さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

ご免ね、さっちゃん。シモの話しが多くなって

2019-03-29 23:10:27 | トイレ・排泄
最近さっちゃんの「トイレ行きたいアピール」が分かりにくくなったと書いたことがありましたよね。
それは発する言葉の分かりにくさなんですが、加えて動作の分かりにくさでもあるんです。
今すぐにトイレに駆け込みたいときの、普通に想像できる振る舞いがさっちゃんにはありません。
いたって普通に、緊急性は微塵も感じられません。
ですから、さっちゃんが何か意味不明な(ほとんどがそうなんですが)言葉を連ね始めた際には、
とりあえず「トイレに行きたいの?」と聞いてみることにしています。

でも、昨日は超緊急過ぎました。
僕が台所で食器を洗っていると、さっちゃんは一人でテーブルの椅子に座っているのがさみしくて、
台所に来て、僕のすぐそばに立つんです。
しかも、狭い台所の奥のガスレンジの前に立つので、僕にとっては邪魔な位置。
「こっちの方にいてよ」と僕がお願いしても、さっちゃんはそこにいたがります。

そんな時に突然、ムニャムニャと。
僕もすぐに分かったんですが、トイレに急いで連れて行っても、アウト!
パンツとズボン下が濡れてしまいました。
部屋着のジャージは濡れませんでしたが、ついでに洗濯することに。
お風呂でお湯のシャワーを下半身だけ浴びてもらって、一件落着。

続けて、今日のトイレ事情も。

昼にトイレに入ったさっちゃん。
最近排便がないので、僕もさっちゃんに聞きます。
「ウンチは出ないの?」って。
便器に座ったさっちゃんの目の前で僕はいつも跪いて見ています。
今回は何となく便意をもよおしてる感じ。
う~ん、う~ん、ウ~ン、とさっちゃん息んでます。
あんまり息むので僕もちょっと心配になるくらい。
「出ないんならいいよ」
でも、ほんのちょっとだけ出ました。
久し振りにお尻用濡れティッシュの出番もありました。

その後、今日は立川へ行き、銀行巡り。
月に1回くらいは銀行へ行って、出金したり、入金したり。

それが終わると、今日もインドネパール料理店『フルバリ』で早すぎる夕食。
モモ、ドライな野菜カリー、そして、じゃがいものアツァール。
もちろん、チーズナンとワインも。
アツァールはスパイシーな漬物のような料理ですが、とっても美味しい!
自分でも作ってみたいと思いますね。

夕食後、立川駅ビルのデパートのような『グランデュオ』へ。
買い物する前に、さっちゃんに聞きます。「トイレ行く?」
3Fだったでしょうか?
多機能トイレはありませんでしたが、さっちゃんに「一人で大丈夫?」と聞くと、
「うん」と言うので、行ってもらいます。
よほど僕と一緒に男トイレに入ろうかとも思ったんですが・・・・

待ってる間、そこにあったフロアごとの売り場の案内板を見ました。
トイレマークとかも記されていて、上の階に2ヵ所多機能トイレがあるようです。
さっちゃんが出て来て、「上のトイレ見とこうよ」と、行ってみることに。
一緒に入って、何故かさっちゃんまた便器に座ります。
ほんの少しだけパンツに濡れたシミがありました。
それを拭いてあげて、おしっこも拭いてあげて。
僕もそこでおしっこをして、終了。

トイレから出て来て、下の階の食品売り場に向かいながら、
「こんなに多機能トイレがなかった昔は大変だったろうね」と、さっちゃんに語りかけました。
僕とさっちゃんのようなケースでは行動がかなり制限されますよね。
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素人考えかもしれませんが、これはさっちゃんには画期的な出来事ではないでしょうか

2019-03-27 22:46:08 | 言語リハビリ
今日は言語リハビリの日。
言語リハビリには僕も一緒に同行するという強みがあるんですけれど、それも絶対ではありません。
今朝も朝の歯磨きするあたりから怪しい雲行きに。
歯磨きしてくれずに、布団に潜り込んでしまいます。
デイサービスの日なら、迎えに来てくださったスタッフの方からの声掛けが強力なんですが、
「あんただけで行って来て」と言われると、なすすべなし。
まあでも、何とか起き上がってくれました。

