ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

お母さん、ぼくが生まれてごめんなさいの詩!

2020年09月06日 | 日記
夕方のニュースでは大型で非常に強い台風10号(ハイシェン)は屋久島の南西海上を北上しており
鹿児島県や宮崎県など九州南部が台風の暴風域に入ったようで
九州や四国の避難指示・勧告の対象は計約163万8千世帯、約343万4千人に上り
私が住んでる関東地方は避けて韓国の方に向かって進んでるようですが、被害が最小限に留まるよ祈っております。


我が家の庭には堆肥から出たトマトの苗が10本以上ありますが、やはりトマトは夏のカンカン照りに実が赤くなるのであって
沢山実が付いてますが、何本かは実が付きながら枯れてしまったのもあったりで
果たして実が赤くなるまで枯れずに持つでしょうか








5月の連休の頃に2株の苗を買って植えたピーマンですが、今迄に7,8個採れましたが
今日最後のピーマンを採って2本とも抜きました。
ピーマンは幾つも採れず買った方が安いですが、これも家の庭で採れるから楽しみでなのですね。


  





今年に入りすぐから始まった新型コロナウイルスで、未だに治まらず長期化してる自粛生活で
誰もが動きを制限されストレスが溜まってる方が多いと思いますが、ラッシーパパはストレスは溜まって無いと言います。
私は外出自粛の時も週に何度かは買い物に行ってましたが、男性は買い物にも行く事が無いですものね
ラッシーパパのコロナ前迄は人から誘いを受けたら絶対に断らず、また誘いが無ければ自分から人を誘い
予定が無い時は月に2回は一人でスナックに行って、皆さんは信じるかどうか分かりませんが歌を15曲位は歌っていたので
このコロナで人と会うのも一切無くなりストレスが溜まってると思いきや、ストレスは一切無いと言います。


それはコロナ前よりユーチューブで新曲を聴き覚え、ユーチューブでカラオケの先生が歌い方を指導してくれ
覚えた歌をスナックで歌ってたようですが、コロナ拡大はカラオケやスナックなど3密が疑わしいので行かず
今は部屋を閉めユーチューブの伴奏で大きな声を出して歌うのが日課の一つになってますが
他にもっと大きな楽しみが出来たそうです。


それは古代から現代までの仕組みを知ると奥が深く、知れば知るほど面白いそうで
その事をユーチューブで講義してるようで、その講義を聴いてはノートに清書する。
また、その講義の内容を毎日のように聞かされるのがワタシ、いささか辟易するほど毎日聞かされ
お陰でラッシーパパの小遣いが減りませんね。





  








先日、ブックオフに行って本を見ていたら、題名が気になり買った本がありました。
それは「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい」


  


題名から分かるように障害児として生まれてきてしまった15歳の少年の詩でした。
最初のページに、その少年が書いた詩が乗ってるのですが、この詩を一目読んで目がウルウル・・・
その少年は既に亡くなってから既に40年も経ってるのですが、この本は2004年に復刊で出版されてます。

「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい」

ごめんなさいね おかあさん        ありがとう おかあさん
ごめんなさいね おかあさん        ありがとう おかあさん
ぼくが生まれてごめんなさい        おかあさんが いるかぎり
ぼくを背負う かあさんの         ぼくは生きていくのです
細いうなじに ぼくはいう         脳性マヒを 生きていく
ぼくさえ 生まれなかったら        やさしさこそが 大切で
かあさんの しらがもなかったろうね    悲しさこそが 美しい
大きくなった このぼくを         そんな 人の生き方を
背負って歩く 悲しさも          教えてくれた おかあさん
「かたわな子だね」とふりかえる      おかあさん
冷たい視線に 泣くことも         あなたがそこに いるかぎり
ぼくさえ 生まれなかったら


昔は障害児・者は外に出さず秘密のようにして、家族は人に知られる事を恐れたが
それに比べ今の時代の障害児・者は国の支援なども進んできたが、健常者には分からない苦労が山積みなのですね。
この少年は山田康文君で障害の中でも一番重い障害で、会話も目で話します。
「イエス」なら目をつぶる、「ノー」なら舌を出すというものですが、この本を書いた向野幾世さんは養護学校の先生で
こんなサインでも冗談を言ったり楽しい会話が出来るのですね。


