どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

8杯目のカツゲン

2010年02月24日 | hokkaido
パンを買えば、大抵はコーヒー牛乳を買う。
パンを買わなくても、大抵はコーヒーを飲む。
つまりは、常にコーヒーを飲んでいる。
アイスの方で。

その日は、パンを買った。
ただ、その日は、コーヒー牛乳じゃなかった。
なぜなら、新しいカツゲンがあったから。

コンビニから自宅に帰るまでの間、
新しい味を想像する。

今回のカツゲンは、ハスカップカツゲン。

ハスカップ、ハスカップ。
聞いたことはあるけど、どんな味なんだ?ハスカップ。
想像がつかない。


ハスカップ。
ハスカップはアイヌ語名。本州中部以北、北海道に分布。
ビタミンCやカルシウムが多く、不老長寿薬として重宝された。
果実はジャム、ワイン、お菓子に加工される。


ふむ、北海道らしい印象を受けるハスカップ。


そして、その味なんだけど、
最初の一口は、何かガムで噛んだことがあるような味だなぁと思った。


男性的か女性的かと言えば女性的。


え?ジュースに男性も女性もないだろうと思うでしょうが、
そんなことを感じながら飲んだ、今回のハスカップカツゲン。


もう一本、飲んでみようかな。




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メダル噛んで歯が折れる

2010年02月19日 | little story
18日、バンクーバーオリンピックのリュージュ1人乗りで銀メダルをとったダビット・メラー(ドイツ)が、メダルを噛んで歯が折れた。

http://vancouver.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100218-00000086-jij_van-spo


どうも、カメラマンの要請に応じて、メダルを噛んだところ、前歯が欠けたらしい。

トリノオリンピックのフィギュアで金メダルをとった荒川静香も、
記者達にメダルを囓ってくれと頼まれたが、拒否。
「だって意味がわからないですから」とコメントを残している。


どうでも良いニュースだな。


連日、バンクーバーオリンピックを観ている。
こんなに冬季オリンピックを観るのは、長野オリンピック以来だ。


カーリングを観ていると、
ブラシみたいなもので、氷をこする意味が、
どれほどあるのかが気になる。
あるからこすっているんだろうけれど。



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卒業文集の作り方(2)

2010年02月18日 | little story
4冊の文集を再度、読み返してみると、
4冊中3冊は、プロフィールが一番最初に来ていることに気づく。

最後に書いた中学校3年生の時の卒業文集だけが、
プロフィールのページが設けられていない。

そりゃそうだ。俺が卒業した小学校、中学校は、
一学年一クラスしかない小さな学校で、
もちろんクラス替えもないわけだから、
毎年、毎年、つまりは小・中学校、合わせて9年間、ほとんど顔が変わらない。
つまりは、プロフィールなんて一度だけで良いということになる。

たぶん、最後の卒業文集を作った編集委員から、
「もういい加減、プロフィールいらなくない?」という意見が出たのは想像に難くない。

ちなみに、最後に書いた卒業文集には、
一人一人に割り当てられたフリースペースがあるんだけど、
敢えて、4度目のプロフィールを書いている奴は多数存在する。

俺も、4度目のプロフィールを書いた一人だ。


つまりは、プロフィールが卒業文集においてのメインとなるといっても良い。


2回目の今回、メインであるプロフィールについて考えてみたい。

まずもって提案したいのが、巻頭カラーを導入したい。
予算の関係もあるだろうから、全員はカラーにできないのは俺にもわかる。
そこで、最初の5ページくらいをカラーにする。
最初の5人だけカラー。

大抵、出席番号順にプロフィールが並ぶが、
そのままでは、「何で、俺、カラーじゃないのよ!」という不満が絶対、噴出する。
よって、出席番号順を安易に採用してはならないだろう。


次は項目。
項目は悩み所だろうね。

どんな項目にするか悩んで息詰まったら、
どんな項目がいらないかを考えるのも一つの手だ。

俺がいらないと思うのは、特技。
特技って履歴書とかにも採用されている項目だけど、特技って必要か?
書きずらい項目No.1だと思うよ。

実際、俺が参加してきた文集を読み返していても、特技を載せて失敗している。

女の子は、まだ良い。
おかし作りだったり、エレクトーンだったりと記入している人が多いが、男どもは、ほとんどが特になし。

書いている者を見れば、やれとびげりだの、まわしげりだの、卍固めだの必殺技を書いている。
特技と必殺技を勘違いしている。
しかも、そんな必殺技を出しているところすら見た覚えがないというお粗末な状況。



特技はいるようでいらないから注意しろ!




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卒業文集の作り方(1)

2010年02月17日 | little story
ここ最近、『おもしろい文集』って言葉で検索をし、
この塾長ブログに辿り着いている人が急上昇している。

確かに、そんな時期だな。
卒業文集を作る時期だ。

4年連続4冊の文集を作りあげてきた俺の経験を生かす時が来た。
やっときた。

今から思えば、小6、中1、中2、中3の4年連続4冊を作る必要はあったのか?
他の学校も4年連続4冊の文集を作っているのか?

