林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

陽だまりの里

2016-11-30 | 高麗便り

高台にあるわが団地は、冬になると台風以上に猛烈な北風が吹き荒れる。
ひどく寒く、吹き飛ばされそうで、とても外出する気にはならないが、少しでも歩かないとカラダが鈍る。



およそ20分で団地西端の高台に到着。横手の里が見えた。山並みの先は埼玉県の冷凍庫・秩父である。
遠望すれば、秋色に包まれた隣村は陽だまりの里だった。隣の芝生はまだ青いようで.......。

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じじぃの姿しばしとどめん

2016-11-29 | 林住期

お隣の姫が坊やを連れて里帰り。
坊やはまだ会話ができないけれど確実に成長し、じじぃの顔を見てはにかむようになった。
何はともあれ1歳児は無条件に可愛い。

ハロウィンの少し前には、仮装して猫額亭を訪問。記念写真には笑顔を見せてくれた。
あの時から1カ月あまり。覚えることが多く、じじぃの顔を忘れたみたいだ。

北風の中で、懸命に駆けっこをしたり、連続ハイタッチをしたり、小石を拾ったりして小1時間遊んだ。
その結果、キャッキャッと声を出して笑い、坊やからじじぃを突いたりするまでに打ち解けた。

だが、じじぃが先に草臥れてしまい、残念ながら姫が外遊び終了を宣言。今夜、横浜へ帰るそうだ。
嗚呼、また会う日まで、じじぃの顔を覚えているだろうか。
そういうわけで一首、詠みました。

        天津風童の通ひ路吹きとぢよ じじぃの姿しばしとどめん
                                          ......... 森生

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俳句教室

2016-11-28 | 知ったかぶり

毎週土曜の朝は、寝床の中で「サワコの朝」を見ている。
19日は着物姿のさえないおばさんが出て来たので、消そうとしたが、消さないでよかった。
おばさんは俳句塾を主宰している夏井いつきという人だった。

いつき先生、ずけずけずばずば、てきぱきぐいぐい、サワコさんの俳句作りを指導し、目が覚める面白さだった。
放送中、いつき先生から弄られながら捻り出した、サワコさんの一句です。

    まっしろなあなたの髪に風花す
                    ......... 阿川 佐和子

ふ~む、なるほど。これ、おのろけかも。

俳句は、意外に論理的合理的で、それでいながら連想ゲームで、クロスワードパズルなんでした。
できあがった俳句は、意味は通らなくてもいい、自分の感じたことが表現されていればいい、というところが気に入った。
俳句は捻るのではなく、連想し、組み合わせる脳内作業だった。

番組を見なかった人、下をポチッと押して録画をご覧ください。12月3日朝7時29分まで視聴できます。

    http://www.mbs.jp/catchup/sawako/ (MBS動画イズム)

夏井いつき先生は「プレバト」というバラエティ番組に出演し、コテンパンな添削が評判になっているそうだ。
そして超俳句入門書「超辛口先生の赤ペン俳句教室」(朝日出版社)が、この手の本としては爆発的に売れているらしい。
もちろん、森生は買ってきましたよ。

    

いま「序章・はじめの一歩を踏み出すために」と「第1章・季語は1句に1つ?」を読み終えたところだ。

いつき組長先生によると、身の
周りは季語だらけなんですね。これでは原則1句1季語は無理。かえって窮屈だと思う。
放送では季語が人生を豊かにする、なんて言っていたけれど、そうかなぁ........。

季語なしでも、逆に、季語だけで俳句を捻るのも面白い、と思うよ。
いま、鉄道川柳という川柳が流行りかけているらしいのでね。

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手仕事の森

2016-11-25 | 風に吹かれて

今度の旅は、匠さんとうさじぃが、怪我で果たせなかった9月の約束を叶えてくれたのである。
行き先は飯能市の奥座敷、旧名栗村の山奥で、天目指峠(あめめざすとうげ)南側の渓流沿いにある「名栗の杜」だ。

一見平屋建ての主屋は、鄙には稀な洒落たもの。内部はけっこう広く、ギャラリーとカフェになっている。
建物、寄木細工の床、内装や家具調度品など、すべて造形作家である経営者が設計し、施工し、製作した作品だそうだ。

こだわり抜いたそれら作品は、えてして嫌味になりがちだが、ここでは簡素で端正であり、寛げる。
経営者と仲間たちの作品群と共に、百聞は一見に如かず、ですありますぞ。

昼食にしたカレーライスは、味も陶器の皿もゼッピン。スタッフの家族的な応対も、感じが良かった。
名栗の杜は、季節ごとに、またイベントが変わる度に、何度も訪れたい手仕事の森だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名栗の杜のHPはこちらをどうぞ。
お出かけの際は、営業日を確認してからにしてくださいね。

