空軍高官は、陸軍高官へ、情報の引継ぎを、しようとすら、せず
三羽鷲:現在、陸、海、空、海兵隊、宇宙、計五軍から成るアメリカ軍、自覚自我、軍群、牽引形跡は長きこと、三羽数えであった鷲、自覚されし自我と爪の数が、成立させていた。
同時咆哮:自覚自我は、何も考えられずであるが、取り合えず全羽結集にて限界咆哮、との頭上脅威事態。
四十一 間欠泉期間兵、はまっていた日本の格闘技迎夢を語り合い、これに乗じての性犯罪組、世界中の女の伽羅だけを倒しまくってやるぜ、は二十一名で全員がU.S.A.出身伽羅
四十二 状況を深く知る少佐、大佐計十九名に囲まれ続けるも、部下へ無関心態度にて赴任期一年九カ月、一切無知続けであった陸軍大将、政党と連絡可能
四十三 状況を知りつつ、上官への報告義務の有無を自己に問い、目を伏せる方の容易さを選び続けた、稀少物資要望連絡役、遠方コロンビア勤務
四十四 地下からの要望により深い狼狽続きであった上官、長期間へ様子を伺う声を一度すら掛けず続けであった部下、陸軍大佐から小佐
四十五 互いに立ったまま相対せし異星人の前で、明らかに大詰問英語音声への毎秒無計画応対に終始していた陸軍大将一名、傍らで厳しい状況を分析中らしい険しい表情の陸軍大将二名
四十六 異星人と応対中の大将に一瞬顔を向けられ、“予定とは異なり今はまだ休憩時間ではないので、話題網羅表は持って来なくとも良い”との手合図を送られた中佐は類似標高の逼迫修羅を計三度目撃
四十七 中佐の精神尾骶骨へ響きし大将の逼迫英語が凍らせし中佐の表情を全く気付かずであった少佐三名、大尉一名
四十八 異星人が精妙な笑徳で精神を奥からくすぐってやろうとするが、意味の捉えがまだ料理素材段階であるにも関わらず袋の音を聞いてさっさと爆笑を放ち出す陸軍少将一名、中将二名
四十九 物流の関所へ話題が移り、港に関する知見を異星人が少量披露すると、“大航海時代、船の甲板かんぱん、に重量負荷を無視した積載物を常に積んでいたとの傾向を知的批判した事がある”、との切り口から、“スペインとイギリス間の国力競争が乱暴に、船の構造に関する反省視座を結果的にもたらしていった推移を知的考察せずであったらしいアメリカの造船業界はどうの”、と重量負荷を無視した話題を会話に積載してくる陸軍少将とこれに相槌を打つは軍艦を主要に扱う軍事商社重役
五十 “相手の話を聞き合おうとする姿勢をさっさと放棄してまで、かつての理解付随疲弊を慰める、知見活躍の機会へと知性を委ねる、所以を始終明かさず、謎に指定し続ける”が異星人による評価
五十一 睡魔に演技で負ける振りをすると、現況視野を占める苦境感慨が鈍麻する効能が深まりいくが、演技の所以を他者と毎度捉えていた陸軍大佐
五十二 ニューメキシコ地下を、異星人が関わる国家機密最奥職務領域と知りながら、犬の話題に知的高度分析と爆笑を放ち合う、陸軍中尉と少尉、部下からの報告を待機時間中
五十三 ニューメキシコ地下の通常兵士向け兵舎、二十名かける五部隊で流行っていた娯楽はポーカー、オセロ、チェスら八種、現物数は計五十以上で、国家機密最奥職務領域に身を置くと知りながら自己が担当する仕事を終えれば、視野に映りし異常諸元には一切目をくれず、兵舎に一直線であった陸軍伍長、直属上官は一曹
五十四 ニューメキシコ地下での異星人絡みなる国家機密の素性を陸軍の再編と、陸軍と接触した広告会社顧問は確信したが、政治家の動向情報との依頼を受ける見返りとして得たと見た、再編計画主催衝動たぎらせ権に由来する行動で政治家を篭絡し、顧問、強権化を察知した陸軍は依頼を伝えにくくなるも、既に他への乗り換えは困難
五十五 ニューメキシコ地下で、命令系統を無視する事態をどこの部隊がどこへ、素性を説明すべきかとの論題に見舞われた複数の部隊の代表者、陸軍大尉、中尉は意見を発議すれば、意見を押し付けられ易くなると見て無言に耽るが、同じ到達を察し合った代表者が選択すは、徹底的無言と臨時会議の解散
