鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

紀伊姫駅~串本の海~海の見える和深駅~鳥毛洞窟(2019年和歌山旅行3)

2019年08月18日 | 和歌山旅行
今年もくじら浜海水浴場でくじらと泳ぐ(2019和歌山旅行1) 

くじらの博物館(2019和歌山旅行2) の続き。



串本の宿をチェックアウトしたあと、JR西日本・紀勢本線 紀伊姫駅に立ち寄り。

可愛らしい駅舎。この駅舎と反対側を振り返ると、100m先くらいに海が見えます。







のどかな景色。いい風景。






そして大好きな串本の海でシュノーケリング。

くじら浜海水浴場とともに、毎年ここに来て泳ぐのが私にとっての夏の楽しみです。
























今年も串本の海を満喫。

ここ数年のところずっと、串本ではシャレにならんゲリラ豪雨に遭遇してたので、
今年も覚悟してたのに、今年は晴天に恵まれました!!



その後、串本の海の見える駅、和深駅に立ち寄る。

素通りできない駅です。
今回は眩しすぎ?のせいか、あんまり海が青く見えませんでしたが、太平洋ビューの素敵な無人駅。





今まで1番線のホームにしか立ったことなかったけど、今回は2番線のホームまで行きました。

1番線から2番線までは一旦駅を出て坂を下り、トンネルをくぐり抜け、









急な階段を上らないと行けません。









2番線からの景色。





和深海岸が見えます。




2番線から見た1番線と和深駅の駅舎。




2番線ホームにある「たまご」像。
和深駅も登場する南紀を舞台にした「たまご」という青春映画があるんだそうです。見てみたいな~





♪カンカンカンカン~と遠くの方から踏切の音が聞こえてきたあと、
特急くろしおオーシャンアロー号が通過して行きました。






和深海岸側から見た和深駅2番ホームに立つ私。
ホームは津波の避難地にもなってるだけあって、かなりの高台にあります。






今年初めて、干潮時しか行くことができない鳥毛洞窟というところにも行ってみました。

白浜町の志原海岸からスタート。誰もいない海!最高だ!!





海岸から見えた熊の横顔に見えるというベアーズロック。確かに見える。生首状態やけど。






自然の造形美。ワイルドな岩壁。





暑い中、ごつごつした岩礁の上を歩いて、歩いて・・・

ありました!これが鳥毛洞窟。






洞窟の中から見た空と太平洋。洞窟ってワクワクするね~





今年も和歌山海水浴旅行、楽しめてよかった!また来年!!


おわり。

くじらの博物館(2019和歌山旅行2)

2019年08月16日 | 和歌山旅行
今年もくじら浜海水浴場でくじらと泳ぐ(2019和歌山旅行1) の続き。



くじら浜海水浴場で午前の部と午後の部の2回、ハナゴンドウと泳いだあとは、
一緒に泳いでくれたハナゴンドウさつきちゃんのホームでもある『太地町立 くじらの博物館』へ。

