青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜五十五

1583年02月28日 00時00分00秒 | 投稿


瞳は灰色気味。江戸時代初頭の京、二十三の女性公家、姓 名“いんりんい おおい”。字は最後の“井”、以外は京の造語。無い。
月技術を京が改良して製造なる薬液で額の上から後頭部中央までを縮れさせ、やや灰色を選んだ波状の髪を装飾を中央に浮かばせる形で、額から後ろに流していく。つまり装飾を囲みゆく円形状の波。右側頭部は黒髪を背中にかかるまでまっすぐ垂らす。左側頭部は、直径六センチの渦状、ゴザを形成しており、終端二本には小さな赤、白、だいだい色、白とだいだい混じり、青、紫といった二・三ミリの数珠を繋げた末端は一度一ミリの玉となり、最後は五ミリ程度の薄い紫の玉、そして短く放射しゆく毛髪。一本は耳の前へ、真っ直ぐ降りており、一本は耳の上三センチを斜め後ろに走り、垂れないように別の髪でまたいで留め。
後頭部の残りの髪は背中の下、終わりまで垂らしている。つまり長さは各所で異なる。
考案者とは不在。雑誌何ぞ無い。高度な教養の日々にある歩み、これ系の顔が自然と思い付くべしなる髪型が例えばこれ、云わざる、知的に触れべかざるにして被律動を強いる、女性器を頂く、若き、を選ばざるままの過ごしに至りしらしき今なる、我ら若き女。
額と頭頂部間の縦四・五、横三・三の鈍い銀色の合成金属の装飾は、生理的理解を常に嫌いゆくなる、奇怪な鈍さを飲みゆくおうとつの維持が為に数式放物線のみに見える異常鋭角を含みつつ、動物の顔の具象、いや人の呆れ顔、との疑惑に至りしなる、断固、生理的注視者なる世の超絶のゴミの、知的軽快人生の足意識には見える異常な眩さの銀色として刺さり、当該人物に対する、知的同時に性的な威圧を本心から成功するまで、抜けない。
これ系の髪型は俺は幾らでも見た。含意と共に知っとる。小雪系でから超絶激務の宿の女将、ガチ実力者となると、髪型を見るだけで向こう数年は意識が重くなる。忘れん。結いに一時間かけおった。現代人が見たら一人漏れなく絶句する。毎朝己すら問われるなる、培養不可能なる困難突破意思の鮮度とは今日は。御苑の南東の宿。

四条烏丸から東北方角の平民の上の階級。一生遊んで暮らしおる、をあんまり認識せんで済ませおった派。
統計母集団を平民の上としつつ、公家の下、へも混ざりゆきて見えるとなると、ねおでの性スレの酷さ、が曲名下の旋律の雰囲気、特徴。
付随生成物ではなく存在した潤滑油、これが分留器精製の後には何かに登用していけ誰かが、は化粧周辺では用いられず、十割が性スレ現場へ。(lubricantは俺は中一で覚えとる、が教科書登場、New Horizon,との知識推移なり、は現在Ceremonial flute for Star-rational Grand Cross Inter-Course like Music)
高級旅館の寝室が専(もっぱ)ら。
これ系の顔とは、二十三でねおの呂雨瀘の間に持っていき、“年齢は一、上以上と思われる、外星人風貌”、とはねお宿泊なる袴の格にして、ここでは裸体、故背中流しの引き受け、大いに喜びのまま、の伝えにあると思われる倭語音韻を連射し、どうのこうのの音韻で相手の内心への侵襲とは、今や自他の寝台認識が認む、事を認む、なるを否定するは、呂雨瀘の温水のみ、時の流れゆきの頑迷記録にある間抜け役、との間に満つ蒸気を吸い、相手の沈黙をいずれ買う、爪を立て、せしめられしあたし、なる背中のゆっくりの引っ掻き、金星技術製の透明潤滑油、“いんきし”の筒の口を手へ着けての、腹部の愛撫開始、への否定者とは二者の理性を含め、呂雨瀘の間にはもはや居らんらしい。
相手の無言、とは大抵、失笑が無言に鎮圧されての事。
そいだもんで女子の理性は発音とは断固恥ずかしい領域にあるらしい、“あんいん”の揉みしだき。
同輩、同類から既に聞いている、初めての相手とはいえ、いずれ至るなる“背中と腹部の奇怪なる同時の力み、断固、非理性的滑稽調子”まで、ゆっくりの性的愛撫。毎秒長さの0・八を刺激移動。
こいつは、まだ性交経験はなか。“あんいん”は外星人の約同年代のばかりば見まくっとるが、お触りはまだらしか。
これ系から性的饗応を感得しおったのは月のある行政管区の軍属、のみ。大勢にとっての宿泊時期、等の条件が彼女系の呂雨瀘での性的勤務形態と重なっていた。顔は、現代の地球には見えない。北欧と、ルネサンス期のイタリアの混血のような風貌。百八十前後。
二十三、四が大抵、二十五、六の“あんいん”ばしこしこ。互いにとって無料。終わったら女はしこたまマンズリ。“仕事の疲れやら過去の座学記憶も含めてとにかく頭がぶっ飛ぶ”だって。
ぶっ放しが済んだら、すぐに流す、ではなく暫くは倭語音韻を好き勝手に並べつつゆっくりと揉みしだく。“じゃないと駄目なの”判定らしい。
底部を先端へ握り潰していき、搾り取り。まだ出ると満足。
マンズリのイキとは男の射精の七十倍快楽。身長は百六十三から八。
ねお寝室でのちんぽとは、仕事の関係で既に顔見知りの果て。原系の応接の仕事にあった。
あ、呂雨瀘での抜き、を四回以上経験すれば、性的勤務には虚ろ技(紙灯籠に映りし影技)が頭に含まれ出しおった。そしてやはり無料。ごっくんは無し。

