちゃんが網で取ってました!!生き生きとした少し小さめの個体です。それだけではなく、オオタルマワシも数匹取ってました。アップウエリング現象(湧昇流)の影響か、オオタルマワシやゾウクラゲの仲間が沢山岸に押し寄せてて、浜に打ち上がってる個体も沢山いました。

  昨年のゴマフホウズキイカが見れた日もまったく条件が同じです。昨年も強い南風の日にアップウエリングによって深場から流されてきたのであろうと考えられました。この時期の強い南風は要チェックです。これらの個体は、堀博士に連絡して、萩博物館学芸員の方が回収に来られました。とっても貴重な資料になるとのことでした。

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左:ハナイカ  右:ダンゴウオ

  水中はというと、今日もオオタルマワシだらけです。なんだか申し訳ないくらい見れます。昨日見たヒラカメガイや、クリイロカメガイ、そして2日連続でフィヒロゾーマも見れました。ダンゴもハナイカも健在。オオカズナギは今日もアクションはありませんでしたが今日もビックリの青海島でした。


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浮遊系スペシャル!!

2010年05月17日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温27℃ 水温17~16℃   透明度 ⇔10~15

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本日の画像はyuriさんからいただきました。左:フィロゾーマ幼生  右:マスダオコゼ

  本日は浮遊系大好きのyuriさんとほぼ浮遊系ダイビングを楽しんできました。そして今日もレア物続出のすばらしい内容でした。オオカズナギは巣の近くでメス2匹が睨み合っていましたが、口をあけて威嚇する程度でバトルまでは至りませんでした。そして久しぶりにレア物のマスダオコゼも見れました。

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左:ヒメゾウクラゲ  右: ヒラカメガイ

  これ以外はほぼ浮遊生物で、まずまたまた出ましたフィロゾーマ幼生!!おそらくオオバウチワエビの幼生だと思われますが、通称ジェリーフィッシュライダーと言われるだけあって、見事にクラゲを操ってました。ウチワカンテンカメガイ、ササノツユ、クリイロカメガイなど見れ、キホウボウ科の一種やカレイの仲間の幼魚なんかもやたら見れました。

   2本目はトンネル方面へ浮遊!!オオタルマワシ祭りとなりました。その数30匹以上!!大袈裟だとおもわれるかもしれませんが、ほんとに沢山見れました。タルを持たない個体!!卵を持ってる個体!!卵をくっつけてる個体!!そしてなんとなんとハッチアウトまで見ちゃいました。

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左:オオタルマワシの孵化  右:ミジンウキマイマイ科の一種

  薄っすら形のわかる卵を持ってる個体が、タルの中で回転しだしたと思うと、幼体がバババッと散らばっていきました。注意して他の個体も見てると、ちっちゃいオオタルマワシを確認できます。すばらしいネイチャーシーンに遭遇できて大興奮でした。

   その他、体のわりに大きな巻貝をつけてて、貝のなかに隠れることの出来る不思議なゾウクラゲの仲間や、初めて見るヒラカメガイ、レア物のヒメゾウクラゲ、そしてこちらも初見の巻貝をそのままくっつけてパタパタしているミジンウキマイマイ科の一種などなどスゴイ内容でした。今日も青海島スゲーっていうような声が聞こえてきそうです。


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