林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

山火事

2011-02-28 | 高麗便り

 

数日前に多峰主山の登山口で山火事があった、と聞き遅ればせながら現場に駆けつけた。
火事は発見が早く、山道際の叢と林の中が少し燃えただけだった。
住宅街が近いので、もしも強風で燃え広がったら大変な騒ぎになったはずだ。

現場付近で間伐作業中の中年氏に話しかけてみたが、ケンモホロロの対応である。
作業の人たちは警察か消防に失火を疑われ、しつこく状況の説明を求められたのだろう。
そしてカメラを持った野次馬に、また新住民か、と腹が立ったのだろうな。

一般に山林作業員は普段から厳しく火の始末をしている。
今度の火事は山向こうのスーパーへ買物に行く買物難民が、煙草の吸殻をポイ捨てしたのが原因だろうと思う。
いや、そうに違いない。

 

何故なら、この町の新住民は吸殻のポイ捨てを何とも思っていないからである。
散歩の際、お犬さまや自分の服装には細心の注意を払うのに、煙草の吸殻には全く無神経な連中が多い。
煙草の健康被害や受動喫煙についてはよく言われるが、火災の原因になることをもっと告知しなければならない。

市や自治会は町内の大掃除について、いろいろ指図をする。
それはそれとして、煙草のポイ捨てについて、厳しく非難してもらいたい。
腕章をして町内を巡回する自治会役員は、歩行喫煙者を指導して頂きたい。

森生はポイ捨てする現行犯を見つけたら、お爺さんなら注意するけれど、若いヤツラなら黙ってます。
下手するとすると、殺されるからね。

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ぼけと好奇心

2011-02-26 | 床屋放談

そういうわけで、マチネーコンサートの動員に協力している。
でもダメなんですねぇ。

    音楽はわからねえ  そういうの興味が無い  一人じゃ行かないよ  億劫だいね.............。

こう言うジジイは家でTVと添い寝しているだけで、出不精である。
お犬さまのお供で、ご町内を決まりきった道順でお散歩するなら、まだマシの方である。
しかし気の利いた友だちは、天気が良ければ行き先のメイワクも省みず、家にはおらず遠征中だ。

はばかりながら森生は

    ・入場無料

    ・快適な会場

    ・他に用事や約束が無い(大体いつもこういう状態です)

場合は、お声がかかれば演奏会に限らず、何にでも、どこへでも、ホイホイ出かけることにしている。
そりゃぁ好き嫌いはあるさ。
でも声をかけてくれるだけでも嬉しい(だから、次もお願いします)よ。

だって、退屈なら寝ていればいいし、よほど中味が酷ければ、あとでこき下ろす楽しみがある。
それに真冬や真夏は、外出すれば水道光熱費が節約できる。
期待していなかったのに面白ければ、また、直ぐ忘れてしまうにしても、一つ利口になりトクではないか。

気のせいか、出不精のおじいほどボケが早い気がする。
宿六が「女房丈夫で留守がいい」と呟いている家で、奥方の方が元気なのは当然です。
さぁご同輩。ボケが満開になる前に出かけようね。

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スイセンします

2011-02-26 | お節介

明日の日曜日は久し振りに、皆で樵作業をするつもりだ。
暫く会ってない仲間のじいさんたちにもそう約束したところだ。
ところがだ、いいことも重なるね。

所沢ミューズでマチネーコンサートがある、と若い出演者のお母さんに誘われたのだ。
例の東京国際大学吹奏楽団とマリンバや和太鼓の協演である。
演奏曲目は伊福部昭の何とか協奏曲と、芥川也寸志の第一交響曲その他だそうだ。

う~む、困ったね。樵作業も捨てがたい。早春の森林公園は素晴らしいだろうし、各市から来る友達の顔も拝みたい。
吹奏楽団の演奏は魅力的であり、それ以上なママの願いも叶えてやりたい。なんで夜にやらんのか。
明日は雨が降ればいい。いや、晴れて欲しい。いや降ってくれ。いや........。と今、キリがないのである。

