鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

立山黒部アルペンルート

2011年04月30日 | 富山旅行
4月23~24日、家族で富山へ1泊旅行へ行き、
25日~28日までは私ひとりで沖縄・渡嘉敷島へダイビングへ行ってきました!

今日はとりあえず、立山黒部アルペンルート旅行の日記です!



家族旅行の計画を立てるにあたり、
私が島根にある松江フォーゲルパークとしまね海洋館アクアスに行きたい!と言うと、
あっさり意見が通ったのでラッキー☆と思っていたら、何故か出発直前になって行き先が勝手に変更されてました・・・
確か先月も富山行ってんけど・・・まぁ雪の大谷1回行ってみたかったからええか。

富山に到着し、まずちょっと早めのお昼ごはん。
1度食べてみたかった富山ブラックラーメンを食べました!



黒っ!!

確かにちょっと塩辛い気はしたけど
見た目で想像した味に比べると、そこまで濃くはなかったです。

宇奈月温泉まで移動し、黒部峡谷トロッコ列車に乗りました!




小さくておもちゃみたいなかわいい列車!




普通客車は窓なしのオープン客車なのですが、この日は小雨がパラつき寒かったので
追加料金を払って普通の電車みたいな窓付きリラックス客車という車両に乗りました。
1車両まるまる私たち家族で貸切状態でラッキーでした!
窓は自由に開閉できるので、景色はちゃんと堪能できます!


もし今度男の子に生まれてきたら、トロッコ列車の運転士になりたい!と思うほど、
かわいい列車やし、運転も楽しそうやし、景色も最高でした!






新山彦橋。
ちなみに橋の奥に見えてる建物が今回宿泊したホテル。






宇奈月ダム





山~!
川~!
気持ちいい~!




仏さんに見える自然岩、「仏石」。
仏さんいうてるのに、赤いベベ着せてもらってるから、サンタさんみたい。




おサルさん専用のつり橋。おサル専用だから手すりがありません!
ダムの貯水後もおサルが対岸に渡れるように掛けられたそうです。
たまにほんまに群れで渡ってる姿も見れるそう!見たいーーーー!!




出し平ダム




駅にとまるたび、駅員さんや売り子さんたち、すれ違う人がみんな手を振ってくれてうれしかった!



トロッコ列車を下りてから、ホテルのチェックインまで時間までは
黒部川電気記念館とセレネ美術館を見学しました。



ホテルの部屋からは黒部川と、先ほどトロッコ列車で渡った新山彦橋や宇奈月温泉駅が見える最高のロケーション!




早速温泉入浴!
25mくらいありそうな長ーーーいお風呂と、
川のせせらぎと木々のにおいを感じられる露天風呂もあって気持ちよかったー。


お待ちかねの夕食。
富山名物のホタルイカや白海老、ノドクロの唐揚げ、しゃぶしゃぶや朴葉味噌焼きもあっておなかいっぱい。



満足でした~。


寝る前にもっかい温泉に入り、整体マッサージもしてもらって気持ちよく就寝。





2日目も朝から温泉に入り、朝食を食べると早々にチェックアウト。

ホテルの中庭でまったり中のカモさんたち。置物みたい。






途中で車をとめて見たこのお花はミヤマリンドウかな?



まだ雪も残っているけど、まわりにはつくしもいっぱいでした。



立山駅まで移動し、立山ケーブルで美女平駅まで。約7分の乗車です。



このケーブルカー、平均勾配は24度らしいけど、美女平駅周辺は勾配29度もあるらしい!
かなりの傾斜です。駅の階段を登ってる最中は地球にぐいぐい引っ張られて、油断すると転がり落ちそうでした!



美女平駅から室堂までは、一般車両は通行できないので立山高原バスに乗って行きます。

除雪によってできた高い雪の壁が延々と続きます。




途中、車窓から称名の滝も見えます。




立山の駅では快晴だったのに、上に登ると雪です!




途中のバス停。ラーメンののぼりが目立つ!
こんなとこで食べるラーメンはどんなラーメンでも美味しいやろな♪





室堂、雪の大谷は吹雪・・・気温マイナス4度。



本来ならこの時期、バス道を歩けるのですが、この日は悪天候のため中止。

真っ白だー。





雪の回廊は歩けました。




自然保護センターで雷鳥について学びました!

かわいい雷鳥のオブジェ。

冬毛。



夏毛。



ヒナちゃん。






雪の壁にもエールが!「がんばろう!日本」






バスの運転手さん、空も道も壁もまっ白だから運転も大変そう。



こんなにすごい雪も、夏になるとすべてとけてなくなるねんて。お日様のパワーってすごいね。




元来た道を戻り、立山であるぺん村というところに立ち寄りました。

かわいい子ヤギやポニーがいました!






