鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《世界一のフクの像がある亀山八幡宮》2017年10月下関・北九州旅行

2018年10月08日 | 山口旅行
《フクだらけの下関》2017年11月下関・北九州旅行 からの続き。





関の氏神さま、亀山八幡宮にお参り。


御影石の鳥居としては日本一の大きさを誇るという大鳥居。



実は扁額の中の『亀山宮』の『山』の文字の中に、野球のボールがすっぽりハマってるんです。。。
偶然ハマってしまったらしいのですが、それ以降野球の必勝祈願の神社にもなってるらしい。





さすが下関。世界一のフクの像も。








階段を上った境内からは、関門海峡が一望。






拝殿。







絵馬ならぬ絵フク。かわいい。







これが世界一のフクの像。後光が射して神々しい。






立派です。







お亀明神とお亀銀杏。









亀山八幡宮で購入した“ふく守”。





つづく・・・





にほんブログ村

《フクだらけの下関》2017年11月下関・北九州旅行

2018年09月24日 | 山口旅行
2017年11月に山口県の下関~福岡県の北九州市門司港界隈を旅行したときの日記。

いちばんの目的は下関でフグを食べること&吉見駅という駅に行ってみたかったから。
大阪人はてっちりやてっさ、とにかくフグが大好きなんです♡

新大阪から新幹線で新下関とか小倉駅利用するより安く行けそうだったので、
飛行機で福岡空港まで飛んで、レンタカーで下関まで移動しました。

関門海峡手前のパーキングのトイレ。すでにフグ。女の子のフグかわいい。






九州と本州を結ぶ、関門海峡の上に掛る関門橋。はじめて渡る~!!





橋を渡れば山口県。

唐戸エリアにあるカモンワーフという海が目の前のシーサイドモールにもふフグがいっぱい。




ちなみに山口県では「フグ」は“不遇”に繋がり、
「フク」は“福”に繋がるから。と、「フグ」と濁らず、縁起が良い「フク」と呼ばれています。

なので、私もここからは「フク」と表記しますね。






唐戸市場。






ここにも巨大フク。








マンホールもフク。








フクの競り像も。














つづく・・・

《青海島の名物おじさんと猫》2017年9月山口旅行

2018年08月26日 | 山口旅行
《秋芳洞》2017年9月山口旅行

《秋吉台》2017年9月山口旅行 

《神秘的なブルーの別府弁天池》2017年9月山口旅行

《白狐だらけの湯田温泉》2017年9月山口旅行

《JR美祢線》2017年9月山口旅行

《青い海と赤い鳥居が美しい元乃隅稲成神社》2017年9月山口旅行

《角島大橋》2017年9月山口旅行

からの続き。



この山口旅行でどうしても行きたかった元乃隅稲成神社と角島大橋に行くことができて十分満足したけど、
帰りの新幹線までまだ時間的に余裕があったので、青海島に寄ってみることに。

青海島がある長門市は、金子みすずさんの生誕地としても有名やけど、
江戸時代には捕鯨で栄えた場所らしくて、あちこちにクジラが。




きっと今でもこのあたりの海にはクジラがたくさんおるんやろうなぁ。と思うだけでワクワクするわ。






『海上アルプス』と呼ばれる青海島では、時間があれば観光遊覧船に乗って、
海岸線の洞門や奇岩、石柱などを見たかったけど、
そこまでの時間はないので、陸上から青海島自然研究路を散策することに。

駐車場に車をとめ、その駐車場の管理人さんにお金を払いに行くと・・・


管理人室から出てきたおっちゃんがいきなりのマシンガントーク。
しゃべくり文化の大阪から来た私たちも面食らうほどの勢い。

いったい何が起きてるのか?

このおっちゃん何者??

