鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《さよならモアルボアル》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行10

2005年05月17日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
《はじめてのフィリピン》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行1

《ペスカドール島ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行2

《続・ペスカドール島ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行3

《アフターダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行4

《かわいいお魚たち》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行5

《ダイビング&モアルボアルの市場へ》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行6

《貸切ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行7

《オバケインコハゼ&口内保育中のジョーフィッシュ》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行8

《ラストダイブ&ログ付け》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行9

からの続き。


☆ ☆ ☆ ☆


-5日目-

前夜荷物をまとめたけど、ダイビング器材は朝まで乾かしてからしまおうと思ってスーツケースは開けっ放しで眠った。

朝起きて器材をしまおうとすると、スーツケースの中にゴキブリがっっ!!

初めて見るフィリピンのゴキブリ!

見慣れた黒光りしたやつじゃなくて、白いミズタマ模様があり、ゴキブリゴキブリしてなくて、〝昆虫〟って感じだった。

というか、そう思いこもうとしていた・・・

そんなゴキブリ事件で、朝から大騒ぎでしたが、なんとかゴキブリさんには退室してもらいました。



今日は早朝から帰国するための移動のみの1日。

あぁ、もうさようならなのね・・・

チキチキダイバーズのゴンさんやその娘さんにお見送りしてもらって、セブの空港まで車で移動。

勝さんと息子さんの天くんは、もうすぐはじまる学校の制服を買いにセブの町まで車でご一緒。

行きは夜で見えなかったモアルボアルの景色、

素朴な町の様子から、海が見えたり、椰子の木がいっぱいの山が見えたりして楽しかった。

しばらく走って、だんだん町の様子も賑やかになってきたところで、ガソリンスタンドに立ち寄りトイレ休憩。

日本茶切れしてとてもお茶が飲みたかった私は、スタンド内のお店で、ポッカの緑茶を見つけて喜んで購入。

喜び勇んでさっそく飲んでみると、甘い・・・しかもレモン入り・・・

外国にありがちな砂糖入りの緑茶レモンティーだった。

ポッカというメーカー名だけ見て安心して普通の緑茶が飲めると油断していた・・・!




勝さんと天くんともさよならすると、なんかとってもさみしい気分・・・

いっぱいお世話になりました。ありがとう。



モアルボアルでは、なにもおみやげを買っていなかったので、
セブの空港にある小さなお店で購入。

売っているのはドライフルーツや、まるで剥製のような魚の干物など。

私は職場の人たちやトモダチに、ドライマンゴーやジャムを大量に購入。

チェックインしたあとは、チャイナ系のスナックコーナーでラーメン(のようなもの)を食べました。





さようなら。フィリピン・・・

また来たい!!



セブ→マニラ

マニラ→関空まで空路移動。

ずっと座ってるだけやったけど、やっぱり移動は疲れますね・・・





モアルボアルでもなんでもウマイ、ウマイと食べていた私ですが、
日本に帰ってくるなり、やっぱり日本食が食べたくなってしまった!

関空の天ぷらやさんで、いかにも日本食に飢えてる人用のセットを注文。

天ぷら、茶碗蒸し、マグロ山掛け、うどん、白飯に漬物!!

そして甘くない日本茶!!

やはり日本食に飢えていたのか・・・?




ほとんどなんの予備知識もなく行ったモアルボアルでしたが、
海の中は元気いっぱいのサンゴや、色とりどりのハナダイがいっぱい。

愛嬌たっぷりの魚もたくさんいて、とっても癒されました。

ダイビングは器材のセッティングから片付けまでなんでもやってくれるお姫さまダイビングスタイルで楽チンやったし、
ショップの方にマーケットや食堂などにも連れていってもらって、地元の人たちの暮らしを垣間見ることもできました。

一見、日本のほうが豊かで便利な暮らしに思えますが、わずか数日という滞在の間でも
ここでは私たちが忘れてしまった本当に〝人間らしい〟暮らしぶりを感じました。

今の日本では子どもたちの遊びといったら主に家でゲーム、凶悪な犯罪も多く、子どもだけで外で遊ばせることもできない。
モアルボアルでは子どもも犬も〝放し飼い〟状態!

