鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《石垣島最北端までドライブ》2017年4月石垣島旅行4

2017年07月05日 | 沖縄・石垣島旅行
西表島から石垣島に帰ってきました。

ただいま、具志堅さん。





730交差点にある730記念碑。



1978年07月30日に自動車が右側通行から左側通行に変更された記念として建てられた記念碑。

私が生まれたころの沖縄はまだドル使っててんもんなぁ・・・自動車も右側通行やってんなぁ・・・





ユーグレナガーデンで遅めのランチ。島野菜サラダランチプレート。ヘルシーだけどボリューム満点。



ユーグレナ(ミドリムシ)の緑汁、他飲み物とスープは飲み放題!

ユーグレナガーデン、家の近所にあったら毎日ランチに行きたいわ。



そのあと、ユーグレナモールを軽くウロウロして、インコのワンピースを見つけて、
買おうかどうかさんざん悩んで、もう貯金の底も見えてきてるし、太ったから似合わんしな、
ワンピース買うよりロイズ石垣島のかりんとうチョコ買いたいしな。と、葛藤した挙句、
お洒落心より食欲が勝ち、ワンピーズは諦め、結局買わず。






天気もあんまり良くないし、このあとどうしようかな・・・と考えて、
今回はレンタカー借りたのに、空港からホテルまでの移動くらいにしか乗ってへんし、ドライブにでも行こうということに。


目指すは石垣島最北端!!

石垣島の中心街から20分も走ると、道路の脇は大自然。

もうなんとも牧歌的な風景が延々と。。。。

天気は悪いが、石垣島をのんびり走って気持ちいいなぁ~。と、まったりした気持ちになってると・・・



えっ?





えっ???






お馬さんがいました。







ヤギさんも。








シロハラクイナが道路を横切った!とっさに写真撮ったからブレブレやけど。



急に飛び出してきたからめっちゃ焦った・・・

石垣島で車運転するときは、いつどこで何が飛び出してくるかわからないから気をつけないと。





ハトさんたち。







斜面にいるのは牛さんたち。







そして石垣島最北端、平久保崎灯台に到着!!

わーい!!気持ちいいぞーーーー!!!






絶景です!曇天でもこの綺麗さ。快晴やったらどんだけ綺麗なんやろ・・・







また快晴のときにも来てみたいな。







しばらく景色を楽しんだあと、また車に乗って移動しはじめると電柱に・・・

猛禽さん?ちょっと種類はわからないけど・・・目が合ったよ。






続いて帰り道がてら、玉取崎展望台へ向かって車で走ってると、

“アカショウビンが来る宿”みたいな謳い文句で看板をあげてる民宿があり、
あぁ、そうか。この時期の石垣島は夏を呼ぶ鳥としてアカショウビンが来るねんやったなぁ・・・と思って
この辺にもアカショウビンが飛んでるかもしれんねやわ。と思ってた矢先に!!

玉取崎展望台の手前から展望台に向かう緑多き坂道を走ってたら!

赤い鳥が2羽、車の目の前を横切るように飛び去った!!!

「あっっっ!!!!」

と、私が大興奮し、あまりに大きな声をあげたもんやから、運転手の相棒はびっくりして急ブレーキを踏みそうになった。

「何?何?びっくりするやん!急にそんな大きい声出したら危ないやんっ!」って怒られた。

それでも私の興奮はとまらない。

赤い鳥。あれはアカショウビンに違いないと確信した。

展望台の駐車場に車を停めたあと、赤い鳥が飛んで行った方向の木々を探してみたけど見つけられんかった。

絶対あれはアカショウビンだったはず。と今でも信じている。

次はちゃんと写真に撮ってみたい!!