そのおしゃべりに圧倒されながらも、おっちゃんの話を聞いていると、
どうやらこの方は青海島の名物おじさん、“ラッパのしょうちゃん”らしい。




そしてこのかわいい猫ちゃんが、ラッパのしょうちゃんの相棒猫のモモちゃん。




ラッパのしょうちゃんが捨て猫を保護して育てたらしい。めっちゃかわいい猫ちゃんやわ。






私たちが訪れたときはもう夕刻だったこともあり、他にお客さんもいなかったので、
ラッパのしょうちゃんは暇を持て余していたのか、とにかく喋る喋る・・・

そして芸達者なしょうちゃんがコマ芸とか





自転車芸とか、いろんな芸を次から次へと披露してくれる。




そして今まで自分が出演した数々のテレビ番組を録画したものや、
誰かの結婚式で披露した芸を録画したものを見せてくれたり・・・

完全にしょうちゃんのペースにのまれて、どんどん時間が過ぎていく。

なんなんや、このおっちゃんは。。。
管理人室の壁にはいろんな著名人と一緒に撮った写真も貼ってあってんけど、
その中には安倍晋三首相としょうちゃんがゴルフ場で一緒に写ってるものまである。

この2日間の山口旅行の記憶がすべて、このおっちゃんに持っていかれる。



ラッパのしょうちゃん&モモちゃんのお見送り芸。
モモちゃんはラッパに合わせて尻尾を振ってくれるらしい。でもラッパがはじまる前からもう尻尾を振っていた。





私、猫飼ったことないからよくわからんけど、猫ってこんなに言うこと聞くもんなんやね。




おとなしくて従順。賢くて可愛いモモちゃん。






モモちゃんは首輪に“えさだい”と書かれた貯金箱をぶら下げてたので、餌代を入れさせていただいた。




なんやかんやで、しょうちゃんのトークと芸と出演したテレビ観賞でかなりの時間を費やした。

おかげで青海島自然研究路の散策は駆け足で・・・


途中、そこらへんにいっぱいおった地域猫。離島はやっぱり猫が多いね。














海岸沿いの山道を駆け足で登るのは、四十女の私にはかなり過酷。

ぜえぜえハァハァ言いながら景色を堪能。































すごく美しいところやってんけど、ほんま時間なくなってきてたし、しょうちゃんのインパクトが大きすぎて、
青海島の思い出といえば、ほぼほぼしょうちゃん&モモちゃんだけしか印象に残ってない。。。





ラッパのしょうちゃんは盛大に旗を振って、モモちゃんは尻尾を振ってお見送りしてくれた。



それにしてもおもしろいおっちゃんやった。



それにしてもモモちゃんはかわいかった。



青海島周辺には今(2018年8月現在)、野生のイルカが住み着いてるらしく、
観光遊覧船のまわりでジャンプしたりして観光客を楽しませてくれてるらしいし、
ダイビングや青の洞窟シュノーケリングなどできるみたいで、それも楽しそうやし、
機会があったらまた行ってみたい。





新山口駅近くの車両基地でSLの客車部分を発見。




いつか絶対SL乗りにこよう。





帰りの新幹線では、長州地サイダーとパンダパンなどを楽しみながら帰阪。






山口にはまだまだ行きたいところがあったので、この2カ月後にまた山口旅行しましたよ~






おわり

《角島大橋》2017年9月山口旅行

2018年08月19日 | 山口旅行
《秋芳洞》2017年9月山口旅行

《秋吉台》2017年9月山口旅行 

《神秘的なブルーの別府弁天池》2017年9月山口旅行

《白狐だらけの湯田温泉》2017年9月山口旅行

《JR美祢線》2017年9月山口旅行

《青い海と赤い鳥居が美しい元乃隅稲成神社》2017年9月山口旅行

からの続き。



山口旅行でどうしても行ってみたかった場所が元乃隅稲成神社と、この角島大橋でした。














訪問時は曇ってたし、風もあって、海は結構濁ってたけど、それでも綺麗でした。
日本海とは思えないエメラルドグリーンの海。

べた凪の晴天のときはもっと綺麗なんやろなー。







角島では、角島沖合で獲れる剣先イカの最高級ブランドイカ、
特牛(こっとい)イカの活造りを食べるのを楽しみにしてたのですが、
この日は水揚げされなかったらしくて食べれませんでした・・・


なので、普通のイカ刺し定食を食べました。









角島灯台。







灯台って、なんかいいよなぁ。。。心惹かれるのよね。









特牛イカ、絶対食べてみたいので、是が非でもリベンジしに、また角島に来たいです。






つづく・・・














にほんブログ村



《青い海と赤い鳥居が美しい元乃隅稲成神社》2017年9月山口旅行

2018年07月15日 | 山口旅行
《秋芳洞》2017年9月山口旅行

《秋吉台》2017年9月山口旅行 

《神秘的なブルーの別府弁天池》2017年9月山口旅行

《白狐だらけの湯田温泉》2017年9月山口旅行

《JR美祢線》2017年9月山口旅行

からの続き。



いよいよ今回の旅のいちばんの目的地、元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)へ。

細くてぐにゃぐにゃの山道を登って、いよいよたどり着いた!!



