さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

栄養補給と薬の投与を行ないました

2022-12-27 23:39:12 | 介護トレーニング

正午過ぎにI老健から電話が入りました。

一瞬いやな予感が。

さっちゃんの具合が悪くて「今日の介護トレーニングは中止です」と言われるかもしれないと思ったのです。

でも、違いました。

「開始時間をいつもより30分遅くします」との連絡でした。

 

今日の介護トレーニングでは栄養補給と薬の投与を実践する予定です。

可能な限り自分一人で行なおうと、僕自身も心に決めていました。

面談室には必要なものはすでにだいたい揃っています。

しばらくすると、さっちゃんがエレベーターで降りて来ました。

「さっちゃん、お風呂入ったの? これから夕食だよ」と話しかけます。

手を握ります。

さっちゃんが目を見開いて、何やら声を発しました。

僕の姿を見て、何かしら感じたような様子でした。

そうは思うのですが、確信は持てませんし、証明も出来ません。

 

簡単な確認を看護師さんと交わして、さっそく栄養補給をスタートさせます。

時々、看護師さんがアドバイスしてくれますが、ほとんど自分の考えで実践することが出来ます。

 

2本の管と栄養容器を繋ぎます。

ひとつは押し込むだけで、もうひとつはねじ込みます。

2つの管についている2つのストッパーを閉じます。

栄養容器についているフックに管を止めておきます。

紙パックの口をハサミで切って、栄養容器に100cc注ぎます。

続いて、微温水を200cc、栄養容器に注ぎます。

栄養容器に繋がっている管にある膨らんだ箇所を2、3回押すと栄養容器からその管に流れ込んで来ます。

栄養容器に繋いだ管のストッパー(ローラークランプ)を開けてさらに下に栄養を流します。

その先の管のストッパーを開放するのですが、そのままにすると先端から栄養が流れ出してしまいます。

ですから、先端付近の管を手に持ちながら、ストッパーを開放するんです。

栄養の流れる先端を見ながら、管の先から流れ出そうになる直前で管を折り曲げて流れを止めるんです。

管を曲げている間に、ストッパーを閉めます。

(2つともだったか、胃瘻側のストッパーだけだったか、確信がありません)

さっちゃんの手をお腹の近くから優しく移動させます。

さっちゃんの胃瘻を見えるようにして、ボタンのキャップを外します。

胃瘻カテーテルの口に管の先端をカチッと嵌めます。

(この作業がけっこう細かな作業となり、まだ僕は苦手ですね)

ローラークランプを調節して、適量が流れ落ちるようにします。

これで、さっちゃんの胃の中に栄養が流れ込むようになりますけれど、胃瘻カテーテルと完全に接続できていないと、漏れ出してしまいます。

漏れ出ていないかどうか確認します。

(もし、漏れ出ていたら、すぐにストッパーを閉めて、やり直します)

栄養が全量流れ落ちるまで待ちます。

栄養容器から全量流れ落ちたなら、管を持ち上げながら、管の中に残っている栄養液を残さずに胃の中に流し込みます。

管と管の接続を外します。

(外す前に、2つのストッパーを閉めたと思います)

 

そして、ここからは薬の投与です。

夕方は液体の便秘の薬だけでした。

看護師さんが何滴かシリンジ(太い注射のようなもの)の中に薬を垂らし、微温水を吸い取りました。

それを受け取った僕が胃瘻側に残された管の口にシリンジの先端をねじ込みます。

シリンジから薬の溶液を押し入れます。

 

続いて、最後のフラッシュ(洗浄)です。

シリンジに微温水を30cc吸い込んで、それを管から流し込みます。

それで、管の中が洗浄されるんです。

さらに、シリンジを1回外して、空気だけを吸い込ませ、再度管に繋いで、空気だけを管に注ぎ込みます。

これで管の中に付着した水滴なども流されるという訳です。

(微温水や空気を流し込むたびに、ストッパーを閉めたり開放したりしたと思います)

 

全ての最後に、胃瘻カテーテルに接続された管を抜きます。

ボタンの土台をしっかり持って、管を引き抜かなければなりません。

(細かな作業なので、僕は苦手です)

そして、ボタンのキャップを閉じます。

(これも細かな作業で、僕は苦手です)

看護師さんは「何度もやって、ちゃんと出来るようになるしかない」と厳しく言ってくれました。

 

これで全て終了。

ほとんどを自分で実践することが出来ました。

次回は栄養補給をする直前に行なう口腔ケアと吸引も実践することになりそうです。

「鼻からの吸引もやるんですか?」と聞くと、「今はやっていません」との答え。

I老健に入所し始めたころに比べると、痰の出方は相当に収まって来ているそうです。

弱いとは言え、さっちゃんは咳をして痰を上げるようなこともするみたいですね。

 