そんなこんなで辿りついた玉取崎展望台。




ここも快晴の時に来たらヤバイやろな・・・




この景色を独占状態。すばらしい。








続いて米原のヤエヤマヤシ群落を見に。







ギランイヌビワという木らしい。この木も西表で見たサキシマスオウノキと同じく板根ですね。













これがヤエヤマヤシ。ヤシの木って南国らしさの象徴だから大好き。






ヤアエヤマヤシ群落入口付近にいた猫ちゃん。お土産屋さんのコなのかな。





めっちゃ愛想いいコで走り寄ってきてくれた。





かわいかったなぁ❤








最後に川平湾にも寄りました。さすが川平湾は曇りでも美しい・・・









一旦ホテルに帰って車を置き、歩いて離島ターミナル近くにある居酒屋さんへ。




前回来た時、激しい頭痛と吐き気に襲われ、せっかく来たのに何も食べれなかったのでリベンジしに来ました。



付きだし。これってイカなん?なんかわからんねんけどめっちゃ美味しいねん。






石垣牛の握りとシャコ貝の刺身。



石垣牛は口の中で溶けた。めっちゃおいしい。
シャコ貝のお刺身なんて食べたことないから、まぁまぁ高かったけど注文してみた。
味はそんなに美味しくはないけど食べてみたかった欲は満たされた。




イカスミパスタ。悪魔のように真黒な唇とベロになりながら食べたよ。




ここのお店、すごい繁盛店でいつもお客さんが一杯で忙しいから、
毎回なかなか注文取りに来てもらえないけどすごく美味しいです。




ホテルへの帰り道のコンビニで買ったアイス。ほんまにわたあめの味がして美味しかった。






3日目はホテルの朝食を食べたらすぐに空港に移動して、もう帰阪。

関空から石垣島まで直行便があるのはうれしいけど、
帰りの便が夕方以降やったら、最終日ももうちょっと楽しめるんやけど、そこだけが残念な石垣便。


石垣島のお土産。

定番のちんすこうやさんぴん茶、しょうが黒糖などの他に今回は、
シロハラクイナを見た記念に、シロハラクイナまんじゅうを。




沖縄らしくパイン味のかわいいお饅頭です。






石垣市の鳥、カンムリワシがモデルの新石垣空港キャラクター、“ぱいーぐる”パッケージの塩せんべい。



満月ポンみたいな、軽くて素朴な味のおせんべいです。




ロイズ石垣島のかりんとうチョコレート。



ロイズ石垣島のチョコは、黒糖チョコとか塩チョコとか、毎回なんらかのチョコを買って帰るけど、
これははじめて買ってみた。まちがいない美味しさ。




石垣島、次はいつ行こうかな?
ほんとは明日からでもまた行きたい気持ちもあるけど、他にも行きたいところが順番待ちしてるしね。

八重山の島々も全部行ってみたいけど、本島、慶良間諸島、宮古諸島、八重山諸島・・・
沖縄のいろんな島々、20回以上は訪問してるけど、やっぱり私は宮古の海がいちばん好きかも。と感じてます。
だから海がメインなら次の沖縄は宮古島かな。