この養護学校には他にも色々な障害の子がいて皆必死に生きてますが、山田康文君と同じように感動する詩を書いてますが
皆世間の人達から心無い言葉を浴びせられてるのです。
親が子供を叱るのに「悪い事をすると、あの子と同じようになってしまうよ」


「なぜ見るの」

なぜ見るの ねえ なぜ見るの
普通の人たちは 私たちが道を歩いていても
訓練していても 振り返って見たり じっと見つめたりするの
私達は見せ物かしら ちがうのよ めずらしいのよ
でも平気 そんなのおかまいなしに 私 歩くわ
そんなのおかまいなしに 私 歩くわ


「私の希望」

私にはなんにも希望や、ほしいものはありません。
ただお母さんより早く死にたいという希望です。


ある障害児の母親の詩です。


ながいきは 更に願わず この子より
1日長く 生きておりたし


山田康文君のお母さんの詩です。

「わたしの息子よ」

私の息子よ ゆるしてね         私の息子よ ありがとう
わたしのむすこよ ゆるしてね      ありがとう 息子よ
このかあさんを ゆるしておくれ     あなたのすがたを見守って
お前が 脳性マヒと知ったとき      お母さんは 生きていく
ああごめんなさいと 泣きました     悲しいまでの がんばりと
いっぱいいっぱい 泣きました      人をいたわるほほえみの
いつまでたっても 歩けない       その笑顔で 生きている
お前を背負って歩くとき         脳性マヒの わが息子
肩にくいこむ重さより          そこに あなたがいるかぎり
「歩きたかろうね」と 母心
”重くはない”と聞いている
あなたの心が せつなくて


他にも読んでて胸が痛くなる詩が沢山載ってます。
どの子も純粋に思った事を詩に、読んでる者の心を捕らえて放しません。
感動と胸の痛さで複雑な心境です。


私にも心無い事をしたのが思い出されました。
私が未だ小学校に入って無かった頃だと思うので、多分5,6歳の頃でしょう。
母と妹と電車に乗ってたのですが、その時に母親に連れられた私と同年齢らしき女の子が乗ってきたのです。
電車は空いてたので何気なく見た、その女の子の目に驚いたのです。
目が白目だけで瞳が無いのです、ビックリして思わず見てしまったのが未だに忘れられません。
その時、連れ添ってた母親が悲しげな顔をしたのを覚えてます。
今迄この事も忘れてましたが、この本を読んで思い出しました。
子供だったので悪気は無かったのですが・・・


山田康文君はこの詩を書いた2か月後の15歳で母親が一寸目を放した隙に
その日は大変蒸し暑かったので、背中に汗をかいたら気持ち悪いだろうと
布団を立てて横向きにして寝かせたそうです。
様子を見る為に部屋を覗いたら、ソバガラの柔らかい枕に顔をベッタリくっつけ
息が出来ずに亡くなられたそうで、母親は自殺も考えたそうです。


康文君が亡くなり、今まで彼中心に家の中が廻っていた事がよく分かったそうです。
家族に友達に恵まれて逝った康文君、身体は不自由だったけれど皆から愛され幸せな一生だった事がよく分かりました。







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14 コメント

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暑いですね (kinshiro)
2020-09-07 10:29:21
こんにちは
相変わらず変な気候が続いてて、体が思うように動きません

でもママさんはそれなりに活発で結構です。

この本、新聞で知っていました。
内容も、大方は・・
今の世の中で、障害者と呼ばれる人がどれほど生きていくのが大変なのか!