そんなわけで、駅までもさっちゃんは重い足取り。
いつでも引き返すぞ! ってな雰囲気満載。
でも、駅で一緒に多機能トイレに入り、病院の駅で降りるころには普段の感じに戻ってました。

10分くらい早めに始まった言語リハビリ。
いつもと同じようなリハビリ項目が続きます。
その中の、写真と名札のリハビリ。
椅子、カメラ、コーヒー、箸、・・・・
さっちゃんは椅子の写真だけを見て「いす」とは言えません。
「いす」と書いた名札を見てなら「いす」と言えます。
再度、椅子の写真だけを見せてもやっぱり言えないんです。
それが、玉子の写真が机の上に置かれた途端、さっちゃんが「たまご」と言ったんです!
ひらがなの名札、漢字の名札、どちらでも「たまご」と言うことが出来ますが、
再度、玉子の写真だけを見せても「たまご」と言えたんです!
見た物の姿がその名前と結び付かなかったさっちゃんが、玉子に関しては結び付いたんです!

僕は内心、感動しちゃったんですけど、そのリハビリはそこで終了。
先生はどう思ったんだろう?

その後、木でできたおもちゃのような遊びがありました。
9つの鳥や動物の絵が描いてあって、その絵の部分だけ穴を掘ったように引っ込んでいるんです。
その引っ込みにちょうど合うように、同じ絵の木の板がはまるようになってます。
その9つを全部はめる遊びなんですが、さっちゃんはほとんどできません。
先生にほとんど手伝ってもらいながらやっています。
その中にウサギさんの絵があったんですが、さっちゃんが「うさぎ」って言うじゃないですか!
絵を見てすぐに自分で名前を言うことも初めてです。
今日は、何故だかさっちゃんは言葉がよく出ていた気がするのは、僕だけでしょうか?

その後、第九の映像を見ながら口ずさみ、「春が来た」を何度も歌って、この日は終了。

帰宅して昼食後、録画していたNHKのアニメ『ピアノの森』を観たんですが、
そのエンディングテーマの曲を一緒に口ずさんでいましたね。
もっと普段から音楽を流そうと思ったりしましたね。
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僕もやっと「病気持ち」の一員になれました

2019-03-24 23:23:17 | 僕の病気や体調
一昨日の金曜日に僕は病院へ行きました。

水曜日の例会の帰り、下北沢駅構内で眼鏡の右側レンズが外れ、落ちました。
落ちたレンズは床で割れてしまいます。
以前、このレンズはフレームから外れたことがあって、自分で付け直していたのですが、
やっぱり素人の手直しでは駄目でしたね。

眼鏡屋さんに行く前に、眼科病院へ行こうと思いました。
と言うのは、数年以上前から左眼の状況に不安感があったからです。
左眼だけでは新聞を読むことが出来ないことに、ある日気が付いたんです。
新聞の文字が斑点状にぼお~っと霞んでいるのです。
その他にも卓球をたま~にする機会があったんですが、ピンポン球が一瞬途中で消えてしまいます。
同じ現象でしょうが、キャッチボールもしづらくて、怖くなりました。
クライミングをしていても、ちょうど足元、微妙なスタンスがよく見えません。
小さなスタンスが、使えるのか使えないのか、目視では判断できにくいのです。
スタンスの大小以外でも、そのスタンスの傾斜が大丈夫か大丈夫でないのか、はっきり決められないのです。

そんなことがあったので、眼鏡を新しくする前に、自分の目の状況をチェックしておかねばと思いました。
雪山用の度入りサングラスがありましたから、普段も困ることはありませんし。

で、検査の結果ですが、緑内障。
他の病名は僕も自分なりに調べて予想していましたが、緑内障は予想外でした。
まあ、それは仕方ないとしても、自分なりに驚いたのは、右眼も緑内障が進行してるということ。
両目とも視神経が痛めつけられていて、視野の欠損も進んでいるようです。

