どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

青空

2015年01月25日 | little story
昨夜は初めてカプセルホテルに泊まった。
ビジネスホテルがどこも満室で、仕方なくカプセルホテルに泊まった。
思っていたほど、カプセルホテルは悪くなかった。

一緒に泊まった友達は、このカプセルホテルは良い方だと言っていた。
人のいびきが聞こえてくるくらいなもんで、後は何ら不便を感じなかった。

そういえば女性客は一人もいなかったけれど、女性専用のフロアがあるのか、それとも女性は、カプセルホテルを選択しないのか。どちらなのだろう。


朝、6時。街はまだ暗い。
友達に挨拶もせず、カプセルホテルを後にした。
電車と徒歩で駅を目指す。
住むとなると馴染める感じはしないけれど、歴史を感じる街は何か、良いな、と思った。

足の皮がペラリと剥けそうだった。
股関節は痛み、ズシリと足が重かった。
昨日は何キロ歩いたのだろうか。

友達と2人で、よく歩き、よく食べ、よく話をした。
あっという間の7時間だった。
帰りの道を一人で歩きながら昨夜の余韻をひきずる。少し寂しい。


友達が、辻内智貴の青空のルーレットのあとがきが良かった、と教えてくれた。
家に帰って来てから青空のルーレットを本棚から取り出し読んだ。


青空というのは、あれは、けして、空の表皮などでは無いのである。
ペラリと剥ける様な、そんな、それだけのものでは無いのである。
青空というのは、あれは、背中に永劫の宇宙(やみ)をズシリとかかえて、それでも二コリと笑ってみせている、痛々しい笑顔の様なものである。
・・・略。
この青空の様に、たとえ背中に何を背負っていても、人は明るくありたいものだね。



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目の前のことにまずはとりくむ、何ができるか考える

2015年01月16日 | work
「どんなにとほうにくれても、 目の前の事にまずはとりくむ、何ができるか考える。わたしはそうやって生きていこうとおもいます。」



この言葉、ほぼ日刊イトイ新聞に連載されている山田ズーニーさんのおとなの小論文教室に掲載されていた。
何か良いなあ、と思って、何度か読んだ。




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子どもに読んでもらいたい絵本

2015年01月14日 | book
へいわってすてきだね
クリエーター情報なし
ブロンズ新社


6歳の少年が慰霊の日で朗読した詩を絵本にしたもの。
MOE絵本屋さん大賞2014第1位。

戦争を考える絵本といれば、この絵本も良い。

せかいでいちばんつよい国
クリエーター情報なし
光村教育図書


せかいでいちばんつよい国。
こちらもおすすめ。


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ビブリア古書堂の事件手帖

2015年01月12日 | book
今日は、軽い感じの本が良いなあ、と本棚を眺め、手にとった本。
ビブリア古書堂の事件手帖。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
クリエーター情報なし
アスキーメディアワークス


20代女性が営んでいる古本屋、ビブリア古書堂。
そのビブリア古書堂にバイトで雇われた20代男性。
その2人を中心に、ちょっとした事件と、古書が紹介され話は進んでいく。
2015年1月現在、このシリーズは全部で6巻でており、私は今、2巻目を読み終えたところ。
あっという間に読み終わる。
古書のちょっとした知識がおもしろい。

現在、シリーズ3巻目を手にし、高校サッカー決勝を観ている。



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純文学を読みたくなる本。「忘れられる過去」を読んだ。

2015年01月11日 | book
お笑い芸人、ピースの又吉さんが文学界に初となる純文学小説「火花」を発表した、と、インターネットで読んだ。
本になったら読んでみたいなあ、と思った。

文學界 2015年 2月号 (文学界)
クリエーター情報なし
文藝春秋

純文学ってよく耳にするけれど、純文学って何?と気になったからインターネットで調べてみた。


ウィキペディアによると、「純文学(じゅんぶんがく)は、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている小説を総称する、日本文学における用語」となっている。


忘れられる過去 (朝日文庫)
クリエーター情報なし
朝日新聞出版


この「忘れられる過去」は、読書にまつわるエッセイを中心として収めらている。
純文学の本も多数紹介されている。
例えば、こんな具合に・・・。

漱石、鴎外ではありふれているというなら、田山化袋「田舎教師」、徳田秋声「和解」、室生犀星「蜜のあはれ」、阿部知二「冬の宿」、梅崎春生「桜島」伊藤整「氾濫」、高見順「いやな感じ」、三島由紀夫「橋づくし」、色川武大「百」、詩なら石原吉郎・・・と、なんでもいいが、こうした作品を知ることと知らないことでは人生がまるきりちがったものとなる。

人生がまるきりちがったものとなる、なんて、すごい紹介の仕方だなあ。読みたくなる。

このエッセイでもちらほら垣間見られるんだけど、この本の作家、荒川洋治さんの活動の幅は広い。
現代詩作家であり、大学でも教鞭をとり、詩を専門にする出版社「紫陽社」を経営している。


純文学の本と、紫陽社の本を、ブックオフ巡りで探してみようかな。



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リーダーとして大切なこと

2015年01月10日 | work
風が強く吹いている
クリエーター情報なし
新潮社


この前、友達が「風が強く吹いている」を読んだ感想をメールで送ってくれた。
そこには、「勉強になる」、と書かれていて、
理由を聴くと、リーダーとして大切なことが書かれていると言っていた。


今日、「風が強く吹いている」の映画を観て、その友達が言っている意味がわかった。
リーダーとして、思いやりと信頼をするということが大切なんだと知った。


それにしても借りてきたDVDが時々、勝手に止まってまいった。




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小さいな出版社、地方雑誌、リトルプレスがおもしろい。

2015年01月05日 | book
一度は読んでほしい 小さな出版社のおもしろい本 (SAN-EI MOOK 男の隠れ家教養シリーズ)
クリエーター情報なし
三栄書房


たまたま本屋で見つけた雑誌。
小さな出版社のおもしろい本。

小さな出版社、地方雑誌、リトルプレスが特集されている雑誌。

本や本屋を紹介している雑誌は好んで買っているけれど、
小さな出版社、地方雑誌、リトルプレスを特集している雑誌は、初めて見た。

もっと特集してもらいたい。



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ブックオフ巡りで購入した野球本9冊

2015年01月04日 | baseball
ブックオフに通い詰めた年末年始も今日で終わる。
正直、へこむ。

昨日、今日と、年末に撮りためたプロ野球特集を一気に観た。
改めて仰木監督の偉大さを知った。

今回のブックオフでもプロ野球関連の本もかなり買った。

ドラフト外: 這い上がった十一人の栄光 (河出文庫)
クリエーター情報なし
河出書房新社


怪物たちの世代―その時、甲子園が揺れた
クリエーター情報なし
竹書房


松坂世代 (河出文庫)
クリエーター情報なし
河出書房新社


野球で学んだこと ヒデキ君に教わったこと (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社


野球を学問する
クリエーター情報なし
新潮社


ドジャー・ブルーの風 (集英社文庫)
クリエーター情報なし
集英社


一流の指導力 日米プロ野球で実践した「潜在力」の引き出し方 (ソフトバンク新書)
クリエーター情報なし
ソフトバンククリエイティブ


プロ野球ヒーロー伝説 (文春文庫―ビジュアル版)
クリエーター情報なし
文藝春秋


暴れん坊列伝―プロ野球乱闘史 (文春文庫―ビジュアル版)
クリエーター
情報なし
文藝春秋


楽しみだ。


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