 

この吹奏楽団はプカプカドンドンではなく、高度で流麗な演奏です。マリンバや指揮者はプロがやる。
豪華な音楽会場で入場料は無料ですぞ。西武電車沿線の方々にこのマチネーコンサートをスイセンします。
会場を満席にして、可愛い息子の出演料を負担しているお母さんを、安心させてやって下さいね。

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偽・ドレミファ橋

2011-02-25 | 高麗便り

清流・高麗川に架かり巾着田と高麗峠を繋ぐ「ドレミファ橋」が昨年夏、ひっそりと完成した▲
以前ここにあった飛び石は、ド・レ・ミ・ファと跳びながら渡ったので「ドレミファ橋」だった。
新しい橋は本格的沈下橋であり、同じ名前にしたが、分厚い板で繋げているから「偽・ドレミファ橋」である。

以前あった飛び石は県が設置し、県が破壊し撤去した。
理由は飛び石に流木が閊えることと、渡る人が川に落ちる恐れがあるから、という理由だったようだ。
しかし今度の橋は、以前より流木が引っかかるし、落ちる人はどうやっても落ちるのである。

工事前の現場看板には「川底を安定させるための工事」ということにして橋の建設は伏せていた。
近くにある公衆便所の下水管を橋の下に敷設することも、一般には公表していなかった。
新しい橋は近くに造った「お笑い・ビオトープ」や、現在行なっている県営「水辺再生事業」の一部である。

ここに「橋」を建設したことは、ハイキングに便利なので歓迎したい。既存の木橋「あいあい橋」なぞ渡る人はいない。
しかし、この橋には毎度のことながら、役所仕事らしい無駄や場所柄を弁えない不適切なところが多い。
詳しい説明は抜きにして、下にその写真を載せました。お分かり頂けると思います。





なお現在の「偽・ドレミファ橋」周囲から高麗川下流は物凄い状況になっております。当分カワセミは寄り付けません。
そしてこの工事のため、今後、穏やかな清流・高麗川は暴れ川になるのでは、と心配です。
前の記事「水辺破壊事業」の写真と併せてご覧下さい。

    下記関連記事もよろしければどうぞ。

     ・巾着田に注目(10年9月7日)
     ・巾着予算一億円獲得(10年8月9日)
     ・ご迷惑をおかけします(10年3月24日)
     ・新ドレミファ橋(10年3月22日)
     ・今度は溝掘り(10年3月21日)
         
・次はビオトープ(10年2月5日)

    下は以前の「ドレミファ橋」の写真です。

         
                        
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水辺破壊事業

2011-02-25 | 高麗便り

  1.

巾着田を囲む清流・高麗川です▲
現在、大規模土木工事が、「水辺再生事業」として行なわれている。

  川底を安定させるための工事を行なう

と旧ドレミファ橋の袂に看板を出してる。
しかし工事は、長年間安定していた川底を深く掘り下げ、掻き回している。
かなり危ない工事である。

 2.

旧新井邸から川岸に下り、天神橋の下をくぐり巾着田に至る遊歩道工事も行なっている。
この旧邸の活用計画を策定しないまま、何がなんでも工事をやってしまえ、ということだ。
巾着田は、埼玉県が行なう聞こえのいい「水辺再生事業」により景観が更に一変するだろう。

 3.

県には豊富な税収があるらしい。
巾着田に県税を投入して、「よりよい観光地にする」ことは一応歓迎しよう。
また、地元(かどうか分らないが)土木業者が潤うことは大いに結構なことだ。
他の市町村でなく、巾着田にもっと県税を投入して貰おうじゃないか。

 4.