虚ろ技は京各地、各階層の女は口伝で知っていた。軍属は臨時なる戦時、携帯型貴族拳銃の筒は十五から七に変化していた。これらの長さ、変化を彼女らの口やら理性は気にせず、つまり一切厭わず、それどころか自ら、にやつきながらゆっくり愛撫。
顔に笑みを灯すべくの口を先端で、灯し、下から目を合わせてくる。
本心深部からの笑顔を、これで買う。
速度とは最高と云えども、毎秒一・二往復程度。一秒では戻るまで、やや足りない。大抵目は瞑り。あ、間違えた、毎秒0・八往復程度。

あ、男は中京区各地の教養研鑽塾、で司会進行役に挙手しとる。かなりの難儀。
ねおだと、広めの廊下で不定期開催の寸劇で、当惑の表情、言動の役。これ周囲にとっては裸体での性的行為評価らしい。蕾組やら呂雨瀘の間、寝室での性スレは無い判定。
画像の人は、ご先祖はガチでねお勤務。厨房で華頂顔の傍で材料刻み、呂雨瀘の間、給仕として倉庫への物品の搬出入、楽団所属でフランス製トロンボーン、フルートの演奏役、複数存在のねお支配人の秘書達の一人。ちり紙、生理用品、菊紋洗浄の急須への薬液。大量に搬入の薄い茶色の麻紙とは、誰も使わなかった。余事象。発注者は不在なる、算術式の駆動に於ける梱包材。厨房ではかなり厳しい人。弩激務の中、新人へ指示。

呂雨瀘での本番は無い。ねお寝室では個人の関係の果て、の果て、達し。あるんだが、これを数に数えてどうしようか。龜星と避妊具無し、外出し。女は二十五、相手は三十二。

この人の顔、系は皆知っている。月の機械人、月で培養創生されし、んヰ、火星の衛星異空間から来日の青人、遠方の星からの緑人、有角人、んヰ、襷(にゅぅぅい)、龜人(かめびと)、甕人(みかびと)、月人、三つ目人、四つ目人、六つ目人、腕四本人、身長二十三糎人、その他大勢それぞれの形象。

厨房での新人への指示中、鋭角音調の声色指示を受けた直後の、無表情にして無言、しかし非沈黙なる固定視線にある新人を一瞬視界に入れただけで“食材、存在の誠実さの花瓶の為に、上司の指示へ抵抗を咲かせるべき、自己裁量の根拠を、今、この時、探すべきにして、ここに立ったなる十九の女子、四条堀川から大宮にかけての家の出”との、要するに断定を、自身の複数存在の職務意識階層のある一つに、許していた。
かける、五人となれば、本心判定なる、稀少資料。
これだ。
公家は、どの階層と言わず、生涯をかけ、これとの倫理的無罪接触を渇望していた。しかし、縁への作為は許されない。為すがままの流れの果て、で。

あ、いんりんい、はね呂雨瀘の間ではやや蛍光度のある純白の浴衣を着ていた。ヤギの肌を溶かした液、化学繊維、絹。京製。
ヤギの肌液、からの精製品の含意とは“死後、今度こそ我、自らをまといなる、気合いの入った溶かし役”。
しかし素肌は相手には見せなかった。“果てが見えないから”。帯のある浴衣は薄いが透けない。
相手は大抵、桜製の横八十五、縦三十、高さ三十二の椅子に座っていた。
途中から足は斜めに真っ直ぐ伸ばしつつ、放り投げていた。
“無理矢理、自他認識はもはや異議を呈さずなる非失笑状況へ、はめてきたのが彼女なのだが、ここでの滞在では、こうした水濡れ場から、意識を溶かしゆくべしなる事への疑問とはある種の面倒さとして、認定されていったのだろう、との知的憶測は今なら可能なのだがいずれこれも・・・こうした溶かしゆくのが目的なる音韻の連続の次の、手技の快楽により・・・(無言)”
椅子と、壁の間は狭いのだが、彼女は無理矢理面積を占めていった。
理由、“舐めたい”。相手は二つ上風貌。実際その通り。
男は大抵、ちんぽはした事無い。性饗応の経験も無い。
いきなり、いんりんい、の口。これ、あり。無料。


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上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜五十四

1583年02月27日 00時00分00秒 | 投稿

“appears”
作詞:浜崎あゆみ
作曲:菊地一仁

【LIVE】浜崎あゆみ 全盛期 メドレー

4:59~5:02
二条城での歌会でメォンさんによって披露された曲と酷似部分。

曲名は感情への言及、毎回の変色行為、主、受への無視にしてその際の景色、未来の自身へいざなわれゆく快楽故、名とは自己のみへ感覚を呼び起こすなる、希少発音、常なる回転輪番

作詞、作曲:メォンさん

曲名:外交交際上の一、正式式目にて縫合先の素肌構造とは科学的究明を嫌う様、果汁絞りの勢いへ美味を想像しての歓声とのしつらえ名、自他の捉えへの激烈疲労を強いる化学上官能基表記

そ   ん な  ふ つ う
ヴゥァ ア ジュ ユ ア ジュ

ファーーーーーーーーーーーーー(背後歌唱の二名の女性)
はぁ

の  ま い に ち  の  な
キィ ヤ イ キ プォ プォ ゥエィ

ファーーーーーーーーーーーーーーーー


レ  ミ   ファ レ   ミ  ファ 
クェ ィイュ ウ  ルゥェ ウィ ユゥ

レーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  ファ ファー ミ ミー
  オ  オ   エ イ