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雪がとけてきた

2016-11-24 | 高麗便り

まだ11月だというのに、54年振りの降雪だそうだ。観測史上初の積雪とか。
つい最近まで暑かった。紅葉はまだ始まったばかりだ。地震は多いし、津波も来た。なんか最近、滅茶苦茶ですな。

これは、東京オリンピックの祟りであります。
IOCのたかり屋や、森レガシー大王がごちゃごちゃ言うなら、小池知事、オリンピックなんか返上しちまえ。

ま、それはともかく。
高麗の里の、というか坂の団地の雪は、午後2時頃まで降りしきり、3時頃にはもぅ青空が見えた。

酷く寒い日だったけれど、地面はまだ夏の余熱があるらしく、降った割には積もらなかった。
でも、明日の昼食会は安全第一だ。バスで行こう。

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とにかく お見事

2016-11-24 | 風に吹かれて

白雲山鳥居観音は無宗派の寺院である。3体の観音さまは飯能市の西、旧名栗村の急峻な尾根に、いちおう優雅に立ち並ぶ
空気が澄んでいるためか、ペンキを塗り替えてるのか、多分両方の効果で、純白な姿がひときわ映えていた。

山中に散在する奇妙奇天烈な堂塔は、開山した実業家の世界観を表すとか。悪趣味もここまで徹底するとお見事ですな。
だけどデジカメ一眼レフで撮ると、どうもパッとしないのね。ここではデジカメと被写体が悪いのであります。

前期高齢者だった9年前は、心臓が破裂しそうな山道を、徒歩で回遊した。
今回は、匠さんの車でスィーっと登ったのでラクチンだった。だがガードレールが無い車道は危なっかしく、心臓に悪かった。

空の真下にある三蔵法師塔の駐車場は、関東各地から登って来た車が一杯で、空きがなかった。
だだっ広い境内の紅葉は、すでに盛りを過ぎているようだった。

 

 というわけで、3観音立像写真は9年前の過去記事から転用しました
白雲山鳥居観音のHPはこちらからどうぞ。

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♪ 雪が降っていた~

2016-11-24 | 歌の翼に

通勤時間なのに、外があまりにも静かである。
7時過ぎに目が覚め障子を少し開けてみたら、ななななんと雪が降っていた。そしてどんどん積もってる。
ゆうべ、予報はきっと外れると思っていたが、珍しく当たってしまった。冗談じゃないよ、ったく。

雪が多かった子どもの頃を思い出しても、11月に雪が降ったことはない。
12月だって、ちらついたことが何回かあっただけだ。

玄関から門扉までの石段の雪掻きをしておかないと、明日から身動きがとれないぞ。
だが、足がまだ完全じゃない。まいったなぁ..........。籠城覚悟で鼻歌を歌ってるしかないや。

  雪が降ってきた ほんの少しだけれど

  わたしの胸の中に つもりそうな雪だった

試しにyoutubeで「白い想い出」を検索したら、消されてしまったジョーン・シェパードさんの歌が、また見つかった。
多分、直ぐに消されると思うが、じじぃはとても気に入っているので下に貼り付けておきました。

                 山崎 唯・作詞作曲「白 い 想 い 出

シェパードさんが削除されてしまったら、2番目に好きな島田裕子さんの歌で、どうぞ。 白 い 想 い 出

なお、名栗ドライブ旅行は続いております。

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悪いのはデジカメ

2016-11-23 | 風に吹かれて

名栗湖(有馬ダム)には何度も行っている。
湖畔が無残に削られ、道路の擁壁には乱暴な絵が描かれていて、好きな場所ではなかった。

しかし匠さんが「今ならきれいだよ」と勧めるので、付き合うことに。
早蕨の湯の先で見た名栗湖は、来年のカレンダーのようにきれいだった。

深緑の針葉樹林帯に、混在する赤や黄色の広葉樹林が素晴らしい。
ダム湖の先にある棒の峰は霧を纏っていた。

だけど森生が撮ると、どうしてこうパッとしないのだろうか。
これは腕より、デジカメが悪いのである。

デジカメに、覚えきれないいろんな機能は要らない。
オート撮影だけで充分だと思う。

見たとおりに写れば、それで十分。

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お礼参りのお賽銭

2016-11-22 | 風に吹かれて

9月始めに負った打撲傷が大分良くなった。
まだ少しむくみと痺れがあるが、足腰を守護してくれる「子ノ権現(ねのごんげん)」さまに、お礼参りをした。

子ノ権現は飯能市の山奥の、さらに山奥の奥の、尾根の上にある。赤い大鳥居があり、檀家はない。
奥武蔵の秋には、早くも冬の気配があった。

車はいつもの匠さんだ。うさじぃと共に、猫額亭の玄関まで送迎してくれる殿様ドライブである。
天目指峠からの車道は狭く、ガードレールはない。深い森林の中の九十九折の道では、神さま仏さま匠さまである。