五十六 ニューメキシコ地下の末端、上等兵と伍長は軍人としての基本的動作がまだ未洗練であるが、改善への機会を設けたところで、要しいく労力は、その程度を眺望する意欲までをも必ずかじり取りいく事になるとの慨嘆と黒人兵を前に降参せしSergent Major特務曹長
五十七 ニューメキシコ地下、国家機密関連職務に身を置くと知る上等兵用兵舎の入口の扉に地上の通常基地の兵舎には備わってはいない鉄格子が挟まっていたが、これは手で握って強く動かせば外れる強度との代物で、外すと上官に叱責される、放置しておくと、監獄中囚人観念か覗きへのセクハラゴーグル観念、いずれを兵舎に萌やすとの、つまりは兵士意識からやる気を削ぐのみが効能、大急ぎ施工故の業者との連絡上齟齬が原因
五十八 陸軍大将、中将が前線に立っていた異星人との対話は、いかなる不覚さに気付いたとしても、是正勧告を与え合わず続けであったが、察知事実、勧告の必要性が高位軍人の間で議題に上がったのは、対話職務の開始から長い時が経過した後
五十九 陸軍の軍紀の現在と、それにとっての威厳ゆかしき由来元逸話、南北戦争期の大尉、警戒意識中歩行とはかくあるべしを熱弁する際、演習射撃終了予定時間を異星人に憶測させるよすがは一切与えず続け
六十 “銃火器のみならず組織関節からも必ず沸きしが熱蒸気”、ただかくなる成文存在への真剣感得を高位軍人、全身理性、緩やかな自然感知に向けて、全知性を服従させ続けておられしは、一兵士と大将を隔てずらしき私的思い出への仕え、民生品目製造業従事者の早朝作務を襲う水の冷たさへの抵抗血流、阜涙ふるいを毎秒、全力顕現中との異星人、決意
六十一 “粒子状、自在貫通威厳、毎秒無指向発散事態に毎度、服するべしは説話取扱中である自他”
六十二 “この方は、人間を、盲従中組織を、頭頂部のみ円形剃り上げ辞令との間抜けを、敵陣への電撃斥候成功兵、一名の偉業で、粒子状貫通力で、敵将への母との会話記憶、再評価提案秘書役で、背なに在ると信じておられる紫紺色の翼で、自他同時なる飛翔を、化学元素記号、炭素と金が、瞬時に賢者の石へを、先程より始終”
六十三 “人間に決死の使命を迫るは、恋人の故郷へ迫る危機へ頭を抱えて悩むのみの一兵士を摘まみ投げる軍事組織、そして人間、軍事組織、全身行動が、化学的原子炉反応を経て頭部から浴びいく事になるのは新たな何らかの気付き、これとしてあらゆる会議意見は蒸留されゆくのみです”
六十四 “ただ人間の運命は、純粋に機能する化学結合先を、恋人の故郷へ迫る危機、軍事組織との強大畏怖への無力を通じ、純化していきたがる存在なのです”
六十五 “しかし、銃火器のみならず組織関節からも必ず沸きしが熱蒸気、この蒸留事実への無察知状態は、純粋に機能する化学結合先を知る市井の民の製造品目に備わる粒子状貫通力を減じてしまいます”
六十六 “化学結合可能性に満つ兵士を多く擁する軍事組織の高位職権者は、早く気付き、伝える他は無いのです”
六十七 “既に背なに宿す紫紺の翼の羽音を”
六十八 “粒子状振る舞いに服する自己にて”
六十九 軍紀の由来逸話の威厳を長々と異星人に述べ奉ったら、ご無言を買ってしまった、だと
七十 何度あの方に、同じ事を全力、懸命説諭させてしまったのだろうか、何故こんな事態に、今になって気付いているのだろうか
七十一 あの方が、権勢や軍人の剛毅言及話法で触れては、その素性を自然と様変わりさせてしまう、と何度も警告しておられた、気付きが、これでは、私達にとっての念願の学年集会、恋心告白会の結果、女子をじろじろ見てはならないと言われて気付いたよ、で染まってしまう
七十二 あれだけ大勢が苦労し、あれだけ事後思案に耽り、ようやく至った、あの方が伝え事への隷従姿勢をお選びになって伝えておられた、軍事組織にとっての気付きとは何たるや、との璽奥視座が、ああ、何という事だ
七十三 ご無言を買ってしまった、だとぬがああああああ
七十四 一、二、三週間おきに存在した異星人との対話機会、向こう五十回にわたり、やる気が抜けていった陸軍の前線組織
七十五 
七十六 