だが問題はその使い方である。
なにしろ工事の方向性が、数周遅れの列島改造論のままなのだ。

これは県と市にだけに問題があるのではない。
市民が社会の変化に無関心で無知だからである。

巾着田から里の風景を消し、都会の公園にすることがいい、としているからだ。

 5.

また、巾着田の諸施設の維持管理費が、福祉医療教育費を圧迫することに気付かない。
行政と商店は観光客より住民の生活を優先すべきだ。

コンクリートでピカピカな巾着田に、都会からの観光客が喜ぶだろうか。

 6.

埼玉県による「水辺再生事業」はここから、上流の横手渓谷までを対象としている。
こういう乱暴で無駄な河川改修工事を、まだ自然が残る横手渓谷にまで延ばしていいのか。
市民はよ~く考えて、行政に注文を付けてみよう。

市は県がやっている、と言い、県は市の要請でやっている、とたらい回しするはずです。
市議会は役人の言うことに、全てOK牧場だからね。
....... さぁ、どうする?

   1.あいあい橋から高麗川上流を見る。
   2.あいあい橋から天神渕を見下ろす。
   3.赤い天神橋(県道) 白壁の旧新井邸、奥に日和田山。
   4.天神橋下の遊歩道工事。
   5.新ドレミファ橋からあいあい橋までの大規模な川底掘削。
   6.同じ場所の二重護岸工事。

ドレミファではなくなった「新・ドレミファ橋」は、次の記事をご覧下さい。

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グー・ブログ不具合のため

2011-02-24 | じゃじゃ馬馴らし

今日の記事を書き上げましたが、グー・ブログの新しい記事編集方式である「ベータバージョン」がまたもや動きません。
今度は写真の順番は指示とおりですが、行の間隔や写真の位置を全くコントロールできなくなったのです。
それに編集画面では記事タイトルを記入してあるのに、「タイトルが記入してありません」などというスカタン警告がまた出始めた。

そのため原稿がまとまりません。滅茶苦茶です。
草臥れ果てたので、今日の記事更新は中止させて頂きます。

なお、この現象は森生の不適切な操作によるものでは決してなく、グー・ブログの未熟で手前勝手な技術改変にあるようです。
ウソとお思いでしたら、下記のブログのコメント欄をご覧下さい。苦情が集中しております。

gooブログ スタッフブログ 【予告】記事編集画面を3月にベータバージョンへ統一のお知らせ

よくもこんなに不完全なものを、平気で公開したものだ、と思います。
彼らはプロじゃない。

なおよろしければ、林住記の数日前の下記過去記事もご覧下さいませ。

              ・苦情殺到

              ・ベータバージョン

              ・イライラ

「ベータバージョン」はこのように単純なレイアウトの記事しか満足に書けません。
血圧が上がってますので、今日はこれでお休みにします。ふぅ。


うごめく

2011-02-23 | 高麗便り

 

雪が土を甦らせた。明るい日射しがサンサンと降り注ぐ。
蝦蟇も、土竜も、螻蛄も、蚯蚓も、土の中で蠢き始めているだろう。
蛇はそのまま寝ていておくれ。

風は冷たい。家庭菜園の隅で、蕾がむくむくと。

蝦蟇、土竜、螻蛄、蚯蚓、蠢く。
簡単に漢字変換したけれど、後になるとどれがどれやら。春はややこしいカンジ。
ところで、「ぼうふら」って読み書きできますか?