  ミーーーーーーーーーー
ぃんや

“ヴゥァアジュユアジュキィヤイキプォプォゥエィ”
意味を追おうとする者にとっての文明揺籃籠を釣り糸観念を必ず揺らす、いたわる、この二者いずれの非弁別の様を無私にて抱き着きし歴史永きの文明人とは、揺籃籠がいつぞやからか抱き出し始めし宝石観念の気付かせ法とは容易であった。
彼女が歌に置きし、意味を追おうとする意欲をただ無私にて凍え待つ歌詞とは、他者を待つ待たずの輝かせとは何たるか、が歌唱時との数瞬内にさっさと歌われゆく様が主題。
宝石観念、これを輝かせ、これが連続せし発音の含意。
数式や芸術評価単位ではなく、興奮状況との実にとっての唯一の枝がこれらの発音。
つまり枝を並べている。
(二十代前半男女、芸能方面にての希望職務への扉開閉状況、同窓会で再会した、過去と見違える変貌を過ぎていた異性はこの向こう、あの時の統御出来なかった興奮は、多分日常の回覧書類の組織徽章記号から毎日私の文明人感動皮質を突き動かすの)

“クェィイュウルゥェウィユゥオオエイ”
(ならば、私の勤務中スーツは言及禁断な股間府政視野、呂雨濾の間とかでの取っ手操作余裕は、十九、二十の頃の学生時代の記憶の間で、あの人の過去と未来連綿なる肉体運動支配府政との逢瀬は毎日、これへの二者、俯瞰視座からの見詰めとは各種府政群により、逢瀬の往復の様に飽きず、もうこんなの言及は論外、歌詞の意味を追う頭の中に内接するのは、つぷるん、ぬぷるん、ぬむぽん、ぬぉみゅるぉん、ぬうぉん、むぅわをん、快楽の監獄の中でのわななき)

伴奏は音声再生。録音とは、意識疲労を飲むべし、なる方法。
拍動音は三重奏。動画の六倍ぐらい濃密。かまし過ぎと思われ。聞いたら呆れる。

曲の含意とは、“遂にこれを厭わない時、あたしの高しまり、を認めるとなったの、へ失礼無く相対する、つまり逃さず性交するとなると、歌いとは、聞くであろう他者への、知、ろ、し、め、一字ずつを逃さずの濃密注入、学識練磨の日々の男女二十二同士、後先全て無視の一夜への接近観察の機、高速運動故、濃厚音声演奏中の対面座位、真上直ぐそこの空間座標の音階、歌詞、声、“クェィイュウルゥェウィユゥオオエイ””

“ヴゥァ”、と“プォプォ”は眉間にしわを寄せて、人生かつての概念持ち上げ疲労、分かって貰えない、を叩きつける歌唱法。
“ユアジュ”は“ヴゥァ”の染色を受けての、赤色化。扇情性露出なる曲の一節が一連。
【LIVE】浜崎あゆみ 全盛期 メドレー

3:49
恋人達は
“は”は月人の声。

4:00
歩いているからね
“ある”は月人の声。
“あるいて”の“て”
定期開催、古典演目、文明の精神波形をただ披露、歌声の自由には無力、もはや仕方無しの我ら、
互いを調べ合わずが常なる、四つの芸能象限の声紋音波界の代表状態者が皆列席。
捕まえた。
二条城での歌会に降臨してきた文明の、声。
あたし達は、これ、。
選んだ。
“いるか”の“る”
周囲の音に、襲い掛かっている。
感激の涙、これで周囲に潜む悲しみの涙に同化し、感激で、悲しみの言語を奪っている。
人間と、文明を、繋ぎいく最上品なる下品振る舞いはこれ、と濃密論理で断定し切っておられる模様。
お捕まえ、致した。
襲い掛かり時の御挙動を。

4:04
まるで全てのことが
“のこと”
漂着条件群は偶然なる完璧文明。

4:15
ほんとうは
“とうは”
漂着条件群は偶然なる完璧文明。

4:47
メッセージが残っていた
“ていた”は月人の声。

4:51
7回目の電話で
“7”、“んわで”は月人の声。

4:55
今から会おうよって
ここは月人の声。

4:59
そんなふつうの毎日の中始まった
“そんな”の“ん”
祖母は月人、との捉えの通用を。

5:23
“今年の冬は”の“は”、月人遺伝子の濃厚さ“は”。

5:26
ふたりして見れるかな
“ふたり”の“り”、“見れる”の“る”は殴られ事に関しては、演技意識の混入に気を付けながら、全力で接していくべしとの旨の通達事を知る者のみが、入界を許されし希少地検、刺激、人脈、状況がある、なる環境の出身を歌う。
濃密刺激の模索、頓服、披露を好む文明人種、領域の狭さを厭わず、が背後の旋律を奏でる楽器。
“かな”は月人の声。

5:30
過ごせるかな 言えるかな
“過ごせるかな”
祖母は月人、との捉えの通用を。
蒸留、析出、精髄刺激、濃密状態の照明が照り続け、自動的に鳴り出した鳥の声は遺伝の羽の色への現れを無視しており、地球への遊行訪問をも。

5:57
何度位はずそうとした?私達
“何度”の“ん”
祖母は月人、との捉えの通用を。
“何度くらい”の“ら”
漂着条件群は偶然なる完璧文明。

6:02
恋人達は
“は”は月人の声。

6:16
歩いているからね
“ある”は月人の声。

6:21
まるで全てが
“が”は月人の声。

6:24
そうまるで何もかも
“まるで”の“ま”
漂着条件群は偶然なる完璧文明。

6:36
見えるよね
語尾を選んだりして、ふざけを混入せずならば、嗜好層、少女が、真面目な事柄を、歩きながら会話で周囲に伝え漏らしいく社会への危険への、無察知、無視を、少女の嗜好を支配したがる主側が認める事になる。
少女は真面目に、聞き入り過ぎたなら、真面目に言う事を聞くようになり、がてら、他人に、ドレスの裾を踏まれいくようになる、と業界が分かったらしい。
事の根源は、日本の少女の自我統御言語への妥協を迫る、異界経由現象の主、海を隔てたアメリカの黒人層に有る。
首が、社会で、立たずの赤子が、落ち度を指摘される寸前、暴動寸前。
日本の少女の自我統御言語は、アメリカ黒人へ、融通されている。
日本の少女向け玩具を、黒人の握力で握り潰させていかずべくの、ふざけ、呆れを、黒人に誘う、とのつまりは追い払いが、日本側の利益。
この星、の一、人種間理不尽、なんだ。
異界経由、アメリカ黒人による負荷、これは日本では甚大。
俺は幾らでも知っている。