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八十 
一 陸軍基地地下、機密領域でタバコを吹かしつつ連絡を待つ陸軍の親戚、軍需物資納入業者
二 陸軍基地地上から、電話で地下との物資のやり取り情報を何度も確認する電話交換役
三 異人種の来訪を待機する機密空港での談笑腹圧がサーカスの観客系な陸軍大将
四 機密交際喫煙物資の詳細把握推移が増幅せしめる可能性を、かつて自己の異動経歴に怪訝な表情を示してきた対立的軍人への挨拶架電のそれと見た海軍大佐
五 先祖、売春婦だらけ、父親の真贋がいかがわしき、これらの想起を避ける為、異星人への応接機会に出されゆくと知る食材名を一覧表にまとめたがらなかった陸軍の食糧補給班の長
六 社会構造を模式化すべく転送されし線路と列車の模型、明らかに地球外文明意匠まみれを一人、手で動かしまくった挙句、線路から少し浮上させると瀑布が如く沸きし、分野を問わず科学着想を沸かせていきたい意欲により部下への指示が乱雑になっていくも、一人陶酔に耽り続けた海軍中将
七 部下の風体が軍紀上楷書品格ではないと知っていながら、軍需物資を移送する地下の機密路線網の点検役に指名し、軍人、民間人、国籍を問わずなる人間の誘拐、高給暫定兵士の雇用、強姦、薬殺、広大な冷凍死体保管室を通じ、異星人との関係規模を霧状拡大させ、異星人との利益交換関係を周囲大勢に強固憶測せしめいきたる、空軍、滑走路、飛行中、高速滑空への即応手続き体質
八 陸軍、異星人間の関係の存在を深く確信し、基地の周辺での必要性の無い口語吹聴で畏怖を煽り続けた、軍属を親戚に持つジャーナリスト
九 異星人が関わる緊張関係の存在を陸軍内に確信した後に、真因を探るべく、無知との演技表情と、軍人への無視、状況への投げやりを続けた民主党広報担当官
十 異星人との会話時、常にレスが遅い陸軍少将
十一 異星人との会食時、会話を担当していない時間帯とあらば、陸軍中将は原始的好奇心在るがまま、異星人の手元を注視し続ける
十二 異星人との会食時、会話の盛り上がりに乗じたる爆笑へ括約筋を降参させての放屁(ひ)で異星人女性の皿に女性の愕然を突如盛り付けた陸軍中将が落ち度を誤魔化す術に選びしは爆笑
十三 異星人が宇宙船経由で譲渡してきたアニメ調色彩の炎が定期的に灯る、巨大な十進法時計を人生の眠気覚ましとして記憶し、部下への指示が横暴になっていった起点として識別しており、部下を地下報酬期待態度に至らしめていった責任を自覚していた空軍大佐、大勢
十四 機密物資を台車で運搬する際、体重の四割を、スクーター利用快楽との職務中報酬へ溶解させ、会話、表情を軽量化していた陸海空軍中尉、大勢
十五 異星人女性の機器操作によって平面天井に上映されし実は立体上映版高精細プラネタリウム映像を見るや、女性の案内、脳ではなく意識が英訳していた語をやおら無視し、興奮への没入語の発声を開始せし海軍中将、少将
十六 海軍の組織構成を空軍に転写してしまいゆく可能性の意味を、多様に見出しいく際に沸くであろう、空軍所属者としての義憤を大いに避けるとして、海軍所属者とのあらゆる情報交換を避ける際に、意味深な厭がり表情を整えていた空軍中佐
十七 異人種との会話時、頭上から照る白さに厳しい光、これとの異星人機器、無料価格にての放射波動を浴び続け、知らずの内に、自己素性、克明告白の時へ、二者を仕えさせるようになってしまっていった元陸軍大将二名は、事物の告白態度、倫理に厳しい眼力を持つ機械系異人種を、ただ唖然に至らしめ続けるも、一切無関知
十八 機密物管理室の扉の前で、訪問者名を記録する帳簿の過去の日にち分を、好奇心と暇潰し意欲の二者、臨時編成団に検分せしめる事毎日であった海兵隊少尉
十九 機密幹線網の臨時点検を命ぜられ、低速トロッコに乗るも、あまりの広大さと、ここへの無数の電灯、一定間隔配列実現権力、挿入事実への憶測状態が、広大さへの低速トロッコ進入との人間的快楽の機会を認知せしめてきて、とにかく便意をもよおすも、これを我慢したが、次はものを言えない自己との捉えで涙をもよおしてきて、全然仕事せずであった一曹から三曹、低速トロッコ、黒人兵、必ず
