さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

僕の点眼液のひとつがデタントールに変更されました

2020-09-15 23:51:42 | 僕の病気や体調
今日のブログは僕の目の病気、緑内障の最新報告のようなものです。
ですから、ごくごく簡潔に。

3種類の点眼液を差すようになってから、僕の目の周りは酷いことになってしまっていました。
目やにが多く出るようになって、それが乾いて固まって、目が開けづらくなったりしました。
目の周りがカサカサな肌荒れ状態にもなりました。
そのために朝晩2回はお湯で目を洗い、寝る前には眼軟膏を塗っていました。

眼科に行く前には眼を洗って綺麗にして行きますから、気付いてはもらえませんでしたし、
僕自身もこれくらいは甘受しないといけないんだろうな、と思っていたんです。
9月4日の金曜日、眼圧を計ってくれる女性(お医者さん? 看護師さん? 技師さん?)が気付いてくれたんです。
そして、普段の状態を聞いてくれました。

その結果、眼圧を下げる薬のアイファガンがデタントールに変更されました。
デタントールの方が弱めの薬なんだそうです。
何がどう弱めなのかは聞いていませんが・・・・
アイファガンの点眼を止めて、その日からデタントールを使用しました。
すると、徐々に目やにや肌荒れが改善されていきました。
肌荒れで出来た小さなかさぶたのようなものが、目の縁にあったりして、それが視界に入っていて見づらくなるようなこともなくなりました。

そして今日、視野検査の予約が入っていた日なので、眼科へ。
視野は変わらず、眼圧は15に少し高く(前回は13、14)なっていました。
眼周辺の肌荒れ状態も改善され、充血していた状態もだいぶん良くなったようです。


緑内障は日本人の失明原因では第1位なんだそうですが、それは緑内障になる人が圧倒的に多いからです。
40歳代で5%、60歳代や70歳代では10%だそうですから、僕くらいの年齢では10人に1人は緑内障です。
手遅れになる前に緑内障であることを知り、点眼薬での地道な治療(?)を継続すれば、失明にまで至ることはほぼないでしょう。
僕はそんな風に楽観しています。

さっちゃんには「僕はもうじき目が見えなくなるんだからね」と脅すんですが、
まったく理解できていないようですね。
万が一理解できたとしても、そのことが僕にとってどうなのか、さっちゃんにとってどう影響するのか、関連づけて考えることは出来ないのでしょう。
コメント (2)
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