でも“やまもと”の焼きしゃぶ食べたいし、またすぐ行くかもねー。
最近とことん動機が食欲になってきてるわ・・・







おわり

《水牛車に揺られて由布島へ》2017年4月石垣島旅行3

2017年07月03日 | 沖縄・石垣島旅行
西表島で仲間川のマングローブクルーズしたあと、由布島へ。


由布島の手前まではバスで移動。


車窓からはたくさんのサギ



















そしてたくさんの牛さん












いくつかの川の上を通過し・・・






由布島入口。






西表島から由布島まではのんびり水牛車に揺られて行きます。














水牛さんのペースですけど、距離が近いのであっという間に由布島に到着。

水牛さんの相関図って、水牛車あるときにはどこにでもあるのね。






由布島は島全体が植物園になっていて、ザ・観光の島です。

上陸すると、流れ作業的に、強制的に首からレイを下げられ、記念写真を撮られます。購入は自由です。






由布島にルリコンゴウインコがいるという前情報はなかったので、大喜びの私。





手作り感満載のケンタロウくんの禽舎とお家。残念ながらケンタロウくんはお昼寝中の模様。





島内を一周して帰ってきたら起きてたケンタロウくん。愛想よく相手してくれました。



ケンタロウくん以外は家禽系の鳥さんしかいなかったから、おともだちいなくてさみしいのかな?
ちょっと毛引きしてました。

でもわたし的には、こんなあたたかくてのんびりしたところで過ごせるケンタロウくんがうらやましいな。





今は島全体が植物園となっていて、人は住んでいない由布島ですが、
昭和44年に台風で壊滅的被害を受けるまでは、たくさんの人が住んでいて栄えていたそうです。

人々が生活していた名残。





本物のマンタにはこんなデカい歯はありませんが、もしあったら怖いな。





















体の色が毒々しいけど美しい蝶。






こちらは蝶々園で飼育されてたオオゴマダラの黄金の蛹。






羽化したてのオオゴマダラの成蝶。












公休日の水牛さんたち。







帰りも水牛車で。






























ありがとね~






石垣島へと戻るために西表島の大原港へ。



日本最南端の信号らしいです。






イリオモテヤマネコ、見てみたいなぁ~






短い滞在時間でしたが、ほんのすこしだけでも西表島の雰囲気を味わえたし、今回はこれでよしとしよう。



沖縄本島に行くより台湾に行くほうが距離的に近いという西表島。

今度はもっとのんびりゆっくり滞在して海三昧したいな。






つづく・・・








《西表島・仲間川マングローブクルーズ》2017年4月石垣島旅行2

2017年07月01日 | 沖縄・石垣島旅行
石垣島滞在2日目は日帰りツアーで西表島に行きました。

出来ることなら、西表島の船浮地区にのんびり宿泊して、昼間はバラス島でシュノーケリング・・・なんてのが
西表島での理想の過ごし方ですが、なんせ日程が短く滞在時間に余裕がないため、
帰りの高速船が欠航で飛行機に乗れないパターンなどを想定すると、西表島での宿泊は諦めざるを得なかった・・・


朝、起きたときはどん曇りやったけど、
ホテルを出発して離島ターミナルまでの、時間にして2~3分の間に雨が降り出した・・・

あぁ、やっぱり私ってとことん雨女やなぁ。と、落ち込みを通り越して感心したりして・・・。


でも西表島の大原港から、仲間川のマングローブクルーズ船に乗船したら奇跡の晴れ間が・・・!

青空が見えてる!!





写真真ん中あたりのマングローブに集結する白い点々は全部サギ。








仲間川流域のマングローブ林は国内最大の面積を誇り、国の天然記念物に指定されてるそう。










セイタカシギ?がいました。




飛びました。









朝からとても爽やかで気持ちいいです。






結構上流まで行ったところにある桟橋で、一旦船から降りてサキシマスオウノキを見に行きます。






樹齢約400年やって。私はすでにまぁまぁなおばさんやと思ってたけど、私なんてまだまだひよっこやね。





板根という大きな、文字通り板のような根が特徴的。




人と並んでると大きさが伝わるかな。










再び船に乗り、元来た航路を下流に向かって戻っていく。















この川に生息してるという巨大シジミを見せてもらう。
味はまずい。って、こないだブラタモリの奄美のマングローブの回でも言うてた。





サギの群れ。西表には白、黒、紫、青、亜麻、いろんな色のサギがなんぼでもおるそうです。







私たちが乗船したのは朝一便の船だったせいか、乗客は十数人程度で船内はすいていて、のんびり見物したんやけど、
すれ違ったクルーズ船には乗客がギッチギチに詰められてたので、
私たちの船の乗客みんなが思わず「おぉ~!すごい満員・・・」と声に出して言うてました。




しかもそのギッチギチの船が次から次へと来る・・・・団体ツアーで来たらこうなるんやろな・・・



朝一便のすいてる船に乗れてよかった・・・私たちの船に乗ってた乗客は皆思ったはず。。。

がんばって早起きした甲斐あったわ。



ちなみに、海と川の境目は橋で区切るらしく、
この仲間橋をくぐったところから向こう側が海、こっち側が川になるそうです。







つづく・・・

《とうふの比嘉~シュノーケリング~炭火焼肉やまもと》2017年4月石垣島旅行1

2017年06月28日 | 沖縄・石垣島旅行
2カ月前に行ったばっかりやけど、また石垣島に行ってきたときの日記。

2月に行ったときは天気はよかったし、温かかったけど、まだ海に入るほどではなかったので、
今回は海で泳ぎたい+焼きしゃぶ食べたい+西表島に行きたい。という理由で再び石垣島に行ってきました。


