鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《憧れの特急“ななつぼし”&青いソニック》2019年12月湯布院旅行5

2020年02月15日 | 大分旅行
《憧れの“ゆふいんの森”に乗車》2019年12月湯布院旅行1

《憧れの“辻馬車”に乗車》2019年12月湯布院旅行2

《湯布院のお宿》2019年12月湯布院旅行3

《幻想的な金鱗湖》2019年12月湯布院旅行4


から続き。


朝からレンタサイクルで金鱗湖や湯の坪街道を散策し、美味しい由布まぶしもいただき、
もう湯布院でやりたかったこと全部出来た。

あとは週に1回だけ由布院駅に来るという憧れの『特急ななつぼし』を見るだけ。

・・・でも、『ななつぼし』が来るまで、まだまだ時間あるし、なにして待とうかな・・・

由布院駅からは別府駅までのバスのチケットを事前に旅行会社で購入してたんやけど、
時間あるんやったら、在来線に乗って別府駅まで行こうということになった。

『ななつぼし』を撮影したかったけど、たぶんどこかの駅ですれ違うやろということで、
由布院駅から久大本線 に乗車!




きっぷ。




広々とゆったりした車内。







出発後、黄色い列車とすれちがい




特急ゆふとすれちがい




そしていよいよ来ました。特急ななつぼしとすれちがい!!興奮。
写真はうまく撮れんかったけど、超かっこよかった!!




のどかな光景。




各駅の駅標にその駅にちなんだ立体的なおもちゃみたいな模型?が入ってた。鬼瀬駅は列車と牛とお花?。




1時間ほど列車に揺られて、終着駅の大分駅に到着。

ここで日豊本線に乗り換え。別府まではいちごみたいな見た目の列車で。








なんか斬新というかポップな運転席ブース。




別府に到着







一旦改札を出て散策でもしようかと思ったけど、徒歩圏内に特に行きたいような場所もなかったので
駅ビル内にあったラフィネでマッサージしてもらって時間を潰しました。

そしていよいよソニック乗車の時間!
往路と同じように由布院駅から博多駅まで『ゆふいんの森』に乗り、博多駅から新幹線で新大阪まで帰ってもよかってんけど、
私がどうしてもソニックに乗ってみたくて、わざわざ別府まわりで小倉経由で新大阪まで帰ることにしたのです!!



来た!青いソニック号!!
白いソニック号のほうが車両も新しいねんけど、私の中でソニックといえば青やったので、
今回は青いソニック号に乗ることにしました。






ビジネスマンらしき乗客で満席状態やったので、車内の写真はあんまり撮れんかった。
今でこそ珍しくないかもしれんけど、20年以上前からこんなおしゃれでかっこいい車両走らせてるJR九州ってやっぱすごい。















小倉駅に到着。 さよならソニック号。




人生初小倉駅。





小倉駅から新大阪まではのぞみで。




小倉駅で買った駅弁、かしわめし。





こうして乗りたかった列車と見たかった列車を満喫できた、乗り鉄旅行は無事に終了。

短い休みを有効に使いたくて、国内旅行は飛行機移動が多いけど、
たまには鉄道旅もいいな~と思った。

また機会があればのんびり乗り鉄旅したいな~

次回はSL乗車旅したいかも。


おわり




《幻想的な金鱗湖》2019年12月湯布院旅行4

2020年02月03日 | 大分旅行
《憧れの“ゆふいんの森”に乗車》2019年12月湯布院旅行1

《憧れの“辻馬車”に乗車》2019年12月湯布院旅行2

《湯布院のお宿》2019年12月湯布院旅行3 から続き。



ホテルでの朝食をすませ、朝から温泉にも入浴したあと、チェックアウトと同時にホテルのレンタサイクルで周辺散策。

湯布院の町は駅前から由布岳方面に向かってゆるやかな上り坂になってるねんけど、借りたチャリが電動だったので楽々!

