林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

茫然

2019-01-31 | 重箱の隅

  

  新しい洗濯機がやって来た。狭い脱衣室の中で、堂々の存在感ではある。

しかし使い方がね、どうもよく分からないのよ。
カンタンご利用ガイドA4判4頁を参考に、1回目の洗濯はそれなりに済ませた。
しかし68頁の取扱説明書には、おトクに見える説明がびっしり書いてある。
つい読み始めて、何が何だか分からなくなった。

洗剤や柔軟剤や漂白剤の使い方は、チラッと見るだけにして無視。
だけど濯ぎとお湯取りについてがサッパリ分からない。
注水・濯ぎ1・濯ぎ2。お湯取り洗い・お湯取り濯ぎ1回・お湯取り濯ぎ2回など、わけが分からないのである。
ここが新しい洗濯機の核心機能で、これが分からなければ代金を奮発した甲斐が無い。

贔屓にしている電気店若社長は、据え付けた後、懇切丁寧に説明してくれた。
その時は理解したつもりだったが、一晩経ったららもういけません。

多忙な若社長に往診してもらうのは申し訳なく、じじぃのプライドもある。

そこで、メーカーのお客様相談室に問い合わせた。

詳しく尋ねるつもりだったが、いざとなると何が分からないのかが分からなくなっていた。

要するに、じじぃがしたいことはだね、

  洗いは9分・濯ぎは2回・脱水は9分。
  お湯取りは、洗いと濯ぎ2回にして、最後にきれいな水道水で濯いで欲しいのよ。

とんだ災難に遭った相談室のうぐいす嬢は「では、よろしいですか」から始まり、丁寧に説明してくれた。
だがメモが追い付かない。120番なので延々と問答しているうちに馬鹿馬鹿しくなってきた。

  アタシはね、末期高齢者で洗濯オタクじゃないんだよ。
  運転コースは標準コースだけで十分。予約コースやお急ぎコースや手造りコースなんか要らんわぃ。
  お宅は東大卒ばかりを採用してるんですかぇ? 
  もぅいいよ。勝手にせぇ。

  

  いま、買ってから4回目の洗濯をしているところだ。
  洗濯機は、森生の意向をくみ取っているのかいないのか判然としない。
  ただ、暗い窓の中で、勝手に動いてる。

  190131


海の王子さま

2019-01-30 | 床屋放談

粘る海の王子さまである。
秋篠宮の苦言に応えたのか、母上の金銭トラブルに関する釈明文書を公開した。

しかし全く逆効果だった。

王子さま、段取りを踏まず、弁護士のセンスが全く無い。
こんなことでは纏まる話がこんがらかるだけ。弁護士には向いてませんな。
むしろジゴロがいいようだ。

再婚話がこじれた母上のことはさておき、今後3年間の留学費用はどこから捻出したのだろうか。
また、日本で取らなかった弁護士資格は、留学で確実に取れるのだろうか。
失礼ながら、王子さまは潮の香りより、うさん臭い。

ご両親が眞子さまの婚約を認めないのは、当然のこと。
国民としても、とても祝福できる状況ではない。

もっとも、王子さまが眞子さまを掻っ攫い、アメリカに脱出し、二人だけで家庭を作り、

  持参金なんかいらんわぃ

と宣言するなら話は別。拍手して結婚を認めてやる。
まぁ、そんな度胸も計算も無いだろうが。

純粋無垢な皇女さまなら、禁止されれば燃え上がるのは必然の理。
菊のカーテンを、開け拡げ過ぎたのが間違いのもと。

これ、ひょっとすると天皇制の終わりの始まりになるかも。

  

  写真はこちらから。面白いのでどうぞ。

  190130


なおみ嵐

2019-01-29 | 拍手

  

  なおみと嵐がマスコミを席巻している。

アナウンサーの声が喧しいので、森生はスポーツの実況放送を普通、見ない。
だけどNHKの大坂なおみの決勝戦は見た。

大変よろし。ブラタモリよりも。
恐ろしい雄叫びはなく、訳知りたられば解説もなく、ハラハラさせられて、結果は優勝だった、のがヨイ。
実況放送は常にこうありたいものだ。

大坂なおみ、いや、5歳になったなおみちゃんがめんこくて、いいね。
帯広のおじいちゃんは血圧が上がったそうだけど、埼玉のじじぃの血圧も上がったよ。

大坂なおみはいずれ日本に凱旋するだろう。
マスコミが殺到し、なにもかも嗅ぎ回り、知りたくないことを穿るはずだ。

稀勢の里の時のような、贔屓の引き倒しにならないように願う。

  

  嵐、2年後に活動を休止する。.......ふうん、いいじゃないか、ご自由に。

嵐という名前は知っていたが、歌は聞いたことがなく、誰が誰だか分からないので、どうでもよかった。
国民的人気と言うが、じじぃは日本国民じゃないのかぇ?