おもちゃなんかなくてもみんなで仲良く外で遊んだり、海で泳いだり・・・
私もいち保育士のはしくれとして、これが本来あるべき子どもの姿やなぁーと思いました。

目の前の海で捕れた魚や、地元で育てられた豚を絞めて食する、というのも
自分たちが他の命を食べて生きている、自分たちも自然の一部なんやっていうことを
ちゃんと受け入れて生きてるんやろなって思った。

そういうほんとは当たり前で肝心なことを、先進国に住む人間はついつい忘れて生きてる気がするし。

はじめてのmy水中デジカメでの撮影はやっぱり難しかった・・・

だって魚は生きてるし、動くねんもん!(当たり前!!)

はじめはとにかくなんでもいいから押しまくれ!と何も考えずに撮りまくってましたが、
ほんとに謙虚な気持ちで魚に近づき、じっと待たないとなかなかいい写真は撮れない、ということを学びました!

そうは簡単にはいかないんやけどね・・・

かわいい魚たちにぜひまた会いに行きたいです!



おわり。

《ラストダイブ&ログ付け》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行9

2005年05月16日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
《はじめてのフィリピン》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行1

《ペスカドール島ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行2

《続・ペスカドール島ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行3

《アフターダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行4

《かわいいお魚たち》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行5

《ダイビング&モアルボアルの市場へ》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行6

《貸切ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行7

《オバケインコハゼ&口内保育中のジョーフィッシュ》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行8

からの続き。


☆ ☆ ☆ ☆

イシヨウジ



龍のような顔と、細長いスポイトのような口が特徴。

体も細長~くて、にょろにょろ~と泳ぐけど、意外とスピードは速い。






クジャクスズメダイ




とっても模様がきれいなクジャクスズメダイは、気分次第で色が変わります。






クマノミ




カクレ、セジロ、ハナビラクマノミらとは違って、イソギンチャクから離れまくっています。

おんなじクマノミの仲間でも、品種によってそれぞれ性格が全然違います。






ハリセンボンの仲間のメイタイシガキフグ



お馴染みのハリセンボンの針は、普段はたたまれていて、
怒って体がふくらんだときだけ立つけど、このコの針は怒ってなくても生まれつき立っている。

針の長さも短くて、数も少なそうである。

このトゲトゲ具合がパンクスっぽい!と感じるのは私だけやろか?




針の具合は違えど、かわいさは変わりません!

ハリセンボンが大好きな私は、やっぱりこのコもかわいくてしょうがないです!





2本目もとっても楽しくって、
これがこの旅行で最後のダイビングだと思うと、「もっと海の中にいたいなぁ~」・・・

残圧が少なくなってくるにつれ、「あぁ~もうちょっとやなぁ~」・・・

あがりましょうってサインを見たときは、ホントに「あぁ~もう終わりかぁ」・・・

とっても名残惜しいキモチでいっぱいになってしまいました!!

1時間以上潜ってたんだけどね・・・!



ボートはショップの真裏まで乗り付け!




ショップの一員のクロ







ホテルに帰ってきたけど、海がこーんなにキレイなので、ひと泳ぎすることにしました。

とっても凪てて、湖みたい。





ホテルのレストランの先にある桟橋の先端まで行くと、地元のこどもたちがワイワイ水遊びしてます。



(なんか毎日昼夜問わず、こどもたちがいっぱいウロウロしてるので
みんな学校に行ってない、もしくは行けないのか?なんてギモンだったんだけど、
ただ単に今は夏休みで、6月から新学期なんだそうです・・どうも失礼しました!)


みんな陽気で人懐っこくって、英語で話し掛けてきます。

英語といっても、単語のやりとりみたいな感じなんだけど。

わずか数日しか滞在してないにもかかわらず、顔見知りになったコもいたりして・・

いつ日本に帰るの?とか、ペスカードールでダイビングしたの?とかそんな会話だけど。

浅瀬でチャプチャプやってるように見えるけど、わずか数メートル先はドロップオフ。

水深はズドンと落ちてます。

中を覗いて見るとたくさんのお魚たち。

タイマイなんかもウロウロしてそうやし、たまにジンベエまで現れることがあるらしいここらへんの海!