電動自転車に乗るのは、沖縄の竹富島以来、人生で2回目やったけど、漕ぎ始めの軽さと坂道での軽さにはマジで驚かされる。

電動自転車マジ無敵。

いちばん最初に向かったのは湯布院の有名な観光名所、金鱗湖。

清水と温泉が流れ込んでるから水温高めで、特に冬場は湯気が立ち込めて幻想的。

って、いろんな観光案内書に書いてあったけど、まさに幻想的な光景。




湖に流れ込む小さな小川に手を入れてみたけど、ちょうど気持ちのいいあったかさ。



寒い冬の朝にこんなにあたたかく、気持ちのいい水温で泳げるなんて、
私が来世、淡水魚に生まれてくるとしたら、この金鱗湖で生まれ育ちたいと思ったわ。




湖上鳥居。てっきりこの鳥居の近くにあった天祖神社の鳥居やと思ってたけど、実は前日辻馬車で立ち寄った佛山寺の鳥居らしい。
江戸時代まではお寺にも鳥居があり、明治時代の神仏分離令により移されてきたそう。




こちらは湖のすぐ畔にある天祖神社の鳥居。



ご神木。









このあと、湯の坪街道や湯布院フローラルビレッジなどを散策したり、買い物を楽しんだり。

湯の坪街道で有名なピアノ鍵盤型のジャズ羊羹を販売しているおしゃれ店、“ジャズと羊羹”で
鳥さん&ギターのトレーナーを購入。購入後、ヘビロテ愛用中。





実を言うと、テレビの旅行番組やグルメ番組で湯布院が特集されてるのを見るたび、
まるで休日の原宿とか大阪の戎橋ばりに湯の坪街道に観光客がごった返す光景を見て、
癒しの休日温泉旅行で、こんな人だらけの温泉地絶対行きたくないわ。って、ずっと思ってました。

今回、湯布院の観光客の大半を占めてた韓国からのインバウンドが激減中ということもあってんけど、
そんなこと関係なく、湯布院めっちゃええとこやったわ。
景色よし。街の雰囲気よし。温泉よし。食べ物よし。鉄道よし。

そらみんな行きたくなるのわかるわ~って思いました。



その後、湯布院の駅前に戻ってきました。

今日も辻馬車がパカパカ。心地いい蹄の音を鳴らしながら運転中。





“由布まぶし 心”というお店で昼食。本店に行ったら行列できてたので駅前店に来たけど、こっちでも何組か待ちました。
かなりの人気店です。

前菜。



これが「由布まぶし」です。



1杯目はそのまま、2杯目は薬味と、3杯目はお出汁をかけて。と、ひつまぶしの要領で食べます。

1人前ずつ土鍋で炊いた湯布院のお米“ヒトメボレ”ごはんと豊後牛がめちゃうまでした。


つづく・・・









《湯布院のお宿》2019年12月湯布院旅行3

2020年02月02日 | 大分旅行
《憧れの“ゆふいんの森”に乗車》2019年12月湯布院旅行1

《憧れの“辻馬車”に乗車》2019年12月湯布院旅行2 の続き。



乗りたかった“ゆふいんの森”&観光辻馬車に乗れて満足した私たちは、お宿にチェックインすることに。

由布院の駅からのんびり歩いて移動していると、踏切があった。

もしかして、ここにまた“特急ゆふいんの森”通ったりする??と、
スマホで時刻表を調べてみたら、まもなく由布院駅に“ゆふいんの森”到着するじゃないか。

なので、待ってみた。

来た♡


駅のホームから見る車両と踏切から見る車両はまた迫力が違う!



そして特急“ゆふいんの森”は由布院駅へ




その踏切から道路を挟んだところが今回のお宿。



いつもは飛行機とか鉄道+レンタカー移動やけど、今回は完全乗り鉄旅でレンタカーを借りてないので
とにかく駅から近い場所で、お風呂や部屋から由布岳が見えるという条件で宿を選びました。


部屋からもばっちり由布岳ビュー。




露天風呂からもばっちり由布岳ビューでした。

温泉+もうひとつのお楽しみ、お月見しながら夕食タイム。





湯布院サイダー。
















少量ずついろんなお料理を食べれる会席料理は女性にはうれしい。全体の量的にもちょうどよかった。

寝る前にも温泉に浸かって癒されました。

今回のお宿になんの不満もなかったけど、もしまた湯布院来るときは山の上のほうのお宿にも泊まってみたいな。


つづく・・・

















《憧れの“辻馬車”に乗車》2019年12月湯布院旅行2

2020年01月14日 | 大分旅行
《憧れの“ゆふいんの森”に乗車》2019年12月湯布院旅行1 の続き。



湯布院旅行の一番の目的は“ゆふいんの森”号に乗車することやってんけど、
二番目の目的はこの湯布院の地で観光辻馬車に乗ることでした。






今までに行ったフランスのシャモニーとか、オーストラリアのメルボルンとかでも観光馬車が走ってたけど、
乗りたいと思ったことは1回もなかった。

それはたぶんその馬車があまりにおとぎ話のお姫様がのるような馬車で、
魂ロックンロールの私にとって、ただただこっ恥ずかしい乗り物でしかなかった。

でもなんやろ。

フランスやオーストラリアの馬車がシンデレラの馬車やとしたら、
湯布院の馬車は母をたずねて三千里のマルコが乗る馬車みたいに見えたせいなのか??