早速その日から点眼液を使うことになりました。
朝夕2回の点眼液と入浴前(就寝前)1回のとの2種類です。
眼圧を下げる薬。

進行具合はどの程度なのか?
今後辿るであろう経緯などは聞きませんでした。
今度にでも聞いてみたいと思います。
ネットで調べると、自覚症状が出始めたころにはすでにかなり進行している、と記されていました。
その情報から考えると、僕の場合もそれなりに進行しているんでしょうね。

緑内障は治ることのない病気なので、その進行を遅らせることしかできません。
さっちゃんのためにも、ここはいっちょ頑張らねば!
さっちゃんには説明しても理解できないでしょう。
僕の病気のことを慮ることはさっちゃんには出来ません。
まあ、それはそれで気楽で嬉しいような、さみしいような。
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病院に行く僕に、「一緒に行く」と何度も何度も泣き付くさっちゃんです

2019-03-22 23:32:15 | 留守番
さっちゃんは本当に一人でいることを怖がっています。
「誰かが来たらどうするの?」
「私じゃぁ何にも出来ないのよ」

そんな感じの言葉を何度も何度も発して、僕に訴えかけます。

でも、僕も初めて行く病院ですし、さっちゃんが聞き分けよくじっと待ってるとも思えませんから、
絶対に連れて行くことなんて出来ません。

さっちゃんが玄関の鍵を開けて外に出て行けないように、前々から考えていた工夫を施しました。
それは内側から開ける鍵(カチャッと横から縦にひねるだけ)を覆ってしまうこと。
フルーツゼリーが入っていた半円球のプラスチック容器をパカッとはめて、テープで止めたんです。

   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

僕が家を出てから3時間半ほどたって、家に戻ってみると、
玄関の鍵は開いていました。
プラスチック容器は剥がされて、棚に置かれていました。
「さっちゃん、出て行っちゃったかな?」
一瞬不安がよぎります。
祈るような気持ちで布団の部屋を覗きこみました。

居ました! 居ました! 居ました!

着ていた部屋着の上から寝巻を着ています。
部屋着の靴下の上からもう一枚外出用の靴下を履いています。
外に出かけるつもりだったのかなぁ?
聞いても、さっちゃんは覚えていません。

これから夕飯だと遅くなるので、ご飯も炊かなくてはいけませんし、外食することにしました。
前から気になっていた『ネパールキッチン』の隣りの『RARA(ラーラ)』に行ってみることに。
『ネパールキッチン』と同じ経営のお店なんですが、アルコールの種類が多いようです。
スタッフもこの日のお客さんもみんなネパール人。
スタッフのかたことの日本語と、僕の英語まじり日本語で少し話して、少し仲良くなりました。
そのおかげで、ライスひと皿サービス。
炊き方はいまいちでしたが、まずまずの長粒米でした。
グラスワインを3つ(それで1500円)頼んだのに、全部で3500円。
安過ぎです!
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さっちゃんは朝食を捨てるように突き放して、食べてくれませんでした

2019-03-22 22:54:45 | 食事・食器
確かにさっちゃんは最近以前にも増して食が細くなってきてるような気がします。
それでも作った食事は残ることはあっても食べてくれていました。

それなのに今朝はどこがいつもと違ったんでしょう?
毎朝同じメニューの朝食を目の前にして、なんにも食べないんです。
さっちゃんのロールパンをポイッと僕の皿に放るんです。
僕が戻すと、また放ります。
また戻すと、また。

そして、ひと言ブツブツと文句や怒りや不満の感情を僕にぶつけると、テーブルから離れちゃいます。
もう僕は怒る気にもなりません。
せっかく僕が作った朝食をあんなふうに扱われると、
「もう食べてもらわなくていいよ」と思っちゃいます。
さっちゃんの分も全部僕が食べちゃいました。
会話すらする気になれません。
それからずう~っと、さっちゃんは布団の中。
僕はマイペースで自分のやりたいことをやってます。