古式捕鯨発祥の地である太地町。

古式捕鯨の歴史やクジラの生態に関する資料展示や、
イルカ・クジラのショーやふれあいを楽しむことができる、何度も訪れてる大好きな施設です。


ここにはとっても珍しい白いハナゴンドウのハマタくんや






これまた珍しいアルビノの白いバンドウイルカのスピカちゃんもいます。





アルビノのバンドウイルカを展示しているのは世界でもここだけやと思います。





人間に興味津々。













白いハナゴンドウのハマタ君は白変種なので、目は黒いですが、
スピカちゃんはアルビノなので、目は赤いです。







ダイナミックなクジラショーも見れます。




めちゃくちゃキビキビ動くトレーナーさん&カマイルカのショーも。








マダライルカとスジイルカもジャンプを見せてくれました。




ショーの後は、カマイルカと記念撮影も。






桟橋では餌やり体験でイルカやクジラにお魚をあげることができます。

イルカたちがお魚ちょーだい。と可愛い顔でアピールしてきます。









イルカやクジラにも二重瞼と一重瞼のコがいます。

このハナゴンドウはぱっちり二重瞼ですね。





こっち見てます。






また遊びにくるね。








太地町の恵比寿神社。
赤い鳥居の手前にある茶色い木のように見える鳥居は、マッコウクジラの骨でできてるそうです。






去年は臨時休業してて買えなかった、太地町名物の亀八屋のてつめん餅。
午前中に売り切れちゃうこともあるし、日持ちしないからその日のうちに食べなあかんから、
なかなかお土産にもできひんねんけど、めっちゃふわふわで甘さも絶妙ですごくおいしい。









何回も太地町に来てるけど、今年はじめて野生のシカの親子を見ました。





太地町は電車でも車で行っても沖縄行くより時間がかかって遠いけど、来年の夏もまた行こう。



その後、宿泊先の串本のホテルへ。
毎年那智勝浦、太地町、串本あたりのいろんな温泉付きのホテルか旅館に宿泊してます。

このあたりにはたくさん温泉旅館があるので、毎年違う旅館に泊まるのが楽しいです。

今回は昨年オープンした大江戸温泉物語南紀串本に泊まりました。

2年前に串本ロイヤルホテルに宿泊したときに、ホテルから見下ろしてた廃業したホテル。
あんなに海の目の前にあって、立地がいいのに廃業するなんてもったいないなぁ。と言ってたら、
大江戸温泉にリニューアルされてオープンしてました。

去年の夏に宿泊しようと思ったけど、オープンして間もないこともあっても満室で取れず、
去年は絶景露天風呂がある那智の休暇村に泊まったのでした。

大江戸温泉物語南紀串本は、部屋からも露天風呂からも、すぐ目の前に海と紀伊大島が見れてよかったです。
温泉も気持ちよかった。

でも夕食も朝食もバイキングなので、めんどくさいんですよね・・・
バイキングは小さな子どもさんや若者にとっては楽しいかもしれんけど、私はぐうたらな中年なので、
料理は全品運んできてくれる旅館のほうがやっぱりいいですね。。。



つづく

今年もくじら浜海水浴場でくじらと泳ぐ(2019和歌山旅行1)

2019年08月14日 | 和歌山旅行
7月後半、毎年夏休み恒例、和歌山県の串本と太地町へ行ってきました。


そして今年もくじらと泳げる海水浴場、太地町の“くじら浜海水浴場”へ。

ここに行って泳ぐのが、毎年の夏の楽しみのひとつです!

毎年海水浴シーズンに、「くじらの博物館」から出張してきたくじらが、
1日2回海水浴場内に設置された生簀の中から開放されて、海水浴場内を自由に泳ぎまわるという
全国でも珍しい海水浴場です。



今年の出張担当者は2頭のハナゴンドウ。小型のくじらです。

何度も出張経験のあるベテランの「さつきちゃん」という女の子と、
「ネモくん」という新入りの男の子のくじらでした。

ネモくんは新入りすぎて、まだなんにもできないらしく、ずっと生簀の中にいました。

というわけで、開放時間が来ると、さつきちゃんひとりで頑張ってました。



一緒に泳いでくれたさつきちゃんです。





海水浴場の中のロープに体をこすりつけるラビングという行動中のさつきちゃん。







さすがベテランでサービス精神旺盛のさつきちゃん。
何回も近づいてきてくれて、何回も目が合いました。





はじめのうちは博物館の職員の方がカヤックでお魚を投げて、さつきちゃんを誘導してますが
途中からはさつきちゃんは自由に泳ぎまわっていて、どこから顔を出すかわからない楽しさもあります。





さつきちゃん、ありがとうね。





開放時間が終わって、生簀の中に帰ったさつきちゃんは華麗なジャンプも見せてくれました!






体重300キロもあるのに、すごいジャンプ力です。




















昨年ももちろんくじら浜で泳いだのですが、ブログに写真は載せてなかったので、一緒に載せておきます。

昨年の方が海の透明度が高かったなぁ。





























また来年も行くぞ!来年も担当はさつきちゃんかな?