何故か由布岳の麓を走る辻馬車の写真見た瞬間、乗りたい~!!って直観的に思ったのよね。。。

そんなわけで、由布院駅に到着するとすぐに観光案内所に辻馬車の予約をしにいきました。
すると、奇跡的にその日の最終便の2席だけ空いてました!
ギリギリセーフで予約することができてラッキー♪






馬車の発車時間まで、なんかちょっと食べよう。と駅前を散策しつつ、ゆふいんバーガーのお店に。



美味しかったけど、食べるんめっちゃムズかった。途中でもうソースとかグチャグチャで大変苦労した。。。





いよいよ辻馬車の乗車時間♡




このコが私たちの乗る馬車を引いてくれるデジレ。少し前にベルギーからやってきたそう。




馬車の荷台に座り、由布院駅前から出発。





普通の道をパッカパッカとお馬さんの蹄の音が心地良く響く。






宇奈岐日女神社の鳥居をくぐり抜ける






駅前からすこし走るともうこんな景色。




御者さんのお話を聞きながら、のんびりパッカパカ。狭い道も華麗な馬さばき?で難なく走る。







佛山寺。ここで一旦馬車を降りて参拝します。




















続いて、宇奈岐日女神社に参拝。










台風被害でやむなく伐採しなければならなかったという、ご神木の切り株。立派。









想像以上に楽しかった辻馬車観光。

今日1日の仕事を終えたデジレくんはお家?に帰って行きました。



デジレくん、ありがとう。すごく楽しかった!!






《憧れの“ゆふいんの森”に乗車》2019年12月湯布院旅行1

2020年01月08日 | 大分旅行
2019年10月に行った別府温泉旅行が楽しかったので、今度は湯布院にも行ってみようという気になった。

湯布院旅行の最大の目的は、ずっと前から一度は乗ってみたかった観光特急“ゆふいんの森”に乗車すること!!

それにプラス別府に来たときに観光案内所などで度々目にした、湯布院の辻馬車に乗ってみたかったから。


ほとんどの国内旅行を1泊2日か日帰りでしか行けない私は、時間を重視で移動手段は飛行機が多い。
別府の時は福岡空港からレンタカーで別府まで移動したけど、
今回は新大阪から新幹線で博多まで移動。この旅行はとことん乗り鉄旅行♡


そして博多から、いよいよ憧れの“ゆふいんの森”に乗車!!




クラシカルな座席と、金色の荷物棚、木の床もいい感じ。



はっきり言って、今までに乗ったことある“いぶすきの玉手箱”とか“青の交響曲”とか、
新しい観光特急のほうが豪華やけど、それらは最新の特急やしね。

元祖『D&S列車』。
30年も前から、こんなおしゃれな車両の“ゆふいんの森”を走らせてるってところが素晴らしいと思う。


気合いを入れて先頭車両の1番前の席を取ったのです!!






運転席丸見えの展望デッキで、めっちゃワイドビュー♡













“ゆふいんの森”とすれ違った!









サロンスペース。






途中の停車駅、日田。ひなびた感が良さげ。ここも温泉らしいから、いつか行ってみよう。






車窓からは、のどかな田園風景を眺めたり、





お散歩中の保育園のこどもたちが、先生と一緒に“ゆふいんの森”に手を振ってる姿を見てほっこりした気持ちになったり、

観光名所の慈恩の滝を見たり(徐行運転してくれた)、








豊後森機関庫と転車台が見えてテンション上がったり、
(博多からなら、1号車の1番前の座席ABより、右側の座席CDのほうが慈恩の滝も豊後森機関庫と転車台も見やすくてよかった!)