このコたちにとってはあたりまえなんだろうけど、こんなキレイな海でいつも遊んでるなんて羨ましい限り。





私もシュノーケルをくわえて泳ぎまくりました。

ほんまホテルやチキチキダイバーズのショップのすぐ裏に、
こんなにたくさんの魚がいたり、サンゴがあるのにビックリでした。




スパインチーク・アネモネフィッシュがいました!



ホッペのあたりにトゲがあるのが特徴で、日本にはいないクマノミの仲間です。

素潜りで写真を撮るのは浮力との闘いで難しかった・・・







ひと泳ぎのつもりが、泳ぎまくってしまいました・・・

ちょっと遅めの昼食はいつものイタリアンレストランで。

当たり前のように犬さんがそばにきて懐く。



できればおこぼれをいただこう、と思ってるみたいやけど、

ガツガツ急かしてくるわけでもなく、チョコンと座って見つめてくる。

おこぼれはないのかなぁ・・・と思うとリラックスしてくつろぎだします。



幼きころのトラウマで見知らぬ犬はコワイと思ってしまう私ですが、

吠えたり、ハアハアいったりもしない、こんなにおとなしい犬さんなら大丈夫でした。






ホテルで少し体を休めたあと、夕方ショップにて精算&ログ付け。

ガイドの勝さんは見た魚をイラスト付きでホワイトボードに描いておいてくれます!



勝さん、絵がウマイです。私も一生懸命描き写しましたがなかなか同じようには描けず・・・



ジョーフィッシュなんて完全にオバQになってしまった・・・

でも似てるよね???ジョー&オバQ !!!





モアルボアルでの最後の夕食は、いつも昼食を食べてたイタリアンレストランで。

もはや行きつけの店と化している。

今回のダイビングツアーは全食事付きで、
朝はホテルのレストラン、昼、夜はこのイタリアンレストランでの食事が基本的に付いている。

なので、席に着くと、勝手に次々と料理が運ばれてくる。

スープ、スパゲッティ、鶏の煮込み料理、ライスなど、味付けも日本人の口に合います。

量が多くて、食いしん坊の私にも食べきれないほどでした。


レストランではいつもバディはフィリピン製のビールを、私はパイナップルやバナナのシェイクを飲んでました。

ビールは大瓶でも安くておいしいらしく、私のシェイクも冷たくてトロピカルな味がして、とてもおいしかったです。


トマトよりバナナがたくさんの国フィリピンのケチャップは、バナナで出来てるバナナケチャップ!

一口目の一瞬だけは、ん?ってなるけど、そこそこイケます。



バナナケチャップ/レッドホースビール/パイナップルシェイク






つづく・・・

《オバケインコハゼ&口内保育中のジョーフィッシュ》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行8

2005年05月16日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
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《貸切ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行7

からの続き。


☆ ☆ ☆ ☆


1本目が終わってボートの上で休憩。

ボートの下は白い砂地で、お日様の光が当たって水面がキラキラ☆



とってもキレイです。





ボートからシュノーケルをくわえて海に飛び込んでみると、こんなお魚がなんぼでもおる!

ハナビラクマノミ



ミスジリュウキュウスズメダイ




楽しいわぁ・・・



ボートの上で、ガイドさんとイロイロお話もしましたが、

「サルコさん、ダイビング、すごく楽しそうに潜ってますよねーー!」 と言われました。

そりゃあ、楽しいですよ!こんなにキレイな海でいろんなお魚に会えるんやもん!


☆ ☆ ☆


-2本目-  ゴビーポイントⅡ


ゴールドスペック・ジョーフィッシュ





ゴールドスペック=金の眉のジョーフィッシュです。

ジョーフィッシュといえば、巣穴の中から顔だけ出し、口の中で卵を保護する口内保育で知られる魚です。

このコは卵を持ってなかったけど、クリクリの大きな目と、分厚い唇の大きな口がなんともキュート☆





カニハゼのペア。



カニハゼは日本には生息していなくて、このカニハゼという名前も通称なんです。

だけど、背びれにある大きな丸い目のような模様と前後にヒョコヒョコ進む動きがカニのようなので
カニハゼと呼ばれ、ダイバーには有名なハゼです。



おっかなびっくりした表情、黒いブーツを履いてるような腹ビレ、背びれの目玉模様、ユーモラスな独特の動き・・・


ながめていると思わず微笑んでしまってレギュからゴボゴボ泡を吹き出してしまいます!


左奥にはヤマブキハゼもいます




ヒョコヒョコ動きます








事前の説明で私がいちばん食いついたオバケインコハゼ

何に食いついたって鳥さん大好きで、インコと暮らす私は〝インコ〟という名にまず食いつきました!

〝インコ〟な上に、〝お化け〟なハゼなんて!!

「見たい!見たい!」 とモーレツなリクエストをしたのでありました!

のんびり水中世界を楽しんでいた私に、ガイドの勝さんが勢いよく岩のほうに指を指しています。

「なんやろ?」 と目を凝らして見てみると、サササーッと素早く動く大きな物体!

これはもしや・・・と、さらに近づいていくと、そこには予想をはるかに上回るでかいハゼが!!




これがオバケインコハゼなのね・・・!

ハゼの仲間ってたいがい10cm以下の小さいコが多いけど、このハゼは20cm以上あった!




このでかさが〝お化け〟なのね。。。

もっと近寄って見たかったけど、砂を巻き上げて動き回るわ、






岩陰に入ったなーと思って覗き込めば、中からゴンズイがいっぱい向かってくるわ、で

あんまりお近づきにはなれなかったです・・・







口内保育中のジョーフィッシュがいました!!





口の中いっぱいに卵を抱えてます!!




その姿をはじめて見た私は興奮と感動しまくりでした!


ちなみに口内保育するのは♂です。

卵が孵化するまで数週間、ずーっとこのままの姿で卵を守ってます。

ずーーーっと口開けっ放しでダルくならないのかな?



ジョーフィッシュって小さな魚でだいたい顔の部分で、
私たちの親指くらいの大きさなんだけど、このコは足の親指くらいはあった。

ちょっと大きめ。



それにしても大きな目に眉毛模様、
大切な卵を大きな口の中いっぱいに入れて、穴から顔だけ出してる・・・

とっても愛おしくなります☆








ハナビラクマノミ



このポイントにはハナビラがいっぱいいます。

クマノミやハマクマノミと違って、性格はおとなしいみたい。









これぞ南国の海って風景、サンゴとデバスズメダイ














そしてさらに私のハートをわしづかみにしたのが、ギンポの仲間のセグメント・ブレニー

シャコ貝の殻にお住まいのこのお方、その素敵なお家から上半身だけを覗かせてあたりを見張り。

私たちがうれしくなってもっとお近づきになろうとすると、

おらおら~~!なんや!おまえらぁ~!ここはワシのシマなんじゃぁ~!

とばかりに、お家の中から飛び出して、全身で威嚇攻撃!

おお!こわっ!

怒らせたくはないけど、でももっと近づいてそのカワイイ憎たらしい(!)顔を見たい!

そーーっとじりじり近づいていく・・・



なんなんでしょうか?

目のまわりの赤い模様・・・

大木こだま師匠のようなクチビル・・・

目の上や胸元にはオシャレなフサフサ付き!

ケンカッ早そうな攻撃的な性格!だけど愛嬌があって憎めない・・・

やっぱり、一番印象的なのはこのクチビルやろうな。

サザエさんのアナゴさんとか、バカボンのうなぎ犬とか、こだま師匠とか

〝クチビル〟キャラばっかり思い出してしまう・・・



シャコ貝の殻がオイラのおうち





よそモノが近づきすぎると・・・





オラオラ~!!







ぬぼぉ~~~~~







このクチビルがたまりません






なんかもう、すべてがカワイイぞ!








つづく・・・

《貸切ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行7

2005年05月16日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
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《ダイビング&モアルボアルの市場へ》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行6

からの続き。


☆ ☆ ☆ ☆


-4日目-

今朝も朝食はなかなか出てきませんが、そのあいだ今日も美しい海をながめて過ごします。

レストランからは海に突き出た桟橋があって、先まで歩いていくと更にきれいな海を感じることができます!

朝食後、ショップへ行くと今日のゲストは私たち2人だけなので、どんなリクエストにもお応えします!とのこと!

でもいざ、「何が見たいですか?」って聞かれると困ってしまう・・・潜れるだけでシアワセですから!

で、こんなのもいますよ、あんなのもいます、っていろいろ教えてもらって、ようやく本日のポイントが決定しました!







