どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

YouTubeで、THE BOYS & GIRLSを貪るように聴いている。

2016年06月20日 | music
TSUTAYAで借りてきた。


バックグラウンドミュージック
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント



ここ数日、YouTubeで、THE BOYS & GIRLSを貪るように聴いている。





「アイワズユー」という曲がかっこいい。THE BOYS & GIRLSのボーカルの人が一人で歌っている。





ドレミの歌もかっこいい。詞も良いけれど、曲もかっこいい。



音楽を愛する店主から届く音楽

2016年01月07日 | music
年を越してしまったけれど、書きたいことがあるので。

それは毎年、恒例となっている、あるお店から届くCDのお話。

そのお店は、新潟にあって、音楽をこよなく愛するオーナーが営んでいる。
そんなオーナーに1年に1度、3枚ほどのCDを送ってもらっている。
お金は出しますが、CDは選んでくださいって言って。

たぶん。オーナーが愛するアーティストしか、お店には置いていないのだろうから、どのCDを選ぶかは、かなり難しいんだろうなあ。
毎年、毎年、ありがとうございます。剛章さん。


今年の3枚。
YAMANE-帰り道 YAMANE BEST 2006-2015
Nujabes featuring Shingo02-Luv(sic) Hexalpgy
Masaki Toda-室内SOUND-愛蔵版


年末に3枚のCDが届いてから、Nujabes featuring Shingo02ばかりを聴いている。
2枚組なんだけど、どちらも良くて、代わる代わる毎日のように聴いている。
もうそろそろ、次なる1枚にすすもう。






お店の名は、shabby sic ポエトリー。
どうしてshabby sic ポエトリーという名をつけたのだろう。

URL:http://shabbysicpoetry.jp/index.html




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くるり、かっこいいな

2014年11月08日 | music
たまたま流れていたテレビ番組が目にとまった。
東北地方だけで放送している「東北Z(ぜっと)」という番組。


内容は、くるりのアルバム「坩堝の電圧」に収録されている「soma」という、「まちのうた」にまつわる話。

坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)(通常盤)
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント


soma。相馬。
福島県の北部にある海沿いの町。
東日本大震災で被災し、津波の被害に遭い、福島原発の被害にあった町。


その町にある障がい者の方々が働く施設では、放射能の影響から、それまで行っていた畑仕事ができなくなり、代わりに、缶バッジを作ることにした。
その施設の所長さんは、缶バッジを売るために、たまたま町のCD屋さんに足を運ぶ。

町のCD屋さんの店長は、施設の現状を聞き、自分にも何かできないかと考える。
そこで思いついたのが、つきあいのあるアーティストからバッジを受注し、障がい者の方々が働く施設でバッジを作ってもらい、それをライブ会場で売るというもの。

声をかけたアーティストが、「くるり」だった。
くるりは、むしろやらせてくださいと、すぐに了承したという。

缶バッジをきっかけに、相馬に住む方々と、くるりのつきあいは始まった。
その出会いから生まれた曲が、「soma」という、うた。

その歌で、相馬に住む人たちは、何人となく救われた、勇気をもらったと言っていた。



くるりの、さりげない優しさというかなあ、男気というかなあ、その姿勢、言葉が、かっこいいんだよねえ。
テレビを観終わって、いてもたってもいられなくなって、夜、TSUTAYAに行って、「坩堝の電圧」を借りてきた。





残念ながら、「soma」という曲はYoutubeにありませんでした。


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haruka nakamura

2013年12月17日 | music



haruka nakamura
haruka nakamura
haruka nakamura


shabby sic ポエトリーの店長に選んでもらったCDの1枚、haruka nakamuraを聴きながら、聞いたことある名前なんだよなあ、どこで聞いたんだっけなあ、と考えていた。

以前、店長に選んでもらったCDの中にあるような気がして探してみたら、やっぱりあった。
俺、この曲が好きで何回も聴いたんだっけ。






かなり前の話なのに、店長は覚えてくれていたんだね。
あったかい気持ちになった。



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とあるレコードショップが放つ、1枚のコンピレーションアルバム

2013年12月14日 | music
今日、僕の住む街では、うっすらと雪が降り積もった。
今年もまもなく終わる。


そんな1年のご褒美に、とあるレコードショップからプレゼントではないけれどプレゼントような荷物が届いた。
お金は自分で払うけれど、CDはレコードショップの店長さんに選んでもらう。
今回で何回目だろう。


今回は、どんなCDを選んでくれたんだろう。
テンションがあがる。丁寧に、急いで、箱を開ける。


CDが4枚。その中でも、ひときわ、目を惹くCDがあった。


よくよく見ると、CDの裏側には、今回お願いした”とあるレコードショップ”の店名が書かれていた。
Creative Activity by Shabby Sic ポエトリー。

どういうことだ?
作ったってことか?