しかし、成り行きで見ていた羽鳥慎一のモーニングショー。
嵐のおじさんたちって、仲良しで、自分の言葉で話し、なかなかいいじゃないか、と思った。

歌はともかく、5人の人柄がいい。SMAPの時よりずっといい。
20年も5人一緒の行動では、別々の道で違う景色を見たくるのは当然だ。しばらく休ませてあげよう。

欧米の一流歌手は歌手生命が長い。高齢歌手ほどいい味を出す。
嵐の諸君もたっぷり休養をとり、再結集すればいい。
ただしその時は、大人っぽい歌にしてね。

  

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大人の対応?

2019-01-28 | 床屋放談

レーダー照射事件について、全く噛み合わない韓国に業を煮やし「大人の対応をする」と会談を日本側から打ち切った。
いわば、韓国に逃げ道を作ってやったのだ。

にも拘わらず、今度は韓国側から、自衛隊機が威嚇飛行をしたと非難する始末である。
盗人猛々しい、口あんぐり、とはこのことですな。

韓国の嫌がらせは未来永劫収まらない。
日本には何を言っても、何をしても構わない、と考えている。

国土の広さ、人口の多さほか全ての面で韓国が日本を凌駕するまでこういう状況が続くようだ。

嘘も100回言えば真実になる。
れまでのように「大人の対応」で放っておくと、韓国は世界に向かい嘘を100回言い振らす。
ここは「子供への対応」として、一つ一つを冷静に否定し、韓国の嘘を徹底的に潰してゆかなければならない。
また、こういう子どもにはお仕置きが必要である。更に、
韓国に投資している企業は、撤退すべきだろう。

そもそも、韓国は日本を友好国と見做していないのである。
未来志向もへちまもなく、豊臣秀吉の朝鮮征伐にまで遡るのだ。

何をされても友好国と考える日本が間違いで、敵対国として対応した方がいいようだ。

  

  大韓民国の国内にはいわゆる良識派も国際派もいないようだ。
  仕方がない。全ての出来事について、冷静沈痛に解説する姜尚中先生のご意見は如何に。

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慈悲のこころ

2019-01-25 | 先輩のお言葉

さて、美輪明宏氏である。
じじぃは氏の非常識なファッションに顰蹙しているが、人生相談は素晴らしい。
若い人々はお言葉を拳拳服膺すべきである、と考えております。

例えば......。
50代女性が、高齢の住職に侮辱された思いだ、と怒っている。

  父が亡くなり母の希望で遺骨を居間に置いていた。
  一周忌に納骨をした際、高齢の住職が法要をしたが。

  ・呂律が回らず、お経はふにゃふにゃで、父の名前を間違えた。 
  ・献体は1年で帰ってくるのですか?と見当外れな質問をされた。
  ・お宅は跡取りがいませんが三十三回忌までやってくれないと困る、と言う。
  
・そんな認知症の住職に、母は数十万円も支払った。
  
・この出来事から私は何を学ぶべきでしょうか?

以下は美輪明宏氏の回答です。

  高齢化が進みどこでも起きていることで、仕方がありません。
  住職に悪気がないことは分かりますね。お布施の額はしきたりです。
  慈悲の心で「一生懸命お勤めしてくれた」と考えましょう。

  あなたもいずれ住職と同じ状態になるかもしれません。
  腹を立てるより、住職の置かれた気の毒な状況を考えてあげて下さい。
  今回のことから老いを学び、明日は我が身と心しましょう。

  