-1本目- サンパギータ


マンジュウイシモチ





黄色い顔に赤い縁取りの目、白地に赤のドット模様・・・名前も姿もカワイイお魚。

英名がパジャマ・カーディナルフィッシュというのもうなずける。







ソウシハギ



クリーニング中。

気持ちよさそうです。







カミソリウオの仲間のニシキフウライウオ






単独で見ると奇抜でド派手ですが、擬態上手で一見どこにいるのかわかりません。

目が慣れてくるとスポイトのような口や、目、背びれや尾びれなんかもちゃんと見えてきます。

ピンぼけしてますが右側に顔があります。

よく見ると一応目も写ってるんだけど・・・





青い水、泡の音、太陽の光。



見上げるだけで、とてもシアワセなキモチになります。





イソコンペイトウガニ





こちらはウミトサカそっくりに擬態している美しいカニ。

ホントにちっちゃくて、1cmくらいしかありません。

なかなかピントがあわせられず、ピンぼけ・・・

ガイドさんがいなけりゃとうてい自分では見つけられません・・・

でもやっぱり目が慣れてくると、ちゃんとカニの形に見えてきます。

このボケたな写真じゃ見つけられませんね・・・





ヘコアユ

平べったくて、ぱっと見は枯葉のように見えます。


頭が下です




泳ぐときは水平になります






ほんとにキレイなハナダイたち





レッドチークフェアリーバスレット





コクテンフグ



フグを見つけると写真を撮らずにいられない私。








川のように流れる色とりどりの魚たち、 イキイキしたサンゴたち。



どれをとっても美しい光景です。





ドロップオフって好き。





一生懸命写真を撮る私。




行けども行けどもずっと目の前にキレイな景色や、いろんな魚がいるので、

ついつい夢中になっちゃうのです。




でっーかいテーブルサンゴ






セジロクマノミ

目の後ろに白くて丸い模様がある変り種!






モアルボアルには以前、ホッペに模様のあるペコちゃんクマノミ、

ちょび髭のような模様のあるカトちゃんクマノミというアイドルクマノミがいたのですが、いなくなっちゃたんだって。

この変わり種のセジロクマノミくんも愛称募集中だったのですが、もう決まったのかな?







つづく・・・




《ダイビング&モアルボアルの市場へ》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行6

2005年05月15日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
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《かわいいお魚たち》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行5


からの続き。


☆ ☆ ☆ ☆

-2本目- オスカーケーブ

カメラ初心者の私に気を使って、動きがゆっくりで撮りやすいウミウシもいっぱい紹介してくれました。

鮮やかな色で、のんびり生きてるように見えるウミウシは、

「癒される」、と 専門のガイドブックがあるほど人気上昇中。

でも私はどうしてもナメクジを思い出してしまうのです・・・


シラナミイロウミウシ





アンナウミウシ





コウメウミウシ








ヒレフリサンカクハゼ




小さな石の上で、背びれを一生懸命(のように見える)動かしています。







カクレクマノミ




私たちにとっては毒があって危険なイソギンチャクもクマノミたちにとっては居心地のよい安らぎの場所。









今夜も夕食はショップのオーナー夫妻に連れて行ってもらいました。

今日はモアルボアルのマーケットまで!!

市場までは座席付きの改造バイクに乗っていきます。




なんとこの1台のバイクに運転手も含めて7人も乗りこんで行きました!!

めちゃくちゃがんばってます。YAMAHAのバイク。

出発するときには地元のみんながいってらっしゃーい!と手を振ってお見送りしてくれました。

なんか遊園地の乗り物に乗ってるみたいで楽しかった!!

でもこのガタガタ道、私たちは平気だけど妊婦の奥さんにとってはキッツいですね・・・





お肉やさん。




ハエがいっぱいたかるので、お店の人は棒の先にビニール袋をつけたものを振り回してハエを追い払っています。

お肉やさんのすぐ隣には場があり、豚さんが軽トラの荷台に乗せられてやってくる。

みんな自分の運命を悟りきっているようで、トラックから降りるのを半狂乱になって嫌がってる。

場の建物からは、豚さんたちの悲痛な叫び声があたりにこだましています。

必死になって抵抗してドタドタ暴れまわる音、逃げ回る蹄の音、決して心地いいものではありません。

だけど今の日本じゃ、スーパーで白いトレーの上にきれいに並べられたスライスされた肉を見ていると、

このお肉も元は生きた動物だったということを忘れてしまいそうになります。

本来わたしたちの命は他の命を犠牲にして生かされてる、ということを改めて実感させられました。





お魚やさん。



先ほどまで海の中で見ていた色とりどりの魚たちが・・・

パープルビューティーまでが食卓の上に並ぶのですね・・・

たまーに青地に白い点々模様のでっかい切り身が並ぶこともあるらしい。

んーその模様は・・・もしかしてジンベエザメ!?

