さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

2015年の忘事録/すんなり出てこない名前の記録

2018-11-30 21:54:37 | 2015年の忘事録
忘事録とは忘れた事の記録です
また思い出すこともあるでしょうが
忘れるよりも もっと
新しい思い出を
作ればいいのです


(この忘事録カテゴリーの文章はほぼその日付当時メモした文章のままこのブログに載せています)

2015年9月8日

・MKちゃんの名前が出てこない。
・Y崎の姓が出てこない。
・刺身につけるワサビのことを名前やこれは何のためのものかを失念する。
・KYちゃんの名前は今日はすんなり出た。
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どうしてさっちゃんは機嫌が悪いのか? 僕にはそれが分からずに苛立ってしまいました。ゴメンね、さっちゃん

2018-11-29 22:05:09 | 生活の一場面
今日の夕食はポトフとサラダでした。
ポトフはたっぷりの野菜と、キューブのブイヨンを入れるだけですから簡単です。
肉は豚バラ肉軟骨でしたから、安価。
でも、長い時間煮込まないと軟骨まで柔らかくはなりません。
サラダはスティックセニョールという茎ブロッコリーとレタスとフランクフルトソーセージ。
ヨーグルト、ピーナッツバター、マヨネーズ、胡麻ドレッシングを混ぜたのをかけました。

録画したテレビドラマ『相棒』を二人で観ながら食事です。
ほぼ食事し終わって、僕は続けて録画した『知恵泉』を見始めます。

さっちゃんは食べ終わって、食器を台所へ運ぼうとします。
僕はまだ少し残っていて、食べ続けていたんですが、さっちゃんが僕に怒り始めました。
何を言ってるのかはよく分からないんですが、雰囲気的には
「いつまで食べ続けてんの!」
「食器を早く台所へ運びなさい!」
「まだテレビなんか観てるの?!」
「もう寝る時間でしょ!」

こんな感じに受け取れました。
書かれた言葉ほどは強い怒りではないのですが、さっちゃんが僕に怒るのは珍しいので・・・・

さっちゃんは隣りの部屋に行って、布団の中に入ってしまいました。
寝るようです。
僕だって、理不尽にあんな風に言われてカチンときてますから、そのままほったらかします。

僕も食事を終え、停止していた録画をつけます。
テレビの音がうるさいだろうと、隣りの部屋との間の襖を閉めると、
さっちゃんが起きて来て、「なんで閉めんのよ!」といった風に開けてしまいます。
僕は内心「そうか、そうか」と、湯呑をテーブルにドンと置いたり、
台所で鍋の蓋をガチャンと閉めたり・・・・

自分のことを「大人げないなぁ」とは思っても、
それくらいはしないと僕だって腹が立っていますから。


プーアール茶を飲みながら、『知恵泉』を観てると、
隣りの部屋からはさっちゃんの寝息が聞こえてきます。
テレビの音量を下げ、襖をそおっと閉めました。

さっちゃんは2時間ほど寝ると、目を覚まし起きてきました。
僕はさっちゃんをハグし、「歯を磨こうね」と言います。
歯を磨き終えると、さっちゃんは布団へ一直線。
服を脱がせて、寝巻に着替えさせます。

さっちゃんは先ほどの僕への怒りなんか覚えてないみたい。
こんな時は認知症は有難いですね。
僕もまだまだ人間が出来てませんね。
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病院へ出かけるまでと、病院から帰ってからが大変でした

2018-11-28 20:55:55 | 言語リハビリ
今日も八王子の病院で言語リハビリの検査の続きです。

朝6:30起床、朝食を食べ、8:30に家を出発する予定でした。
さっちゃんは前夜珍しく部屋着のまま寝てしまいました。
いつもなら、起こして寝巻に着替えさせるんですが、昨晩はそれも無理でした。

僕が起き出して、台所で朝食を作り始めるころには、さっちゃんも起きるんですが、
今朝はお布団の中でピクともしません。
それでも、「食べるよ~」と声を掛けると、起きます。

朝食後、部屋着から外出着に着替えさせます。
普段なら寝巻から外出着なんですが、部屋着を脱ぐのには抵抗感があるみたいですね。
デイサービスの時もそうなんですが、何故出かけなければならないのか、
理解はできていません。
納得もしていません。
今朝もそんな気持ちがかなり強いみたいで、
部屋着を脱がそうとすると、それに対する抵抗と
出かけなければならないことへの抵抗感が重なってしまいます。

