どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

ありがとうございました

2014年12月31日 | little story
盛岡のブックオフに2軒、八戸のブックオフに1軒寄りながら、
とうとう北海道へたどり着き、ダラダラと過ごしています。
今年も、皆様、ありがとうございました。
よいお年をお過ごしください。


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どこか悲しみを背負っている人達の希望の物語

2014年12月30日 | book
年末、いかがお過ごしでしょうか。

私は毎日、毎日、寝る間を惜しみ、1日、1日を過ごしています。
0時就寝。5時起床。
休日って本当に素敵ですね。

かといって、特別なことをしているわけでもなく、ずっと本を読んで過ごしています。
この休日に読んだ1冊。

野の風
クリエーター情報なし
小学館


辻内智貴さんの本はやっぱり良いなあ、と読み終えました。
野の風は、短編小説が4編載っています。

どこか悲しみを背負った人達の希望の物語。
読み終えた後、また時間をおいてから読みたいなあという1冊でした。


昨日より車で北上中。
各地のブックオフに寄りながら、北へ、北へ。
初めて行くブックオフは宝探しのようで。



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年末のプロ野球特集番組がおもしろそう

2014年12月29日 | baseball
昨日の夜、NHKBSで、
もう一度見たい! 古田敦也のプロ野球ベストゲーム -第1位-「悲劇のダブルヘッダー 1988年10月19日 近鉄対ロッテ」、と、
あなたが選ぶ プロ野球“夢のベストナイン”、をやっていた。

古田と小宮山の話はおもしろいねえ。
今日以降もいろいろやるみたい。


12月29日(月)
時代をプロデュースした者たち 大リーグを超えろ! 川上哲治とV9巨人(NHKBS1)
打倒巨人に燃えた男たち(NHKBS1)

12月30日(火)
東北楽天被災地に誓った初優勝(NHKBS1)
背番号クロニクル -プロ野球80年秘話-(NHKBS1)
江夏の21球(NHKBS1)
赤ヘル旋風 -昭和50年・広島初優勝-(NHKBS1)
市民にささげた初優勝 -オリックス 大震災からの奇跡-(NHKBS1)
プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男たち(TBC)

12月31日(水)
プロ野球を変革した男 V9巨人川上哲治監督(NHK総合)


全て録画して後で観ます。


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年末の恒例行事。今年は、この3枚を選んでもらいました。

2014年12月28日 | little story
12月になると、新潟にあるレコードショップを思い出す。
そのレコードショップの名は、shabby sic ポエトリー


今年1年のご褒美に、shabby sic ポエトリーの店長にCDを選んでもらい、郵送してもらった。
もちろん、お金は自分で払うんだけど、プレゼントされているみたいな感覚になる。
何年目、何回目になるのだろうか。
もはや年末の恒例行事。


今年の3枚は、


山根顕人-A Soul That Chose To Walk
haruka nakamura-音楽のある風景
Sleep Walker Krow-Piano&Poet...EP 


何回かお願いしているうちに、好きなアーティストができてきたことに気づく。
山根も、haruka nakamuraも、shabby sic ポエトリーがきっかけで、好きになったアーティスト。


明日から、帰省するため、十数時間、車を運転する。
その車中で、じっくり堪能しようと思ってます。

たけあきさん。
毎年、選んでいただきありがとうございます。







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おとなの進路教室

2014年12月21日 | book
あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)
クリエーター情報なし
筑摩書房



山田ズーニーさんの、あなたの話はなぜ「通じない」のかを読みたくて、最近、ブックオフで探している。
100円コーナーばかりを探しているけれど、この本はないね。
100円コーナーで、やっと見つけたのが、「おとなの進路教室」という本。

おとなの進路教室。 (河出文庫)
クリエーター情報なし
河出書房新社


山田ズーニーさんって、てっきり男性かなあ、と思っていたんだけど女性なんだね。
何で、ズーニーって名前なんだろう。本名なのかなあ?