石垣島に到着時はまずまずのお天気やったのに、レンタカーに乗って移動しはじめた途端に暗雲がたちこめ、
雨が降り始めた・・・・さすが、雨女の私です。


2月に来た時は、まさかの臨時休業だった“とうふの比嘉”へ。


お店開いてた~!!








ゆし豆腐そば。優しい味です。













午後からはマンタを見に行くシュノーケリングツアーに参加しましたが、生憎、天候がどんどん悪化し、
風強い、波高い、大雨のため、マンタポイントには行けず、この状況でもシュノーケリングできるポイントへ移動。

私、今まで世界中の海でダイビングとかシュノーケリングするために、船乗って移動してきたけど、
こんなに荒天荒波の中、海水が目に入って痛すぎるので、船上でマスク(水中メガネ)を装着して移動したのははじめて・・・

まるで日本海の漁師。。。修行みたいでした。


耐え忍ぶ我が相棒。海好きに洗脳しようとしてるのに、こんなんじゃ海嫌いになりそう・・・





ポイントまでは結構遠かったけど、なんとか無事に到着して海に入る。

まぁはっきり言って、こんな海況の日に入れるポイントは限られてるので、
消去法で、ここしか入れないという捨てポイントやと思うけど、まぁ海に入れただけでもよしとしよう。

太陽は完全に顔を隠しているから海の中は暗いが、海ガメだけは2頭見ることができました。

まったりして眠そうなアオウミガメ。







すごい青かぶりした写真やけど、泳ぎ去るアオウミガメ。






2日前まで太陽がさんさんと降り注ぎ、真夏みたいに暑くていい天気やったという石垣島。
次回はそんなときに海に入りたい!






ホテルにチェックイン。

今回は離島ターミナルに近いという理由でイーストチャイナシーに宿泊。

写真じゃあわかりにくいけど、ちゃんと具志堅さんの像まで見えてたよ。




サザンゲートブリッジも見えます。







ビール飲みたいから。と、車ではなく、ホテルのレンタサイクルで“炭火焼肉やまもと”へ。



石垣島の飛行機取ったら、ホテル探すより先に“やまもと”の予約します。
“やまもと”の予約取れたら、それに合わせてスケジュール組みます。
それくらい楽しみで美味しい“やまもと”で食べる石垣牛♪

名物の焼きしゃぶ。ほんま美味しい。



上タン。



前回来た時は品切れだった上ハラミも食べれたし、満足♪
ほんま、これだけのために石垣来てもいいと思う。どこまでも食い気な私です・・・



チャリで走る石垣中心街も楽しい。

猫だらけ。





沖縄に来たら、毎日お風呂上がりにブルーシールのアイスを食べるのが楽しみやねんけど、
今回泊ったホテルの朝食バイキングではブルーシールアイスが食べ放題というので、敢えて違うアイスを食べました。





つづく・・・

《石垣島のリゾートホテル》石垣島旅行11

2017年04月08日 | 沖縄・石垣島旅行

竹富島から石垣港へ帰ってきました。

石垣港にある石垣島出身の具志堅さんの銅像。




ユーグレナモールでお土産などのお買い物しました。





その後、ホテルにチェックイン。

1泊目は石垣港に近い便利さを優先したホテルに宿泊し、
2泊目はフサキリゾートホテルに宿泊しました。

前に来たときにも宿泊したホテルです。
前回は沖縄らしい赤瓦のコテージに泊まったのですが、
今回は新しくできたガーデンテラスという建物のお部屋に泊まりました。

広くて快適なお部屋。




洋室だけど、琉球畳のコーナーがあって床でもくつろげたり、
お風呂はオシャレなガラス戸だったりしてステキでした。




ベッドに寝転びながらでも海が見えました。





部屋の前にあるビーチからは夕日が美しく見えるというのが、
このホテルを選んだいちばんの理由やってんけど、
あいにくこの日は雲が多く、綺麗な夕日を見ることはできませんでした。。。

ホテルの客室係さん曰く、前日はめちゃくちゃ綺麗な夕日が見れたそうなんですが・・・

その代わり、美しい天使の梯子が見れました~!
