つづく・・・

全部、青い。海の見える和深駅

2018年08月05日 | 和歌山旅行
私は鳥さんも好きやけど、海も大好き。

海を見るのも、海で泳ぐのも、海に潜るのも、海の生き物も大好き。

海の見える宿や、海の見える露天風呂も大好き。


だからもちろん、海の見える駅も大好きなのです。



そんな私の眠れない夜の愛読書『海の見える駅』。



この本の写真見ながら、現実逃避してます。

先日、この本に載ってた、和歌山県串本町にあるJR紀勢本線の和深駅に行ってみました。

毎年串本に行ってるのに、立ち寄ったことがなかったのです。


うわぁ♡ 駅舎の向こうに太平洋が見える!!








青い空に青い海!本当に気持ちのいいホーム。







1日8本しか来ない電車のうちの1本が来た!



青い空、青い海、青い電車!!全部、青い!!




来年も串本行く時はまた立ち寄ろう。と心に決めました。






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串本大橋と紀伊大島

2018年01月13日 | 和歌山旅行
串本のお魚たち

くじら浜海水浴場でハナゴンドウクジラと泳ぐ

海が目の前!湯川駅

からの続き。




帰り道、串本大橋を渡って、大島にも寄ってみました。

串本大橋もいつもいつも渡ってみたいと思いながら、ずっと素通りしてたけど、
今回やっと渡ることができました。

suzukiのswiftという車のCMにも登場してた、かっこいい橋です。



このグルグルのループ部分がカッコイイねんな。











絶景なんやけど、今にも大雨が降りそうな、どんよりした天候でなんか怖い。





宿泊した串本ロイヤルホテルも見えている。






きっと美しい朝日と夕日が見れるんやと思うけど、このフォント怖ない?






こないだの日記にも書いたけど、トルコの軍艦、エルトゥールル号遭難事件が起きたのが、この紀伊大島沖。
この島の人々の懸命な救助活動と献身的な介抱が、日本とトルコの友好関係が生まれたきっかけとなったのです。


そんな島ですから、トルコ記念館やエルトゥールル号殉難将士慰霊碑や、





銅像などの他にも、





トルコ雑貨やトルコアイスを販売するお店もあります。

トルコ記念館はもう閉館してましたが、アイスクリーム屋さんはまだ開いてたので注文してみた。

電話しながら注文を受け、びよよーーーんとアイスを伸ばす作業をする間も、
ずっとビジネス電話し続けてたトルコ人のおっちゃん店主。やり手やな。






灯台を見に来ました。





なんかお洒落な灯台。





日本最初の石造り灯台らしい。












最後にもう一度ゆっくり串本大橋を眺める。









あ。かわいい猫ちゃん発見。













この串本大橋を眺められる展望台はのら猫ちゃんたちのたまり場でした。

なんか餌くれ。撫でてくれ。って人見知りせんコは近寄ってくる。愛想のええコや。





にゃー。バイバイ。何もしてあげれんけど、無事に生き延びてね。









おわり。

海が目の前!湯川駅

2018年01月10日 | 和歌山旅行
串本のお魚たち

くじら浜海水浴場でハナゴンドウクジラと泳ぐ

からの続き。




去年もおととしも、その前を何回も行ったり来たりして、
なんてすばらしい駅なんや!!と思いつつ、いつも素通りだったJR西日本・紀勢本線の湯川駅。


今回やっと訪問してみた。






この駅の何が素晴らしいかって、海水浴場が目の前!!

この日は雨模様だったから誰も泳いでなかったけど、
前に通り過ぎたときは家族連れが楽しそうに泳いでました。







海の向こう側には太地町の捕鯨船やホテルが見えてました。




都会の駅では1分待つだけでも、早く電車来ないかな。って、イライラするけど、
こんな駅なら何分でも待てる気がする。

次回はもっと晴れた日に訪問したい!