  森生も物忘れは甚だしく、身体はあちこちで悲鳴を上げている。
  この「林住記」には、ご無礼や間違いがあるでしょう。
  どうか慈悲のこころでお赦し下さいね。

  なお、詳しくは朝日新聞19日朝刊「悩みのるつぼ」をご覧ください。

  190125


退屈

2019-01-24 | 林住期

朝、寒くて起きるのが辛い。
暖かい布団の中で、このまま極楽へ行きたいと思う。

今日も快晴。しかし北風。
寒気が頬を刺し、福耳はこういう時不利になる。
耳を通して体温が発散するようだ。

運動不足である。そして退屈だ。
当然、
ブログネタはカラカラに乾燥中です。

友だちに会えば、何か変化があるだろう。
だがこの寒さ。インフルエンザ感染の恐れがあり、出歩く気になれない。
相手も同じような状況だろうか、電話一つさえかけてこない。

退屈だ。誰か来ないかなぁ。

190124


初めてのコインランドリー

2019-01-23 | 拍手

新しい洗濯機を注文したが、納品はしばらく待たねばならない。
洗濯物が溜まっているので、生まれて初めてコインランドリーを利用した。

始めは焦った。
後からやって来た職人風のおじさんに使い方を教えてもらった。

森生は諸機械を理解しないないまま、乾燥機に洗濯物を入れていた。
道理で「料金が10分ごとに100円」はヘンだと思った。10分で洗濯が終わるはずないもの。

水洗い・脱水はウチのより大型の普通の洗濯機、300円。洗剤は自然に注入される。
そのあとが10分単位の乾燥機なのだった。

大型洗濯機は力強く回転を始めた。

店内は殺風景だが暖房が入っていて、週刊誌と椅子もある。
でも時間もあるので、駅前のスーパー百貨店へ買い物に行った。

帰ってきたら濯ぎも脱水も済んでいたので、次は乾燥機だ。
生乾きの洗濯物が機械の中でぐるぐる回る。見つめていると目も回る。

留守だった店番おばばが戻っていて、森生が気付かなかった備品をいろいろ出してくれた。
おばばは世話好きで情報通だ。

パンツまで畳んでくれたのは、嬉しいけれども恥ずかしかった。
以前、森生と一緒にお寺で働いたマサコ妃殿下は最近カラオケ三昧とか。
そして「毛布や化繊綿の布団も洗えるから、時々来てね」だってさ。

  

  コインランドリーは便利だ。
近所にあったら、洗濯機は要らないね。
  但し、お釣りが出ないのでご用心。

  初めて体験する前に これを読んでおくべきだった

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抜きつ抜かれつ

2019-01-22 | 林住期

コンビニからの帰り道。長い上り坂をゆっくり歩いていた。
ら、ややや、小柄で若いじじぃがよろよろと森生を追い抜いていくではないか。

10mくらい間を開けられて考えた。

  抜かれたままではじじぃが廃る

森生の方が脚が少し長い。とりあえず歩幅を拡げた。
それでも間が詰まらないので、脚の開閉速度を上げ、ようやく追いつき追い抜いた。

が、一定の間隔をあけ、若よれじじぃはついてくる。

振り返るのは癪なので、そのまま前を睨み、速足で歩いていた。
しかし、足音は付いてくる。

わが猫額亭が見える角で、森生の心臓は喉から飛び出しそうになっていた。

  もはや これまで

森生は立ち止まり、垣からはみ出てる庭木を掴み、新芽を観察する素振りをした。
しかし、肩で息をしているのを隠しようがなかった。

小柄なじじぃはよたよたと森生を追い抜き、10m先で立ち止まった。
そしてこっちを振り返り

  どうしたの? 大丈夫?

とにやっと笑った。

  べ・べ・別に

と答えるのがやっとだった。

  

  その後、あのじじぃに遇ったことがない。
  あのあと自宅で倒れたんだろうか。それならいいが、今後、同じ道を歩かないでくれ。
  お願いします。

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洗濯機の光陰

2019-01-21 | 林住期

夏ごろから調子が悪かった洗濯機が、遂にお陀仏だ。
洗いが終わり濯ぎに入るところでピピピーと警報。全てのランプが点灯し、運転が止まってしまった。
恐らく内臓しているコンピュータの故障だろう。

まだ7~8年しか使っていないのにとんでもない話だ。
メーカーにガンガン苦情を言ってやろう、と保証書を探し出した。

.......あらら、買ってから16年も過ぎている!