来週の火曜日は1月3日でまだ三が日ですから、この日は介護トレーニングは出来ないみたいです。

火曜日はいつも入浴直後になってしまうので、曜日も変えた方がいいのではとの考えもあるようですね。

すぐには決まることでもありませんから、電話で相談することになりました。

 

今日はどうした訳だか、カメラを持って行くのを忘れてしまいました。

スマホで写し慣れていないので、シャッターは押してみたのですが、保存されていないみたいでした。

ですから、今日のさっちゃんの姿はありません。

 

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夕方の栄養補給を最後までしました

2022-12-20 23:18:08 | 介護トレーニング

今日の介護トレーニングでは栄養剤を投与するためのセットを僕がすることになっていました。

栄養剤にはそのまま吊るして容器として使えるタイプのものと容器とは別の小さな牛乳パックのようなものとの2種類あるようですね。

I老健で使っているのは両方とも200cc400kcalのものなんですが、紙パックの方は一回開けても冷蔵庫で24時間は大丈夫なんだそうです。

今日はその紙パックの方を使います、とのこと。

あれっ? と思って、「1日に800とか1000kcalじゃあないんですか?」と聞くと、

「あっ、間違えてました。まだ1日に600kcalです」とのこと、残念。

体重の推移など見ながら、600kcalで大丈夫そうとの判断のようですね。

400kcal補給して、夕方は紙パックの半分200kcalを補給するんだそうです。

 

先週に引き続き経腸栄養セットの用具の説明を受けました。

そして、実践。

栄養容器と2本の管を2ヶ所で連結します。

それぞれの管についているストッパーで管を締めておきます。

栄養容器に近いストッパーは栄養注入のスピードを調整する機能もありますから、ローラークランプと呼ばれているようですね。

2本の管は長いですから、栄養容器の横にあるフックみたいなものに掛けておきます。

 

紙パックの一部をハサミで切って、栄養容器に100cc(200kcal)注ぎます。

栄養容器に目盛りがありますから、それを見ながらゆっくりと。

次に、微温湯200cc注ぎます。

これも栄養容器の目盛りが300ccになるように注ぎました。

栄養容器とローラークランプの間には、少し膨らみのある、液体がポタポタと落ちるようすが見える箇所があります。

その膨らんだ箇所を2、3回つまんで押すと、栄養容器から栄養剤がその膨らみに入って来るのです。

そして、2つのストッパーを開放して、栄養剤が管の先端まで来るようにします。

管の先に来たら、直前でストッパーを閉めて、栄養剤の流れを止めておきます。

 

そこまでしておいて、さっちゃんのお腹のボタン(胃瘻)の外部ストッパーを外すんです。

ストッパーを外したボタンに管の先端のコネクタを嵌めるのですが、これがなかなか大変。

直径が1cmとなく、小さいので細かな作業なんです。

ボタンの土台は持てたのですが、コネクタがなかなかボタンの穴に入らずカチッと止まりません。

それでも、カチッと音はしませんでしたけれど、ちゃんと入ったようです。

看護師さんがチェックしてくださって、どうやらOKなようです。

 

それから2ヶ所のストッパーを開けてさっちゃんの胃の中に栄養剤が注がれていくんです。

最初はボタン周辺に栄養剤の漏れがないかどうか、確認しなければなりません。

漏れてるようならば、ストッパーをかけて、いったん止めなければなりません。

そして、再度のやり直し。

でも、今日は大丈夫でした。

看護師さんは「これくらいでは1時間かかりそうだ」とか「これくらいなら30分くらいで終わるでしょう」とか言います。

ローラークランプの閉め具合で栄養剤の流量をコントロールするんですね。

栄養剤と水分の合計300ccですから、30分くらいがいいようです。

 

さっちゃんに話しかけたり、看護師さんといろいろ話したりしながら、栄養剤が流れて行くのを待ちました。

さっちゃんはほとんど目をつむったままですが、時々は目を開けてくれます。

僕はさっちゃんの車椅子の横に跪いて、さっちゃんと手を繋ぎあっています。

 

時間は瞬く間に過ぎ、栄養剤は全部胃の中に流れて行きました。

大きな針がない注射器のようなもの(シリンジというそうです)で微温湯を30ccほど吸い取って入れます。

そして、ボタンに近い方の管の先端に嵌めて、微温湯を注入するんです。

つまり、管の中を微温湯で漱いで、綺麗にするんですね。

そしてもう一回、シリンジをいったん管から外して、再度嵌めると、空気だけを押し入れます。

管の中の水を空気の圧力で押し流すんですね。

 