それでも、2時過ぎころ、ちょっと小腹が空いて、パンを食べようとしました。
さっちゃんの分も用意しました。
布団の中のさっちゃんに「パン食べる?」と聞きます。
2度3度声をかけると、起き出して来ます。
「このパン美味しいね」と言ってくれます。

僕の腹立たしかった心持ちもそんな言葉で癒されてしまいます。
ちょっと癪だけど・・・・
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往きには下北沢駅構内で戸惑い迷い、帰りは最終電車になってちょっとヒヤヒヤ

2019-03-21 11:29:44 | 例会
昨日のさっちゃんは6:30に起床して、言語リハビリ。
そして、夜は月に1回の僕の所属する山岳会の例会に同席しました。

会場は下北沢なんですが、京王線で下北沢駅に着くと、ちょっと変?
いつも使ってた「南西口」の表示がありません。
到達した改札口は見慣れない場所。
ここから出るのが躊躇されます。
立ち止まってうろうろする僕に、さっちゃんは怒ります。
「何で改札を出ないの? 早くしなさいよ!」とでも言ってる感じ。

しばらくあっち行ったりこっちに来たりしながら逡巡したんですが、何にも分かりません。
結局、駅員さんに聞くことにしました。
それで分かったこと。
下北沢駅は改修工事が継続しているんですが、どうやら「南西口」は無くなったらしい。
(正確には京王線からは無くなった)
小田急線と京王線が完全に分離されて、京王線からは「南西口」に行けなくなったようです。
結局、「中央口」から出て、「南西口」方向へ向かいました。

例会は無事終了。
さっちゃんはいつも通り、無表情で座っていました。
その後、飲み会の居酒屋さんへ。
ここでもさっちゃんは無表情で僕が取り皿に載せる食事を食べています。
今日はさっちゃんのことをよく知っている女性(みさきさんとか)がいませんでしたから、
誰もさっちゃんに声をかけてくれる人がいません。
それでも大人しく座っていました。
「帰ろうよ」と駄々こねてもいいのに。

居酒屋さんではいろんな話が盛り上がっていて、遅い時間になりました。
僕たちだけが抜ける雰囲気でもなかったので、最後までいました。
僕はいいんですが、さっちゃんにはちょっと可哀想だったかな?

結局、最終電車になってしまい、「何かあったら家まで帰りつけるかな?」との不安も。
その不安はすぐに顕在化!
ホームに来た電車に何の疑問も持たずに乗ったんですが、それが普通電車。
急行電車に乗らなければならなかったのに!
途中駅で追い越されたらどうしようと、心配でしたが乗り換えもできて助かりました。

地元駅に着いたのは夜中の1時ころ。
歩いて家へ帰り、さっちゃんが床に就いたのは夜中の2時前でした。

今日はデイサービスの日です。
さすがにさっちゃんは眠たそうで、朝食もほとんど食べず、ぼお~っとした表情で出かけました。
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朝は超バタバタ! 言語リハビリでは歌ったり口ずさんだり

2019-03-21 09:58:57 | 言語リハビリ
昨日は言語リハビリの日。
ただ、同じ病院での別の用事があったので、いつもより1本早い電車で行くことにしてました。

自宅から駅まで昔のさっちゃんなら徒歩20分と言うところだったしょうか。
でも、今は25分はかかると思います。
それに、駅でトイレへ入るかもしれませんから、
他のあらゆる予期せぬ事態に対応するためにも40分前には家を出ることにしています。
まあそれでも、実際は良くて35分前、30分前になることも多いですね。

それが昨日は順調に準備が進んでいたにもかかわらず、突然予期せぬことが!
ちょっと前にトイレで小用を足したばかりなのに、何やらムニャムニャ。
最近はトイレに行きたくなった場合の様子の変化が読み取りにくくなっています。
さっき行ったばかりではありますが、「トイレに行きたいの?」と聞くと、
「何で分かってくれないのよ」と言わんばかりの怒ってるムニャムニャが返って来ました。
慌ててトイレに連れて行くと、排便!
1日あけてのさっちゃんとしては順調な排便!
便秘解消かなっ? てな嬉しい排便!
(排便ネタは扱わないと言ったばかりなのに、ご免ねさっちゃん)

