鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

幸せの青いルリカケス

2020年01月03日 | 奄美大島旅行
2019年最後の旅行で、大みそかまで奄美大島に行ってました。

あいにく天気は、曇ったり、雨が降ったり、風がすごく強かったり、冬らしい天気やったけど、それも想定内。


それでも島にはハイビスカスが綺麗に咲いてました。




夏の奄美では到着日から帰る直前まで、ずーっと海ばっかり入ってるから、冬の奄美でノープランの旅をやってみたかった。

雨の日には、陶芸体験とか塩作り体験してみたり、
行ってみたかったバーダーの聖地“奄美自然観察の森”を歩いてみたり、
大好物の夜光貝のお刺身を毎晩食べまくり、お店の人に「こんなに夜光刺しばっかり食べる人、はじめて。」って言われるほど・・・








滞在中の1日は、奄美大島からさらに船に乗って、離島の離島、加計呂麻島にも行きました。

私は奄美も好きやけど、加計呂麻島も大好きなんです。
加計呂麻島のポスターに、夕暮れの砂浜の写真に“なんにもないけど、夕焼け見においでよ”って書いてあるのがあるねんけど、
ほんまに時がとまったみたいになんにもないけど、綺麗な海と夕焼け見にいく価値のある島やと思います。










世界中で奄美大島と加計呂麻島と請島にしか生息しない固有種のルリカケス。

今回はたくさん出会えました。

普通にホテルの建物にもとまってたし。

写真はうまく撮れんかったけど、頭や翼は美しい瑠璃色で、胸元や背中は赤茶色の美しい鳥。




幸せの青い鳥をたくさん見れたので、2020年もきっといい1年になるな~と、いい予感しかしなかった!





これは2019年最後に観た夕日。




往路の機内では1月末に受験予定の採用試験のことで頭がいっぱいで、空の上では受験申込書に記入する内容をずっと考えてたけど、
奄美に着いて、奄美の海を見た瞬間に、帰りの飛行機に乗るまで採用試験のことなど完全に忘れてた。

美しい海には余計なことなどすべて忘れさせてくれる魔法がある。

せっかくの休みに仕事のことばっかり考えたくなかったから、ほんま有り難かった。


今年も奄美には、3日間の休みさえもらえればいつでも行きたい。

2018年5月の奄美大島

2019年09月28日 | 奄美大島旅行
先々週奄美大島に行ってきたので、旅行記書こうかな。と思ったけど、
過去4回分の奄美旅行の日記をまだ書いてなかった。なので、古い分から記録だけでも。



これは2018年5月に行った奄美大島旅行の記録。

到着日は倉崎海岸でシュノーケリングしました。2018年初泳ぎでした。

この海の色見ると、あぁ、また奄美に来れてよかった。って毎回思う。




確かこの日、沖縄より先に奄美が梅雨入りしたとニュースで聞いて驚いた。例年より早い梅雨入りでした。


でも晴れててよかった。




倉崎海岸で泳いだあとは、あたり一面、琉球竹が広がる大和村の宮古崎へ。

東シナ海を一望できる素敵な場所です。





去年の大河ドラマ『西郷どん』のオープニング映像に登場してた場所で、なにここ、行ってみたい!と思ってたので、来れて嬉しかった。
ドラマの劇中も何度かこの場所が登場してました。







































2日目はあいにくの天候やったけど、ボートシュノーケリングツアーに参加。

海況がもひとつやったので、南部から船出してもらって、安脚場と嘉鉄で泳ぎました。

巨大コブシメの交尾見たり、アオウミガメにも会えてラッキーでした。

某大手新聞社の水中カメラマンが同じボートに乗り合わせていて、海中取材してた。

ダイビング経験は私よりだいぶ浅そうな若い人2人やったけど、
めちゃくちゃ立派な水中カメラ持ってて、やっぱ取材ってすげーなーと思った。

私も取材してもらって、奄美の魅力について熱く語ったけど、残念ながら記事にはならんかった。
でもその時取材した奄美の海の記事が載せられた新聞を送ってきてくださった。

これが送ってもらった新聞の記事。紙面いっぱいの大特集でした!