それでも、差し伸べられる手はあること、少しでも、それにこたえる組織がだんだん出来てきていることは、感じることあります。
ただ、それが分かりやすくない事と、役所でも内容が周知されていない事は問題を大きくしてると思います。

私の身の回りにも、子供の時から、いました。
色々な意味で不自由な方々が・・
しかし子供とは、感性で動けば、時として残酷になものです。
それはそれで仕方ないのです。
親や、周りが、そういう教育、教えをしなければ、自分と違う種類を排他するのはある意味本能ですから・・

ただ、こういった本を積極的に、教育でも使用したり保護者が与えるか_?
難しいですよね。

今、気が付いて、今から、思うことが育っていけば良い、そのための本ですよね。
興味ない人は一生読みませんし・・

たまたま身近にいることで、思いや考えは変わり、それなりの立場で思いやる心は育っていくのですね。
私もその一人ですが、それでも、不十分過ぎます!
当事者にならなくて良かった、、、大変だなぁと、相手を思いやりつつ、心のどこかにそんな囁きを感じたときに、自分の浅はかさを思います。

どんなものでも、その人自身にならないと、真の理解は行き届かないし、だからと言って全部がなるわけにいきません!

この本の意味をどう解釈し、どのように社会に訴えられるか・・
同級生の妹さん
親友のお嬢さん
でも、みんな頑張って前向きで生きています!

私は、その方たちからも力をもらっています。
どんな人も住みにくい、生きててよいと肯定される世の中にしていくために、今の政治は何をどうするべきなのでしょうか!!
一部で、出来レースのような首相選びなんてしてて、みんな本気が感じられません。
それぞれの頭のハエを追うことに必死の政治家、我が身の損得しか考えない政治家たちにこそこんな本を読んでほしいものです。


Unknown (ブッタ&フーコ)
2020-09-07 15:39:43
パパさんのノート、色分けしてビッシリ書いてあって凄いですね。
好きなことにトコトン没頭できるからストレスを感じないんでしょうね。

ノートに小名木善行の名前を見つけて゛あっ”と思いました。
実は、私も小名木善行さんのブログを時々読んでいます。
「ねずさんの学ぼう日本」というブログで、古事記や日本書紀などの古代史から、
様々な日本の歴史上の事柄を分かり易く解説してくれていて面白いですが、
パパさんのようにノートに纏めたりはしていないですよ。

「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい」なんて、こんなに切ない言葉があるでしょうか。
母子の詩が胸に迫ります。


Unknown (わたすげ)
2020-09-07 20:25:43
35度超えの猛暑の夏が、台風10号の発生、北上と共に、一気に秋へと進んでいきそうです。
庭のピーマンも最後の収穫でしたか?
私も今日、2個のピーマンをとって、これで終わりだと思います。自分で育てた物は、使う時にも、嬉しい気持ちが入りますね。

パパさん、ステイホームの時間を、好きな歴史の講義をユーチューブで聴いて、ノートに纏めているのですね。
古代から現代まで、幅広く歴史に興味があるのですね。受験生のように、ぎっしり、色分けもして、集中力がすごいですね。
そう言えば、地図作りも、していましたね。
好きなことがあるって、今のような自粛の時でも、そうで無い時でも、本当に大切なんだなと思います。

障害を持って生まれた少年の心をそのままに綴った詩は、切なく、温かく、一生懸命に母子で生きてきた現実も伝わり、心を打たれます。
障害者が犯人の一方的な思い込みで、殺されてしまった相模原の事件で、子供を亡くしてしまったお母さんが、「笑ってくれるだけで、幸せでした。」と娘の笑顔の写真を見つめながら話していたのが、とても心に残っています。

今日はお電話ありがとうございました。
Unknown (☆銀河☆)
2020-09-07 20:25:58
 「お母さん、ぼくがうまれてごめんなさい」
ラッシーママさんの紹介の記事を読むだけでもジーンときてしまいます。
康文君の詩、ごめんなさいで始まり、
でも生きていく自信を与えてくれたお母さんに「ありがとう」と感謝の気持ちを捧げていて、彼の優しさ、思慮深さ、生きる強さを感じます。
優しいお母さんや周囲の方達に恵まれた人生でしたね。

 1年半ほど人に二度見されたり驚かれたりした期間がありますが、図々しい年齢でもあったので、それほどショックには感じませんでした。
でも子供がジロジロと私から離れないと言う経験は何度かしました。
子供は残酷です。
私は体も動くし短期間だったのですが、それでも社会との違和感を感じました。
彼が周囲の冷たい視線にどれほど傷ついたのかを想像するといたたまれない気がします。