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心ささくれる時

2011-02-21 | 歌の翼に

溜池と水鳥の観察会は、空模様が怪しくなってきたので参加を中止し、終日パソコンにへばり付いていた。

いま、グー・ブログの記事編集に手古摺っており、また、パソコンがブルースクリーン現象を頻発。心がささくれている。
議員センセイたちの愚劣な駆け引きにはハラが立つ。

こういう時は穏やかな音楽で気分を宥めることにしているが、生憎CDプレーヤーが経年劣化し修理に出している。
やむなくYoutubeから精神安定剤的効果があるクラシック音楽を探し出し、しばらく楽しんだ。

    ・アルビノーニ オルガンと弦楽のためのアダージョ

    ・ロドリーゴ アランフェス協奏曲 第2楽章アダージョ

    ・ショパン ピアノ協奏曲第2番 第2楽章ラルゲット

アルビノーニは連続ドラマ「あ・うん」の背景音楽として惻々と迫るものがあった。
開高健は、アラスカの荒野で聴き涙がこぼれた、と何かに書いていたが、森生の目にも泪、である。

アランフェスは下北半島仏ケ浦を探訪する番組で初めて聴き、それ以来嵌っている。
イベリア半島で滅びに向かうアラビア系王朝最後の王様気分にしてくれる。

ショパンは恋する人を想い浮かべながらこの楽章を作曲したそうで、甘美なこと比類がない。
東京国際大学吹奏楽団と女流ピアニストの意外な協演を聴いた時は、うっとりして椅子にめり込んでしまった。

市販のCDから好きな楽曲を取り出し、自分だけのCDを作る。
ブログを始める前はそういう楽しみがあったが、ソフトがどんどん進化し手が付けられなくなっていた。

しかし現在のウィンドウズ・メディア・プレーヤーは大分扱い易くなった。
パソコンへの取り込みと、CD-RW(近頃はDVDになった、とか)への書き込みがラクになったようだ。

草臥れパソコンだからYoutubeで聴く上の3曲は、オルガンの音色が心もとなかったり、イングリッシュホルンがあまり鳴らなかったり、フジコ・ヘミングの腕に難がないわけではない。

CDプレーヤーが帰ってきたら、手持ちのCDから新しいCDを作り試聴確認した上で、友だちのお菓子作りが上手な令夫人に献上しよう。

そう目論んでいたら、気分が和んできました。

なお、アランフェスはナルシソ・イエペス爺さんより村治佳織嬢が好き。ステキだなぁ.........。

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苦情殺到

2011-02-18 | じゃじゃ馬馴らし

好々爺になりたい。
惜しまれながら死にたい。
そのためには他人のワルクチは差し控えよう。ひとを呪わば穴二つ。

と日頃から考えていたが、グー・ブログの「ベータバージョン」という新しい記事編集画面があまりにも使い難いので、ついワルクチを2回も書いた。
「イライラ」という記事に寄せられたお方のコメントで、「ベータバージョン」が普通名詞であることに気付かされた。

それであれこれ検索をした結果、ウィキの「ベータ版」に辿り着き、なぁ~るほどなぁ、と思った。
そしてベータとかベターとかバージョンなどという曖昧模糊な片仮名には近付くまい、心に誓った。

更に、グー・ブログには「スタッフブログ」という、会社のとっぽいアンチャンたちのブログがあることが分った。
覗いてみると、いいことずくめな「ベータバージョン」の紹介と切り替え予告記事がある。
何言ってんだか、という脳天気な内容だ。

そしてコメントが100以上も寄せられているので全部読んでみると、「ベータバージョン」について、99%の人が怒髪天を突き、呆れている。リーブ・21よりも逆効果があったのだ。
もちろん森生も嫌味なコメントを2発、咬ましてやった。

でも嬉しいねぇ。森生は偏屈じじいでも、意地悪じじいでもなかったんだ。無縁社会じゃなくて安心したよ。
これから先グー・ブログが、燃え盛る苦情にどう対応するか、興味は津々です。

     そこでグー・ブログを使ってる皆さまへ提案。どんどん苦情の薪をくべましょうね。
     あれっ、3回目のワルクチかな?.... 南無、妙法蓮華経、どんつくどんどん。

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ベータバージョン

2011-02-18 | じゃじゃ馬馴らし

「林住記」が毎月200円を払い軒先を借りているグー・ブログは、3月から記事編集機能を変更する(はずだった)
今のところ両方の機能が使えるが、新しい機能に慣れなければイケナイ、と2月に入ってから、新方式「ベータバージョン」を使うことにした。