シュノーケル後の帰り、マネン崎展望台から見降ろした嘉鉄の海。





さらに帰り道がてら、大浜海浜公園にある奄美海洋展示館へ。

小さな水族館やけど、入館するともれなくウミガメに餌をあげれます。

餌がもらえるとわかっているウミガメたちは、我先にと必死でアピールしてきます。












アカウミガメのあかちゃん。アカウミガメはアオウミガメと比べてガメラっぽい。





大浜海岸に沈む夕日。







奄美グルメ。

大好きなお店があって、そこで夜光貝と赤ウルメのお刺身食べるために奄美に来てると言っても過言ではない。










トビンニャは食べるのにコツがいる。





伊勢エビも食べたし。





地鶏のお刺身。




ステーキと、赤ウルメのタルタルソースも美味い。。。






3日目にして最終日は奄美パークにある田中一村記念美術館へ。

高倉風の洗練された建物で、すごくおしゃれな美術館でした。

奄美では有名な田中一村という画家のことは、奄美にはじめて来た10数年前にはじめて知ったんやけど、
奄美の自然に魅了され、移住して奄美の自然を描き続けた孤高の日本画家で、この人の描く奄美の風景は、
同じように奄美の自然に魅了された人間にとってはとても心奪われる素敵な絵画なんです。