「病院へなんて行かない!」
そんな感じの言葉を発して、部屋着を脱ぐのを嫌がります。
僕もあまり無理やり着替えさせるようなことはしたくありませんから、
予定していた電車で行くことを諦めかけています。
まあ、次の電車で行っても予約時刻には10分ほど遅れるだけ。

さっちゃんの抵抗を柳に風という感じで受け流しながら、のんびりと着替えを進めていきました。
なんとか着替えが完了し、さほど遅れずに家を出ることが出来ました。
でも、駅へ向かう足取りは超スロウ!
僕に引っ張られるような状況。
引きずるように歩くと、さっちゃんも嫌がりますからさっちゃんにあわせて歩くしかありません。

最初はムスッとしていたさっちゃんでしたが、歩きながら空やモミジやカラスを話題に話していると
だんだんと普段の様子に戻って来ました。

病院ではさっちゃんは普段の様子と変わりませんでした。
さっちゃんの言語認識の現況を検査しました。
素人感覚ですけれど、モノとその名前、モノの名前とその絵、モノの名前とその文字、
その連関がすごく弱まってるんですね。
例えば、机上に幾つものモノを置いて、
「歯ブラシはどれですか?」とリハの先生が聞いても
さっちゃんはマッチ箱を手にしたりします。

さっちゃんと日常生活を共にしていて、さっちゃんの言いたがってることは何となく分かります。
ですけど、それを正確に言葉で表現はできません。
頭の中の思いと言語表現が結び付かないんですね。

子供のころ家で飼っていた柴犬も同じでした。
太郎という名の柴犬でしたが、太郎が思ってることは子供の僕にはよく分かりました。
でも、犬ですからひと言も発しません。
太郎よりはさっちゃんはたくさんの言葉を発します。
僕がさっちゃんをたくさん深く理解してあげられればいいのですが・・・・

病院から帰ってきて、駅前の中華屋さんでお昼を食べて、家へ向かいます。
その道すがら、さっちゃんは何故か不機嫌。
僕にも理由は分かりません。
必ず手をつないで二人で歩くのに、さっちゃん、手を振りほどきます。
再度つなごうとしても、嫌がって手を隠してしまいます。

僕も内心腹が立って、さっちゃんの後ろからそおっとついて歩くことに。
ずうっと後ろから、20~30メートルほど後ろから、ついて歩きました。
僕も少し意地悪な気持ちになって、さっちゃんが一人で家まで間違えずに帰れるかどうか見てみたい!
さっちゃんが後ろを振り返って、僕の姿を探すことを期待していたんですが、
僕のことなんかお構いなしに歩いて進んでます。
車通りの多い道を渡る際は心配しましたが、何とか無事に渡りました。
自宅直前で合流しましたが、さっちゃんは一人で帰れるんですね。

帰宅してからはリンゴを食べたり、二人でインフルエンザの予防接種を受けに行ったり、
そのまま散歩に出かけたりして、日没後に再び帰宅。
普段のさっちゃんと僕の関係に戻ってました。
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日和田で岩トレ、さっちゃん午後になると「帰ろうよ」とぐずりました

2018-11-26 22:10:56 | クライミング
日曜日はT橋Tさんとその知人、4人で岩トレをしました。
T橋Tさんの知人がクライミング初体験でしたから、さっちゃんも一緒に子供岩で練習。
さっちゃんはそんなにたくさん練習しませんが、数メートルの小さな岩場を数回登りました。

午後には20メートルほどの男岩へ行き、さっちゃん以外の3人中心で練習。
先ほどの場所より難しいので、さっちゃんには難しいのです。

さっちゃんをしばらくほったらかしでしたので、さっちゃんにも登ってもらおうと、
「登らない?」と誘います。
すると、さっちゃんは何やらムニャムニャ。
そして「もうわたし帰る」と言います。
「せっかくだから、登ろうよ」と説得し、
すぐにでも登れるようにT橋Tさんも岩場の上でスタンバってます。
僕も相当ねばったんですが、結局T橋Tさんに腕で✖印しました。

その後、もう1本登って、T橋Tさんが気を遣ってくれて、終了することに。

さっちゃんを一人にしておく時間が長かったのが原因だと思います。
それに、もう少し仲間がいれば誰かが話しかけたりしていてくれるんですがね。

T橋Tさんは車で来ていましたから、自宅そばの彼のお薦めの和食屋さんに連れて行ってくれました。
落ち着いた佳いお店で、当然お食事も素晴らしい!
さっちゃんも静かに食べていました。
でも、時間がけっこう経って、さっちゃんの他の3人で話が盛り上がるにつれ、
さっちゃんは疎外感を抱くようになったのでしょうか?
心の奥までは分かりませんけれど、寂しくはなるでしょうね。
やっぱり帰りたそうにします。

