何年前だったでしょうか?
激しい歯痛(歯茎痛?)で僕は近所の
歯医者さんに通い始めました。
治療をしてくれながら、僕の歯の状況やその治療の理由などを丁寧に説明してくれる先生でした。
その時の治療を終えても、その先生の勧めで僕は
定期的に歯の状況をチェックしてもらうことになったのです。
1ヶ月おきだったり、
2ヶ月おき、状態が凄く改善された際には
半年おきとかになります。
途中で歯痛(歯茎痛)を起こして別に通うこともありました。
定期的な検診は
今週の金曜日だったのですが、
一昨日の金曜日にその歯医者さんに行くことになってしまったのです。
先週の水曜日のことでした。
午前中に
脳神経内科の検診がありました。
言語リハビリはありません。
というのも、さっちゃんが長い時間病院に留まることが精神的に難しいので、STのT田先生が行なわないことにしてくれたのです。
そのまま早めに帰宅し、食べないで出かけましたから、その日初めての食事を摂りました。
その後、何時ころからだったかは忘れましたが、病院帰りの疲労感からか、僕は布団の中。
何時頃から痛み始めたのかもよく覚えてはいません。
ただ、
夕方には
かなり強い歯茎痛に襲われていて、僕は
痛み止めの薬を探し始めたんです。
まず目に止まったのは
エミリーEV。
でも、使用期限を見ると、
2010年12月でした。
いくらなんでも
10年以上前ではね~え!
さらに探すと、
ロキソニンSがありました。
これまた使用期限は
2016年4月。
でもまだ、
5年しか過ぎていません。
さっそく飲みました。
記憶は薄らいでいて確かではありませんが、その晩はさっちゃんにいつも通り夕食を出したと思います。
僕もその後で食べたと思います。
7日(水)の晩はブログも書きあげていますし、さっちゃんの翌日のデイサービスの準備や僕の岩トレの準備もした記憶があります。
ロキソニンが早く凄く効いたようで、このまま翌朝には直っているかもと思っていた部分はありますね。
ところが、
夜中が過ぎて、眠りに就くころになると、
ロキソニンの薬効が薄らいできたようで、歯茎痛と頭痛が少し戻って来ました。
翌朝目が覚めると、
歯茎が凄く痛い!
空腹時には飲めませんから、
キウイ1個とヨーグルト1カップ(75g)を放り込んでから、
ロキソニンを服用。
これはすぐに薬効が現われますね。
その後、肉まんをレンチンして食べ、僕の朝食は終了。
さっちゃんをいつもよりは少し早めに起こし、朝食を食べてもらいました。
さっちゃんはデイサービスへ、
僕は天覧山へ向かいます。
この頃はまだ気が張っていたせいなのか、
体や心の怠さはなくて、ロキソニンも見事に効いていて、元気でしたね。
ただ、体力、筋力をそれなりに使うクライミングはほどほどで留めました。
帰るころになると、薬効が薄らいで来て、送ったくれた車中でも会話をする気分ではありませんでしたね。
帰宅して、シャワーを浴びる元気は残っていました。
昼食として買っていた塩くるみパンは歯茎痛のせいで噛むことが出来ず、ほとんど残っていました。
家でも食べてみようとしましたが、昼よりももっと無理でしたね。
歯茎痛は薬効の薄れとともに激しくなって来ます。
ロキソニンがそれなりに効いているのは
5、6時間後くらいまでで、それ以降は歯茎痛は徐々に増してくることが分かっています。
夕食時にはいちばん効いていて、床に就くころもまだあまり痛くないためには、
夕方6時ころに飲むのがいいと僕は判断していました。
それまでは激しい歯茎痛も我慢しなければなりません。
ロキソニンは
1日2回までとなっていますから、6時間おきに日に3回飲むわけにはいかないんです。
デイサービスから帰って来たさっちゃんを迎え、散歩には当然出かけずに、家に帰って来ると、僕は布団の中。
6時ころ、ロキソニンを飲んで、やっぱり布団の中。
この頃は
歯茎痛も最盛期だったでしょうね。
徐々に効いて来て、何時ころだったでしょうか、布団の横にいたさっちゃんが
僕の体を叩き始めたんです。
何やら文句を言っているような雰囲気、僕に
「起きて〇〇をしろ」と言っているような雰囲気です。
さっちゃんがいくら叩いても、ちっとも痛くはありません。
顔を叩かれるのはちょっと勘弁なので顔だけは叩かれないようにしますけれど、さっちゃんにしては初めての僕を叩くパターンでした。
僕はさっちゃんが
「早く夕食の準備をしろ!」と催促して怒っているように最初は感じたのですが、小食のさっちゃんがこんな催促をするとは思えません。
ですから、今もってさっちゃんが
何を訴えていたのか分からないのです。
木曜日の晩は僕も眠り続けていました。
途中目が覚めて、何かお腹に入れました。
肉まんだったでしょうか?