夕食を食べに行く前から、低体温すぎることが原因の頭痛に襲われて最悪でした・・・
普段から時々あることやねんけど、石垣まで来てほんま最悪。

無理して離島ターミナルの近くのお店まで行ったけど、お刺身ひとくち食べただけで食べれず・・・

お腹はすいてるのに、頭がガンガンしすぎて、もう辛抱しきれず、座敷で横になってました。

相棒は美味しそうなイカ墨チャーハンを食べてました。イカ墨好きやのに食べれず悔しかったわ・・・



薬を飲み、部屋に帰って一眠りし、その後熱いお風呂に入ると復活しました。
一眠りして、体温さえ上げればすぐ治るんですよね。いつも。


☆ミ

3日目はもうホテルの美味しい朝食を食べて、大阪まで帰るだけの日。

ホテルのロビーにいた、オオゴマダラという蝶とその蛹。

黄金の蛹!!




毒があるらしい。




羽化したばかりのオオゴマダラ。日本最大級の蝶らしいです。









☆ミ


石垣島、楽しかったし、それゆえ短い滞在でまだまだ物足りなかったので、また来週に行くことにしました。

海入るつもりでいるので、なんとか晴れてほしいです!!





おわり。





《竹富島の集落観光とランチ》石垣島旅行10

2017年04月06日 | 沖縄・石垣島旅行
《千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学》石垣島旅行1

《エメラルドの海を見る展望台と御神崎》石垣島旅行2 

《川平湾》石垣島旅行3  

《石垣牛“やまもと”の焼きしゃぶ》石垣島旅行4

《夜のバードウォッチング!》石垣島旅行5 

《竹富島で水牛車観光》石垣島旅行6 

《竹富島・西桟橋》石垣島旅行7 

《竹富島・猫だらけのコンドイビーチ》石垣島旅行8

《竹富島・星砂の浜》石垣島旅行9 のつづき。


☆ ☆ ☆




レンタサイクルで竹富島のビーチを見て回ったあとは、集落内を歩いて散策。









美しいブーゲンビリア、珊瑚を砕いた白砂の道、珊瑚の石垣に囲まれた赤瓦の家。最高やわ。



珊瑚を積み重ねた石垣は隙間が多いことで風通しがよく、台風に強いねんて。





水牛車が来ました。











水牛さんはちゃんと内輪と外輪差を計算して曲がれるねん。

















安里屋ユンタに出てくる美女、安里屋クマヤ生誕の地。











ランチは竹富産車エビのフライと、




石垣牛ハンバーグ+あぐー豚メンチ+エビフライ+そば+ごはんのセット!食べすぎ・・・



車エビのフライとあぐー豚メンチが特に美味しかった!!




なごみの塔。昔来たときは登れたけど、今は老朽化のためか登れなくなってました。






沖縄のすべての島に行ったことあるわけじゃないけど、
赤瓦の沖縄伝統家屋がこんなに残されてる島はなかなかないと思います。



現在では他の島では頑丈なコンクリート2階建てのお家が多いと思うけど、
竹富島ではこれから新しく家を建てるときは、
平屋の赤瓦の家を建てなければならないという決まりがあり、景観を守り続けてるそうです。









ここにも甘えん坊の猫ちゃんがいました。






竹富港に泊まってたクジラのグラスボート。





港ですらこんなに綺麗。心地いい時間をありがとう、竹富島。





つづく・・・・








《竹富島・星砂の浜》石垣島旅行9

2017年04月05日 | 沖縄・石垣島旅行
《千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学》石垣島旅行1