味は水っぽくてあんまりおいしくないって本で読んだことあるけど・・・!!






火炎樹の花が鮮やかな色で咲いています。






野菜市場。



昔の日本って雰囲気がします。

ただ野菜を並べて売ってるだけなのに、なんか楽しい。

狭い場所にひしめき合うようにお店がいっぱい。

やっぱりヒトとヒトが、いろんな言葉を交わしてやり取りしながら買い物するのっていいですね。






闘鶏用のかっこいい鶏。



おじさんは誇らしげにこの鶏を披露していました。

なんでも闘うときに不利にならないように、トサカがない種類の鶏なんだって。






本日の晩御飯はこのお店で。




お店の前で焼かれているチキンの丸焼きや、ウインナーなどの串モノ、

お鍋の中から煮込み魚や豆のスープなど好きなものを選んで、みんなで食べました。






最近巷で流行ってるスープカレーを食べるときのように、
汁モノを白ごはんにかけて食べるのがフィリピンスタイルなんだそうです。





デザートのマンゴー。
バナナのように皮をむいて食べるのがフィリピンスタイルなんだそう。

甘くておいしい。

チキチキダイバーズの勝さん、ゴンさん夫妻と私。







つづく・・・

《かわいいお魚たち》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行5

2005年05月15日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
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《アフターダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行4


からの続き。


☆ ☆ ☆ ☆

-3日目-

今朝も、干潮時だけ使用できるホテルのレストランで朝食をとりながらのブリーフィング。

すでに朝食がなかなか出てこないことにも慣れてきました。

日本一の〝いらち〟である大阪人の私が“のんびりいきましょ!”って、思ってしまう、美しく、のどかな海。

蒼く、美しい海を目の前にイライラするなんてバカバカしいもんねー





ここでのダイビングはこのバンカーボートを使用。



竹を使ったいかにも手作りのボートは、地球に優しい感じがします。




ショップのすぐ裏に泊まっているボートに乗るために、チャポチャポ歩いてるとゴンズイの赤ちゃんが!

水深わずか10cm程度の浅瀬で小さな赤ちゃんのゴンズイ玉!





なんともかわいいけど、こんなに小さくてもやっぱり毒があるんだろうな・・・





-1本目- ビサヤダイバーズフロント


ショップの裏からボートで出発。

・・・と思ったらもう到着。

「へっ??ここ?」ってびっくりするぐらい近所のポイント。

泊まってるホテルもすぐそこに見えてるよー。

そんな場所なのにブリィーフィングで聞いてたとおり、入ってすぐにアオウミガメいました。



すごいっ!!



クマノミ界のアイドル(!?)カクレクマノミ










ふわふわイソギンチャクのおうちがキモチよさそうです。








そしてまたまた登場のオオモンカエルアンコウくん。




でっかいのにほんまにカワイイ★

なんともいえないプヨプヨした感じに、触りたい!!という欲望と葛藤する私でした。
(もちろん実際には触らないけどね。)