まあ、必要、不必要だけが行動の基準じゃない。
あまりにもくだらないことが、後々まで語りつがれる思い出に変わることはしょっちゅうだ。


最後の文集を作ってから、20年近くが経とうとしている。

確かに、あの頃しか書けないおもしろい文集もあるけれど、
今だからこそ、また違った角度から、おもしろい文集が作れるかもしれない。
そんな気がしてならない。

そして、これから載せるであろう記事が、
日本のどこかの学校で参考にされるのかもしれないと思うとワクワクする。


それじゃ、1回目の今回。

中身に目がいきがちだけど慌てるな!
枠外も大切にすることで、より完成度が高まる。


卒業文集の枠外の作り方。


文集の端にページを載せるだけじゃあ素っ気ない。
だから、俺なら『パラパラマンガ』を採用する。

さて、どんなパラパラマンガにしようか。

スーパーマリオがレンガを叩き、コインを取るところなんかは良いんじゃないだろうか。
100ページ目は1UP。
「おっ、100ページいったな」と読んでいる人にも優しくできあがる。
100ページ目に記事を書いたクラスメートは、ちょっとしたラッキーな気持ちになる。


スーパーマリオが土管に入るところも良いかもしれない。
入ったと思ったら、出てきて、
出てきたと思ったら、入って、
それを繰りかえす。


3-1の無限アップも良いかもしれない。
ただ、問題なのは、
飛んで着地するところも描いていかないとパラパラマンガにならないから、
3P目あたりで1UP。
6P目で2UPとページ数と、アップした数が一致しないので、
混乱する人は、混乱する。
あと、アップしまくると、よくわからない絵みたいなのになるしね。



枠外にも気合いを入れるべし!



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怪盗ロワイヤル

2010年02月16日 | little story
20代前半は狂ったようにテレビゲームをやりまくったけど、
社会人になって、めっきりやらなくなった。

ただ、ここ最近、携帯ゲームにおもろいのがあってね。
よくやっている。

CMでもやっている『怪盗ロワイヤル』。
CMでやっているのはモバゲーだけど、
俺がやっているのはmixiの中の『怪盗ロワイヤル』。

一言で言えば、盗人になる携帯ゲーム。

ミッションでお金を集め武器を買い、
レベルを上げて、人の宝を盗みに行くというゲーム。

この宝を盗んで、盗まれてというのがおもしろい。
海賊になった気分で楽しめる。


ゲームといえば、
ファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』。
俺もいい年こいた大人だし、いい加減クリアしたいなと、
ふとした時に思う。

8-3だったか、迷路みたいな面をクリアできないまま、
クッパに辿り着くこともできず、
少年時代を終えた。


心の中で、何かがひっかかってて、
いつかクリアしないとならないと思っている。


だけど、ファミコンがない。




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SOSの猿

2010年02月12日 | book
伊坂幸太郎の新刊が出れば、すぐに買う。
今、映画でやってるゴールデンスランバーの原作者、伊坂幸太郎。

今回、読んだのは、新刊の『SOSの猿』。
そのタイトルからは、どんな内容か全然想像がつかない。


ひきこもりの青年の相談をうけた男。
その男は悪魔払い。
悪魔払いと聞くと、何か現実離れしている感じがするけれども、
そこまで現実離れしていない内容。

いや、孫悟空が出てきたりするから、現実離れしているのか。

現実離れしているようで、何か、そうとも言えないような絶妙のバランス。
他の本もそうだけれど、時々、はっとさせられるそんな視点がある。
別角度から物事を見ているような視点。

その悪魔払いの男は、人がSOSを発しているのをほっておけない。
ほっておけないけれど、同時に救えない無力さを何度となく経験している。

物語は、そんな悪魔払いの男の物語と、
300億円の損失を出した株誤発注事故の原因を調査する男の物語の二つが同時に進行する。

そして、交錯する。

伊坂幸太郎の本は、他の本もそうだけど、
読み終わった後は、パズルを作った後のような感覚になる。




SOSの猿
伊坂 幸太郎
中央公論新社

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カジマエのグローブ

2010年02月02日 | baseball
プロ野球がキャンプインしたとか、
菊池雄星うんぬんかんぬんとか、
野球の話題が、最近、再び戻ってきた。
もうすぐ春だ。
そう自分に言い聞かせてはいるが、
北海道は、まだまだ冬真っ盛り。

そんな最近のプロ野球ニュースで、もっとも目を惹いたのは、


”加治前のグローブ盗まれる”。


ん?


ニュースにすることか?


どうでも良いだろう。
そう思いながら俺はうけた。



その後、加治前のグローブは、どうなったのだろうか。



1月22日(金)
車上荒らしにあいグローブ、ゴルフクラブが盗まれる。総額30万円。

車上荒らしにあった俺の友達も激昂していたなと、友達の顔を思い出す。


1月23日(土)
ガラスをわっての車上荒らしだったため車は修理中。電車で球場へ。

電車の中の落胆している加治前を想像し、どうでも良いと言った自分を責める。


1月26日(火)
「新しいグローブも、キャンプに使えるようにしてたのに・・・」と傷がまだ癒えない加治前。

確かに、グローブを柔らかくするのに時間がかかるよなと、
グローブをいじっていた高校時代を思い出す。


1月31日(日)
車上荒らし逮捕。グローブが戻ってくる。

犯人は加治前のグローブだと知ってて盗んだんだろうかという疑問が残る。




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