期待を裏切らない美しさ!!!






青い空、青い海、そして赤い鳥居!!海も神社も好きな私には夢のような場所。





日本海を臨むこんな気持ちのいい場所にあるんです。






元乃隅稲成神社は昭和30年に地元網元の岡村さんという人が見た白キツネのお告げより、
島根県津和野町太鼓谷稲成神社より分霊された神社らしい。
神社の歴史としては浅いけれど、その美しさときたら。





宿泊した湯田温泉は白狐が見つけた温泉だったし、この元乃隅稲成神社は白狐のお告げにより分霊。
どっちも現地に来るまで知らんかったけど、今回の旅のキーポイントは白狐なのかも。









123基の鳥居が並びます。





関西人の私にとっては鳥居がたくさん並んだ稲荷神社といえば、伏見稲荷大社。
全国に3万以上はある稲荷神社の総本山の伏見稲荷大社には、
実際には1万基あるといわれてる千本鳥居があります。

伏見稲荷の千本鳥居の鳥居のぎっしり具合も圧巻なのですが、
この元乃隅稲成神社はやっぱり青い空、青い海、
そして赤い鳥居のコントラストが素晴らしいと思います!!






























そして裏参道出口の高さ5mの鳥居の上部には賽銭箱が付いていて、
お賽銭が入ると願いごとが叶うといわれてます。




でもめっちゃ高い場所やし、賽銭箱の大きさもそれほど大きくないし、
日本一入れにくい賽銭箱とも言われてるそうです。



ノーコンの私は何回も何回もチャレンジしますが、なかなか入りません。

でも「すみれちゃんが元気になりますように。」とお願いごとをしたので、
絶対に途中であきらめるわけにはいかず、
汗かきまくり、
まわりの人にも全然入らんおばちゃんやと見られて恥ずかしい思いをしつつ、
やっとの思いでお賽銭を入れることができました。



白狐のお導きにより、素晴らしい景色を見ることができました。ありがとうございました。




白狐のお守りも買ってきました。

キツネは“喜常”とも書くことができることから、
“常日頃、喜びが絶えることなく人生が送れますように・・・”という願いが込められています。






天気はよかったけど、日本海から吹き付ける風で髪は乱れまくりでした。




髪が乱れようが、海が大好きな私は幸せ。














つづく・・・

《JR美祢線》2017年9月山口旅行

2018年07月09日 | 山口旅行
《秋芳洞》2017年9月山口旅行

《秋吉台》2017年9月山口旅行 

《神秘的なブルーの別府弁天池》2017年9月山口旅行

《白狐だらけの湯田温泉》2017年9月山口旅行

からの続き。



湯田温泉の宿をチェックアウトしたあと、
今回の旅のいちばんの目的地、元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)へ向かう。

途中、JR美祢線の線路沿いの道路を走った。






列車が来ないもんかとスマホで時刻を調べたら、
あと10分くらいでこの辺通過するみたいなので、周辺散策しながら待ってみる。







なんてのどかな光景なのでしょう。







赤い彼岸花と白い鷺。













鷺、飛んだ。












列車来た!!!




キハ120形気動車らしい。2両目はラッピング車両だった。




よく見たら、クジラのマークも。








つづく・・・

《白狐だらけの湯田温泉》2017年9月山口旅行

2018年07月07日 | 山口旅行
《秋芳洞》2017年9月山口旅行

《秋吉台》2017年9月山口旅行 

《神秘的なブルーの別府弁天池》2017年9月山口旅行 からの続き。



時間も夕刻になってきたので、宿泊地である湯田温泉へ向かう。

線路沿いの道路ってやたらテンション上がる。
「電車来い!」って言ってたら電車来て、さらにテンション上がる。
電車じゃなくて気動車やけど。
気動車なんて都会じゃなかなか走ってないから、これまたさらにさらにテンション上がるのよ。