「ベータバージョン」には多くの便利そうな機能が加えられたようである。
日本語を上手く使えないグー国人が説明しているのでよく分らないけれど、どうもそういうことらしい。
しかし「ベータバージョン」、実に使いにくいですな。その草臥れる現象は以下のとおりです。

  ・後から貼り付ける写真が、前に貼り付けた写真の真上に貼り付く。

  ・写真を記事の行間に貼り付けようとしても、全てが記事の先頭の一番上に貼りつく。

  ・文字や写真の「左揃え・中央揃え・右揃え」が全然動かない。

  ・フォントサイズが指定した大きさにならない。例えなっても公開画面には反映しない。

  ・公開画面での行間の幅、写真の位置、文字の大きさは、編集画面と一致せずメチャクチャ。

以上の不具合は日によって、また同じ日でも時間によって現われたり現われなかったりする。
つまり「ベータバージョン」はまだまだ気まぐれ試運転中なのである。

 

「人は見かけが9割」というけれど、「ブログは見かけが9割7分」である。中身はあまり関係ないと思う。
森生はこれでも、写真位置と順番と大きさ、文字の寸法、行の位置、行間や余白の広さについて、気を配っている。
ところが「ベータバージョン」ではこれらの調整が、非常に難しい作業となってしまった。

グー・ブログの担当者も「ベータバージョン」には自信がないらしく、「皆様からのご意見・ご要望募集中」とし、「ご要望フォーム」ボタンを設けている始末。あ「ご要望フォーム」とは「ご要望はこちらへ書いて下さい」という意味です。
そういえば新しい記事編集方式は「ベター」ではなく「ベータ」、つまり「B級」ってわけ。

チマチマ機能ばかり付け加え、基本的機能はそっちのけ。未完成の編集機能を押し付けるとは図々しい。
尤も、写真は1枚限りでその位置は気にしない、文は1行でべったりと済ませるなら「ベータバージョン」は便利です。
アホかぃな。

なお、記事編集方式は3月から「ベータバージョン」だけになる、とグーは言っておりましたが、
昨夜「ベターバージョンの使い方」を読むと、当分の間、現行方式との併用にした。
やはり苦情と問合せが殺到しているのでしょうね。

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住民税の謎

2011-02-18 | 重箱の隅

確定申告の準備をしていて気が付いた。
去年は住民税を納付した記録も記憶も無いのだ。

厚生労働省から「年金振込通知書」が平成22年6月と10月に届いている。それには

           偶数月年金支払額

           介護保険料額

           国保保険料(税)額

           所得税額

等が載っていて、良く見ると更に

           個人住民税額

があり、最下欄に控除後振込額が載っている。
しかし6月の通知では  

           平成22年6月から23年4月までの各偶数月にお支払いする年金は......

10月の通知では     

           平成22年10月23年4月までの各偶数月にお支払いする年金は......

になっている。そして個人住民税額には矢印があり、矢の先には

           個人住民税額の徴集に関するお知らせ
           ◆個人住民税の年金からの特別徴収の対象になる方には、特別徴集する金額をお知らせしています。
               ※おそれいりますが年金から特別徴集する保険料(税)額及び個人住民税額に関するお問い合わせは、
               お住まいの市役所又は町村役場にお願いします。

とある。目、パチクリですね。で、はいはい分ったよ、と市役所に問い合わせた。
税務課→国民健康保険課→介護保険課→税務課の諸君諸嬢に電話は回されて、ようやく分ったこと。

                      介護保険料・国民健康保険料(税)等は全額年金から天引きしていて未納分は無い。
           金額は源泉徴収票に載っている。

           徴集済み住民税額を知りたければ、市税務課に納税証明書の交付(有料)を申し出ること。
           全て年金天引き扱いであるが、金額は源泉徴収票には載せないことになっている。
           65歳以上で、介護・国保料を天引きしている者は、申し出が無ければ住民税も全額年金から天引きする。
           昨年6月からそうした。
           なお、森生さまの未納分はありません。全額徴収しました。

おいおい、冗談じゃないぜ。期間が暦年を跨っている年金支払通知書から、お前が算出するか、手数料を持って市役所に聞きに来い、かえ?

