一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
地味
ようやく時間がとれるようになってきました。これが本来に状況だと思います。
多分、忙しければそれなりに普段以上の能力を出せるのだろうけれどそれは本来とは違うような気がします。
本来は普段どのように生活できるか。
病気をした時は健康なら何もいらないと本気で思います。でもいざ健康になるとまるで「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の状態です。
私は何気ない普段にその人の能力が一番ためされるような気がしてなりません。
何気ない日々の地味な努力。
えいやーとすれば勢いで何か物事を成し遂げられるような気がします。でもそんな状態は常日頃では本当に少ないことなのです。
まるで大きな体育館を一人でもくもくと雑巾がけをしているような、そんな状態。
私は意外にその方が好きかもしれません。
多分、忙しければそれなりに普段以上の能力を出せるのだろうけれどそれは本来とは違うような気がします。
本来は普段どのように生活できるか。
病気をした時は健康なら何もいらないと本気で思います。でもいざ健康になるとまるで「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の状態です。
私は何気ない普段にその人の能力が一番ためされるような気がしてなりません。
何気ない日々の地味な努力。
えいやーとすれば勢いで何か物事を成し遂げられるような気がします。でもそんな状態は常日頃では本当に少ないことなのです。
まるで大きな体育館を一人でもくもくと雑巾がけをしているような、そんな状態。
私は意外にその方が好きかもしれません。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 法的 | 桜 » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |