どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

『パパ・BOOK』A-works

2005年01月31日 | book
高橋歩さん率いるA-worksが贈る本。
この本もすてきな1冊です。
子どもからみたお父さん。お父さんの気持ち。そして、お母さんからお父さんへのラブレター。
今、お父さんになった人、これから、お父さんになる人へおすすめの本。

教育実習⑦ その後

2005年01月30日 | little story
あっという間の2週間の教育実習は終わった。

3月、教育実習で出逢った生徒から連絡がきた。
卒業式に出席して欲しいとのことであった。
担任の先生との最後の別れなどを考えた結果、卒業式には出席しないことにした。
参加しないで、何かできないか考えた結果、一人ずつに手紙を書くことにした。
教育実習の目標だった「全員と話をする」ということが達成されていなかった。
一人の生徒と話をしていなかった。その一人に、メッセージを送るためにも、一人ずつの手紙が一番良いと言うことになった。
その手紙は、担任の先生にお渡しし、卒業式当日、みんなにくばってもらった。


「今もみんな元気か?」
「仕事で壁にぶちあったていないか?」
今も時々、みんなのことを思い出している。




『歴史パロディー 英雄よみがえる!![西洋編]』ARISAWA KEN:学生社

2005年01月29日 | book
歴史パロディーの本は、歴史を笑いあり、涙ありで読めます。
日本編、中国編、西洋編の3冊あって、この本で全部読んだことになります。
西洋編には、ナポレオン、ジャンヌ・ダルク、ケネディー、アレクサンダー大王の4人の話が載っています。
また、続編がでないかな~。

組織全体が良くなった方が良い

2005年01月29日 | little story
このことばは、ある定年間近の男性から聞いたことばです。
以前から、考えていたことがあります。
「他の人をフォローして働くことの大切さ」、「職種が違っても、後輩のめんどうをみることの大切さ」についてです。
自分が他職種の人にめんどうをみてもらったときに、「なんで直接、一緒に働いていないのに、こんなにめんどうをみてくれるんだろう?」と考えていました。

この定年間近の男性も、他職種の私のめんどうをみてくれた一人でした。
「どうして、他職種の私のめんどうをみてくれるんですか?」と聞いてみました。
すると、その男性は、こう答えました。
「同じ組織の中で働いているのなら、この組織全体が良くなった方が良い。みんなが働きやすい職場になったほうがいい。それに他職種の仕事は、ただみえないだけで、その職種によって大変なことがあるよな。声をかけられると、自分は大変なのを見ていてくれているんだと思うだろ?」

自分の視野は狭かったと気づきました。

講演

2005年01月28日 | little story
今日、講演をした。
年に数回、そんな機会があるのだが、今日は失敗した。
うまく話せなかった。
貴重な時間を作って、聞きに来てくれているから、反応はストレートだ。
単調だった。
ここで、言い訳をすると、さらにかっこわるいから現実を受け入れよう。
また一から出直そう。

テーマ

2005年01月27日 | little story
年末年始に実家に帰省したときに触発され、また楽雲庵塾にある掲示板に「今年の目標は本を出すことです」って書いたことにより、かなり具体的に動き出したこの企画。
どうせなら、進行状況も載せちゃえということで、この日記を書いています。
現在、170ページを書き終えました。予定は300ページ。

今回は、どのようなテーマで書いているのかということを書きたいと思います。

内容は、「自伝」。
有名人でもなんでもありません。

もっと具体的に言ってしまえば、楽雲庵塾の本版です。
本用に書き換えたり、付け足したりは若干する予定です。
あと、絵も挿入する予定です。

もともと、HPをはじめるきかっけも本にすることを念頭に始めました。
この楽雲庵塾に込めている魂(テーマ)は、「一度きりの人生を楽しく」。もちろん、本のテーマも「一度きりの人生を楽しく」です。

金を稼ぐようになって、1年目、かなりの地獄でした。
今までで、こんなに辛い想いをしたことがなかったんです。
そして、まわりにも同じような人がいて、
同じような状況の人に少しでもお役に立ちたいという想いから、HPをはじめたんです。

途中、笑いも大事だということになって、
企画の武勇伝(笑)や2004年笑祭などをしてきました。
自分も笑うことによって、助けられたこともあったからです。

本も同じです。
自伝を通して、何か一つでもお役に立てたらと思うんです。
自分自身が一番、楽しみで、今も楽しんでいるんですけど・・・。
だから、本もHPも私が伝えたいことは同じです。

「HPの内容がそのまま本か?」とがっかりされた方ごめんなさい。

教育実習⑥ 別れ

2005年01月26日 | little story
教育実習最終日、家で最後の準備をし、そして生徒の名前をチェックしました。
振り返ると涙が出てきました。
最高の2週間でした。

そして、帰りの会。
とうとうみんなともお別れです。
教室に入ると、机が後に下げられ、中心にみんなが待っていました。
その瞬間、泣きました。
教室に入る前から、私の涙腺は限界だったのです。
生徒1「先生、泣くの早いよ~。」

昨日の夜も泣きました。
朝も泣きました。
授業の合間にも泣きました。
昨日から泣きっぱなしです。

学級会長が代表で、プレゼントをくれました。
画用紙でつくったメッセージ。
野球が好きなのを知っていてくれて、公式ボールにみんなの名前がかかれているもの。

そして、私から最後のあいさつをし、1人1人と握手をしました。

最後に胴上げをしてくれた。

帰りの会が終わった後も個人的にプレゼントを持ってきてくれる人もいました。

今も大切に家のショーケースの中にしまってあります。


最終話につづく





5,000Hit記念企画

2005年01月26日 | little story
メインの楽雲庵塾では、もう少しで5,000Hitです。

今まで発表しているのは・・・・・。
①5,000番目の来塾者に絵はがきプレゼント。
②武勇伝(笑)の連載。

そして、第3弾は・・・・・。
アンケートを実施したいと思います。
どのページが、一番お気に入りかを知りたいのです。
まだまだ、見に来てくれる人が少ない中で、アンケートがなりたつかはわかりませんが、とりあえず知りたいのでやります。

教育実習⑤ 最後の授業

2005年01月25日 | little story
とうとう、実習も最後となりました。
最後の授業は、いろんな先生が見に来ます。
校長先生も見に来ます。

最後の授業の様子。
楽雲庵「はい。それでは、出席をとります。」
楽雲庵『みんないる・・・。』
楽雲庵『いままで、みんなが揃ったことはないのに、俺の最後の授業だからか・・・。』
始めるしょっぱなから、涙が出そうになりました。

楽雲庵「それじゃあ、みんなと約束した通り、名前を覚えているか確認しながら、授業をします。」
楽雲庵「この、座席カードは・・・。生徒1さんに預けます。」
今まで見ながら授業をしていた、座席が書かれているカードを前の席の生徒に渡した。
楽雲庵「勝った方からあてるから、両側でじゃんけんして。」

こうして、最後の授業は無事終了した。


昼休み。
楽雲庵『あと一人と話してない。この昼休みに話をしに行こう。』

私は、1人の生徒と話しをしていなかった。
その生徒と話しをするために、教室にむかった。

楽雲庵「あれ?生徒2はどこにいった?」
生徒3「朝から熱があって、早退しました。」
楽雲庵『最後の授業だけ出てくれて、帰ったのか・・・。』

私は目標を達成できませんでした。

第6話につづく