《エメラルドの海を見る展望台と御神崎》石垣島旅行2 

《川平湾》石垣島旅行3  

《石垣牛“やまもと”の焼きしゃぶ》石垣島旅行4

《夜のバードウォッチング!》石垣島旅行5 

《竹富島で水牛車観光》石垣島旅行6 

《竹富島・西桟橋》石垣島旅行7 

《竹富島・猫だらけのコンドイビーチ》石垣島旅行8 のつづき。


☆ ☆ ☆




続いてカイジ浜へ。ここに来るのも15年ぶり。

星砂が採れるので星砂の浜とも呼ばれてます。




私は小学生のころから綺麗な海に対する憧れが強かったので、沖縄の海にはとても興味があった。
でも当時の私には海が綺麗ということ以外は、社会の地図帳の中に
「台風が多いので、対策の為に低い建物(平屋)の家が多い」と
石垣に囲まれた赤瓦の伝統家屋の絵が描かれてたことくらいしか、
沖縄に関する情報がなにもなかった。

そんなときに、両親が仲人をした夫婦が石垣島まで新婚旅行に行き、
小さな瓶に入った星砂をお土産にくださった。

私はとても感動した・・・なんてステキなんでしょう。

石垣島に行けば、星砂のビーチがあるのか・・・

どんなに綺麗なところなんやろ・・・?いつか絶対行ってみたい・・・

こどものころから男っぽい性格ではあったが、星砂と聞いてとてもロマンチックな乙女気分になった。

夢と想像は膨らみ、私の沖縄に対する憧れはますます大きくなった。

そんな私はとても執念深いというか、(相棒に言わせれると、“言いだしたら聞かん子”らしい)
こどものころに「やりたい」「見たい」「行きたい」と思ったことを、
おとなになるまでずっと覚えていて、その「やりたい」「見たい」「行きたい」ことが叶うまで
気持ちはずっと変わらないまま、想い続けたまま、おとなになった。

20年越しの夢が叶って野生のイルカやクジラと泳げたし。

30年越しの夢が叶って野生のセキセイインコやオカメインコに会いに行けたし。

何十年も前に憧れた星砂のビーチに、実際に来れたときはやっぱりとてもうれしかった。


ま、星砂といっても、実際には砂ではなく、
“海藻などに付着して生活している原生動物の中の有孔虫の骨格”だったわけで・・・

要するに、小さき乙女のロマンチックな憧れは、
“なんかよくわからんちっさい虫みたいなんの骨”に対してだったのかと思うと、
ロマンチックを返せという少々残念な気分にもなるが、
星砂は幸福をもたらすアイテムであり、見つけるとやっぱりうれしいものであった。

星砂は手のひらを砂浜に押しつけて、くっついてきた砂の中から探します。

赤丸で囲ってみたけど、小さくてわからんね・・・
































つづく・・・

《竹富島・猫だらけのコンドイビーチ》石垣島旅行8

2017年04月03日 | 沖縄・石垣島旅行
《千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学》石垣島旅行1

《エメラルドの海を見る展望台と御神崎》石垣島旅行2 

《川平湾》石垣島旅行3  

《石垣牛“やまもと”の焼きしゃぶ》石垣島旅行4

《夜のバードウォッチング!》石垣島旅行5 

《竹富島で水牛車観光》石垣島旅行6 

《竹富島・西桟橋》石垣島旅行7 のつづき。


☆ ☆ ☆





レンタル電動サイクルで竹富島観光。

続いてやってきたのはコンドイビーチ。

白い砂浜が美しい遠浅のビーチです。

うわぁ~☆綺麗な海!!と思って感動してたら、野良猫さんたちが一斉に近寄ってきました。





そして撫でて♥と甘えてきます。





みんな野良猫やのに、めちゃくちゃ観光客慣れしてます。





フレーム内におさまらんところにもまだまだ猫いっぱいでした。








ビーチを散策してたら・・・




黒猫ちゃんも散策してました。









そして流木で爪を研ぎ、颯爽と去って行きました。




青い空に青い海、白い砂浜に黒い猫。この世界は美しい。





つづく・・・

《竹富島・西桟橋》石垣島旅行7

2017年04月01日 | 沖縄・石垣島旅行
《千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学》石垣島旅行1