ねお屋上から向こうの月の一管区、広さは二条城かける十四が七層、と思うだよ。
“ニィーキー”。え、“ムィーキー”、だって。二倍にしても残りは物置でもないでしょ。緑色の光線、意味深な音楽、冷たい風が吹きつける暗室で旅行、つまり危険の根元衝動を、変質させているの、でしょ。
その真っ白い四足歩行の合成新種の動物はね、もの言わない、よ。自然放牧の動物にも幾らでも居る。無言のまま、なついてきたり、猛ったり、怒ったりの生涯。

6:24
そうまるで何もかも
“まるで”の“ま”

何を言いたいのかと言うと、例えばこの“ま”の音からの、この月の文明管区の日常の叱咤雰囲気、文明芳香の漏れ。分かる筈。耳がある人間なら。ぶっ飛び。何もかんも揃っとる。すげー。
分かったのは今のところ他星籍ばっかりと見る。正解。うひょーと思うべこれ。
これね、能力以前とは違い今なら、酒。
美術館行って芸術家の描画法見るみてーな感じ。すげー感による襲われ、茫然、構わん。

正解は外星人だけだった。それそれ十割、九割、七割。
Ayumi Hamasaki 浜崎あゆみ - HANABI (LIVE performance) - HD
3:10
つつつつつ・・・・・・・・・月人でしたーーー、な判定瞬間。
周りを聞かんのばっかぞ。


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上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜五十三

1583年02月26日 00時00分00秒 | 投稿

“V2”、 “背徳の瞳~Eyes of Venus~”。
作詞、作曲:“V2”
背徳の瞳~Eyes of Venus~ − V2
演奏は鍵盤楽器のみ。ねおの歴史では存在割合に挙手しない、金星人による独奏。二十六の女性貴族。化学繊維と自然素材が相互口論、科学公論無きまま相互否定する事無くの編み込み素材が象牙色より薄い色で謎を追おうとする精神に、必ず浸透する光沢。
https://www.colordic.org/colorsample/2161.html
旗袍(チイパオ)に酷似。胸上部での斜めに走る結び目。この舞台衣装、に関しては金星での無記名投票のまま、意匠成立の概念の結び目を内側から結ぶという、巧妙な文化摂取の対象となっていった。画面の覗き見合い、視線の衝突、微笑。
宇宙船、西京区。
演奏:ナァーヌゥフゥン
曲名:無し
客席:月のある管区から五十五名、んヰの王族的知的罵声漏らし声帯人七名、色黒めなんヰ、トュァハァアゥス星人四名、ツチフキュゥワォゥンク星人、ねおの屋上、中庭、玄関、館内の小舞台、壺やら置き場である床板とこいたに落ちし流星、九人種。

合致。
0:11~0:13
0:25~0:27

出だしとは、“Eyes of Venus”のそれの、転調と銘打たれたとして疑われず、の鳴り。
曲の最終節は主旋律とその変調を三度。
4:37~4:41

ひとみだけみていた

ひとみ だ け  み  て い た  あ  あ
    ソ ファ ファ ミ ミ ファ ド# レ#

ひとみだけみていた

原曲は、金星人のかつての母星での機械が作曲。

“背徳の瞳”は原曲から、二度の文化間をまたいだ編曲を経ると、すると、成立印象に浴びる曲と思われる。全体的に、かなり似る。機械作曲時、金星での曲名は共に、意味は無い。情はこもらずの符号の羅列。
全六曲の公演回数は五回。他の曲は、衒学志向。
一割で百五十人。京都劇場、系が舞台。
そして曲、“背徳の瞳”の出だしの鍵盤の旋律は、経緯を記録しての輸入を経てではなく、九十年代前半での約五年の滞日中の金星人が地下摂取機能を認識する瞳に収まり、金星の音楽学校の舞台で再生される事となってしまっていった。
“Vice of Venus”

“ゴールデンボンバー”、“僕クエスト”。
作詞、作曲鬼龍院翔
ゴールデンボンバー「僕クエスト」MV
1:02~1:03
作詞、作曲はんヰの王族。
曲名:“この曲の想起の起点との、興業視野にてのいたたまれなさ、これに無駄に仕えし血圧測定看護士の腕を覆う袖をめくりての看護師血圧亢進作用を測定してにやつくなどはせず、とは長きにわたる我が公演上の習慣、これの純正は測定せずのまま、の故は何者にも問われず、習慣は爆笑のまま。
これは真なるが故に、看護士は間違いなく爆笑血圧。
興業視野下のいたたまれなさの袖を無駄にめくっていき、爆笑を過剰に注射しゆくが素性。
一連とは事実なるが故に、想起がなる爆笑記号の羅列、それが曲名。”
客席:清、廈門アモイから深圳シンセンにかけての海運業、楼閣経営、政治家、異星人技術学識団が計七十名。

前の公演までは、地球人以外人種続きだったが、今回は地球人のみとなった。
ご公演時のご衣装は太く、白い襞襟(ひだえり)、ジュストコールと似る構造の外套の大部分は葡萄色(えびいろ、と読むらしい)。
https://www.colordic.org/colorsample/2006.htm
手首から甲にかけてはやや光沢を放つ、純白の貝が後ろから次々と六枚重なっている。別の星の肉の花弁種、地球人形象の白人、死後の世界から二度の世界間遷移を経ている人種の文化の影響が色濃い。手の甲の構造は、“この人種と我が方の怪我”の印象を視認者の意識に必ず与える、筆記具の柄、それは文化的句読点、不誠実さですら通行は不可避の廊下、脳直下の脊髄。
集音部分及び拡声器は耳から口元に延びる黒く細い枝。伴奏は無し。声はこの曲の歌唱法では異様に野太い。
印象では鬼龍院のそれ以上。
PVには何でお前あそこから勝てるんか分からん問いへの答えは無い。