 

森生の灰色の脳細胞はいま、煮えている。それでなくても何が何だか分からなくなった。
年金からの天引きは、窓口納付が面倒な高嶺者に対するお役人の親切か?

いや、そうじゃあるまい。取りっぱぐれがないように住民税にまで手を回した、ということだろうな。
徴集した年間住民税額を明示しないのは、納税者に重い負担を感じさせないためだろう。

国民の生活がいちばんなら集金に来い。

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イライラ

2011-02-17 | じゃじゃ馬馴らし

直前(下)の記事「灯油ストーブ」ですが 記事タイトルと一枚目の写真が離れ過ぎていますね   マヌケです
最下行の「そ」の活字サイズが揃っていません

気が付いてます  気が付いているけれど 直せません   明後日になれば直せるかもしれませんがね
原稿(記事編集画面)ではこんな余白は全くありません

3月からグーブログでは 記事編集方式を「ベータバージョン」という新方式に変更するそうで 2月末日までは現行方式と新方式を併用中です
森生は早く慣れるために 2月1日から「ベータバージョン」を使っていますが 非常に扱い難く 毎日イライラさせられております

記事一本の画面構成のために 半日以上かかってしまい うんざりし 記事更新意欲が大いに殺がれています
まぁ ネタ切れも原因ですが...........

         「ベータバージョン」は この記事のように 三味線弾くには便利なようです  ふんっ

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灯油ストーブ

2011-02-17 | 重箱の隅

 

 

 

灯油ファンヒーターをあまり使わなくなった。
7リットル入りの灯油タンクの持ち運びと取り扱いが難儀になったからである。
重いし、いくら慎重にやってもポンプから灯油を数滴床に垂らしてしまう。

また長時間使うと「不正な灯油を使ってませんか?」などと難癖を付けられ、勝手に消えてしまうからでもある。
灯油屋青年に抗議したら、「灯油の噴出口が古くなったんですよ」、と逆に怒られてしまった。

13年前に買った時はタンクが大きく給油回数が減り便利になったと感じたが、持ち主もストーブも歳を重ねたのだ。
ご同輩諸氏も同じ理由で灯油暖房からエアコン暖房に切り替える人が多い。



ただ、部屋を早く暖めるには灯油が電気に勝っている。灯油代はまだ電気代より安く、灯油暖房は捨て難い。
だが、高齢化社会ではタンクの改善が必要である。すなわち........

 1.タンクは上から給油し下から灯油受け皿に滴下する構造にすること。つまり給油口と滴下口を別にする。
   給油後、タンクを運ぶためにひっくり返す軽業、実は大技が大変なのだ。

 2.タンクに脚を付け、万一落とした場合、滴下用口金が床に着かないようにすること。
   タンクが重くてウッカリ床にドシンと落とし、口金が壊れて灯油が床に漏れ出し、慌てたことがある。

 3.使用中、外から残っている灯油が見えるようにする。
   灯油が空になるのはどういう訳か風呂から出た後や、朝起きての着火直後が多い。

社長は灯油をタンクに給油したことはないだろう。設計技術者は、苦もなく給油するのだろう。
森生がまだ50も若ければ自分で改良してがっぽり稼ぎ、老後は悠々と過ごすところだけれど最早無理。
ねぇ、少しはじじいの言い分も聞いておくれ。

 

 

 

 

 

 

 

ういう灯油ファンヒーターが売られていたら、ご一報下さいね。

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