宿泊先の湯田温泉の宿にチェックイン。

今回、山口に宿泊することになったけど、どこに泊まるべきなのか??
せっかくやから温泉宿に泊まりたいけど、
山口の温泉地に関する知識が皆無だったため、どこの温泉がいいのかまったく見当がつかなかった。。。
せやし、新山口駅からいちばん近いという理由で湯田温泉にしてみた。


いざ行ってみたらば、めちゃくちゃ市街地にある温泉街やった。

普通の街の中に、何軒か温泉旅館が建ってる。

宿泊先から湯田温泉の駅まで徒歩で行けるらしいので、散策がてら行ってみる。

想像してたよりも立派な駅舎。っていうか、駅舎がどうとかいうより先に衝撃的な巨大白狐!!!





車やチャリと比べたらその大きさがよくわかるでしょう??
高さ8m、重さ3tらしい!







この巨大白狐はゆうた君というらしい。
なんでも湯田温泉は約800年前に白狐が見つけたという伝説があるねんて。






今まで車で走ってきた風景はかなりのどかやったし、見かけたのも気動車やったし、
駅も素朴な無人駅で本数も1時間に1本とかなんちゃうか。と勝手に想像してたけど、
駅は有人駅やし近代的。





私が行ってみたい「吉見駅」まで1490円かぁ。





近くに大学もあるらしく、乗降客も多かった。





山口といえばSL走ってるんよなぁ。乗りたかったけど、土日しか走ってないねんなぁ・・・
土日やったら、この駅にもSLが停まるらしい。
乗れなくてもせめて見たかった。
平日にも1日1本くらい走らせるっていうわけにはいかんのでしょうか??

この山口旅行から帰ってから、土曜日にSLだけ乗りに日帰りで行こうかな・・・??って真剣に計画。

新大阪8時42分発の新幹線で新山口→10時50分発のSLで津和野まで→
津和野駅15時45分発のSL→新山口→17時46分発の新幹線で新大阪まで帰ってくる。って
弾丸SL乗車ツアーを計画したけど、新幹線の往復運賃が結構高いし、頑張って貯金が貯まってからやね。




それにしても、ここらへんのお家の人は土日ごとに窓からSL見えるんやなー。うらやまー



 


SL&ゆう太くんがデザインされた湯田温泉のマンホール。





訪問時は秋だった。





駅前の空地のコスモス。綺麗でした。









湯田温泉、ほんまにそこらじゅう狐さんだらけ。






公園の遊具も!!






お祭りのときにも狐が登場するんやね。





招き狐。






湯田温泉は近代詩人、中原中也誕生の地だった。





中原中也記念館もあった。すごくモダンでおしゃれな建物。時間足りずで入館はせず。




でもこの記念館の前にある「狐のあしあと」という観光施設で、中原中也コスプレはしてみた。





この観光施設では、SL関連の展示物も多くて夢中で見物しました。









旅館の部屋にも中原中也の詩集が置かれていました。

中原中也が黒い帽子かぶったアンニュイな白黒写真はすごく印象的やけど、
なんか作風が暗いイメージで、今まであんまりピンと来たことなかった。

読んでみたけど、やっぱり重い・・・

作風が暗いイメージでも太宰治は大好きやねんけどな・・・



湯田温泉の泉質はアルカリ性が高く、お肌をすべすべにする「美肌の湯」と言われてるらしい。

宿泊先のお風呂は水深110cmの深い浴槽の露天風呂があったり、
お風呂の中にもあちこち狐さんの像もあって楽しかった。


夕食。

一応フグ。









人生2回目の瓦そば。





ビーフシチューもついてた。




宿のお土産屋さんの店内では、

♪ユンユンユラユラ ユンユンユラユラ 湯田温泉っ♪

っていう湯田温泉のテーマソングみたいなのがエンドレスで流れてて、
買い物してるときは耳についてイラっとしてんけど、
やたらとキャッチーな曲だったため、すぐに覚えてしまい、今でもたまに歌ってしまう私です。