の     ぞ   ま     れ    た
トフゥー フキュー プフゥュー ユゥ ウォゥュィュー

か  か     い  と  う   を
ヌム ヌフュゥー ユゥ ユウ ュイ ィリュゥー

上下の音節は離れる。

ソ#    ソ#     ソ#                   (歌詞“かいとうを”の“とうを”)
ヌフゥァー トゥフゥァル トゥフプファフゥクァス 

ソ#          ソ#               ソ#   (同上、かなりの早口、以下も同様)
トフプフュゥクフウェス トフプフュゥフクウェプフュゥクス トフル

ファ#    ファ#       ファ# 
トゥゥアー  プフゥァゥクフクス キュフュゥクフクス

ファ#            ファ#                ファ#
ピフュゥキフュムフモォゥフス イフリフュミフュムフムフゥォウフムス イフムフィリュゥ

ファ      ファ       ファ 
シィヨーィムフ ルフゥォゥンムフ ルフゥァ

ファ      ファ      ファ
ムォゥフルファ スァィフルファ クァィフルファ 

ファ#          ファ#            ファ#
キヒィィヨォーィヒィムフ クフゥクゥフゥクフヌゥィムフ ルゥェィムフムォゥフムゥ

ファ#        ファ#           ファ#
ィヌフィュウフゥフン クフゥゥォウフゥルフゥァン キィユゥウフゥァゥン

(トフゥーフキュープフゥューユゥウォゥュィューヌムヌフュゥーユゥユウュイィリュゥー
ヌフゥァートゥフゥァルトゥフプファフゥクァストフプフュゥクフウェストフプフュゥフクウェプフュゥクストフルトゥゥアープフゥァゥクフクスキュフュゥクフクスピフュゥキフュムフモォゥフスイフリフュミフュムフムフゥォウフムスイフムフィリュゥシィヨーィムフルフゥォゥンムフルフゥァムォゥフルファスァィフルファクァィフルファキヒィィヨォーィヒィムフクフゥクゥフゥクフヌゥィムフルゥェィムフムォゥフムゥィヌフィュウフゥフンクフゥゥォウフゥルフゥァンキィユゥウフゥァゥン)
医療品質審議機構にとっての、医療品質審議機構振る舞いを外界、無審議対象とのあらゆるから降雨せしめている、素朴な依存を審議員に爆笑せしめない為だけに存在している、日用品の操作難易度、これの存在品格に貢献し続けている、日常的消耗品、こうした歌いの下りにある左を医療品質審議機構の机の上に置くとする。
審議機構の直近未来、断定想像とは審議機構、消耗品の真の価値、机の脚の素材による貪られ。
私が、いや審議機構が想像を担うとして、必ず消耗品の真の価値に、君臨されゆく、敗北しゆく。
これは何だろう、との価値の想像は、机の脚、現物の重みに主題選定権を奪われゆく推移の発生とは、近い未来の断定ごと。
歌詞は医療品質審議機構に日常的消耗品を送付し続ける様を、単独で取材、暴露している、いや機械的に文字に変換された結果、いや状況、精密映像への検知針描画、いずれかが、状況にとっては不明。
ここらで、私は大いに踊っている。
見えない価値を分からずでいるまま、審議ごとと続けの世を狂わせる稼業である自覚なら、有る。
狂いゆく過程は、必ず私の芸徳へ敗北しゆく。
爆笑と茫然は、我が歌詞に載る送付観念を太しめゆく事であろう。
多分。
審議機構、無視領域へ、人間文明が抗う術とは、こうした送付の他は無いのだ。
多分。


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上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜五十二

1583年02月25日 00時00分00秒 | 投稿

“DIR EN GREY”、“DRAIN AWAY”。
作詞
作曲DIE

DRAIN AWAY
0:18~
作詞、歌唱よういき
作曲ぴぃいいみし
曲名:置かれず
客席:んヰ、木星の衛星ヒマリア群パンディア圏の異空間文明から一派、火星の衛星ダイモス圏の異空間文明から一派、火星と木星の間の小惑星帯、ある岩盤圏の異空間文明から一派、地球から四十四万光年離れた星の地下から一派、五十三万光年離れた星の地下から一派、がねおの夜間の中庭へ四名単位ずつ、計七十五名。
五割が覇道上粒子検知器の針周囲の大気振動可視化意欲系、二割が外界文化視察系、その他は私的感慨充足系。

歌唱者の名の字は創作で、現在は存在しない。
身長百四十、十六才の色白の男子。
右京区西院北井御料町きたいごりょうちょう、公家、平民いずれへの非。
作曲者は二十九の男性公家。
下京区小坂町こさかちょう。
貧しい家の出が、芸徳での爆裂出世、天皇の前で歌えるぞ、の提案を、誰の配剤も無いまま浴びてしまい、そして選ばざるを得なかった。男子は赤子の内に、麻酔は使えなかった、性器の切除を受けており、異常に高い音域を維持していた。北朝鮮のコッチェビ以上。つまり、芸徳への俺によるマンセーが足りん領域選び。
男子、そして家に不満は全く無い。むしろ満足。差別も無い。用を足す際は面倒。医者が穴を整形していた。
京都劇場系の舞台の観客席に座ったのは、まばらな回も含めて十割がんヰだった。
特権階級が九割、王族が一割。
“体をいじっているな。無言だ。”
以下の旋律は九割六分合致。ちなみに京人(みやこびと)作曲の旋律は例えばこれ系。
季節、儚さが初めから作曲の前の人生資源をこうしていたから、私は過去のあれあれを、こうこうして現在。
曲の出本の頻出理由は、偶然彼ら。