さっちゃんが目覚めたら、食べさせてあげる夕食は準備していました。
でも、さっちゃんは起き出して来ません。
結局、さっちゃんの
夕食は抜きになってしまいました。
金曜日の朝、僕は何を食べたんだろう?
覚えていません。
肉まんがまだあったのかな~ぁ?
でも、さっちゃんにはいつもの朝食をしっかりと食べてもらいました。
バナナ入りのオートミールとヨーグルト(75g)です。
薬もしっかりと飲んでもらえました。
いつも通り、デイサービスに送り出すことが出来ました。
その日の朝の僕ですが、ロキソニンを服用するほどの痛みはありません。
歯医者さんに行こうと思っていましたから、飲まずに済むならその方がいいだろうと思っていましたし。
開業する
10分前に電話を掛けてみました。
電話は繋がり、その日の
12時15分から診てもらえることになりました。
この歯医者さんは前日の
木曜日は定休日だったんです。
歯医者さんに行くまで僕はやっぱり布団の中。
歯医者さんは右奥の歯茎をつついたり、歯をカンカンと叩いたりして、痛いかどうかを僕に聞きます。
それは僕がどこが痛いのか分からなかったせいなんですが、右の奥全体が痛くてどこが痛いのか判別できなかったんですよね。
結局、
右上の7番目の歯の根元の歯茎が腫れていることが分かりました。
(ちなみに右上の親知らずが僕は健在なんです)
あとはいつも通りの治療です。
その部位のレントゲン写真を撮ったり、麻酔(多分)を打ったりした後で、患部を治療しました。
抗菌薬と痛み止めの薬をもらって終了。
痛み止めの薬は念のためのもので、これまででも僕は飲んだことはありません。
少しの頭痛と気怠さは残っていますが、
2時半ころになって僕は
買い物に出かけました。
水曜日の脳神経内科の先生に出してもらったさっちゃん用の
処方箋もありましたから薬局へも。
夕食を作るのも大変そうなので、お惣菜を買っておこうとも思っていました。
お総菜は黒胡椒ベーコンチーズのポテサラ、豆乳入りしっとり卯の花、北海道産じゃがいものホクホク男爵コロッケの3つ。
でも、やっぱり頭が回っていなかったんでしょうね。
3つとも消費期限が翌日の午前1時と3時だったんです。
買う際に消費期限を確認しながら買ったはずなんですけどね。
まだ噛みしめることが出来ない僕用に
プリンと玉子豆腐も買いました。
さっちゃんがデイサービスから帰って来ました。
お昼ご飯やおやつはしっかり食べたそうですが、水分摂取は
400ccに留まったようです。
最近では一番少ない水分摂取量ですね。
家で摂る(摂らせる)量も減っていたことが影響していたのかもしれません。
おしっこも1度も出なかったとか。
金曜日の夕方から夜にかけても僕は前の晩と同じような調子でした。
寝てばかりいました。
さっちゃんもそんな僕の横で寝ていました。
僕は途中で目が覚めて、せっかく買ってきた惣菜ですから、さっちゃんの分を残して食べました。
玉子豆腐も食べました。
他にも何か食べたかもしれません。
僕は寝てばかりもおれませんから、PCチェックをしたり、テレビを観たりして過ごします。
さっちゃんが起き出して来たら食べてもらおうとは思っていましたが、起こしてまで食べさせようとは考えていませんでした。
結局、さっちゃんは起きて来ませんでした。
二晩続けて、さっちゃんは夕食抜きになってしまいました。
僕もいつもよりはずっと早く床に就きました。
そして、
土曜日。
11時くらいだったのでしょうか?