日付の入ったパネルを持って、乗務員さんに記念撮影してもらったり、

ビッフェ車両で、ゆずみつスカッシュ買って飲んだり、

“ゆふいんの森”グッズを買い漁ったり、




なんやかんや、満喫してるうちに、由布岳が見えてきて・・・







由布院駅に到着!!






青空の下で自分が乗ってきた“ゆふいんの森”を激写。


















由布院駅では久しぶりに外国人に間違えられて、駅員に英語で声掛けられた・・・
(以前は年柄年中日焼けして真黒やったせいか、しょっちゅう外国人に間違えられてた・・・)





改札出ると目の前に由布岳が。




なんていい景色。

いいとこに来たなぁ。と、すでに幸せ。



つづく・・・




























《昭和の町》2019年10月別府旅行6

2020年01月06日 | 大分旅行
宇佐神宮参拝後、豊後高田市にある昭和の町に行ってみた。


着いたのが夕方やったから、商店街のお店はもうほとんど閉まってたけど、雰囲気はすごくよかった。





薬局は開いてたけど・・・







まだギリギリ開いていた昭和のテーマパーク 昭和ロマン蔵へ。





かっこいい車がいっぱい。











昭和の夢町三丁目館に入場。


このドレスかわいいわ。





おじいちゃんが昔住んでた家ってこんなやったなぁ。





このおもちゃ、弟が持ってたわ・・・なつかし。






ロマン蔵の近くにあっためっちゃ立派な公園。





めっちゃ立派な公園やけど、こどもひとりも遊んでなかったから、でっかいすべり台滑って楽しんだわ。










この後、福岡空港まで移動し、大阪まで帰ってきました。


大分旅行、思った以上に楽しかったから、次は湯布院に行こうと決め、
帰ってきたらすぐにJTBまで予約しに行きました!


おわり

《宇佐神宮に参拝》2019年10月別府旅行5

2019年12月23日 | 大分旅行
別府から福岡空港に向かう途中で、全国に4万社以上ある八幡宮の総本社、宇佐神宮に参拝。






境内にクラウス号が保存されてた。大井川でも山口でも人吉でも、どこででもいいから、来年は絶対機関車に乗るぞ。 






上宮→下宮の順に参拝します










参道の石畳に見つけた夫婦石といわれる、仲良く並ぶ三角の石。







本殿。







ご神木。






思いがけず、八幡宮の総本社の宇佐神宮にお参りできてありがたかったです。




つづく・・・






《海の見える豊後豊岡駅にて青いソニック&白いソニック》2019年10月別府旅行4

2019年12月22日 | 大分旅行
愛読書の『海の見える駅』に、前述の東別府駅と共に載ってた大分の海の見える駅、
JR九州 日豊本線 豊後豊岡駅に立ち寄り。


素敵な雰囲気。






ホームからは別府湾が一望。






ええ駅やなぁ~。と、まったり、のんびりしていたら、青いソニック号が通過。かっこいい!!





決めた。私は絶対青いソニックに乗るぞ。と、この時に誓い、約2カ月後に実現させました♪





そしてこの居心地のいい駅で、まだまだまったりし続けてたら、さらに白いソニック号も通過!!




海の見える駅のホームで、青いソニックと白いソニックを同時に見ることができて、
子鉄の少年と同じ心を持つ、鉄子おばさんのサルコはひとりで大興奮。

駅で列車見て喜ぶなんて、ほんまに保育園児と同じレベルの喜びで、
年齢を重ねた女性の生活にはなんの足しにもならんかもしれんけど、人生としては楽しいし幸せです。


つづく・・・

《地獄めぐり》2019年10月別府旅行3

2019年12月21日 | 大分旅行
別府滞在2日目。

杉乃井ホテルをチェックアウトしたあとは地獄めぐりへ。

別府に来るいちばんの目的が杉乃井の棚湯に入ることやったので、別府歓光とかほとんど何も調べもせず・・・

別府といえば地獄めぐりやろ。っていうか、それしか知らんかったので定番の地獄めぐりをしてみました。


20数年前に従姉妹の結婚式で別府に来たときも、どこかしらの地獄には行ったと思うねんけど、
何地獄に行ったかまったく記憶にない。。。



ちなみにその従姉妹が結婚式を挙げたのは、当時別府湾に係留されていたイギリスの豪華客船オリアナ号での船上結婚式で
新郎新婦が車で船に到着するときには、スコットランドの民族衣装のキルトを着た人がバグパイプ吹いてくれて、
キャンディキャンディのアンソニー以外でリアルにバグパイプ吹いてるシーン見たん初めてやったし、感動的だった記憶が。