穴からかわいい顔をのぞかせているのはニチリンダテハゼ







その名のとおり日輪模様の大きな背ビレをピクッピクッと動かします。

共生ハゼはテッポウエビというエビとおんなじ穴に住んでいます。

エビと2ショットのところを撮りたいのはヤマヤマですが、カメラ初心者にはなかなかムツカシイのです・・・






タイマイです。



アオウミガメには今まで何度も出会いましたが、タイマイに会ったのは初めてです。

このタイマイの甲羅がべっ甲になります。

一時はこのべっ甲目的の乱獲で数が激減してしまったそうです、

確かにアオウミガメに比べると甲羅の模様が美しいです。

このコの甲羅はずいぶん苔生してましたが・・・


アオウミガメとタイマイは、一見よく似たルックスですが

タイマイのほうが鼻面が長い、

甲羅の形が違ったり、

お尻のほうの甲羅がギザギザだったり・・・




よく見るとイロイロな違いがわかります。






サラサゴンベ



私の写真じゃはっきりわからないけど、背びれのところにある房飾りがオシャレなゴンベです。






ニセメフグ






背びれのところにある大きな黒い目玉のような模様が名前の由来かと思われます。

私は初めて見ましたが、キタマクラのなかまのこのフグは、ここらへんの海にはたくさんいるみたいです。

フグ好きの私は見つけるたびにうれしくなります。






目の前に広がる楽園のような世界。



浦島太郎がカメの背中に乗ってやってきた龍宮城って

きっとこんな場所にあったんじゃないかなぁって思う。






写真では雑多にしか写ってませんが 、魚たちが川が流れるように泳いでいきます。








○。。浮上中。。○






下からバ撮ってもらいました。

水がすごくキレイでしょ?





ボートダイビングだけど、ポイントはビーチからこんなに近いの。




普通だったら絶対ビーチダイブだよね・・・

さすが殿様&姫様ダイビングです!




つづく・・・




















《アフターダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行4

2005年05月14日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
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《続・ペスカドール島ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行3


からの続き。


☆ ☆ ☆ ☆

2本潜ってホテルに帰ってきてみると、朝食を食べた海辺のレストランが水浸しに!!



潮が満ちてくるとこんなふうになっちゃうんです!!

だから朝しかやってないんだ。ここのレストラン。納得!



そのレストランの隣にあった庭だと思ってた場所も、海水プールに早代わり!!

柵がなければ、ここは海なのである!



↓ ↓ ↓






お昼ごはんは、ホテルのすぐ前にあるイタリアンレストランで。




スープやスパゲッティなどボリュームあり。

パイナップルやバナナなどの果物のシェイクがウマイ!

ここらへんでは、犬もみーんな放し飼い。

ストレスがないせいか、どの犬もおとなしくてひとなつっこい。

ごはんを食べててもレストランの中に入ってきて、足元で「ちょうだい。」と愛くるしい目でみつめてきます。


ホテルの周辺はこんな感じ







今回宿泊したホテルはCabana。




非常にこじんまりしてアットホームな雰囲気。




ホテルの前の道は舗装されておらず、

この道沿いの周辺にホテルやダイビングショップ、レストランなどが密集しています。

とても小さな集落で、どこへ行くにも徒歩数分で辿りつくことができます。

なんだかテーマパークにいるみたいな気分です。

とってものどかで治安もよいので、安心してのーんびりできます。


右側の緑の屋根がホテル。その奥が今回お世話になったダイビングショップ






ホテルの玄関側から見たところ



右が客室で真ん中の木の奥はもう海です




海側から見たところ



木も緑も花も海もある。満たされます。



各部屋の前には専用のテラスもあり、そこで冷たい飲み物を飲むのもキモチよい。






そして夕食はチキチキダイバーズの勝さん&ゴンさんはじめ、ゲストみんな一緒に
昼食を食べたお店とはまた別のイタリアンレストランへ。

アフターダイブもしっかり面倒みていただきました。

みんなでいろんな料理をシェアして食べました。

ピザなんかはちゃんと手ごねで、石窯で焼いてくれる本格派。

オーナー夫妻おすすめだけあって、とってもおいしかったです!!

でもフィリピン、セブ島の小さな街で、日本人ばかりでイタ飯を食べ、足元には蚊取り線香。

なんとも国籍折衷状態で楽しい。



つづく・・・

《続・ペスカドール島ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行3

2005年05月14日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
《はじめてのフィリピン》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行1

《ペスカドール島ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行2


からの続き。


☆ ☆ ☆ ☆

2本目 ペスカドール島 サウスポイント


またいました!オオモンカエルアンコウ!