伴奏は笙しょう、鼓つづみ、三味線、木琴。
歌手は座布団無しに正座。

お   し  ば な  
とろろ にく も し

な つ か し み は
ろ う ろ ぴ い き

おも ひで に
おう おう お

ひ   た る    ゆ う ぞ ら
ろろろ き こうこう ぴ ぃ い り 

(とろろにいくももしろうろうぴぃいぃきおーおーおうろろろきこうこうぴぃい り)
立たず。嘆き節の一部ではある。

あ、ねお中期の厨房の周囲には瓦斯(ガス)、排気弁の太い配管が三本ずつ通っていたが、二者を意図的に絡ませつつ、屋上から流れる冷水の細い、無数の管を編み込んでいた。
設計図面を与えた外星人は居ない。
月人の科学者との蒸気機関に関する、知見のやり取りの際、京側が図面を譲渡されており、そこから独自で厨房の着想に至り、ねおがねおを改造した。
瓦斯の存在は京は石炭から知っており、厨房のそれは岐阜産の石と油から製造した。
図面で知ったのは配管。
何故、絡ませ、冷水配管図面となったのか。
瓦斯の発生、暴虐の厨房、に向かって常時口開けの銀、軽銀混合製材の管を、時おりの二者走らせのみを、生理が眺望する、常時“慇(いいきん)”、礼装の公家が、知性が包むとなると、生理は知性にとって、勿体(もったい)ないものとして座る、のであって後は知性の暴虐、高揚、瓦斯の噴出無く無言。
結果的に厨房周辺とは人間の手首の様相。
受益者とは、不在。瓦斯や排気弁に機能上の効率性の向上に貢献していない。

ねおの後期には屋上の宇宙船の着陸場の角には、無人の雑貨店があった。
ねおの配剤は無く、自然現象の開店。
対価は木の皿に何か置いていってね。あなたが置く事にしないと、あなたがどこかに置かれず、物の軽きにより連れていかれていくという事を、時間がいずれ教えていく、つまり置かず、連れていかずのままの頭に、運命を・・・以下略。
小型の四角い虫眼鏡、着火式携帯松明(たいまつ)、どこかの緑色の星の小さい模型、火星儀、金星儀、月儀、縮尺を直すと身長百九十センチとなる種のグレイの十三センチ大の人形などなど。
天井の電球は誰も居なくとも時折、殻を被って無数の穴から紫色の光を漏らしつつ回転しながら無害の瓦斯を吹き出す。
ねおの支配人の侍従達は雑貨店に至る配管の弁が開く稀有さを知っていた。
支配人側との、意図せずの緊張と失笑の霧散。
ここを知る外星人とは稀だった。
視界から半径六十メートルの異星人間の会話を繋ぐ言語脳が外界に発した声は頭部への電波の装填で、聴覚範囲内の人間の声は胸元の端末で盗聴しつつ、時にはこれを目的のみとしてねお全館を歩いていたが、異能力者の異星人の憤りには気付かず、返答を無理矢理返させる質問能力、“矢心通”者にはつい(仕事なんだがかなり不評との内的印象に答える事にする・・・仕方無いんだ、指令が下っているんだ、民度調査なんだ)、(全く、憤慨せざるを得ない文化調査傾向の星だなあ、何故異能力で無言のまま、異能力を用いるのか、後は力しかなくなるぞ、その事を分かっているのか、その問いの発生の可能性を科学いや、他人からの伝聞を経ずに、洞窟での自らの苦悩の瞑想を経て・・・)、(・・・何か色々と波風が立っている気がする、との直感が沸いて来る)とのやり取りをどうにか非意図的に済ませ、盗聴情報の翻訳を眺望した女が、ねおの代理支配人に「屋上の陳列品みたいに、ここの画廊もいつか自然に、何気無く華やかになっていったのね、大勢の人々の往来を画廊、いや絵の花瓶にして。
素晴らしい事だわ。(あなたの脳に美への称賛か皮肉か分からぬ等分割翻訳可能な賛辞を送り、次には印象は計算済みの自己中の大きな口での笑みよニコっ)」
あなたに次に要るのは堂々とした披露、無償の勇気の筈よ、他者大勢由来の結実が等分割評価に晒され、笑みの水を与えられた花瓶を頭に宿す者が、一定段階以上の知性を示しているなら、次は刃の様に尖り切った瞳を宿し、勇者となるのよ、式の花粉寄越せの蝶粉ばらまき属性は、ねおの代理支配人に、“屋上に至る弁の突き破り法とは、慌ての慇の方以外は間者(かんじゃ、諜報者)しか知らぬのだが”と当惑され、他星籍への危険の観点から、屋上への許可からは追い返されたのは、外星人とねおの間の不手際を探り、ねおに憑依しようとしていた金星人だった、んか言え。
弁とか何も知らんまま蝶扮で突き破るが花とは三十路(みそじ)の女の性欲か。
甲子園球児も負けるのではなかとか。
いずれ全ての策謀とは手淫よ、とかぬかしつつ算定装置総動員で子房に籠る花弁と蝶の観念図、からはやはり弁とか何も知らんまま、こう、世の万障おのこの血管張った結果の欠陥ばなぞるべく、蝶粉での各種突き破りに勤しむおつもりだろうが。
美智子の強欲和服の柄ば穴が空くごと審神(さにわ)しとってからおいどんの目は節穴(ふしあな)ではなかとぞ、分かっとるとぞ。


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上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜五十一