それはいいんですが、出かける直前の出来事で予定が大幅に崩れました。
今日乗るつもりだった電車を諦めることも考えたんですが、時間は残り23分あります。
頑張ってみることにしました。

さっちゃんの手を引っ張るような感じで急いで歩き、1分前に駅に到着。
別の用事も余裕を持って済ますことが出来、言語リハビリには普段通り入れました。

言語リハビリはいつもと同じように進行します。
さっちゃんは実物とその名前とが結び付いていません。
例えば、カップに入ったコーヒーの写真と「コーヒー」と書かれた名札があります。
さっちゃんは名札を読むことはできますが、写真を見てコーヒーとは言えないんです。
写真と名札を同時になら言えます。
名札だけでも言えます。
ただ、写真だけを見せた場合にはコーヒーと言えないんです。
脳の言語野のどこかが委縮して働かなくなってるんでしょうね。

昨日は歌でたくさん声を出しました。
第九の1万人コンサートの映像を見ながら口ずさみました。
「春が来た」の唱歌を1番から3番まで歌いました。
ハチドリが花の蜜を吸うパソコンゲームで、高い声やら低い声を長い時間発し続けました。
さっちゃんは笑顔を浮かべながら楽しんでリハビリしています。
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山をたっぷり歩いた翌朝だからでしょうか? 目覚めてすぐの快便でした

2019-03-19 10:22:06 | トイレ・排泄
日曜日はまだ真っ暗な中、3:30に起床して、群馬県北部まで行って雪山ハイキングしました。
帰宅も夜の10時を過ぎていましたから、月曜日の朝はさっちゃんなかなか目を覚ましません。
心地よい寝息を立ててぐっすりと眠っています。

僕は何も用事のない朝の、普段と変わらない時間に起きました。
土曜日から溜まっていた汚れた食器などを、洗ったりしていました。

さっちゃんもようやくお昼前には起き出して来て、トイレに行きたそう。
手を引いて、玄関へのドアを開け、トイレのスウィッチを点け、トイレのドアを開けてあげます。
毎日、朝一番のトイレはトイレの場所とかの記憶がとっても薄くなっていますね。
便器を前にしても、どうすればよかったのか一瞬思い出せないようです。
でも、数秒でパンツまで脱いで便器に座ればいいことを思い出せます。
こんなさっちゃんを見ていると、いつかこんなことも思い出せなく日が来るのだろうと感じますね。

さっちゃんはおしっこをしました。
さらに、便器の水の中で落下する音が聞こえます。
排便です。
土曜日に続いて、一日あけての排便。
いいですね~ぇ!
昨日、さっちゃんはすごく頑張って雪山を歩き、行動中もたくさん食べましたから、その影響かな?
どちらにせよ、いいことです!

毎回、せめて2、3日おきに排便があればいいですね。
今後しばらくは排便ネタは取り上げないことにしましょう。
さっちゃんも恥ずかしいでしょうし・・・・
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青春18きっぷの雪山ハイキング第3弾 ――― さっちゃんが最高に頑張りました!

2019-03-18 21:39:31 | 山登り
昨日も早朝3:30に起床して、群馬県最北部の水上駅へ行きました
先週はこの水上駅の正面の尾根を登りましたが、今日は駅の裏の尾根を登るんです。
先々週に同行してくれたみさきさんも今回は一緒です。
さっちゃんのことをいろいろと気にかけてくれ、すごく助かります。

8:30過ぎに駅を出発し、鹿野沢から今日歩く尾根のコル目指して急登。
全部が雪面なら楽なんですけれど、沢っぽかったり、泥壁だったりで、大変でした。
僕は内心「帰りはここを下降しなければならないのか!」と心配が募ります。
と言うのも、今日のコースはさっちゃんにとってはロングコース。
先週並みの歩みではスルス岩にも辿り着かず、途中で戻ることになる可能性大なんです。
コルまでの標高差150mほどを1時間15分ほどかけて登りました。
尾根に出たら、淡い期待を打ち破られます。
そう、雪が少ないんです。
さほど藪が濃くないので楽でしたが、せっかくの雪山ハイキングなのに・・・・