僕は目を覚まし、昨晩さっちゃんに食べてもらおうと残していた惣菜を食べました。
さっちゃんはなかなか起き出して来ません。
普通ならいくら遅くてもお昼前には僕が起こすんですが、僕がこの状態ですから、さっちゃんには寝ていてもらった方が楽なんです。
それでも
1時過ぎには起き出して来ました。
さっちゃんの
遅い朝食。
バナナ入りオートミールとヨーグルト、しっかりと食べてくれました。
昨日のデイサービスでのおやつ以来何も食べていないのですから、
空腹だったんだと思います。
この日も僕は寝てることが多かったですから、さっちゃんも僕の横で寝ることがほとんどでしたね。
散歩にも当然行きませんしね。
夜も前の晩と同様でした。
僕は消費期限が1日近く切れたコロッケと肉まんとかを食べたんだと思います。
さっちゃんはこの日の晩も起き出しては来ませんでした。
3晩続けて夕食を食べさせてあげられませんでした。
さっちゃんが小食で、少々食べなくても気にしないようなので、問題にはならないのですが、
大いなる僕の責任です。
さっちゃんが何も言わなくても、これはさっちゃんの体の栄養状態、
さっちゃんの健康に直結する問題ですから。
こんな時のために
調理不要のレトルト食品とかも準備しておかなくてはと思いました。
さてさて、
今日の日曜日です。
このブログは
昼から書き始めました。
そのことからも分かるように、今日はだいぶん
元気です。
午前中には溜まっていた
食器を洗いました。
水曜日の晩の分から洗っていなかったんです。
食事自体も少なかったので、洗った食器はさほど多くなかったんですけどね。
コーヒーは淹れましたけれど、いつもの朝食は作りませんでした。
イギリスパンを噛むとまだ歯茎が痛いからです。
これで
4日連続でいつもの朝食を僕は食べていません。
肉まんをレンチンして食べました。
今、
3時です。
さっちゃんは寝続けています。
いくら何でも寝過ぎですよね。
そろそろ起こして、食事をしてもらって、散歩にでも出かけようかと思います。
今、
夜の7時過ぎです。
直前の文章のように、さっちゃんを起こして、いつもの
朝ご飯を食べてもらいました。
さっちゃんはペロリと食べましたから、お腹は空いていたんだと思います。
そして、
4時過ぎたころ、
散歩へ出かけました。
基本の周回散歩コースにプラスアルファした
10分ほど長いコースです。
散歩に出かけるのも
5日ぶりだと思います。
しばらく出かけなかった期間に
多摩川土手の自然の姿は劇的に変化していました。
命溢れる新緑が輝いていたんです!
さっちゃんに上方を指差して見てもらうと、さっちゃんも
「綺麗だね」と言ってくれました。
▲16:33。すでに
淡い新緑の時季は通り過ぎて、
輝く新緑の時季になっていました。澄みきった青空と午後の斜光に照らされて、新緑はなおさら鮮やかでした。一枚一枚の葉も輝いていますから、それが千も万も集合すると、
その輝きは爆発的です。まさに
生命の狂喜乱舞のよう。正直言うと、僕は紅葉よりも新緑の方がずっとずっと好きです。部分を見ても全体を見ても美しく、毎年当たり外れなく必ず美しいから。
さっちゃんも僕と同感のようで、その後、別の樹で何度も見上げてもらいましたが、毎回
「綺麗だね」と言ってくれました。
▲16:34。芝生の広場もこんな感じに。桜も完全に葉桜になっています。
▲16:39。散歩コースの周辺は緑、緑、緑です。
▲16:49。多摩川河川敷の高い樹も低い木も新緑の色や芽吹きの遅速はあれども、もう冬枯れの樹はありません。
生命を謳歌しています。
1時間ほど歩いて戻って来ました。
さっちゃんは最初、階段を下る際にいつもより慎重でしたが、それ以外では問題ありませんでした。
ただ、僕の方が問題がありましたね。
やっぱりこれだけ歩いて運動すると、
体が疲労して熱っぽい感じがしました。
今この瞬間
(7時40分)はすでに大丈夫ですけれど、まだ今日は
回復初日なんですね。
今、10時20分です。
あれから
(7時40分)すぐに、さっちゃんの
夕食の準備をしました。
3時台に食事したばかりですし、あまり食べないかもしれませんから、以下の
3品を用意しました。
玉子豆腐、冷凍していた肉炒り玉子、アボカドとキウイとバナナのサラダ。
サラダはマヨネーズで和えて、それにヨーグルトをかけました。
さっちゃんにとっては
4日ぶりの夕食です。
ところが、やっぱりお腹が空いていないせいなのか、さっちゃんは
ほとんど食べてくれませんでした。
何かしら怒っていて、席を立ってしまいます。
僕も仕方なく夕食は諦めました。
洗面所に連れて行きましたが、口を漱いでもくれません。
それも諦めて、寝室へ。
寝巻きには
4日ぶりだか5日ぶりだかで着替えてもらうことが出来ました。
それ以降、さっちゃんは起き出しては来ていません。
僕も夕食を食べました。
さっちゃんの残りとバナナの残り半分、アボカドの残り半分です。
僕もこれでお腹いっぱいになってしまいました。
まだまだ軟らかい食事ですが、歯茎を気にしながらも食べることが出来ました。
今現在は疲労感はありますけれど、頭痛や気怠さは消えています。
歯茎の具合はともかく、明日からは普通に戻れると思います。
10時半ころ、さっちゃんは一度起き出して来ました。
布団には戻ってくれていますが、隣りの寝室からはさっちゃんがぶつぶつと喋る声が聞こえ続けています。
もう一度
11時ころに起き出して来ました。
それ以降は静かですから、もう起き出しては来ないでしょう。
いま夜中、
12時です。
ブログを書くのに根を詰めると、やっぱり熱っぽくなりますね。
ゆっくり寝たいと思います。