二十 異人種が傍を通り過ぎるとなれば、巧妙に姿を注視するも、映画の登場人物を自己に気取らしめす、は機密標高頂点なる、知的挑戦不可能対象につき、以降の人生はチェス表面の堅さが如くの世での要衝価値也、一連を無言、無脚本のまま実践せし陸軍、海兵隊大佐、中佐
二十一 多様な施工業者に支払い残額を巧妙に問い合わ、せしめる決済手続きの素性、確実なる引っ張り込みの奥に潜む、重量機密事業の存在を察知していながら、業者に、他業者の評判を問い、企業との関係幅の拡張を図る国防省の機密経理部署職員
二十二 高給暫定兵士を雇用する計画の目的を問い合わせる先を、一切探そうとせず続けであった大勢の空軍少佐
二十三 高給暫定兵士の居住区画として指定されていた機密区画に、予定通り、ダンサーやウェイトレス、重度なるアゲ嬢素性のみを大量配置すべくの指示を発するも、暫定兵の人種の多様さへの完全勝利、衝動掌握を事前眺望せし陸軍の諜報神経の太さに唖然となった空軍中佐は唖然に負け、どこにも吐露せず
二十四 海軍大佐複数、機密区画でタバコを吸いつつの談笑話題は煙幕拡散の成功だが、煙幕効能の目的と、煙幕への窒息犠牲者は共に不問
二十五 陸海空、海兵隊問わずの不可逆的大変態刺激を到達利益として憶測しつつも、犠牲の正確実態への接近を、容易回避し続けしは無数の海軍少佐
二十六 アメリカ陸軍、間欠泉軍役期間兵、ガソリン成金家系、十一人兄弟の内の一人、正規アメリカ国籍人、アンドレアス・バーネット
二十七 アメリカ空軍、間欠泉軍役期間兵、ゴルフ場間の挨拶回りの二人目の妻の息子、正規アメリカ国籍人、ロニー・ホッジズ
二十八 アメリカ海兵隊、間欠泉軍役期間兵、農場肥料調達業者三家族合同生活中、二十一人兄弟の内の一人、正規アメリカ国籍人、ドノヴァン・クレイグ
二十九 間欠泉期間兵が服していた訓練目的労働で用いていた物資移送用台車を寝台近くまで動かされ、説明曰くは睡眠薬とやらを注射される際に頭に沸きしいたたまれなさ
三十 約一ケ月間の冷凍保存期間後に、全裸の正規アメリカ国籍人を焼却炉でまだ包むビニール袋は星条旗に非ず
三十一 死んでしまえ、と呪いつつ薬殺を担当していた軍医を包みしはやや赤みがかったビニール袋
三十二 日々の素行を評価していた三名の軍医が、知らずのまま発行していたビニール袋の色は青、緑、赤、灰、黒
三十三 不可視なる窮屈系社会視座、無言堪忍傾向者との人事評定を激務部隊で受ければ陸軍、機密区画への異動を命じられての二年以内の死亡が確定
三十四 機密区画へ連行される女性の数、未帰還事実、居住区画へ通される口の堅い清掃業者への指示、床にこぼれた酒の徹底除去、暗示するは機械的なる組織視野回復意欲、確実に呼集命令拒否者数に収まりいく間欠泉期間兵の未来
三十五 陸軍の不手際ではなく、人種総意として至らざるを得なかった、機密区画に於ける性犯罪、組織的直視儀式の存在を断じた大勢の空軍大佐、中佐を包みしはやや青みがかったビニール袋
三十六 九十年台、軍人が集う無料な社交上振る舞い練習場の酒と薬物で地下へ連行されたバックパッカーの日本人女性を強姦時に間欠泉期間兵は、はまっていた日本の格闘技迎夢に乗じ、女性を倒す、べく手から気合を出す技を小妄想
三十七 大学が参加を強制せし英語研修会、住所を記載、窓から睡眠薬噴霧、複製した合鍵、陸軍基地へ誘拐、君の英語は拙いと軍人が真面目に説教、平凡自我超克日常に身を投じなさい、無理矢理な恋愛に抵抗しろ
三十八 強姦時の二者は共に苦笑い、妊娠は多分させずだったと信じる他は無し、他方、間欠泉期間兵は中国出身の伽羅にはどんな速さの気合を手から出して倒そうか小妄想
三十九 ロシア人がガチ切れして暴れ、さすがアマレスが国技の国だとの評価が立ったが、三人でどうにかパワーボム系の姿勢に至らしめて評価に逆転勝ちし、手から出す気合を喰らわしてKOし、締めの台詞を小妄想したい
四十 くににかえっておとなしいしゅいんのしかたをまなぶんだな、おりが