途中から、雪の上を歩けるようになり、楽しくなってきます。
この尾根には名前のある山がありません。
顕著な目印になるのは、途中の送電鉄塔とスルス岩だけ。
その送電鉄塔に出会い、僕の心中に淡い期待が芽生えました。
「途中で引き返さずに、目的地の奥利根スキー場まで行けそうだ!」
さっちゃんの調子が先週とは比較にならないほどいいみたい!
この送電鉄塔からスキー場最上部までの距離は、尾根に出たコルからここまでの距離より少し長いだけ。
標高差も100m少ししかありませんし、アップダウンもさほどなく、なだらかな尾根です。
遅くとも4時にはスキー場最上部に着きそうです。

さっちゃんに「戻る? それとも頑張ってスキー場まで行く?」と聞くと、
「行こうよ!」と笑いながら答えてくれます。
まだまだ雪山を楽しむ心の積極性がたっぷりあるみたい。

さっちゃんが楽しんでるようなので、このまま前進することに決定。
スルス岩には13:50到着。
標高が1000mを越えると、尾根も広くなだらかになり、積雪量も増えました。
まさに雪山ハイキング!
こんな尾根には誰も来ませんし、僕たちの独占です。
途中、さっちゃんの足が攣り、緊張感が走りましたが、休憩を取ると、すぐに回復。
ほっとひと安心。

スキー場のスピーカーから音楽は聞こえていたんですが、とうとうリフトが見えました!
15:50、予定通りの到着。
10年前の4月に同じコースを歩いたことがあったんですが、
その時のスキー場はすでに営業終了してました。
でも、今回はまだオープンしてましたから、ガチガチに圧雪されてます。
僕も滑ってしまって、ピッケルのピックで止める羽目に。
ストックだけのさっちゃんの手を取りながら、ピック頼りに下降することもしばしばでした。

さっちゃんは先週の倍以上の距離を歩きました。
本当によく頑張りました。
水上駅でも3人で打ち上げをしたのですが、電車時刻に追われてバタバタでした。
で今日、立川のネパールインド料理『フルバリ』で改めて二人での打ち上げ。
もちろん乾杯の科白は「頑張ったさっちゃんを祝して」です。


▲さっちゃんの頭の右に見えてるのは吾妻耶山。左後方には目安にしていた送電鉄塔が見えます。


スルス岩で休憩。この尾根で唯一名前の付いた場所です。


▲天国のような雪原。見上げると青空が広がっていました。この先の登りで、さっちゃんの足がちょっとだけ攣りました。


▲雪庇の弱点を見つけて越えるみさきさん。スキー場はすぐそこです。
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今朝も4日ぶりの排便がありました

2019-03-16 14:00:21 | トイレ・排泄
今日はとりわけ何の用事もありませんから、ゆっくりと起床。
とはいえ、日曜日は3時半起きで山へ行く予定ですから、あまり遅くも起きられません。
それで、8時ころに起床しました。

僕が起きてからだいぶんたって、さっちゃんも起き出して来ました。
朝起きるとすぐに、たいていトイレに行くんですが、
あさイチということもあってか、トイレの場所が分かりません。
ダイニングからどのドアの先にあるのかが分かりません。
お風呂の脱衣場とトイレの灯りのスウィッチを点けることが出来ても、
トイレのドアを開けることが思いつけません。
トイレのドアを開けてあげても、最初はどうすればいいのかを忘れてしまっています。
さすがにこれは数秒たつと思い出すみたいですね。

今朝も同じでした。
おしっこをします。
「もう終わったの?」と聞くと、ウゴウゴ、どうもまだみたいかな?
ウンチが落ちる音がします。

今度は本当に終わって、トレペで拭いて、後に濡れティッシュで清潔に!
今日は4日ぶりでしたね。
ちょっと便秘気味ですね。
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