そのあと那智勝浦にある二代目というお店にマグロを食べにいきました。

前に来たときに、ここの大将の仕事ぶりに惚れた私たちは再訪を誓っておりました。

串カツも生マグロのお刺身もマグロステーキも美味しい!





やっぱり一度も冷凍されてない、新鮮な生のマグロっていうのは美味しいですね。





つづく・・・








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くじら浜海水浴場でハナゴンドウクジラと泳ぐ

2018年01月08日 | 和歌山旅行
今更ながらの夏の思い出日記。

『串本のお魚さんたち』からの続きです。





串本から太地町に向かう海岸沿いの道。

とっても気持ちよくて大好きな道です。



向こうに見えるのは鯛島。ほんまに鯛に見える。ちゃんと目もあるよ。





電車とすれ違うことも。運がよければ特急くろしおと並走もできるよ。





太地町に到着。





くじら浜海水浴場。

毎年夏休み期間中、“太地町くじらの博物館”から出張してくる小型のクジラと泳げる海水浴場です。

1日2回、海水浴場内に設置された生簀の中から、2頭のハナゴンドウクジラが解放され、
一緒に泳ぐことができます。

私は毎年このイベントをとても楽しみに、太地町を訪問しています。





ほら、こんなに目の前にクジラが!!




家族連れ、特にこどもたちに喜んでもらおうという趣旨のイベントだと思われますが、
目の前にクジラが来ると、こどもたちよりも大人のほうが興奮して喜んでる印象です。




基本、人間は浮輪でぷかぷかその場で浮かんでいれば、
博物館職員がカヤックで誘導しながら、
クジラが海水浴場全体をまんべんなく泳ぎまわってくれるというシステム。

飼い慣らされた、賢いクジラさんなので、人間の間をうまくすり抜けて泳ぎ、
人のいない場所ではジャンプしたりして楽しんでる。




この日、11時のクジラ解放タイムが終わって、1頭のクジラは素直に生簀に帰ったのに、
もう1頭のクジラは生簀に帰るのイヤイヤ、まだまだ遊ぶんだい。と、
次の13時の解放時間まで海水浴場に出っぱなしで、自由に泳ぎまわってました。
(クジラが自由に泳いでる間も、ただ放置されてるわけではなく、
海岸から常に博物館の職員の方が、人間とクジラに危険がないように監視されています。)

12時くらいに来た人とかは、海水浴場にクジラが出されっぱなしとは知らず、
自分の足元をクジラが泳いでても気付いてない人もたくさん。

私は浮輪ではなくマスクとフィンを着用し、クジラの動きばかりを目で追っていたので、
自分の方に向かってクジラが泳いできたときに
試しに水中に潜ってみたら、クジラとバッチリ目が合いました!



これはイケるかも!と、クジラの目を見つめたまま、
私の方から仕掛けるかたちで深く潜ってみたら、案の定クジラも私の誘いに乗ってくれて、
一緒に潜りながらクルクル回ってくれました。しかも何回も何回も!!



人慣れした好奇心旺盛なクジラが、自由時間中に暇を持て余したタイミングで、
私が水中に潜ってクルクル回ったので、めちゃくちゃ相手をして遊んでくれました。

その間、クジラとずーっと見つめあえてたことがうれしくて。

こんな機会、めったにないし、絶好のシャッターチャンスやったのに、
残念ながら、絶妙なタイミングでカメラの電池が切れてしまい、
たった2枚のほとんどピンボケ写真しか撮れませんでした。

カメラの件では悔しい思いをしましたが、とても楽しい夏の思い出になりました。

次の夏にもまた行きたい!!