このあと特に車の渋滞もなく、帰ってくることができました。


今度は夏の室堂平、みくりが池にも行ってみたいな~♪




すーちゃんとひまちゃんは元気でお留守番してくれてました!ヨカッタ。










にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへにほんブログ村

北陸グルメ紀行②

2011年03月09日 | 富山旅行
昨日、私は今回が初富山と書きましたが、
実は2歳のときに富山の宇奈月温泉スキー場に来たことがあるらしいです。
まったく記憶にないけど・・・

だからほんとは人生2回目の富山ですが、もの心ついてから初富山でした。ということでした。


さて。北陸グルメ紀行2日目。

朝食は“いわゆる旅館の朝食”的な定番メニューでしたが
ごはんとか湯豆腐とかがやたら美味しくて、皆がごはんをおかわりして食べました。

宿泊施設をチェックアウトして、車をスタートさせるとすぐ
やたらにそこらじゅうに車が駐車してあり、人がいっぱいでにぎわってます。

何?何?と、皆でテンションが上がり、車を降りて様子を見に行くと
護国神社で蚤の市が開催されてるとのこと。

うれしがって皆で見に行きました。






売ってるものは食べ物からガラクタに近いものまで本当に多種多様でした。







両親は果物や野菜などを買ってましたが

私は何も買わず、見てるだけでじゅうぶん楽しかったです。



富山市内から前日訪れた氷見を通り、ずーーーっと海沿いの道を走ります。
コンディションさえよければ、延々と海越しに山が見え続けるし、この道、かなり気持ちいいですよ~。

途中で能登・食祭市場に立ち寄り、職場へのおみやげなど購入。
魚屋さん見るの楽しい~



私が魚が好きやから。という理由で、のとじま水族館にも寄ってもらいました。



5年前にも一度訪れたことがありますが、そのときは田舎の素朴な水族館って感じで、
それがええ味出ててんけど、
リニューアルしてなんか都会の水族館みたいになってた!
んでジンベエザメまでおった!





魚眼な窓。



水槽の上からも見れるシステム。






イルカはやっぱしかわいいなぁ☆




見つめあうともれなくしあわせになれます。
イルカとインコの正面顔は似てますね。だから私はどっちも好きなのかなぁ。





お口の中は綺麗なピンク色。ギザギザで鋭い歯がいっぱい。




イルカのトンネル。真下から見た図。




イルカがじぃ~っと人間のこども観察中。



同じく、アザラシも人間のこども観察中。





海ガメのお昼寝。なんぼガラス越し言うても、リラックスしすぎ?近すぎる~。




同じ水槽内の魚を甚振るペンギン。




リアルに海の中っぽい水槽。




上方に注目。イワシがうじょうじょ。




私的にはイルカやアシカのショーも見たかったけど、まわりは皆オトナなので早々と車へと引き上げていってしまい
後ろ髪引かれながら帰路につく。(年齢的には私もじゅうぶんオトナやけど。)

途中、和倉温泉に立ち寄り、飲める源泉を試飲。



めっちゃ熱い!めっちゃしょっぱー。


天然の床暖房。あったかベンチ。寝転ぶとものすごくええ感じであったかい。




手湯なんてはじめて見た。こちらはぬるめ。




足湯に浸かりました。かなり熱め。



ぱっつんぱっつんのレギパン着用だった私は、すそをめくりあげるだけで一苦労。
あんた、もっとめくらな濡れるで。とか言われて、キツいからこれ以上無理。とかヤイヤイ言うてるしりから
叔母と、隣に座ってた人もタオルをお湯の中に落としてたりで
ほんのわずか数分浸かっただけなのに、ワーワーキャーキャー大騒ぎ。

でも一瞬で足が軽くなって、皆で驚く!


高速道路のSAで、干物製作機がグルグルまわってました。おもしろ。




大好きなハタが・・・千円で売られてました。




刺身丼食べました。お刺身全部美味しい!
あおさのお吸い物も美味しかったなー。ブリの炊いたんもついて750円。




今回の旅行は、祖母の50回忌が先日無事に終わり、祖母が完全に成仏できてよかったね。という意味もこめて
両親、叔父・叔母が揃っての旅行でした。
歳をとっても兄弟が仲良く旅行する姿を見て、天国の祖父母も喜んでるんじゃないかな~と思います。

氷見や富山市内で綺麗に山が見えたとき、
「やっぱり天国のおじいちゃん、おばあちゃんが見守ってくれてるんちゃう?」って言ってました。




さて。1泊2日のお留守番をしてくれたすーちゃんとひまちゃん。

ちゃんとお話して出かけたので、帰ってきても怒ったりスネたりせず、元気にお留守番してくれててホっとしました。

今回のすーちゃんとひまちゃんへのおみやげは、護国神社の蚤の市で買ったりんごです。

とても甘くて美味しいりんごでした!

ふたりとも今まで一切れのりんごでもこわがってたのに、
今回はじめてまともにりんごを食べました。





ショリショリ言わせながらおいしそうに食べてましたよ!!