それにこの田中一村さん、大の鳥好きやったらしく、鳥の絵も多いねん♡

アカショウビンやオナガ描いた絵のポストカードや、画集もお土産に買いました♪






奄美グルメの代表、鶏飯は毎回滞在中1回は必ず食べます。






最後に土盛海岸で奄美の海を見納めするのが、毎回の奄美旅行の〆パターン。

この日の土盛海岸はかなり荒れてました・・・





帰りの飛行機から見た私の家のあるあたり。やっぱ大阪都会・・・





おわり

《土盛海岸》2017年10月奄美大島

2018年09月21日 | 奄美大島旅行
《“夢をかなえる「カメ」さん”》2017年10月奄美大島旅行

《奄美の野鳥観察ポイント・大瀬海岸》2017年10月奄美旅行

《打田原ビーチでシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行

《ハートロック》2017年10月奄美大島旅行

《奄美グルメ》2017年10月奄美大島旅行

《ボートシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行

《大和村マテリヤの滝》2017年10月奄美大島旅行

《国直海岸》2017年10月奄美大島旅行

《大浜海浜公園の夕日》2017年10月奄美大島

からの続き。



奄美滞在最終日。

空港に帰る前に土盛海岸へ。

あいかわらずの美しさ。






次また来る時まで。






この美しい海を目に焼き付けておきましょう。








奄美の空港で食べた鶏飯ラーメン。前回も食べて美味しかったから絶対食べようと思ってた。
鶏飯のスープはラーメンにもよく合うねん。



でもこのラーメン屋さん、奄美空港がリニューアルされ、
今年5月に行ったときなくなってて、すごくがっかりした。





さようなら、奄美。










海の上を飛び、






雲の上を飛んで、












我が町上空。






やっぱり大阪って都会。






そして伊丹空港の醍醐味、






迫力の市街地民家スレスレ。







ただいま。今回の奄美大島も楽しかった。


お土産に買ってきた奄美の塩使用『西郷どんのポテトチップ』。







おわり。

《大浜海浜公園の夕日》2017年10月奄美大島

2018年09月16日 | 奄美大島旅行
《“夢をかなえる「カメ」さん”》2017年10月奄美大島旅行

《奄美の野鳥観察ポイント・大瀬海岸》2017年10月奄美旅行

《打田原ビーチでシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行

《ハートロック》2017年10月奄美大島旅行

《奄美グルメ》2017年10月奄美大島旅行

《ボートシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行

《大和村マテリヤの滝》2017年10月奄美大島旅行

《国直海岸》2017年10月奄美大島旅行

からの続き。




黄昏時を大浜海浜公園の海岸で過ごしました。


夕暮れ前の青空には飛行機雲。





遠くには漁船が。







天使の梯子。




刻一刻と変化する空。見てて全然飽きひん。







さっきの漁船が帰ってきた。





砂浜にはヤドカリがたくさん。





寄ってみた。







夕日が沈む。






綺麗。けど、なんか切ない時間。







夕食は前日も行ったお気に入りのお店に行きたかったけど、満員で入れず・・・

「自社漁船」を保有している海鮮自慢のお店に行きました。




ここでもやっぱり夜光貝を食べまくりましたよ~。






つづく・・・



《国直海岸》2017年10月奄美大島旅行

2018年09月12日 | 奄美大島旅行
《“夢をかなえる「カメ」さん”》2017年10月奄美大島旅行

《奄美の野鳥観察ポイント・大瀬海岸》2017年10月奄美旅行

《打田原ビーチでシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行

《ハートロック》2017年10月奄美大島旅行

《奄美グルメ》2017年10月奄美大島旅行

《ボートシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行

《大和村マテリヤの滝》2017年10月奄美大島旅行


からの続き。



宿泊先の名瀬方面に帰りつつ、引き続きドライブ。


ソテツ群生地@断崖絶壁。






サギ岩。






ウミガメに優しいウミガメ公園。











飼いヤギさんがいました。








つづく・・・










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《大和村マテリヤの滝》2017年10月奄美大島旅行

2018年09月11日 | 奄美大島旅行
《“夢をかなえる「カメ」さん”》2017年10月奄美大島旅行

《奄美の野鳥観察ポイント・大瀬海岸》2017年10月奄美旅行

《打田原ビーチでシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行

《ハートロック》2017年10月奄美大島旅行

《奄美グルメ》2017年10月奄美大島旅行

《ボートシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行


からの続き。



午前中ボートシュノーケリングを楽しんだあと、午後は大和村をドライブしました。


大和まほろば館で買ったすももソフトクリーム。海見ながら食べるソフトクリーム最高☆






マテリヤの滝に向かうため、山の上のほうまで来た。
この数分前までここに虹がかかってて、夢みたいな光景だった。





ずいぶん森深い場所まで来ました。






マテリヤの滝に到着。











秘境感♡





澄んだ水。





リュウキュウハグロトンボでしょうか?
ほっそくて、メタリックな青みがかった緑の綺麗なトンボがたくさんいました。





これはアブラゼミかなぁ。




マイナスイオンすごい♡



滝の水音、鳥やセミの鳴き声、木々のそよぐ音しか聞こえてこない。

都会の喧騒とは真逆で、自然の音だけの世界。

都会暮らしの人間には、やっぱりこういう息抜きが必要やと思うわ。






その後、移動した嶺山公園から東シナ海を望む。なんて気持ちのいい景色。



見渡す限りの水平線。最高やん。

たまたま出会った現地在住の方も、「ここに来ると嫌なこと忘れる」って言ってた。確かに。




つづく・・・







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《奄美グルメ》2017年10月奄美大島旅行

2018年09月01日 | 奄美大島旅行
《“夢をかなえる「カメ」さん”》2017年10月奄美大島旅行

《奄美の野鳥観察ポイント・大瀬海岸》2017年10月奄美旅行

《打田原ビーチでシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行

《ハートロック》2017年10月奄美大島旅行


からの続き。









奄美にハマってる理由の第1位は海の綺麗さやけど、
第2位はお気に入りの居酒屋さんができたからかな。

そのお店では何を食べてもすごくおいしいねんけど、

特にお気に入りは夜光貝のお刺身と





赤ウルメのお刺身。ほんま大好き。






トビンニャと呼ばれてるめちゃくちゃ食べにくい(取り出すのにコツがいる)貝&あおさの天ぷら。






地鶏のお刺身も奄美では多くのお店で食べることができて、美味しい。






夕食のあと必ず立ち寄るスーパーでアイスを買うのも楽しみ。





つづく・・・








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《ハートロック》2017年10月奄美大島旅行

2018年08月31日 | 奄美大島旅行
《“夢をかなえる「カメ」さん”》2017年10月奄美大島旅行

《奄美の野鳥観察ポイント・大瀬海岸》2017年10月奄美旅行

《打田原ビーチでシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行


からの続き。



“ハートロック”と呼ばれる奄美の人気観光スポットがあるビラビーチへ。






このビーチの好きなところは、
「ほんまに海に続いてるん?」って不安になるくらいジャングルみたいな道を通って





その先にいきなり綺麗な海が見えるところ。









このビーチには泳ぎに来たわけじゃなく、“ハートロック”を見るため。






“ハートロック”とは、干潮時のみに現れる岩礁にできた潮だまりプール。

いままで干潮時を狙って何度か訪問してみたけど、海況が荒れ気味なときばかりで、
残念ながら綺麗な“ハートロック”は見れたことがない・・・

このときも、波が高めだったので、ハートロックの中は泡ブクブク状態でした。





でもなんとなくハートの形♡をしてることはわかってもらえたかな・・・?