つづく・・・

《神秘的なブルーの別府弁天池》2017年9月山口旅行

2018年07月01日 | 山口旅行
《秋芳洞》2017年9月山口旅行

《秋吉台》2017年9月山口旅行 からの続き。



続いて別府弁天池へ。

ここは山口行きが決まっていろいろ調べてるうちに、うわぁここ絶対行きたい!って思ってた場所。



別府弁天池とは別府厳島神社の境内に湧き出る






青く透き通った神秘的で美しい池。







曇り空でもこの美しさ。晴れてたらもっと青くて透き通って見えるんやろなぁ。すごい。

































「この水を一杯飲めば1年長生きする」という言い伝えもあるらしく、
これはぜひすみれちゃんにも飲ませようと持ち帰りを決意。

湧水を飲料水として持ち帰れるように蛇口もあったので、
保冷カバーをしたペットボトルをさらに保冷バッグに入れ、
宿では冷蔵庫で保管し、大切に家まで持ち帰りました。

自宅に持ち帰ったこの湧水に、すみれちゃんの大好物だったハコベや豆苗を浸して濡らし、
その葉っぱとともにちょっとだけでもこのお水を口にしてもらいました。

セキセイにコップ一杯の水を飲ませるのは無理やったけど、
このお水のおかげですみれちゃんの寿命も少しはのびたかもね。








つづく・・・

《秋吉台》2017年9月山口旅行

2018年06月26日 | 山口旅行

《秋芳洞》2017年9月山口旅行 からの続き。




秋芳洞から続いて日本最大級のカルスト台地、秋吉台へ。









最初だけちょっと歩いて、そのあとはドライブして楽しみました。







このカルスト台地、約3億5千年前に南方の海でサンゴ礁として誕生し、長い年月をかけてこんなカルスト台地になったんやって。

3億5千年前の海が・・・すごい。この台地が形成された年月のことを考えると、私の人生なんてほんの一瞬。













































絶景をながめながら、すごく気持ちのよいドライブになりました。


秋吉台にはサファリパークもあって、母が以前行って楽しかったと聞いてたし、
行きたかったけど、他にも寄りたい場所もあり、時間がなかったので割愛。
次回はぜひ行ってみたい。








にほんブログ村

《秋芳洞》2017年9月山口旅行

2018年06月16日 | 山口旅行
2017年9月、生まれてはじめて山口県に行ってきました。

角島大橋と元ノ隅稲成神社。

山口で行ってみたいところがあったからです。


私の国内旅行のほとんどは西日本中心ですが、
新幹線に関してだけは新大阪駅より東にしか行ったことなく、
山陽新幹線に乗車して西に移動するのはなんと初めてでした!

鉄道利用時の最大の楽しみはその車両と景色。

新幹線の車両は好きですが、新大阪から西に向かう新幹線はトンネルばっかりで、
ほとんど景色が見えず残念・・・

でもトンネルとトンネルの間に見えた景色はとても長閑でした。

はじめての新山口駅。
新幹線の駅でもホームは上り下りの2つしかない。
(新幹線の新大阪駅はホームが7つもあるから、間違えてないかいつもドキドキする。。。)




今回の旅の目的である角島大橋と元ノ隅稲成神社は2日目に訪問することにしてたので、
到着して最初に向かった場所は、山口といえば秋芳洞ちゃうん?と、
安易な理由で(っていうかそれ以上他に知識がない)秋芳洞に行ってみる。

つい数年前まで私の山口県に対する知識といえば、
鍾乳洞、カルスト台地、トラフグ、下関、津和野、萩焼、吉田松陰、伊藤博文、SL、吉見駅・・・
それくらいしかなかったのです。。。





鍾乳洞入口まで続く商店街。ザ・昭和な雰囲気。






この地域に伝わる伝説「禅師河童」の像。






とあるお店の前にいた巨大鯉。





山口ならでは。







マイナスイオン出まくり。









心洗われるわ。








洞正面入口。







鍾乳洞内はひんやりとしていて、想像以上に広くて、長かった。

「百枚皿」









「黄金柱」





















いっぱい写真撮ってんけど、洞窟内は薄暗いのでほとんどピンボケ。
まぶしくライトが当たってるところだけ、なんとか撮れてました。。。




端っこまで行って折り返し、また元来た入口に戻ってきました。







さすが日本で2位の距離だという長ーい鍾乳洞。
見ごたえも、歩きごたえもありました。









つづく。。。