Shabby Sic ポエトリーのホームページを開いた。


http://shabbysicpoetry.jp/


作ったんだ・・・。すげえ。
特設サイトもあった。


http://kougen-shabbysicpoetry.jp/


↓一部、引用

<作品概要>

とある小さなレコードショップが放つ、
1枚のコンピレーション・アルバム"Kougen"。
本作は、ある一つの想いから、人間性、音楽性に魅力を感じる
10組のアーティストに、一つのメッセージを込めた楽曲を
制作して頂き、構築されたコンセプチュアルな音楽作品です。







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MICHITA

2010年11月15日 | music
今、使っている財布は爆弾だ。

妹の前では決して財布を出すことができない。
なぜなら、その財布は妹が母ちゃんにプレゼントした財布だからだ。
人にプレゼントした財布を使ってること自体、犯罪なわけで、
妹が知ったら、戦争になること間違いない。
早く、早く、財布を買わなければならない。
そう思いながらも気づけば5ヶ月が経過。
やっと財布を買うことにした。

財布を見に行った店で、ふと足が止まる。耳をそばだてる。
どこかで聴いたことがある曲だ。

普段、全くと言っていいほど、テレビを観ない俺はここ最近、流れている曲には疎い。
どこで聴いたのだろうか。
友達の魔王の車の中で聴いた曲だろうか。

”今、この曲を流してます”
そう書かれたポップを見ながら、CDを手にとった。


「MICHITA」


うぉ。心の中で感嘆の声をあげた。
この人は・・・。

MICHITAはshabby sic ポエトリーのタケアキさんが選んでくれたCDの人だ。
shabby sic ポエトリーは新潟にあるレコード屋で、
その店だけは自分でCDを選んで買わない。
つうか、知っている人を売っていない。

タケアキさんに選んでもらい、CDのエピソードを訊く。
ここのところ新潟に行くたびに楽しみにしていることの一つだ。

店内に流れている曲を聴きながら、
ポップを再び見て、さらに驚く。


北海道帯広出身。


まじか。再び感嘆の声をあげる。
たぶん、道外の人は帯広って聞いてもピンとこないだろう。
全国的に見ると小さな街だ。



※俺が買ったCDはMICHITAのTWOってCD。この動画とは違うCDなんだけどね。この曲も収録されてる。


財布を買い、家に帰って来てタケアキさんに、この出来事をメールした。
そして、この日記を書きながら、ひさびさにshabby sic ポエトリーのホームページを開いた。

ホームページを開くと自動で流れる曲があるんだけど、その曲を聴いて驚く。
この曲は思い出深い曲。

summer。

ただHip-Hopになっている。
誰だろう。すげえ気になる。良いな、この曲。
俺は、再び、メールをうつことにした。


今日はすごい不思議な気分。
今日はタケアキdayと名づけよう。



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ある小さな街のある小さなCDショップ

2006年07月06日 | music
ある小さな街のある小さなCDショップに、俺は足を運んだ。


キョロキョロと、その目的のCDを探す。


そして、とうとう見つけた、目的のCD。
そのCDは、インディーズの場所に置いてあった。


そのCDを見て、俺は、にやける。
なぜならば、なぜならば、
俺がジャケットをデザインしたから。

顔でにやけ、
心の中は、
そりゃあ、嬉しくて、嬉しくて、
すげぇ、すげぇって、
叫んでた。


俺のデザインなんて、たかがしれているけれど、
そんな力を知った上で、依頼してくれた依頼主に感謝したい。


自分が作ったものが完成すると嬉しい。
それが店に並ぶと嬉しい。
そのCDが一枚売れる度に嬉しい。
このジャケット良いねって言葉で嬉しい。