その後、ビラビーチと同じ龍郷町にあるお菓子やさん、“西郷松本舗”へ。
私たちがどハマリしている奄美のお菓子、“まめぼっくり”を彼氏は50袋、私は40袋買いました。

西郷松本舗店主のおかあさんがドラゴンフルーツを切ってくれました。

大阪ではまず食べないフルーツ。ありがとう。







つづく・・・









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《打田原ビーチでシュノーケリング》2017年10月奄美大島旅行

2018年08月30日 | 奄美大島旅行
《“夢をかなえる「カメ」さん”》2017年10月奄美大島旅行

《奄美の野鳥観察ポイント・大瀬海岸》2017年10月奄美旅行

からの続き。



奄美大島北部、笠利町にある打田原(うったばる)ビーチでシュノーケリングしました。





奄美には美しいビーチがたくさんあるので、どこでシュノーケリングしようか毎回すごく迷う・・・

シュノーケリングするからには、砂地の美しいビーチよりは、
サンゴの多いビーチのほうが魚がたくさんで楽しい。

車で行くので駐車場や、できれば水でもいいからシャワーもあればなおうれしい。

前回来たときは倉崎海岸で泳いだので、別のビーチでも泳いでみたい。等など、
いろいろな条件を考慮して、今回選んだのが打田原ビーチです。

決め手は、海が綺麗なのはもちろん、
まだ出来て間もなさそうな、無料で使える綺麗なトイレ&シャワー、駐車場があって便利そうなのに、
あまり観光客がいない穴場っぽいビーチだったから。


ほら。綺麗。














海に入ってしばらくは砂地であんまり魚はいませんでしたが、沖のほうまで泳いで行くと
いろんなお魚たちがいましたよ~。

色鮮やかで美しいテングカワハギ。このポップな色合いが最高☆

だいたいいつもペアで泳いでることが多いです。





ハコフグ。




かわいいおちょぼ口。





キビナゴかな?そこらじゅうにいっぱい泳いでました。








サンゴの上で休憩中?のお魚。





打田原ビーチで思う存分泳いだあと、隣にある崎原(さきばる)ビーチでも泳いでみる。




崎原ビーチは見た目はめちゃくちゃ美しいねんけど、砂地の海岸なのであんまりお魚はいませんでした。





綺麗な海とかわいいお魚たちに癒されました。生き返った感じ。

こういう楽しみがあるから、いろいろあっても頑張って生きよ。って思えるわ。





つづく・・・

《奄美の野鳥観察ポイント・大瀬海岸》2017年10月奄美旅行

2018年08月29日 | 奄美大島旅行
《“夢をかなえる「カメ」さん”》2017年10月奄美大島旅行からの続き。



大瀬海岸が野鳥の楽園らしいと知って、立ち寄ってみた。

海岸の入口にはこんな立派な鳥類案内板が。






サンコウチョウとか




アカショウビンとかも観れる、渡り鳥たちの中継地になってるそうです。









海岸は干潮時にはこんな風にいい感じの干潟になっていて、いかにもシギとかチドリが好きそうな場所。





遠くのほうでシギとかチドリの類の鳥さんたちがちょこちょこ歩いてるのが見える。





両目裸眼で視力1.5を誇る私でも、双眼鏡持ってないとさすがに鳥の種類まではわからんかった。




今のところ奄美では海とグルメばかり楽しんでるけど、奄美の海をひととおり楽しんだら、
本格的にガイドつけて、バードウォッチングメインで訪問してみたい。



だってまだ奄美を代表する鳥、ルリカケスも観れてないもん・・・



つづく・・・








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