ありがとね。








13時の解放時間のあとは、2頭とも素直に生簀に帰って行きました。

最後に生簀の中でジャンプパフォーマンスも見せてくれました。





さっきまでいい天気やったのに、また雨が降ってきました・・・なので撤収。


雨が降ってきたので、他の人たちもみんな一斉に海から上がってきて、
更衣室やシャワーも満員だったので、
近くにある源泉掛け流しの湯川温泉“ゆりの山温泉”に立ち寄り、温泉入浴。

湯船がひとつだけの、素朴な温泉銭湯といった風情でしたが
ぬるめの源泉掛け流しのお湯にはいくらでも浸かっていられる気持ちよさ。
地元のおばあちゃんたちでにぎわっていました。

シャワーはなく、カランから出る温泉のお湯を洗面器に溜めて頭も洗います。
なので髪まで硫黄臭くなるほど。
300円でじゅうぶん源泉を満喫できるいい温泉でした。



そのあと、この時オープンしたばかりだった『道の駅たいじ』に寄ってみた。




お盆の時期、オープン間もない時期ということもあり、大繁盛で駐車場にもなかなか入れない状態でした。


そこでザトウクジラのカップを買いました。



帰ってきてからよく見てみたら、焼酎のぐい飲みカップでした。
私はお酒を飲まないので、普通にお茶とか飲んでます。



つづく・・・


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串本のお魚たち

2018年01月06日 | 和歌山旅行
ほんまに今更なんですけど、去年の夏の話。

毎年恒例の盆休みに串本&太地町に行ってきたときの写真。

最近はいろんなことすぐに忘れちゃうから、自分の記憶と記録のために写真を載せときます。



何回天気予報見ても雨やったから覚悟はしてた。
けど、串本に着くまでは、まぁまぁ晴れ間も見えるくらいなんとか天気はもっていた。

・・・が、串本の海に着いて、さぁ泳ぐぞ!という瞬間になって降り出した雨・・・

でもまぁ雨は想定内。
どうせ泳げば濡れるから雷鳴るまでは泳ぐ。と、雨の中シュノーケリング。


立派な珊瑚とカゴカキダイ、チョウチョウウオ。








これはハタンポかな。群れ群れ。




クロホシイシモチも群れ群れ群れ。















こちらはクロホシイシモチの幼魚の群れ。











クマノミちゃん。それぞれ共生するイソギンチャクが違います。









イシガキダイ。






カワハギ。





クチビルかわいいタカノハダイ。






ハコフグ。








ヤマブキベラ。





ソラスズメダイかな。






これはクロダイかなぁ。









シテンヤッコの幼魚。めっちゃちいさくてかわいかった。
おとなになったら真っ青のクチビルにマロみたいな眉毛模様がある、かなりユニークな姿になります。







クサフグは水深わずか10cmくらいのとこにもいっぱいいます。
かわいいけど、その毒はフグの中でも最強クラスらしい。






雨は覚悟の上で泳いでたけど、途中からもうシャレにならんくらいの豪雨になった・・・





もう豪雨すぎて笑けてくる。






さすがに海も荒れてきたので退散しました。相変わらずとんでもない雨女のわたくしです。






海から上がると晴れるという・・・ほんま、なんやねん。

で、橋杭岩を見物。










で、本州最南端に位置する潮岬灯台にも行ってみるが、また雨降ってきたから、
本州最南端のポストだけ見てきた。






そして今回の宿泊先のホテルにチェックイン。


今回は本州最南端の町、串本の高台に建つ串本ロイヤルホテルに泊まってみました。

奥の方に写ってるのは串本大橋と紀伊大島。






エルトゥールル号遭難事件のエルトゥールル号銅像。



トルコ人に親日家が多い理由は、
紀伊大島沖で遭難したトルコの船の乗組員をこの地域の人たちが命がけで救助活動したという、
この遭難事件と日本人の救助活動がトルコではよく知られているからといわれている。

この事件について、日本国内では関西ではよく知られているが、全国的にはあまり知られていないらしい。





ホテルの庭からも、展望露天風呂からも橋杭岩が見えました。








温泉もあるし、お部屋も広くて快適でした。

また串本に宿泊するときは泊まりたいな。



つづく・・・




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和歌山・白浜温泉にクエを食べに行ってきた(1)