にほんブログ村 鳥ブログへ
にほんブログ村

北陸グルメ紀行①

2011年03月08日 | 富山旅行
両親・叔父さん、叔母さんたちと共に北陸方面へ1泊旅行に行ってきました。

まず最初に立ち寄ったのは富山県氷見市。

私の父は長年にわたり、本業の傍ら、依頼されて富山県で登山講師の仕事もしていたので
しょっちゅう富山に行っていて、話だけはさんざん聞いてたのですが、私は今回初富山でした!

氷見は今回の旅行中、私がいちばん訪れたいと思っていた場所。

何故なら、こんな景色が見れるところだからです!!!



富山湾越しに立山連峰を一望できるんです!!
なんとも素晴らしい景色!

私は登山しないけど、登山家の娘に生まれて毎日山の話ばっかり聞いて育ったせいか
山を見るのは大好きなんです。

海越しにこんな大パノラマの景色が見える場所って、なかなかないと思います。
車で1時間くらい走っても、ずーーっとこうやって、海越しに3000m級の山が見え続けるんですよ!

この景観、晴れればいつでも見ることができるというものではなくて、年間50~70日くらいしか見れないそうです。
現に次の日もまた同じ道を通りましたが、ほとんど山は見えませんでした。
ほんとうに見れてラッキーでした。

父親は、あれが剱岳であっちのほうが薬師岳、
んであれが大日岳で、あの斜めに見えるカーブの辺りがアルペンルート・・・などとみんなに説明してました。

いつもあんな高い山を登ってるのね。私のお父さん。すごいなぁ。と改めて父を見直しました。


そして氷見で、この景観以外で有名なものといえば、鰤とハットリ君!!





“氷見の寒ブリ”といえば、“大間のマグロ”とか“関さば・関あじ”と同じような、高級ブランド魚なんです。
ちょうど今日の朝日新聞に氷見ブリの記事が出てましたが、他県産のブリと比べて5割も高値で取引されるんだそう。
それだけ脂がのってるんでしょうね。

そこらじゅうにブリがいましたよ~











藤子不二雄Ⓐ先生の出生地ということで、藤子Ⓐ先生による氷見海鮮館のマスコットキャラクター
海坊主の“ひみぼうず”君もブリを小脇に抱えております!



ひみぼうず君グッズあったら買ったけど、売ってなかったなぁ。


時間がなくて全部行けなかったけど、まんがロードには忍者ハットリくんと仲間たち。



Wピースのハットリくん。




カモメに乗ったシンゾウ君。確か泣くとスゴイ弟やったよね。





ししまる!ちくわが大好物やったよね。




ポストもすべり台もハットリ君仕様。






今度来たら、ケムマキ君とか、全員の写真撮りたいな!


お昼は名産の氷見うどんをいただきました。



大阪人なのでうどんにはうるさいですが、おだしがきいた上品な味ですごくおいしかったです。



氷見海鮮館にはお魚提灯。





こんなカレンダー楽しいなぁ。


買ってトイレにでも貼り、魚の種類を覚えたいけど、今年はもうすでに別のカレンダー貼ってるしあきらめる。

海鮮館の屋根の上はカモメさんがいっぱいとまってました。






このあと源泉掛け流しの岩井戸温泉に入浴しました。
お湯は熱めですが、とてもいいお湯で浸かってる最中からお肌がツルツル。
あがってからも汗がとまらず、まるで10代のように新陳代謝が活発になりました!!
お風呂の中からも山が見えて最高でした。



富山市内に向けて移動中に寄った射水市の道の駅で、、
射水市のご当地バーガー“白えびバーガー”を食べたかったのですが、
「今食べたら夜のごちそうが食べれなくなってもったいない」と皆にとめられ、泣く泣く我慢。

かわりに鯛焼きならぬ“ふぐやき”を食べました。



なんとふぐのコラーゲン入りです!

道の駅の水槽にはほんもののふぐもいました。




富山市内の宿にチェックインしたあと、夕食までのあいだ市内散策。

富山市内は想像以上に都会でやたらオシャレな建物も多かったなぁ~

こんな外車のトラムも走ってるし。



でも他の都市と大きく違うのは、町の中からでも建物のあいだから3000m級の山々が見えること。



神々しい山々。昔の人が山そのものをご神体とし崇めてた理由がわかる気がする。


富山城址。




スズメさんたちがねぐらに集まってきて、にぎやかに今日1日の出来事の報告会をやってました。




いよいよお待ちかねの夕食の時間。

私が頼んでいたのはカニフルコース。

最初にブリなどのお造りが出てきた以降は、全部カニだけでおなかをいっぱいにするという贅沢プラン。

夢中で食べ過ぎて写真撮るの忘れてました。

さいごのほうに出てきたカニ味噌だけ・・・



この日ばかりは自分のおなかがブヨブヨなことは忘れることにして、思いっきり食べまくりました。

なんともしあわせな1日でした~。




つづく・・・



にほんブログ村 鳥ブログへにほんブログ村