パパさんのノート凄い!!
Unknown (ラッシーママ)
2020-09-07 20:28:17
kinshiro 様

昨日より台風10号で九州の長崎では60メートル近い強風で、直径1メーター以上ある様な太い木が根こそぎ倒れていて
九州全土で凄い被害を被ってます。
九州は毎年のように台風に遭い、お気の毒では済まない何と言っていいか言葉が見つかりません。
これ以上の被害が出ないよう祈るばかりです。

関東地方は台風の通かは逸れましたが、横殴りの雨だったり止んだりと変な1日でしたが
被害が無い事が幸いでした。

kinshiroさんはこの本の事を以前からご存知だったのですね。
お友達のお子さんが障害者で、その子を預かって貰って1度だけお友達と会った事があると仰ってましたものね。
それだけにkinshiroさんは一般の人より内情に詳しいと思いますが、子供は正直なだけに人と違ってれば見てしまう
これは仕方ないと思いますが、親が子供を叱るのに悪い事をすると、あの子みたくなるよと言うのは間違ってます。

私は3,4歳の頃、食事の後すぐに横になると牛になってしまうと教えられました。
その時に思ったのが牛に荷車などを引かせてるけど、自分の子供が牛になって働かされてるのを
親はよく平気で見てるなぁと子供心に思ったものです。

障害者の人達や家族は養護学校に行ってる時が一番楽しいようで、養護学校を卒業してしまうと出掛ける事も無くなり
自然と社会からはみ出してしまう、それが一番怖いそうです。

人間は病気になって初めて健康のありがたさを知りますが、それは健常者の殆どの方が思うのではないでしょうか
当事者にならなくて良かった、、大変だなぁと、相手を思いやりつつ
心のどこかにそんな囁きを感じたときに、自分の浅はかさを思います。
とkinshiroさんは書いてますが、これは誰もが思う事で、それが普通です。
当事者の気持になったつもりでも、当事者の人からみたら本人意外に気持ちは分からないと言われると思います。

障害者の人達は不自由な身体で、自分から話したりの表現する事は出来なくとも皆感性豊かな詩で
沢山の人達を感動させる事が出来るのです。
この本を私のブログで紹介するだけでも、興味を持ってくれる人がいたら嬉しいです。

kinshiroさんは障害者の方々や、そのご家族から力を貰って生きていると書いてますが
私も出産後からリュウマチの症状が出て酷い時は家の中でも杖をついて歩いていた程で
今迄に手術が6回、痛い時は何でこんな病気になってしまったのだろうと落ち込む事もありますが
病院に行くと私よりもっともっと悪い人が頑張ってリハビリなど頑張ってるのを見ると勇気が貰えます。

今日のkinshiroさんのコメントの内容の素晴らしさに、ラッシーパパが褒めてました。
私もkinshiroさんが書いてくれたコメントで、私が書き足らなかった事を書いてくれてます。
ありがとうございました。
Unknown (ラッシーママ)
2020-09-07 20:42:47
ブッタ&フーコ 様

ラッシーパパは昔からメモ魔で、毎日日誌をつけ天気からその日に何をしたかメモしてるので
昔の事でもラッシーパパの日誌を見れば、おおよその事は分かります。

ノートですが、よくあんな小さい字が書けると思うほど小さくて、目が悪くなってきた私には読み難いです。
50回あるそうですが、未だ25,6回目を纏めてるそうで、纏めに時間が掛かるようです。

フーコさんも小名木善行さんの古事記や日本書紀など面白く解説してくれてるのを見てるのですね。
私は毎日、その纏めた内容を聴かされてますが、やる事があって1日が忙しいと言ってるのですから
充実した日が遅れてるのでしょう。

「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい」の詩、読んでて胸が痛くなるでしょ。
この本の中に沢山の障害児の子達の詩が載ってますが、どの詩も感動と涙無くしては読めません。