T橋Tさんはここでも敏感に察してくれて、温かいお茶を頼んでくれたり、
そのうち、「そろそろお開きにしましょうか?」と言ってくれます。
感謝ですね。


▲子供岩で登ってる時のさっちゃんは楽しそうでした。
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奥多摩の赤杭山へ歩いてきました。さっちゃん、頑張りましたが・・・・

2018-11-24 21:26:59 | 山登り
さっちゃんは山登りが大好きです。
楽しそうに、ある時は辛そうに・・・・
でも、山登りをやめようとは言いません。
ですが、下山すると、どの山を登ったのか、楽しかったのか、ほとんど忘れてしまいます。
ほんの少しは覚えてますけどね。

朝、家を出るまでは大変です。
僕は自分とさっちゃんの二人分の出発の準備をしなければなりません。
例えば、服装。
僕の登山用服装は決まってますからすぐに着ることが出来ます。
さっちゃんの服装も決まっていますけど、着てもらうのにはとっても時間がかかります。
せっかく準備したさっちゃんのザックの中身を出してしまったり・・・・
中身が気になるのは分かるんですがね・・・・
出発直前にそんなことをやられると・・・・

ですから、電車を降りて歩き始めると、僕はホッとします。

ところが最近はそうでもありません。
山での用足しが問題なんです。
今回は問題ないなぁ、と思っていたら、いきなりでした。
突然、尿意を訴え始め、登山道の真ん中でいきなり用足しスタート!
僕もズボンをパンツを脱ぐのを手伝いました。

こういうことが起きると、さっちゃんのトイレ事情が分かってきますね。
一般的な介護の状況で、用足しは自分でできるのか、とかがけっこう重要ですよね。
これまでは、そんな質問への回答は、常に「自分で出来ますね」でした。
でも、それもちょっと不安です。
何がかと言うと、それは後処理。
どうやらさっちゃんはトレぺを使わないんじゃ?
使うのは使うんですが、使い方が違うような・・・・
まだ、はっきりしてませんから、断定はできません。
今後、少しずつ確認したいと思います。

山歩き自体はまずまず順調でした。
ズマド山への登りは急登でした。
長い急登をさっちゃんは頑張りました。
でも、少しずつ疲労が蓄積したんでしょう。
腰が痛くなったようですし、時間的にもリミットが迫って来てました。
この日(金曜日・祝日)のゴールだった赤杭(あかぐな)山には行けませんでしたけれど、
結局、赤杭山直下、山頂まで数分の場所まで来ました。
僕だけが、ひょっとしたらあそこが赤杭山じゃあないかなと、行ってみたんです。
まあ、さっちゃんもほぼ赤杭山に到着ですね。

下山にかかると、腰の痛みも消えたようで、順調に下山。
僕の予想よりもずっと早く古里駅に到着しました。


▲奥多摩の紅葉は今が盛りかもしれませんね。1000m以上ではもうほとんど葉は散ってます。500~1000mあたりでしょうかね。


▲この日は穏やかな日でした。風もなく、日差しも降り注ぎ続けました。
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これからは週に1回、言語リハビリを受けることになりそうです

2018-11-22 11:03:41 | 言語リハビリ
左側頭葉が委縮し、血流も少ないことが検査で確認されました。
つまりは言語野の働きが低下してるということ。

認知症ですから、衰えた脳の働きが回復する可能性は考えられないのでしょうが、
少しでも進行を遅く、もし出来るのならば現状維持する、それを目指せればと思います。

今回のリハビリはまだ検査のような段階でした。
言語にまつわる脳の働きがどのような状況なのか
いろいろとテストしながら調べているようです。

その言語リハビリを僕もさっちゃんの横に座って見ています。
テストしている内容自体は、言葉を覚え始めて間もない幼児に対するレベル。
例えば、8つの絵があって「犬はどれ?」といった類。
でも、なかなかスムースには答えられません。
唯一比較的スムースだったのは、漢字まじり文を読むテストでした。
ひと文字のひらがなを読むよりも漢字まじり文の方がスムースに読める!
僕にとっては「幼児と認知症患者との差が顕れてるな」と明瞭に感じられるテストでした。

1時間たっぷりとそのような検査が続きました。
それでもまだ全て調べ終わったわけではないようです。
来週も検査の残りを続けるとのこと。
さっちゃんはそんな1時間がけっこう楽しかったようです。
苦痛ではなくて良かった!