電気製品の部品保存期間は経産省の指導で6年、メーカーでは10年、と漏れ聞いている。
苦情を言っても相手にされまい。

光陰は矢の如し、というけれど、洗濯機にとっても同じなのだった。
南無阿弥陀仏。

  

  これでは、浴室暖房は諦めるしかないや

  190121


泣く横綱 逃げる会長

2019-01-18 | 床屋放談

稀勢の里が引退した。じじぃはホッとしている。
横綱は努力や責任感より、憎らしいほど強い方がいい。
今場所は、誰がが見てもブザマだった。

稀勢の里はいい人だったようだ。だが、勝負の世界は、いい人だけでは生き残れない。
優勝して嬉し涙ならいい。しかし連敗で引退せざるを得なくなった涙の会見なんか、見たくはなかった。
引退会見は、吉田佐保里嬢のように爽やかにやってくれ。

相撲界にはいい人材が集まらないらしい。
当然と思う。丁髷・褌・相撲部屋を廃止しなければ有望な人材は流入すまい。

フランスで訴追されそうなJOCの竹田会長が、いよいよ危ない。
身の潔白を説明するはずだった記者会見は僅か8分間。原稿棒読み。質問は受け付けず、逃げ去った。
卑怯な竹田会長が非難されるのは当たり前。

東京オリンピックは何かと不祥事が続く。
始めの公約、コンパクト・低費用は全くのウソだった。
原発汚染水完全管理、もウソだった。

ウソが不祥事の始まりだった。
日本人は、オリンピックの底なしの汚さに気付かなければならない。
次は何が起きるか。桑原桑原。

190118


浴室暖房を考える

2019-01-17 | 林住期

  

  脱衣室にはヒーターを置いている。だけど風呂場が寒くて仕方がない。
  今年の寒さは格別である。暖冬だなんて言ってた奴、出てこい。
  高齢者は寒暖に鈍感、という若造は責任を取れ。


以前、猫額亭に手摺を取り付けてくれたリホーム店から、浴室暖房を勧めるDMが来た。
総合展示会を開催し、抽選や甘酒や福袋があるので是非お越しを、というお誘いだ。

  

東飯能駅そばの店は快適生活のヒントが沢山展示してあり、全てを買い占めたかった。
50年前だったら、借金してでも、あれもこれもを実行しただろう。

しかし万事手遅れ、DMの出し遅れ、である。

カレンダーや年始タオルを届けてくれた、キヨラちゃんが運んでくれた甘酒は美味く、身体が暖まった。
(じじぃはね、キヨラちゃんからお名刺を頂いているのでありますよ)

社長の浴室暖房の効用はご尤もで、ぐらっときた。

  

福袋は豪華な内容で嬉しかった。
浴室暖房は4~5万で、実現可能のようだ。

だけど、寒ければ風呂に入らないという選択肢もある。
その他、あと何年生きられるかという問題もある。

  う~む。

  寒い駅前で時期遅れの福袋を持ち、行ったり来たりしていたら、パチンコ店の招き猫嬢が、携帯懐炉を3回くれた。
  酷い寒さだったけど、いい日いち日だった。

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どうせ・いっそ・せめて

2019-01-16 | 先輩のお言葉

朝日新聞朝刊1面左下に連載している「折々のことば」は、時々、気になる言葉を紹介する。
1月14日は竹内整一という日本思想史家の言葉だった▼

   

  実は、森生も近頃「どうせ」が多い。
  だがどういうわけか「いっそ」にも「せめて」にもならない。
  代わりに「とりあえず」になり、あわいで揺らめくことはない。

  これはものごとを、深く、突き詰めて考えないためではないか。
  まぁ、とりあえずの積み重ねでここまで来たのだ。
  とりあえず、それでいいのではないだろうか。

  190116


残念なこと

2019-01-15 | 歌の翼に

市原悦子さんが亡くなった。
まだ82歳。残念である。

先に逝った樹木希林の強い推挙で出演した映画「あん」では、共演場面はなかった。これも残念だった。
監督にカットされてしまったそうだが、希林曰く「映画は監督の作品だから」。
市原「かえって良くなった」と共に潔い。