《エメラルドの海を見る展望台と御神崎》石垣島旅行2 

《川平湾》石垣島旅行3  

《石垣牛“やまもと”の焼きしゃぶ》石垣島旅行4

《夜のバードウォッチング!》石垣島旅行5 

《竹富島で水牛車観光》石垣島旅行6 のつづき。


☆ ☆ ☆



続いてはレンタサイクルで竹富島観光。

お店のお姉さんにすすめられるがままに電動サイクルを借りてみた。

生まれてはじめて乗る電動サイクルは、ひと漕ぎ目が嘘みたいに軽く、坂道なども楽勝で走れる。
同じ自転車でも全然違う。電動自転車、めっちゃ楽。
20年以上、汗をかきかきチャリンコ通勤し続けた私はなんだったのか。
仕事の帰り道はお腹すきすぎて、ペダル濃いでも全然進まんかったのに・・・

が、竹富島を訪れる人の多くが、レンタサイクルを利用して島内観光するねんけど、
この日すれ違う観光客の人々、
途中の観光スポットの駐輪場に停めてある自転車も全部普通のチャリンコ。
電動自転車乗ってる人なんか自分ら以外誰もおらんかった。

私たち、そんなに体力なさそうに見えたのか?
私なんか通勤も買い物もたいていの場所への移動はいつも自転車で、
自転車歴相当長いのになぁ・・・

まぁ電動自転車楽しかったから別にいいけど。

その電動自転車でいちばん最初に立ち寄ったのが西桟橋。

かつて使われていた昔の桟橋です。












桟橋のいちばん先端まで歩いてみました。








綺麗な海。やっぱり海っていいなぁ。。。


























西桟橋の手前の茂みに潜んでたネコちゃん。人生で何度も修羅場乗り越えてそうな風貌で強そうや・・・







つづく・・・

《竹富島で水牛車観光》石垣島旅行6

2017年03月30日 | 沖縄・石垣島旅行
《千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学》石垣島旅行1

《エメラルドの海を見る展望台と御神崎》石垣島旅行2 

《川平湾》石垣島旅行3  

《石垣牛“やまもと”の焼きしゃぶ》石垣島旅行4

《夜のバードウォッチング!》石垣島旅行5 のつづき。


☆ ☆ ☆




石垣島滞在2日目は竹富島に行きました。

石垣島の離島ターミナルから、この船に乗って行きます。



出港後、わずか10分程度で竹富島に到着。

石垣島同様、15年ぶりの竹富島です。

時がゆっくり流れてるかのように、のどかで美しい、沖縄らしさが残る島。


15年ぶりに水牛車に乗りました。






私たちが乗った水牛車を引っ張ってくれた水牛は川平ちゃんという女の子。
年齢的にはもうおばあさんやけど、仕事やる気満々で、
水牛車を引く力も若いオスに負けてないらしい。






道順もちゃんと覚えていて、自動運転なんです。






竹富島らしいブーゲンビリアが美しい通り。













川平ちゃんのペースでのんびり進む水牛車に揺られて聞く『安里屋ユンタ』。
竹富島の景色と空気の中に響く三線の音色が心地良すぎて泣きそうなるわ。









水牛車を引っ張ってくれた川平ちゃん、おつかれさま。




水牛車に乗ってる間は川平ちゃんのお尻しか見えてへんかったけど、降りたあとようようお顔を見せてもらうと
女の子らしいとっても優しいお顔でした。




写真撮ってたら、その間ずっとカメラ目線してくれた。









ここにいる他の水牛はみんなオスなので、川平ちゃんはおばあさんなのにモテモテ❤なんやって。






水牛相関図なるものがあったけど、川平ちゃんに向かって4つもハートマークがついてたよ❤





川平ちゃん、かわいらしいもんなぁ❤





この瞳☆






すっかり川平ちゃんにメロメロになった私は、お土産コーナーで川平ちゃんの写真のハガキも購入しました。











休憩中の水牛さんたち。






お花つけてもらってかわいいね。








つづく・・・