リハの先生も「さっちゃんはいつもこんなに柔和で朗らかなんですか?」と聞きます。
「デイサービスではそうみたいですね」
「でも、僕と一緒の日常ではそうでもないですよ。普通です」と僕は答えました。
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久し振りにさっちゃんも日和田へ出かけて、岩登りトレーニングしました

2018-11-19 18:49:21 | クライミング
日曜日は日和田での岩トレ。
7ヶ月ぶりのことです。
僕が所属する山岳会のメンバーやその友人、全部で8人で出かけました。

岩登り初心者も一人参加していましたから、さっちゃんも含めて僕が担当。
他のメンバーはそれぞれのレベルにあわせてトレーニングを楽しみました。

岩場には大人数のグループがいて、その人たちで溢れかえっています。
普通ならば絶対に練習場所としては使わないようなところで、僕たち3人はスタート。
最初は初心者の方だけに繰り返し繰り返し、確保、フォロウ、懸垂下降をしてもらいます。
しばらくして、さっちゃんがいるところへ行ってみると、
さっちゃんが「寒い、寒い」と言います。
ライトダウンも着て、暖かい恰好をして来たんですが、僕のダウンも重ね着してもらいます。
そのうえで、さっちゃんにも同様の練習を。
懸垂下降も僕の予想以上に上手に出来ました。

その後、小さな岩場(子供岩)が空いたというので、そちらへ。
そこは小さい岩場なのに、3級から5級の岩場までありますから、
3点確保の基本から傾斜の緩い岩、傾斜の急な岩、
それぞれでのバランスの取り方などをレクチャー。

初心者の方には数メートルの岩場を繰り返し繰り返し登ってもらいました。
そして、時折さっちゃんにも。
でも、僕は驚きました。
改めてさっちゃんが本当に岩登りが上手だったことを気付かされました。
もちろん、今は昔に比べると、大人と赤ん坊くらいの差があります。
全然登れません。
ところがまだまだ体が忘れずに沁みついて残っているところがあったんです。
それは登りながらものすごくよく岩場を見ること。
とりわけ足場をよく見ます。
僕は初心者の方に足場をよく見ることの重要性をその前に何度も教えていましたから、
さっちゃんのその姿はとってもいい手本になりましたね!
さっちゃん楽しそうです。

午後の早めの時間に大人数のグループが帰って行きました。
いきなり日和田のゲレンデは馬鹿すき。
僕たち3人も大きな岩場(男岩)へ行って、8人全員でトレーニング。
初心者の方もその岩場(20mくらいの高さ)の易しいルートを登らせてもらっています。
易しいといっても、その方には超難しい!
必死になって、いろいろアドバイスを受けて、何とか登ります。

僕も他のメンバーがリードしたルートをフォロウ。
岩場の上部で、初心者の方が再び同じルートを登るのを待ち受けました。
もちろん、同じ時間帯には他のメンバーもより難しいルートで練習しています。
初心者の方が登ってきます。
最後の難しい箇所で必死!
時間をかけてやっとの思いで登り切りました。
そして、そのまま懸垂下降。
こんな高い場所からの懸垂下降は人生初めてでしょう。

本当はさっちゃんもこの後同じルートを登りたかったようです。
ちょっと前には、下から「次はさっちゃんが登りますよ~っ!」
と声がかかっていました。
さっちゃん、登る気になってたようです。
でも、時間がありません。
すでに日没時刻が近づいていました。
残念!
今度来た時に登ってもらいましょう。

高麗駅そばの馴染みのお店で打ち上げ!
山の話、とりわけクライミングの話しに花が咲きます。
帰路に着くと、僕とさっちゃんが一番早く電車を降ります。

僕はさっちゃんに「トイレ行く?」と聞くと、
さっちゃん、「行く」と。
駅でトイレに行かずにおくと、家に着くまでに尿意をもよおすことが多いのです。
駅でトイレに行き、さっちゃんが出て来ました。
でも、何か変!
聞いても要領を得ません。
ただ、ズボンが濡れていることは見て取れました。
どうやら、間に合わなくて濡れてしまったよう。
今日はこれまでと違って、初めてズボン下も穿きましたから、そのせいでしょうか?
戸惑って、時間がかかったんでしょう。