Unknown (ラッシーママ)
2020-09-09 13:10:17
わたすげ 様

台風10号も九州に大きな爪痕を残し去って行きました。
九州は毎年台風で甚大な被害を被り、お気の毒以上の言葉が見つかりません。
今年は何もかも異常で残暑も厳し過ぎます。

庭で育てた野菜は例えどんな物でも愛おしく、買った方が安いと分かっていても育っていく過程が楽しいですね。
わたすげさんも最後のピーマンを採りましたか。

ラッシーパパは暇だからとじっとしてる人では無くて、常に何かやる事を探してやってるので暇な姿を見た事が無いです。
以前は東京都地図・日本地図・アメリカ州地図・八王子市地図が終わり、今はユーチューブの講義を聴いて纏めてます。
毎日やる事があるって幸せです。

この障害者の人達の本を読んだ時に相模原の事件を思い出しました、私もわたすげさんと同じように
子供を亡くしてしまったお母さんが、「笑ってくれるだけで、幸せでした。」と娘の笑顔の写真を見つめながら話していたのが忘れられません。

手芸の会ですが来週の木曜日(17日)は私が用事があって15日(火)にしましたが
再来週の24日(木)から毎週木曜日にしましたので宜しく。

Unknown (ラッシーママ)
2020-09-09 13:23:27
銀河 様

この本の題名だけで読みたいと思いました。
冒頭の詩「お母さん、ぼくがうまれてごめんなさい」で目がウルウル、詩ってすぐに感動させられるのですから凄いです。
本当に重度の障害で動かせるのは顔の表情だけですが、実に思慮深く優しく周りの人達を和ませる
誰からも愛されて幸せな一生だったと思います。

銀河さんは顔の手術を何回も繰り返してるのですから、身を持って辛い思いをしましたね。
本人になって見ないとその辛さは分からないと思いますが、何気なく行った一言が凄く傷つけてる事を
改めて思い知らされました。
あの残酷な相模原の事件を思い出し、犯人には極刑を望みます。
Unknown (nao♪)
2020-09-09 14:54:47
まだまだ青いトマトがたわわに実っていますね。ピーマンも見事です、
パパさんの作る有機肥料が効いているのでしょう。
昨日今日の青空が続けば赤く色づくかと思います。
我が家のトマトはそろそろ終わりです。
5月6月で三段目までは大きく実り、初夏の太陽で赤く色付いて美味しく頂きましたが。。。
7月の長梅雨で、4段目からの実が小さくて、その上最近の突然の台風がらみの大雨で実が割れ散々です。

パパさんはコロナ禍の中でも楽しみ見つけてポジティブに毎日の生活を心豊かに過ごしていらっしゃる!
素敵ですね。

「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい」の詩、泣けますね。お母さんの詩も心が痛いです。
障害者がこのような詩を書かねばならない世の中が悲しいです。
あの相模原の「ヤマユリ園」の悲惨な事件を起こした犯人のような考えの人間が居る限り、障害者は救われませんね。

熱海のMOA美術館に行かれたのですね。
私も2度ほど行きましたが、その大きさに驚きました。
ご夫妻で久しぶりに温泉&お料理を堪能し、楽しい時間を過ごされ、良い気分転換ができて良かったですね。
Unknown (tona)
2020-09-09 20:09:31
パパさんの勉強の内容を飛び飛びながら子細に見ました。凄い!みんな負けますね。
ストレスを何も感じない・・・お見事です。
日本はあまりきつい締め付けがなかった(ロックダウンがなかった)のでストレスを感じてない国民だそうです。

向野幾世さんの本知っていました。買わなかったのですが。
子供の詩もお母さんの詩も涙無くして読めませんね。
こんな家族が日本だけでも随分あるのでしょう。
それなのに車に二人の姉妹を押し込んだまま、自分は朝まで飲み明かしていて死なせてしまった母親、この類のDVの親の何と多いこと。両極端ですね。

向野幾世氏は『Her Story』という雑誌を読んでいますが、巻頭「座標軸」にずっと投稿されて、素晴らしい内容の美しい文章を書いておられます。

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