このおとなの進路教室を読んで、ますます、あなたの話はなぜ「通じない」のかを読みたくなった。
おもしろい。
もともと「日刊イトイ新聞」のコラム「おとなの小論文教室」から進路をテーマに選んだ一冊が、このおとなの進路教室という本らしい。


特に、勉強?それとも仕事?というシリーズがおもしろかった。

仕事に関する勉強は必要だけれど、それよりも大事なのは、ちゃんと「仕事」をすることだろう、という話。
いま、自分が、仕事上で抱えている課題は何か?
お客さんの声を聞き、チームの人間の声に耳を傾け、きちんとその要求に答えていくことが先決だと、自分に言い聞かせる。



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プロフェッショナル仕事の流儀「佐渡島庸平」がおもしろかった

2014年12月18日 | work
NHK、プロフェッショナル仕事の流儀を、たまあに観る。
この前、観た「佐渡島庸平さん」の放送がおもしろかった。

年代が近いからなのか、佐渡島さんの目が良かったからなのか、とにかく、惹きつけられ、どんな人なんだろうって、インターネットで調べた。

10年間、講談社で働き、バカボンド、宇宙兄弟などの編集を担当。
その後、株式会社コルクを設立。

番組の中で、佐渡島さんは、電子書籍について、こう語っていた。
「出版のハードルを下げることによって、読者が、気にいった作家、気にいった作品に出会う可能性が高くなるんじゃないか」って。

今まで電子書籍に対して否定的だったんだけど、電子書籍だからこそ可能になることもあるんだなあ、と電子書籍の良さを知った。
電子書籍と本の両方で出版されていれば、本の方を買うけれど、電子書籍でしか読めないのであれば、電子書籍でも読みたいと思う。


番組で紹介されていた漫画を買ってみた。

ケシゴムライフ (トクマコミックス)
クリエーター情報なし
徳間書店


電子書籍と本の両方で出版されていたから、本の方で。



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今年の一冊。

2014年12月13日 | book
オーストラリアに住む友達へ送る手紙の中に、その年、自分が読んだ本で、一番、おもしろかったと思う本を同封するようになって3年。
今年も、その友達へ手紙を書きながら、どの本を送ろうかなあ、とブログを見ながら振り返った。

今年は、例年になく、本を読んだと思う。
何冊読んだかはわからないけれど、社会人1年目の時以来の量で、その時と同じくビジネス書を多く読んだ年だった。

社会人1年目の時は、仕事が辛く、本に救いを求めていたところがあった。
内容は違うけれど、今年もそんな感じ。
本を読みながら、仕事について考えた年だった。

良い本にたくさん出会ったから1冊に絞るのは難しいけれど、1冊に絞ってみた。
その1冊を紹介する前に・・・。
最終選考に残った本。

まずは就職をしないで生きるにはシリーズ21。
今後、新作が出たら、新刊で買う。そんなシリーズ。

荒野の古本屋 (就職しないで生きるには21)
クリエーター情報なし
晶文社


偶然の装丁家 (就職しないで生きるには)
クリエーター情報なし
晶文社


あしたから出版社 (就職しないで生きるには21)
クリエーター情報なし
晶文社



小説部門からは、松竹梅。

松竹梅 (真夜中BOOKS)
クリエーター情報なし
リトル・モア


マンガ部門からは、日々ロック。

日々ロック 1 (ヤングジャンプコミックス)
クリエーター情報なし
集英社



ジャンルが違うと、なおのこと今年の1冊を選ぶのは難しいけれど、今年の1冊は、これ。

自分をいかして生きる (ちくま文庫)
クリエーター情報なし
筑摩書房


自分をいかして生きる。西村佳哲著。


西村佳哲さんの本は、どの本も良かったけれど、
特にこの本は、自分の仕事と向き合う上で、影響を受けた1冊だったんじゃないかなあ、と思う。


本来ならば、オーストラリアに住む友達には、この本を送るところではありますが、本屋さんで見つからないため、違う本を同封するつもり。



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ピース又吉さんの家の本棚が気になる。

2014年12月12日 | book
私の家の書斎を、私たち夫婦二人は、「図書館」と読んでいる。
そして、その部屋で日向ぼっこをしている我が家のネコを、「館長さん」と呼ぶ。
図書館館長という設定。


又吉直樹著「第2図書館補佐」の表紙を見ながら、ふと、我が家の書斎「図書館」が浮かんだ。

第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎


この本は、1冊、1冊の本を紹介しながら、又吉さんが、本を読んだから思い出せたこと、本を読んだから思いついたこと、本を読んだから救われたことが綴られている。


本の書評というよりエッセイという感じが強い。


又吉さんの弱さや暗さを読みながらで救われたり、
声を出して笑わせてくれたりする。


又吉さんの家の本棚は、どんな感じなのだろうか。


↓第2図書館係補佐を読んだ後に読みたくなった本

昔日の客
クリエーター情報なし
夏葉社


何もかも憂鬱な夜に
クリエーター情報なし
集英社


銃 (河出文庫)
クリエーター情報なし
河出書房新社



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