そのまま家に帰って、すぐにお風呂に入りました。
気持ちよくなって、すぐに就寝。


▲子供岩で登るさっちゃん。常に足元をよく見て、足場を探していました。初心者の方も参考になる登り方でした。
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今日はさっちゃんの爪を切りました

2018-11-17 22:53:37 | 生活の一場面
さっちゃんは自分では爪切りをしません。
正確には覚えていませんが、さっちゃんの爪を僕が切り始めたのは今年になってから。

やけに爪が伸びてるなぁ~~~
いつになったら爪を切るんだろうなぁ~~~


そんなふうに思うことが多くなって、結局、僕が切ることになったんです。

昔は僕もさっちゃんもだいたい週に一遍くらい切っていたと思います。
でも、最近は2週間に一遍でしょうか?
さっちゃんの場合は3週間ほど空くこともありますね。
年のせいで爪の伸びが遅くなったようにも感じますし、
僕が何となく忙しくて、さっちゃんの爪切りまで思いが及ばないこともあるでしょう。

明日、日和田へ行って岩登りをするので、僕もさっちゃんも爪を切りました。
さっちゃんの爪ですが、手の爪は普通なんですけれど、足の爪は大変です。
足が外反母趾気味ですから、爪も変形してるんです。
巻き爪のようだったり、上の方に反ってたりします。

爪を切り終わると、さっちゃん
「ありがとう」と言ってくれました。
嬉しいです。
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お玉の手前がベタベタのままです

2018-11-17 17:34:00 | 食事・食器
昨晩はビーフシチューを作りました。
たくさん作るので、半分は冷凍して、別の日に楽ができます。

さっちゃんは寝る前に食器を洗ってくれます。
そして、いつものように洗剤は使いません。
さっちゃんが寝て、僕も2時間くらい後に寝ますが、
最後にさっちゃんの洗ってくれたものをチェックしました。
時間があれば、全部を洗いなおしたっていいのですが、僕も疲れて早く寝たいんです。
パット見に綺麗なのはそのまま。
でも、シチューを掬ったお玉を手に取ると、ベタベタしてます。
よく見ると、お玉の手前の方にシチューがたっぷり付いてます。
これだけを洗い直しました。

雑な洗いなのは仕方ありません。
だとしても、洗ってくれることは有難いこと。
僕も助かります。
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2015年の忘事録/書道教室の新しい会場に行けず、迷ってしまいました

2018-11-15 10:24:27 | 2015年の忘事録
忘事録とは忘れた事の記録です
また思い出すこともあるでしょうが
忘れるよりも もっと
新しい思い出を
作ればいいのです


(この忘事録カテゴリーの文章はほぼその日付当時メモした文章のままこのブログに載せています)

2015年9月3日
少し前のことになりますが、記録します。
新しい回の書道教室へ行くために朝8:10ころ家を出た。すると、20~30分で戻って来た。「道が分からなくなった」と言う。僕はあまり詳しくなく「あの大きな道をずうっと行けばいい」と答え、歩いていると思い出すだろうくらいに考えていた。
すると再び今度は携帯が鳴る。(さっきもかけたらしいが、僕が電源をまだ入れてなかった) 「道がわからない」「まっすぐ行ったけど、ここがどこだか、どっちへ行けばいいのかわからない」と言う。周りの様子を聞くと、大きな道路の交差点で、信号があることが分かったので(ここまで聞きだすにもだいぶんかかった)、「信号の下に何か書いてないか?」と聞くと、「H島町」と書いてあるらしい。それでその場所が分かったので、「そこにいてね。自転車でこれから行くから」と言う。その前にはさっちゃんは少し悲観的になって「もう、今日は教室には行かないことにしようか」とか言っていたのだが、絶対に行った方がいいと思って、自転車で送ることにする。
その場所にさっちゃんはいた。さっちゃん自身がいちばん不甲斐ない気持ちのはず。自転車の後ろに乗せ、教室の場所まで送る。何日か前に近くを二人で通った際、念のためにその場所を確認していたので、僕もそこを知っていたのが幸いした。
帰りは、さっちゃんがいつも使う道で何の問題もなく帰って来る。

・長針、短針の時計で時間を図示できない。
・100から7ずつとか引き算できなくなっている。
・妹の名前がすぐに出てこない。とくにK子さん。
・ニラの束を手にして、その名前が出てこない。
・メールの返信が出来ないことが多くなった。
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