ご本尊にはしっかり頭を垂れて、これまでのお礼と、今後のご加護をお願いした。
土壇場で、お賽銭が予定を大分下回った。月日過ぎれば痛さ忘るる。いま後悔しています。

小春日和の下界に較べ空気が冷たかった。標高は東京スカイツリー並とか。
この殿様ドライブ、明日も続きます。

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あこがれ こころ旅

2016-11-21 | うわごと

NHK-BS2の「火野正平のにっぽん縦断こころ旅」に嵌っている。
内容はどうってことはないが、表の番組に現れる安倍心臓のドヤ顔をよりずっといい。

火野正平67歳、児童劇団出身の俳優。女遍歴を重ねるも、憎めないお人柄である。
服装の趣味は悪いが、見慣れると真似したくなる。
毎回、服装を変えるのは案外お洒落なのだろう。


番組の冒頭、視聴者からの「思い出の地を訪ねて欲しい」という内容の手紙を読む。
自転車に乗った正平君は、若いスタッフ4人を引き連れ、その思い出の地を訪問。
そこでもう一度手紙を読み返す。
4人は、撮影・音声・地図・体調管理を担当しているようだ。
他にも遠景撮影班がいる。

途中、行きずりの食堂でBC級グルメを食し、道端で休憩するが、その他は何も無い。
時々、正平君の呟きが入り、道行く人にビックリされたりするが、何にも起きない。

途中の風景はありふれていて、絶景は殆ど期待できない。
視聴者の思い出の地は、鎮守の森の大銀杏、漁港の突堤、小学校のプールサイド....。
何処も個人的な思い出の地に過ぎず、つまらない場所だ。

それでもこころ旅に魅かれている。

   

山口県での旅だったかな、正平くんが愚痴をこぼしたことがあった。

  俳優座や文学座で演技力を付けてたら、まともな仕事が来ていただろうに.....。

いくら草臥れていたにしても、勿体ないことを言いますね。

気儘な身なりで、若者を従え、ただ自転車を漕ぎ、知らない町や村をを走り抜ける。
細かい道案内は若いお供が、体調管理はお相撲さんあがりのトレーナーがしてくれる。
走る距離は大体10キロ以下。
それでいてNHKから出演料を頂戴している。

近頃は大分枯れたようだけれど、道中、中年女性たちから

  あらぁ、火野正平さん!?

と黄色い声を掛けられ、まだ仕事がある。
結構なご身分じゃないか。

誰だって、こころ旅に憧れる。

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おじいさんの社会進出

2016-11-18 | 床屋放談

口恵子先生の講演会を聴きに行った。
場所は稲荷山公園駅近くにある東京家政大学狭山校舎で、演題は「人生案内に見る男と女の生き方」である。
講演会は、埼玉県西部地域まちづくり協議会男女共同参画部会と東京家政大学地域推進センターの共同企画、とものものしい。

樋口先生は読売新聞の人生相談の回答者なんですね。
新聞社に寄せられた深刻な相談の内容を、先生の論評を交えながら紹介した。
例えば、妻に
離婚を思い止まるために、亭主は食後、皿を舐めないこと、などである
(もっとも樋口先生は、疎開時代の後遺症だから、そのくらいは許してあげましょう、と夫に同情的でしたが)

隣に腰かけた仲良し3婆ほか会場のおばばたちは、他人のことだから、樋口先生の一言一句に笑いこけていた。

階段教室は完全に満席だった。
目算だが、400人のうちおばばが380人で、おじじは僅か20人。見渡せば、全体は見事なばば盛りだ。
女性議員が少ないと嘆く朝日新聞や、女性管理職を増やせと号令する安倍さんは、こういう講演会に来てみるがいい。
圧倒的におばばは社会に進出しているのである。

女性は、おばぁさんになってもは勉強し、ますます賢くなっている。
おじぃさんは何処で、何をしているんだぇ?

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免許返納

2016-11-17 | 林住期

高齢者運転による悲惨な事故が続く。
他人ごとではなく、免許証を返納すべきかどうか、悩ましいところである。

まだ、高速道路を逆走するほどではないと思うが、ブレーキとアクセルを踏み違えることなら、いつでもありそうだ。
それにここ数年、目がすっかり悪くなった。また近場は殆ど行き尽くしたので、運転には興味がなくなっている。
さらに高血圧の薬の所為か、日中、矢鱈に眠い。

認知症は果たしてどの程度だろうか。埼玉県警が自己点検表▼を公開しているので使ってみた。

  http://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0010/kurashi/checklist30-list.html
     (運転時認知障害早期発見チェックリスト30)

