CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

シングル・ヒット狙ってません。

2021年01月10日 | BRITISH ROCK

三連休故、時間的な余裕がありレコード棚に長きに渡って眠っている普段見逃しがちなLPを掘り起こすのは結構楽しい。

本日はよく天才ブルー・アイド・ソウルの何たらって形容詞のついたこのお方、スティーヴ・ウィンウッド。

彼の名前を冠した初ソロ・アルバム、Steve Winwoodはメンバーだったトラフィックが解散した3年後の1977年にようやく世に出た。

(ジャケのアート・ワークも結構地味目。サイドー1とサイドー2に少々長めの各3曲が収録されていて、じっくり聴いていただきたいって事ですかね。)

その前年、Stomu Yamashita、Michael Shrieve、Al Dimeora、Klaus Schultzeらと組んだスーパー・バンド、Goで張りのあるボーカルを聴かせていただけに、このアルバム結構期待を持っていた。

(オーストラリア編集の2枚組CD、Go Sessions。Go、Go Liveと Go Tooの3枚のアルバムが全て収録された優れもの)

まあGoと比較すると少々地味な感は否めないが、初ソロという事で派手さを抑えた落ち着きが感じられこれからどうなって行くのか楽しみと期待があったような…

てな事で夜が更けて行く。

明日もお休み!

ラッキ〜!