2016年12月05日 | 和歌山旅行
毎年恒例の食い倒れ坊女子旅。

このメンバーでは北陸で蟹とか、鳥羽で伊勢海老とか、いろいろ行ってきたけど、
今年はクエ食べに白浜温泉へ。

私、この1年和歌山の温泉ばっかり行きすぎな気がするけど。。。

天王寺から特急くろしおに乗り、車窓には雄大な太平洋の景色が広がり、
白浜まであと数十分というときに・・・




くろしおが緊急停止。
なんでも和歌山県南部が震源の地震が起きたそう。

私たちは特急に揺られてたので全然気付かなかったけど、
さっきまで流暢に喋ってた車掌さんが、しどろもどろで急に噛みだしたので、結構大変なことになったのかも。と心配に・・・

こんな場所で地震って・・・震源地和歌山って・・・
こんな海のそばで停止してて、津波来たら完全アウトやん。。。

ついに南海トラフが来るのか・・・

いろいろ不安になったけど、結局まぁまぁ長い時間、
特急くろしおは緊急停止をしたままやったけど、津波も大きな被害もなかったようでよかった。

再びくろしおが動き出したあとも徐行運転で
通常2時間で着くところが3時間掛かって白浜駅に到着。


白浜駅にはペンギンがたくさん。






ほんまは円月島のとこでグラスボートに乗る予定やってんけど、強風だったためかグラスボートは欠航。

なので特にやることもなくなったので、ホテルのすぐ近くの千畳敷へ。




海好きなので、太平洋見てるだけでどんどんテンション上がる・・・




やっぱり海はいいなぁ。





広いなぁ。





気持ちいいなぁ。




ここにもペンギンさんが。







白浜では今までいろんなホテルに泊ったけど、今回白浜で泊ったのは、
まだ泊ったことがなくて、1度泊ってみたいなぁと思ってたホテル。

和洋室でなかなか素敵なお部屋でした。





見晴らし抜群の檜の露天風呂付き!




チェックインしたあと、早速海岸を見下ろす露天風呂&大浴場に入りに行きました。

梅塩が置いてあって、体が引き締まるようにと一生懸命スリスリすりこみました。



そしてお待ちかねの夕食タイム。






立派な舟盛り。クエのお刺身の下にはクエの押し寿司も入ってました。







クエ鍋。クエってほんまにフグより美味しいよね。
水族館でクエ見て、可愛い、可愛い!言うてるのに、美味しい、美味しい!言いながらクエ食べる私・・・





フグの唐揚げも。




蒸しアワビはもひとつやったなぁ・・・





他にも茶碗蒸しとかいろいろ出てきて満腹になりました。






デザートのひとつ。柿を模した和菓子やってんけど、種までちゃんと忠実に再現されてて感動した。





クジラの楊枝さしと醤油さし。かわいい。





食後はお部屋の露天風呂に入りました。海の灯台の灯りやお星様も見えて綺麗でした。




あんなに夕食をたらふく食べたにも関わらず、ホテルのサービスの夜鳴きラーメンも食べに行っちゃいました。
もっと少量のものを想像してたけど、全然そんなことはなく、かなり本格的で美味しいラーメンでした。



つづく・・・






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虫喰い岩と滝の拝~和歌山旅行6

2016年09月19日 | 和歌山旅行
那智勝浦からの帰り道、和歌山の絶景スポットに立ち寄り。


太平洋を眺めながら走れる海岸沿いの熊野街道から、
今度は清流、古座川沿いの道へと入って高池の虫喰岩へ。

時間があったら古座川にも入りたかったわー。


虫喰岩。





わー。





ほんまに虫に食われてるみたいでした!






















そのままさらに奥地に入って行き、滝の拝(たきのはい)へ。








穴だらけの岩床。







見たことない不思議な景観。













圧巻でした!








和歌山、ええとこいっぱいあるわぁ。
行ってみたいとこもまだまだあるし、次回の訪問も楽しみ☆ミ




おわり