久々に彼女のレコードを取り出しかけてみた。
1973年のデビュー・アルバム、ひこうき雲。
なんでも14歳頃から曲つくりを始め、このアルバムには彼女の中高時代に作った曲が収録されている。
14歳と言えば、私の場合頭は丸刈りで一途に部活に打ち込んでいた頃。勉強も生活態度も適当で教育的指導と称してよく先生に頭をしばかれていた。
このお方今更ながら、本当に才能に溢れていたのだと思う。
このアルバムを聴くと本当に彼女の初々しさを感じ、“俺もそんな頃があったのだ”といまの記憶を消去してあの頃に戻ってみたい様な気も起こらないでもない。
(初々しい頃のお姿)
多分昔と同じ様にヤンチャな少年をもう一度演じることになるのだろうけど…
しかも“あの子の命はひこうき雲〜♪”なんてフレーズ私の頭じゃ逆立ちしても絶対浮かんでこないからね。
井上陽水がかって、“人生ぃ〜が 二度〜あれば〜 この人生ぃ〜が 二度あれば〜♪♪”なんて歌ってたけれど。
やっぱりこの年になると人生は一度きりで充分と思う今日この頃。
連休お疲れ様でした。