1583年02月24日 00時00分00秒 | 投稿

あ、鯨の寿司はな、高いけん京には滅多に無かったとぞ。あったのは一見さんお断りの公家向けの鮨(すし)店、高級料理店、高級旅館、芸能人向けの配達料理店、ねお。

あ、海亀はな、吉祥なもんだけん、鍋料理でねおで異星人に写真添付で出されおった。

膳の大広間でな、喰い過ぎで業の深いタンチョウの足首ばスカした所以の金属の糸で結んでから、宴会で酒飲みながら食事中の異星人、臨時の相席が上等なら来いや、に乗った系四百名、七星籍、五人種に歩き方ば披露して頂いてから、残虐な視界の調理模様、何らかの映像、記憶やらによる人生への抱きつきを、タンチョウがいつぞやに歩いた湿地に追い込み、消しおった。
一カ月でバイトが終わったらお役御免でから、その内このタンチョウはまた湿地に行って飛翔する。
華頂系によるとこの時、何百人かけるバイト日数分、消す事になるだと。
タンチョウは漏れ無く喜びおった。
“別の世界から来た蛙への罠編み人種だから醜いアホを消す義務を分かっているクチバシの筈、なのに今はあたしの美しい姿を見て羽つつきの時”と脳波で分かりおった。
にやにやと照れ。

ある建物内部の支配人は不在だったがそこは絹織物技術の指標展示場だった。
動力源は無く、禁断の永遠運動にあったそこは表面に無数のつまみが並ぶ配電盤状、高さ三メートルを高速に上下する十二角形の銀の柱、ダンスホール天井の球光が埋まる三十畳の木造の部品がひしめく広間で、異星人の来訪、検分に会っていた。
入口の扉、鍵は無い。意欲、権能伴わぬ者の後の人生をいと厳しく逃がさず叩くと知るのが京の民度。誰も、近くに行かんもんだから、誰も知らんかった。施工業者曰く“無機質な役人文句の依頼に従い、作らねばならない”。
ねお来訪の月人の一派に見つかり、“技術発展の未来”に関する関心の的となっていた。
ところで、一派の行動とは火星人による真剣な関心の的となっていった。
あまりに派手となった視野、以降の検分意欲の根元を見据えるべく、指令が下っていたねお滞在の火星人十名は、その無人施設を訪れる事とした。
縦二十四センチ、横十一センチで三分の一に画面が埋まる端末に烏丸御池(からすまおいけ)から北西の押小路(おしこうじ)通、東桐院(ひがしとういん)通、車屋町通に囲まれた地帯が青紫の道に囲まれ表示されます。
すると、今正に中に入ろうとしていた月人の一派六名の女性に追い付こうとした形となった男女半々の火星人十名は、気付かれてしまいます。気づき、への気づきは両者に共有される。
多いに気まずい時が訪れる両者。何故なら、月人は次の順番を思いやるべく、早めに検分を切り上げるべくとの思いが湧きますが、“駆動力を何分以内に文学的に掌握出来るか否か”との指令は無視出来ません。
まして他星籍が背後に待つとなると、検分力への濁り、思いやりの混在も無視出来ません。
一方火星人は、“思いやりなど期待してはいなかった”と伝えるべく、待場から去っておこうか、との議論が湧きます。しかし、その間の行く宛てはありません。
月人の順が終わると、両者はすれ違いの時がありました。
それぞれの言語、笑顔で“お気になさらないで下さい”と交わし合います。
ヘソを出して、胸部分は黒のスカーフで多い、上下は真っ赤のフラダンス衣装に身を包んだ、若き頃からの芸能への専心により身長は百四十六センチと小柄な二十四の、これまた女優の北側氏と似た月人は、“互いの、すれ違いとはならなかった圧搾の衝突”を霧散すべく、即興での芸徳、舞いの披露。
腕を振り上げ真っ赤な袖をしならせ、体を回転させ、首をすくめては左下に俯(うつむ)かせ、両手の手首、肘は体の側面でやや曲げて静止、する顔は、“困窮の表情にありつつの謎の自己叱咤に律動された私を見て、謎を問おうとしても困窮の表情と私への自己叱咤が、即興な舞い舞台、滑稽さへの視認命令による失笑で霧散されて、霧散を避けるべく一連の理由を追おうとしても、私の舞い、しなりと定期小停止、の自在なる滑稽さへの専心で、毎度霧散されるでしょう”と、人間の身体運動と衣装の舞い、踊り子と、裏方の楽屋の衣装裁縫師との間に関する理解。
真剣な舞いとは裏腹の表情とは、爆笑を誘う、過剰な困窮さ、自己叱咤。
火星人は無言の茫然、絶賛。
“芸能だ。
文明運営の中枢資源に近い筈だ。
必ずだ。
女王が統べる。”
結局、両者の検分とは偶然のすれ違い、とはならぬ衝突により、予定通りには行きませんでした。
頭の駆動が検分とは別の方向性、他者理解に牽引されたからでしたが、“何故、月と連絡状態にある金星、もしくは京は文明利器による律動がこうも過剰なのかを、注意しないのか”への回答の方向性は、寸劇なる芸徳、で報告書はまとめられてしまいました。
彼らはそれぞれ、過剰律動を警戒すべくの任にありましたが、さっさと俯瞰(ふかん)結論を提示すると、“ねおの血流を止めようとした”への喝に出会ってしまったのです。
統括者不在なるも、京を含めもう、誰にもそれは許されなかったのです。
何故、月人は現場に向かう馬車での会話を含め、背後に注意が向かうべく視野が広かったのか。
ねおを含めて、高級料亭での食事、特に氷水と鯨がネタの鮨が、外界由来の感動意欲を旺盛にしていた、からでした、と俺は言う意欲。