亡くなったいま、市原悦子の演技力だけを称賛する声ばかりで残念である。
綺麗な声はよく通り、歌が上手かった。

森生は市原悦子が子守唄を歌ったEPレコードを、今でも持っている。
同じ歌声がyoutubeに載っているので、ご試聴下さい▼

  ねねしな灯台

  合掌。

   190115


ボヘミアン・ラプソディ

2019-01-11 | 拍手

暇つぶし・野次馬のつもりで見た「ボヘミアン・ラプソディ」。
良かった。非常に良かった。

最後のスタジアムでのライブには、身体が痺れ、熱くなるほど感動した。

ロックは喧しいだけで嫌いだった。
しかしQUEENのロックは、メロディが美しく、リズムは快適で、歌詞は哲学的だ。
オペラとロックとの融合を狙っていたそうで、日本製ロックは幼稚で、偽ロックだったのだ。

始めのうちは大音量に魂消たが、慣れてくると心地よいのが不思議だった。
本物のロックには麻薬のように中毒性があるようだ。

主人公はインド系イギリス人フレディ・マーキュリーである。
職場では差別され、ぐれていたところを街で人気のロックバンドに拾われ、新機軸を重ね成功してゆく。

恋人もできたが、次第に慢心しバンド仲間と争い飛び出す。
誘いに乗りソロ歌手として独立を図るが上手く行かない。

自分がゲイであることに気付き、恋人を失う。
ゲイ男を追い出し、音楽創りに苦悩し、激しい孤独感に苛まれる。

やがて自分の非に気付き、バンドに詫びを入れ復帰。
追い出した男や両親とも和解する。

そしてエイズ支援チャリティコンサートに出演。

ここからが凄かった。繰り出す素晴らしいロック。
そして熱狂する観客・スタッフ・家族・元恋人・猫・・・・。

映画とは知りながらスタジアムの観客と一体化し、心と身体が激しく揺さぶられた。

出っ歯の主役は素晴らしかった。
普通の男と結婚したが、最期までフレディを支えた女の恋人も可愛かった。
フレッドの老いた両親がいい味を出していた。

この映画には専門家が観れば欠点があるらしい。
フレディはあんなに尖がっている奴じゃなかった、嘘だ、という古いファンもいるようだ。
しかしじじぃには、思いがけない感動作だった。

この映画はQUEENを知らなかった若い世代に、圧倒的な人気だそうだ。
だけどじじばばにもお勧めできる映画です。
たまには感動も必要だと思う。

Youtubeにフレディ本人のライブ動画がありました。
映画のモデルになった記録ですが、映画よりハンサムです。

この動画は、なんと1億4300万回も視聴されており、レディ・ガガもこの曲由来だそうです。

試しに視聴して下さいね。

     Queen Live at LIVE AID 1985/07/13

     190111


怪しいサイト

2019-01-10 | じゃじゃ馬馴らし

     

大晦日の夜から昨日の昼過ぎまで、怪しいサイトにパソコンが占領されて困っていた。
MS社が発しているものと勘違いし、3段階まで誘導され、危うく最後(?)のクリックするところだった。
森生が年間契約しているセキュリティ会社から、危険を知らせる画面が割り込んできて、クリックをしないで済んだ。

しかし怪しいサイトは居座り続けたようで、一昨日からパソコンの操作ができなくなった。

3年前だったかな、窓口を1社に纏めた際、安心サポートサービス(有料)に申し込んだことを思い出し、電話した。
3時間も待った後、先方から電話があり、指示されるとおり操作していると画面は「遠隔サポート中」に変わった。
凡そ30分余り画面は激しく変化し続け、森生は受話器を耳に当てたまま茫然と画面を見つめていた。

  はい、不正なサイトはインターネットの閲覧履歴から削除できました。
  これからは正常に動きます

と通話が再開し遠隔サポートは終了した。
サポート君によると、ネット巡り中にこのサイトに出遭い、閲覧履歴に棲み着かれた、と言う。
確かに年末は新聞TVが愚劣なので、パソコン三昧だった。


しかし森生は、この10年以上聖人君子になりきり、いかがわしいサイトは覗いていない。
その証拠に、怪しいメールは全く受信しなくなったし、仮に受信しても絶対開かないつもりだ。
でも、ブログやyoutubeや画像検索などでインターネットに接続しているとこういう不具合に巻き込まれるそうだ。
素人には防ぎようが無く、安心サポートサービスのスタッフしか解決できないようだ。

車を運転しなければ、事故を起こさない。外出しなければ、交通事故には遭わない。
パソコンを使わなければ、こういう厄介事には巻き込まれない。
困った世の中になった。

  なお怪しいサイトを不鮮明ですが記録しました▼ ご注意下さい。

  
  
  

  190110