最後にボタンから管のコネクタを外して、ボタンの外部ストッパーを嵌めるんです。

外す時もそうでしたが、今度は嵌める時もなかなかに厄介なんです。

簡単には嵌りません。

小さなボタンはかなり動きますから、「さっちゃんは痛くないのかな」と僕は心配なんです。

外部ストッパーを穴に入れようとするんですが、なかなかカチッと嵌ってくれません。

悪戦苦闘の末、カチッ。

やっと出来ました。

 

今日の僕のトレーニングはここまでです。

来週は栄養補給の後の薬の投与までをするんだそうです。

手順をしっかりと覚えて、器具の扱いに慣れれば、思いのほか早く習得できる気がしました。

 

▲16:45。栄養補給が終了して、カメラを向けたんですが、さっちゃんは目を開けてくれません。お風呂に入って、すぐにお腹も膨らんだので、眠くなるのかもしれませんね。

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胃瘻を通じての栄養と水分補給のトレーニングに入りました

2022-12-14 21:56:23 | 介護トレーニング

昨日の12月13日(火)から僕の介護トレーニングが新しい段階に入りました。

いよいよ胃瘻を通じての栄養と水分補給をすることになったのです。

とは言え、初回ですから必要な器具等を見たり触ったり程度でトレーニングは終了。

器具同士の接続の仕方やストッパーの使い方や注入手順や器具の洗い方等々、全般にわたって大まかに教わりました。

でも、まだ器具名もきちんとは覚えていませんから、ブログでも自信を持っては書けません。

以前いただいた『PEG(胃ろう)ケアハンドブック』が家にありますから、それを精読したいと思います。

 

昨日は最後に胃瘻にセットしてみることまでさせてもらいました。

名称は正しくないかもしれませんが、胃瘻のボタンのキャップを外して、栄養等の注入口をボタンに嵌めるのです。

カチッと音がするまで嵌めるのですが、ボタン自体がさほど大きなものではないので、細かな手作業になります。

まだ、ボタンのどこを持てばいいのかよく分かりません。

変なところを持ったり、どこも持たなかったりでは、何かしら不具合や不都合が起きそうで、怖いですよね。

それに、さっちゃんはお腹の前に手を置く癖があって、しかも手を動かそうとすると抵抗するんです。

なので、手を少し動かしてもらって、手の間からボタンへの作業をしなければなりません。

あまりよく見えない状態で、自分の手のせいでも尚更ボタンが見えませんし、結局昨日は僕には出来ませんでした。

来週は実際にセットするまでのことを実践する予定だそうです。

 

教えてくださった看護師さん(多分)がおっしゃるには、さっちゃんは朝の10時と夕方4時ころに栄養補給しているそうです。

胃瘻造設前は1日に800kcal摂取していました。

胃瘻造設直後は400kcalになってしまいました。

手術が負担だったのか、胃瘻に体が慣れていなかったのか、以前と同様のカロリー数では吐いてしまったのだそうです。

しばらく400kcalの状態が続き、少し増やして600kcalになったところまでは報告を受けていました。

昨日、看護師さんに聞いてみました。

「今は1日に何キロカロリーなんですか?」と。

すると、思いもかけなかった返答が返って来ました。

「800から1000kcalくらいですよ」

だいぶん栄養を摂ることが出来るようになっているようですね。

 

水分補給ですが、通常は1日に5回ほど行なっているようです。

体調や気候によっても、微妙に調整はするみたいですね。

栄養補給の際には栄養剤の容器に微温湯を200cc加えるのだそうです。

栄養補給の1日2回の他に、朝6時、昼2時、夜8時ころに水分補給をするんだそうです。

 

あと、薬の与え方も教えてもらいました。

固形の錠剤は潰して粉にして、液体の薬と混ぜて胃瘻から注入するんですね。

 

「胃の音を聴診器で聴いて、状態を把握した上で栄養補給等を行なう、と聞いたんですが」と、僕は質問しました。

看護師さんが答えてくれました。

「それは経鼻経管の時のことだと思いますよ」

「経鼻経管の管が胃に届いていないと、逆流したりしますから」

「胃瘻では直接胃に送り込むわけですから、そのような心配はしなくても大丈夫なんです」

 

胃瘻の扱い方が理解できるようになったら、その後は口腔ケアや吸引を行なうようですね。

完全マスターは日数がかかると思いますけれど、自宅に戻れるレベルにまでは早くマスターしたいものです。

▲16:30。昨日のさっちゃんはずうっと目をつむったままでした。この写真を撮った後に一瞬だけ目を開けてくれましたが、その時だけでした。僕のトレーニングが長引いたので、いつもの食事時刻を30分以上過ぎてしまいましたね。

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2ヶ月以上前の記録ですが、天覧山平日岩トレ№2です

2022-12-10 11:56:25 | ザイルと焚火と焼酎と

僕の山ブログ『ザイルと焚火と焼酎と』を長く書けないでいました。

最近になって、再開できるようになりましたから、『さっちゃん 空を飛ぶ』でも紹介しておこうと思います。

さっちゃんとの想い出やら介護生活の中での絡みで、こちらのブログでも紹介させていただきます。

では、2ヶ月以上前のその時の気持ちのままでのご報告です。

 

   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

 

2022年9月30日(金) 天覧山平日岩トレ№2

またこのように平日に天覧山での岩トレが出来るようになるとは思ってもいませんでした。

2019年12月、それまで半日のデイサービスだったさっちゃんが1日のデイサービスに行くことになり、僕が活用できる時間が生まれました。

それで僕が選んだその時間の活用方法が天覧山ひとり岩トレでした。

その初回は2020年2月4日。

さっちゃんが戻ってくるまでに帰宅しておかねばなりませんから、天覧山では3時間ほどしかトレーニングできません。

しかも独りですから、最下部岩場のトラバースだけ。

それが2021年春からはF沢さんも一緒に出来るようになりました。

熱心な彼女に引っ張られるように僕も熱が入って来ました。

その後、F沢さんはYYDを去り、再び僕ひとりの天覧山岩トレになったのです。

さっちゃんが2021年11月大腿骨転子部骨折をし、入院生活を送るようになりました。

その後の状況悪化は悲しいほどです。

肺炎となり、救急搬送され、その後も老健での生活。

もう1年以上、さっちゃんは自宅で生活できていません。

コロナ禍ですから面会すら出来ません。

ただ、僕自身にとってはある意味、自由時間ばかりとなりました。

無為に過ごすのは駄目でしょうから、僕は自分の衰えきった山体力の復活に賭けました。

今はさっちゃんを自宅介護できる日が来ることを夢見ています。

そうなると、なかなか山へは行けなくなるでしょう。

それまでの期間、僕は全力で山に打ち込もうと思っています。

まさに「老体に鞭打って」との感、強しですけれど、健康に気を付け、疲労を蓄積しないように頑張ろうと思っています。

そんな中で、再度訪れた天覧山平日岩トレ。

岩登りトレーニングは継続することで必ず上達しますから、気楽に根気強く続けて行ければと思います。

▲11:33。この写真のHTさんが今回の平日岩トレのきっかけを作ってくれました。仕事の都合で月のうち何日かが平日休みになるHTさん。その日を天覧山での岩トレに向けてくれたのです。それに僕も付き合うこととなりました。写真は最下部岩場トラバースの核心部です。

 

『ザイルと焚火と焼酎と』の該当部分も読んでいただけると幸いです。

天覧山平日岩トレ№2 ――― 最下部岩場の片道トラバースを二人とも成功させました。N村さんは小ハングルートのリードも

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さっちゃんは年内には自宅に戻れないことが確定しました

2022-12-06 22:35:56 | 介護トレーニング

「お正月を自宅で過ごせればいいね」とS田さんがおっしゃってた言葉に僕は希望を託していました。

でも、12月の介護トレーニングは4回しかありません。

これまでの移乗とオムツ交換のトレーニングにも5回を費やしています。

それよりも困難度が増す胃瘻を通じての栄養と水分の補給、口腔ケアや吸引などにはもっと多くの回数がかかりそうです。

よくよく考えると、年内に自宅に戻ることは無理そうだなとは、薄々分かっていました。

そのことを今日、S田さんからはっきりと言われました。

当り前のことですから、改めてがっかりとかはないですけれどね。

 

今日から新しいトレーニングが始まるのかなと思っていましたが、同じメニューでした。

移乗とオムツ交換です。

施設側の理由によるものなのか、僕自身の介護力がまだ不足していると判断されたのか、それは分かりません。

100点満点で合格点が60点だとすると、甘い自己判断をしても僕の点数は60点台前半くらいだと思います。

シビアに採点すれば・・・・

とりわけオムツ交換は注意点が多過ぎて、実際に毎日何度も行なう中で次第に熟練していくものだと思います。

現時点では上手く出来ないことだらけです。

 

今日のさっちゃんは僕がI老健に到着したころには入浴中だったみたいですね。

ですから、眠たそうでしたし、オムツ交換も本来ならする必要のない時間帯だったんです。

さっちゃんとは意思の疎通はまったく出来ませんし、そもそもその意志自体を感じることが出来ません。

でも、さっちゃんを目の前に見ることができ、手に触れ、手をつなぎ、手をさすり、声を掛けることが出来る、それだけで嬉しいですね。

 

▲16:23。僕のトレーニングが終わって、「さっちゃん、眼を開けてごらん」と何度も声を掛けました。眼を開けても、一瞬でまた閉じてしまいますから、なかなか写真には撮れません。この写真は幸運の一枚です。さっちゃんの眼にはまだ目力(めぢから)がありますよね。

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