あ、鯨ネタの鮨はね、顎と胸の間が高級との被認定の愉悦を浴びておられた、でからねおの十六人収容の膳の間でアメリカのネバダ州上空で停泊中の宇宙船での職務を担当していたグレイ十名と、五名の色黒グレイ、月の裏に駐留していた軍人は品質を見抜いた。両者はねおの異人種、異星籍間の相席上等の即興宴会、百七十名に参加し、硝子の自動扉を出た廊下で出会い、会話が盛り上がった結果、鯨料理の会席を選んだ。
その前の大広間で照明消しての暗闇、及び照明有りの小舞台で披露(ろう)されたのは舞い、歌、明らかに間抜け発音と平行の即興演技。頂点評価は月人。“しかしあんたら芸能界の周辺流通の、過去遠くに注入され済みで以来公知の麻薬経済による推力を匂うんですが”。
両者は廊下で希少状況下のみ鋳造なる唯一の鍵穴の気付き、話題で盛り上がった。
鯨の顎と胸の間の質たるや、四十個で乗って来た笹の葉は伏見の銘水の青紫、朱色、緑で色付けみぞれ氷、ユリの花、スズラン、貝殻、タニシを納めた氷、装飾と容易に分かる海草、ヤギの顔を描いた石を納めた氷を、伴っとるとぞとの登板でから、視界を奪う。
鮨が挟んでいたのは紫蘇の歯、ワサビ、カラシとイカの磨り潰し、微量の蓮根。薄い緑色の合成金属の細い急須に入った三種の醤油。
ネタ質とは精妙、高貴、異界風格漂う神威、海の波を喰らわすが如くの剛毅なる固さ。
“これは高価と見る”
“何故だ、を問わせんここの営業と言い、地球の息吹が満つ”
とにかく、鯨ネタは両者の出会い、希少なる鍵穴への偶然の鍵となった。
“そうなったなら、突っ走って喰うしかないですよここのやたら気合い入れた絶品品目とか異星人の歌やらを。”
先端部は小さく丸く、そこから二センチに左右に開く、固い口がある串は対象に刺したら、口が引っ掛かる構造。
小皿の醤油は、しかし大いに鮨に付けにくい、のをねおは知っていたが、“文化理解の強要を御食事の前に脳に強いる個とになる”。
小皿で醤油をかける、が毎回やっとったら醤油が無くなる。鮨は氷で十分冷たい。四十個はすぐに消えた。ちなみにこれは当日の料理の“帝、てい”ではなく“僚、つぶさ”。前の前ぐらい。
“帝”は子牛のハゲ頭部の丸焼きだった。
これは非倫理行為の数々を克明に記録させ続けた業深き者。喰えば、考え事をしながらといった不埒喫食領域と類似評価なる一生分の罪が、量、件数を問わず消える。これには食事の順番、視界、味、香り、花火とかが要る。
鯨鮨を空にしたら、笹の葉の底にみぞれ氷に埋まったイワシが居る。これは次の料理、“醤、かん”への皿。
全員は“意識狙い”と分かった。喰う、喰わないはそれぞれ。刺激への正対が十分なら、“不可視領域からの人生へのうざさ、人生をうざくしてくる力”が消え、意識拍動が活気付いた。
子牛の生前を見抜いたのは異能力者のみ。“こいつアホを選びしアホを見抜かれ、そして私に”。
給仕が来て、皿をお下げする。
その際、頭に響く声色で見抜かざるを得なかった。“鮨がご好評を頂いた”
そいだもんで、また出さざるを得ない。ノリ重視、とは非明文にしてこれへの無言の専心が方針、とされていたかどうかについて思考、雑多領域への歯を動かさせないのがねおの厨房。
もう一遍、鯨鮨四十個お待たせ致しました。
“・・・・・・・・・何故。”思案への無言が膳の間を包む。
「誰か注文と受け止められかねない言葉を発しましたか。」
“・・・・・・・・・(問い詰め何ぞ、しにくい議題だ、と言う事を今は分かりにくい、間にある、という事を・・・うひゃひゃひゃひゃ、喰い物の旨さとこの手の、もう一遍喰らえの暗示となると、遊園地経済の駆動力への子供の無言なんだが、解析が出来んまま笑ってしまう状況ぞこれは。)”
喰わん。それは礼を失する。やり直せ、という意味か。脳をどうにか佇ませろ、か。
膳の間は思い出す。
“そうなったなら、突っ走って喰うしかないですよここのやたら気合い入れた絶品品目とか異星人の歌やらを。”
四の五の言わんで喰おう。
ワサビとカラシイカがご好評だった。
“・・・・・・・・・そいだもんで、また来るんか四十個が”
一同は無言のまま疑念を共有する。
そのまま失笑、次に爆笑に雪崩れ込む全員。
うすはなだ色の厚さ二十五センチ、一・二メートルの正方形の座布団、足元には空調の空気排出、吸入口、薄い緑色の光、青い光、空気を浄化するセラミックの石を備える、八名ずつを両辺に収容する長い掘りゴタツ状、
http://www.colordic.org/colorsample/2081.html
http://www.yume-h.com/design/japanese/04.php

畳は二日日毎の交換で常に新品の緑色、透明硝子の自動扉、電灯、掛け軸無しの書院造(しょいんづくり)風そこらで寝転がって腹を抱えて笑う一同。
(互いの職務では共通の話題は無い筈なのに、ただの偶然の鍵穴からここまで爆笑を流し込むなんて何だこの宿は。
何で身長三メートルの人が身長四十センチの人と廊下で口論しているんだ。)
あ、百名のグレイは滞在先は、適当なくじ割り振りでねおは、二割だった。残りは五派に分かれ近くの口の固い高級宿へ。一派は運悪く、郭の隣の宿に当たった。全員が感得する。“近くに鬱積にまみれた人間が住んでいる。気分が悪い。”神泉苑通、は当時無かったでそこ。鬱積人間と彼らの間とは俺の見では、便所や祭祀場へ通じる廊下。
これは酷い。全員極烈パイセば喰らっとった。旅行では真反対を浴びるべしなのに。
後にねお派の感想と遭遇し、多いにへこんでおられた。これはいたたまれねー。


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