今もオリアナ号あったら見に行ってみようかなと思って調べたら、中国に売られて行ってしまい、
その後台風で浸水し、解体されてしまったらしい・・・なんか悲しい。結局従姉妹も離婚したし、いろんな意味で残念。。。



そんなこんなで、今回はとりあえず、別府の7つの地獄めぐりのうち、行きたい地獄、行きたいだけ行こうと適当に出発。

相方がカーナビに普通に、名称“地獄”って入れてたのでビビって全力でツッコむ。

地獄へ案内してくださいって・・・

もうそのまま海に突き落とすルートか、はたまた崖から落とされるルートか・・・??こわいわ。

逆にカーナビに“天国”って入れてみたら、天国かまたはそれに値するどこかに案内してくれるんやろか・・・??



なんやかんやで、まず最初にたどり着いた地獄は、血の池地獄。





確かに赤い。





こえーよ。




血の池地獄では、皮膚病に効くらしい“血ノ池軟膏”という鬼の形相が恐ろしいパッケージの軟膏を購入。



塗ると皮膚に血のような赤い色が付き、硫黄臭い地獄の匂いがします。でも結構効く気がします。




血の池地獄には、地獄めぐりの観光バスが停まってました。

バスの正面。鬼の顔!!かわいい!!角も生えてる!!





好きな絵本のひとつに“泣いた赤おに”っていう優しい鬼の話があるけど、こんなかわいい鬼なら友達になりたいね。







続いて行ったのは、通称ワニ地獄こと、鬼山地獄。





マジで、もう地獄の釜のようにボッコボコに煮えたぎる温泉で、煙がモウモウ。



こんなとこ、こどもとか絶対連れて来たくない。万が一はまったら一瞬で死ぬし。。。

相方は地獄めぐりとは、普通に温泉風呂になってて、入浴めぐりを楽しむもんやと思ってたらしいが、
こんな湯(っていうか熱湯)に入れられるのは石川五右衛門くらいやで。って教えといた。






鬼山地獄は大正時代から温泉熱を利用してワニ飼育をしていて、ワニだらけ。




オオワニ 三代目 イチロウ。









イチロウといえば、鈴木一郎を思い浮かべるが、ここのイチロウとは富永一郎氏ゆかりのイチロウなのだ。
お笑い漫画道場が懐かしい。




初代イチロウのはく製。確かにでかい。









続いて、白池地獄へ。




こちらも温泉熱を利用した熱帯魚館があり、ピラルクやピラニアを飼育してました。








みんなこっち見ててかわいい。





白池地獄の池は青みを帯びた白い熱水でした。池がひそかに♡型ですね。







最後に訪れたのは、海地獄。ここの地獄がいちばん規模が大きくて、人も多かったです。





海地獄の地獄池は、北海道の『青い池』を思いだすような綺麗なコバルト色でした。





池のそばの山手には白龍稲荷大神という神社もあり、お参りしました。








結局、別府の7つの地獄のうち、4つの地獄めぐりを楽しみました。



つづく・・・





























《海の見える東別府駅》2019年10月別府旅行2

2019年12月18日 | 大分旅行
私の愛読書『海の見える駅』に別府の隣の東別府駅が紹介されていたので、わざわざ立ち寄り。






私の大好物、風情ある木造駅舎。明治44年に建てられたらしい。







列車はワンマン車両でも、別府のすぐ隣の駅だけあって、利用者も結構多いようで、有人駅だった。







海はホームの端っこのほうからしか見えないけど、素敵な駅でした。






そしていよいよ杉の井ホテルへ。


別府の山の方に建ってる大規模なホテルで、建て増し建て増しでどんどん大きくなったようで、
ホテル内の移動距離もいちいち半端なかった~。

絶景の温泉プールや、お目当ての棚湯にも入れて満足。

棚湯からの夜景も朝焼けの景色も綺麗でした~。


夜はホテル内でボウリングを楽しんだり、プロジェクションマッピングを見たり、温泉旅館を満喫できました。






お部屋の窓から別府湾を見渡せました。





そこら中から湯けむりが立ち込める別府の町。





次の朝、大阪から出港してるフェリー「さんふらわぁ号」が入港してくるのも見えました!




つづく・・・