置物のようにちょこんと。かわいいなぁ。


横顔のアップ




斜め正面から









お日様の光に向かって、自分の吐いた泡が吸い込まれるように上っていきます。








淡い色合いがきれいなハナビラクマノミ









珊瑚もお魚もとってもきれい。








これがペスカドール島








凪いだ海







つづく・・・

《ペスカドール島ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行2

2005年05月14日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
《はじめてのフィリピン》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行1

からの続き。


☆ ☆ ☆ ☆


-2日目-

本日からはダイビングです。

ホテルのレストラン(といっても海辺に面した屋外です)で、朝食をとりながらブリーフィング。

本日は埼玉のダイビングショップのツアーのお客さんと一緒に潜るようです。

朝食はこのお客さんたちとも一緒に食べたのですが、

トースト+卵+ベーコン+紅茶といった 、
いわゆる簡単なモーニングメニューなのに、なかなか朝食が揃わない!

やっと来た!と思っても、注文したものとは違うものだったりして・・・

こちらのホテルの人たちは非常にのんびりしてるみたいです。



今日潜るのは、このあたりでいちばん有名なポイントである

ペスカドール島です!

やった!潜りたかったポイントに初日から潜れるなんてラッキー!



1本目 ペスカドール島 カテドラルケーブ

エントリーしてすぐにカテドラルケーブへ。




地形のポイントの素晴らしさは、やっぱり青の色。

とっても幻想的。

上から見た青、

下から見た青、

見る場所によっていろんな青の色を楽しめます。





色とりどりのハナダイのなかまがとってもたくさん!!



すごくキレイです。






「ダイバーになってよかった!」って思う瞬間はいっぱいあるけど、水中でこんなふうに太陽の光のラインを見ると、
やっぱり 「ダイバーになってよかった!」って思う。










お魚がいーっぱい!



とってもキレイ。




珊瑚も元気です!






キャベツみたいなリュウキュウキッカサンゴ






珊瑚の絨毯!!







誰がいるのかわかりますか?




私の大好きな魚の一種であるオオモンカエルアンコウです!

この写真は真横から撮ったもので、左側が顔なんだけど

わかるかなあ・・・?

カエルアンコウといえば、とても小さい魚のイメージですが

さすがオオモンくん。30cmくらいはあるデカいコでした。




魚の群れもいっぱい!


タカサゴやハナダイだけじゃなく、ギンガメアジも群れてました。


タカサゴの群れ






鮫とか大きな魚にぴったりくっついてるイメージの強いコバンザメですが

ここにはやたら単独で泳いでいるコバンザメがいっぱいいました。

私にくっついてくれないかなぁ・・・と、淡い期待をしてたんやけど、くっついてくれなかった・・・

私にくっついても、なんにもおこぼれないからしゃあないな!





つづく・・・


《はじめてのフィリピン》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行1

2005年05月13日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
いろんな行き先候補があったにもかかわらず、
シーズン、日程、予算、予算などがなかなか合わず・・・

そんなときに昔憧れていたフィリピンのエルニドのことを思い出した!

で、まだ一度も行ったことのないフィリピンに行こう!ということになり
エルニドよりもなんだかおもしろそうなモアルボアルが急遽候補地にあがりました。

誕生日プレゼントにもらった水中デジカメで、今回はじめて水中デジカメデビューしました!!

今回は自分のカメラで撮った水中写真中心のモアルボアル日記です。



-1日目-

まずフィリピン・マニラ空港で乗り継ぎ、セブ島まではフィリピン航空で。

マニラの空港は白を基調にした想像以上にキレイな空港でした。







マニラからは約1時間でセブ島に到着。

セブの空港も想像していたよりは大きな空港でした。




セブの空港からモアルボアルまでは、車でひたすら走ること約4時間!

車窓からはアジアらしい活気ある街の様子を垣間見ることができました。



なんしか車が多い!人が多い!

軽トラなどを改造した乗合バスみたいな車の中にも人がいっぱい!

まるで今日が何か特別なお祭りの日のような賑やかさです!

そんな街を赤く美しく染める夕日が沈み、あたりが暗くなり、
さらに数時間走り続けると、だんだん車も人も少なくなり、ローカルな匂いがぷんぷんしてきました!

乗り物には強いほうの私ですが、早朝からひたすら移動の1日で、
ホテルに到着したころには、ヘロヘロで目がまわってました・・・

今回お世話になるチキチキダイバーズの勝さんが出迎えてくれて、
ホテルの部屋の説明や明日の予定などを話してくれたのですが、ほとんど耳にも頭にも入ってきませんでした・・・



つづく・・・