あれま! 5カ所引っかかった。6月の高齢者講習では前回より1ランク落ち「普通」だったが、かなりヤバイのである。
そこで仮に免許を返納するにはどんな手続きが必要なのかを調べてみた。
いかにもなお役所文書ですが、お読みください▼

  https://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0110/menkyo/torikesi.html
      (運転免許証の取消申請手続)

高齢者講習で6000円払ったばかりなのに、所轄の警察署に1000円召し上げられるのが癪に障る。
手続そのものは、
まぁ簡単のようだ。

でもなぁ、ここ買物難民団地ではかなり不便な老後になってしまう。病院も近所だけでは間に合わない。
その他いろいろと、世間がぐぐっと狭くなりますな。

保険税金車検ガソリン代など年間の車両費を集計すれば、外出する度にタクシーに乗っても、その方が安くつくだろう。

でもなぁ.............。

仮に免許証を返納したらどんなトクがあるのか▼

  http://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0010/kurashi/documents/kyousanjigyousyo281031.pdf
     (シルバー・サポーター制度協賛事業所の特典内容) 

いやはや、しょぼいですねぇ、埼玉県は。
彩湖をオリンピックに提供する余裕があるなら、税金をこっちへ回せよ。

........ 結論。まだ当分の間は、免許は返納しないことにした。だから森生の車に近寄らないでね。

事故の恐れが無い木製ミニカーのご購入はこちらから。 

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失敗した作戦

2016-11-16 | 病院巡り

朝から冷たい雨が降り続いていた。
特にすることはなく、こういう日に猫額亭に閉じ篭っていては電気代が嵩む。

あと何日かで心臓と血圧の薬が切れるので、医者へ行くことにした。
この雨なら、多分、いつもより空いていてあまり待たないで済むだろう。
1、2時間くらいなら、暖かい待合室で居眠りするのもいいもんだ。うふふふふ。

ところが、あにはからんやだった。
待合室に入ったら、ぎょぎょぎょぎょ!
じじばばじじじばばばばじじばばじじじばばばばばばばば・・・・・である。空席はゼロだわ!
馬ではないので、立ったままでは居眠りもできない。

あぁ誰も、考えることは同じなんですなぁ。
中には何にも考えていないようなじじばばもいる。
きっと、嫁か娘の作戦で、ここへ運ばれて来たのだろう。

毎回、大量に出される薬を毎日飲んでも、効いているとは思えない。
1回や2回飲まなくてもいいわぃ、と医者は止めにして、隣の空いているスーパーへ行った。

スーパーには、じじが2人しかいなかった。

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十六夜の月

2016-11-16 | 歌の翼に

    

雨のために見えなかったが、おととい14日の月は満月だった。
しかも、いろんな都合から、普段の満月よりも一回りサイズが大きい「超スーパームーン」だったそうだ。

15日の昨夜は一晩過ぎた十六夜。ちょっとややこしい。
カタカナでは「スーハームーン」というわけだったが、あいにく強風のあと厳寒になったので.......。

  ところで、零細ブログ「林住記」は、原則、月~金曜日が営業日で、土日と祝日を休業日としている。
  ところが画面左側カレンダーでは、11日の金曜は休み。12日の土曜は臨時営業。13、14の日曜日と月曜日が休業になっておりますな。
  当然、各記事の末尾に付けた6桁の年月日番号と一致しておりませぬ。

  これはグーブログの公式カレンダーをキチンと見ていなかった森生の呆けによるものであります。
  しかし公式カレンダーは変えようがなく、勝手ながら、森生が各記事に付けた年月日を尊重していただくことにします。
  
月の運航に較べれば小さい誤差だし、最近、都合により天動説を採用しておりますからね。

無駄話はさておき.......。

寒空に冴え冴えと光る十六夜の月は、さぞかし美しかったことだろう。
そこで、みやびに月の光を浴びていたと仮定して、三つの月の光をお裾分けします。

      ドビュシー作曲 月 の 光    同じく冨田勲編曲  月 の 光

                           ベートベン作曲  月    光

                              

 平仮名では、十六夜は「いざよい」、十七夜は「たちまち」または「かのう」ともいうようです。
その他は「あれれこれれ」さまをお読みください。

月餅は横浜中華街聘珍楼製であります。

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ガラスの床

2016-11-15 | 林住期

知らなかった。アメリカの女性には「ガラスの天井がある」ということを。
まさかと思ったが、やはりニッポンと同じですな。もっとも日本の天井は鋼鉄製かもしれないけどね。

70を過ぎてもなお上昇志向があるクリントン女史。
女史とは正反対の森生には「ガラスの床」がある。


ガラスの床はごく薄く、真下にある地獄のありさまは、透明ガラスなのでまる見えだ。
もしも大病や天災に遭遇したら、ガラスの床は簡単にガシャンと割れ、生きながら地獄へ転落するのである。

暴落した株価が急騰したそうだ。面白くないね。

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