どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

サウナ

2012年07月31日 | little story
クーラーも扇風機もない、もわーんとした部屋で、
パンツ一丁になり、汗をダラダラと流す。



こりゃあ夏というより、サウナに入っているみたいだあ。
外よりも部屋の中のほうが暑いんじゃないのか。


あまりの暑さに頭がぼおっとして何も手につかない。
これじゃあ、いかん。
できるだけ、早く手を打たんと、と扇風機を買った。




エアマルチプライアー AM02NIB
クリエーター情報なし
Dyson (ダイソン)


今ってこんな扇風機もあるんだね。
羽根がないんて、どうやって冷たい風が出るんだろうね。



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自分の欠点

2012年07月30日 | little story
考えようとして考えたわけではなく、
勝手に頭の中に浮かんできた。


自分の欠点。


苦手だと思う人と、どう接してきたかを思い出していた。



無意識に聴いていた音楽を、
サビの部分で、意識的に聴くようになるように、
意識的に、自分の欠点について考える。


誰に言うわけでもないし。
自分の欠点を、真正面から見つめる。


自分がされて嫌なことを、
気づかないうちに、
人にしているものです。


いつしか訊いた言葉を思い出す。


欠点をなおす努力というか訓練は必要だろうなあ。
人のことをとやかく言う前に、まずは自分に焦点をあてんとな。





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厭世フレーバー

2012年07月27日 | book
最近、眠くて仕方がない。
どうして、こうも眠くなるんだろう。

21時を回る頃には、眠くなり、
抵抗するも気づいたら寝ている。
まいった。
やりたいことがあるのに・・・。


そんな合間をぬって、読んだ本がこれ。

厭世フレーバー
クリエーター情報なし
文藝春秋


ちょっと前に読んだ、『太陽がいっぱいイッパイいっぱい』の著者、
三羽省吾が書く『厭世フレーバー』。

リストラを機に失踪した父。
家族は崩壊。
酒浸りになる母と残された子ども達3、そしてじいちゃん。
一緒に住んではいるけれど、みんなバラバラ。

三章あたりから、
家族の想いや家族の秘密が少しずつ明らかになっていって、
次が気になって、次が気になって、
一気に読み切った。

失踪した父も、そんな悪い人ではないんじゃないだろうか?
物語の続きを一人、想像した。



それにしても、今日は蒸し暑くて眠れない。



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飛行機

2012年07月26日 | little story
飛行機を見ると、
あの飛行機は、どこに行くんだろう?って、
乗っている人の気持ちを想像することがある。


飛行機を考えた人はすごい。
飛行機を使うと日本各地が、
そんなに遠くないって気持ちにさせてくれる。


ライト兄弟は、
相当な批難中傷、罵詈雑言を浴びせられただろうね。
あいつらはアホだな。そんな重いもの飛ぶわけないだろ、みたいなね。


今に、みんなの驚く顔を見るのが楽しみだくらいに続けてたのかね。
つーか、俺、空飛びたくてたまらないんだもんって、
周りの言葉なんてまったく気にしなかったのかね。


想像すると愉快だ。



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飛行機雲と故郷

2012年07月24日 | little story
母ちゃんが、「メロンをあげるから取りにおいで」と言うもんで、
先週に続き、今週も妻と2人で富良野に行った。

メロンを取りに行くと、
「今、ラベンダーが見頃」ってな話を母ちゃんがしたもんで、
「うん、綺麗だね。先週、観たからね」と答えた。

「いや、いや、先週よりも今が良い」みたいなことを言うから、
先週に続き、今週も妻と2人でラベンダーを観に行った。

ただ、ラベンダーを観に行くのもなんだから、
今まで、通ったこともない道を適当に車で走り、
写真を撮って歩いた。

たまあに、妻と写真対決をしている。
どっちが良い写真を撮れるかって対決。
妻がアイディアを出したんだけど、
これが、なかなかおもしろい。
お互い、かなり真剣に対決を楽しんでいる。

上の写真が、今回の対決で、一番良いと思った写真。




飛行機雲と故郷。




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自由が丘のほがらかな出版社の話

2012年07月23日 | book
計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話
クリエーター情報なし
河出書房新社

※画像をクリックするとamazonへぶっとびます。



自由が丘にある出版社、ミシマ社ができるまでの話。
何かに挑戦している本ってのは、
うっし、俺もがんばろうって気持ちにさせてくれる。
ミシマ社が出版している本を読んでみたくなった。



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こんな日が来るなんて

2012年07月20日 | baseball
甲子園という3文字がちらついた。

地元の奴等しか通わない、
田舎の小さな街の母校の野球部が、
北北海道大会、準決勝まで勝ち進んだ。


あと2つ。
あと2つ勝てば甲子園。


こんな日が来るなんて、と胸躍らせた。

こんなに嬉しくなるのかってくらい喜んだ。


どれほどの人が喜んだのだろう。
どれほどの人が応援したのだろう。

母校の野球部の歴史を線として意識し、
故郷に住んでいる人達の応援している姿を想像した。


残念ながら準決勝で敗退し、
母校の野球部の夏は終わった。



なぜか、無性に俺が高校球児だった頃に出逢った仲間と話したくなった。




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しゃぼん玉

2012年07月18日 | book
ここまで、じいちゃん、ばあちゃんが登場する小説を読んだのは初めてじゃないだろうか。
阿南アサの本を読んだのも初めて。

しゃぼん玉 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

※画像をクリックするとamazonへぶっとびます。

通り魔、強盗傷害を繰り返していた主人公、20代男性が、
ひょんなきっかけから、ばあちゃんを助け、
ばあちゃんの住む村で、しばらく過ごすことになる。

その村に登場する、じいちゃん、ばあちゃんってのが、
ああ、わかる、わかる。じいちゃん、ばあちゃんって、こんな感じだわあ
って思いながら読んだ。

肩の力が抜けてるっていうか、
ノーガードっていうか、
心を開いてるっていうかさ。

だから、主人公の20代男性も心境が変化していくんだね。


うちのばあちゃんは、元気だろうか?



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旭山動物園

2012年07月17日 | hokkaido
保育園の頃のアルバムを見ると、
遠足で旭山動物園に行った写真が残っている。

まったく記憶にない。
今のように旭山動物園の人気が出る前の話。

旭山動物園の奇跡
クリエーター情報なし
扶桑社

※画像をクリックするとamazonへうつります。

本を読んだのが、かなり前の話だから、
記憶があやふやな部分もあるけれど、
旭山動物園は閉園の危機に瀕していた。

で、市長が代わり動物園の予算がついた時、
今の旭山動物園の展示の仕方のいくつかを実行に移す。

閉園の危機に瀕していたにもかかわらず、
「こんな展示があったら良いよね」って、
職員が考えていたから、
いざ、風向きが変わった時に実行に移せたんだね。

死に体からの復活の話。

この話が好きで、
今回、旭山動物園に行った時に思い出していた。




ペンギンが下からも観られる。


ペンギン館とホッキョクグマ館は、
迫力があって、特におもしろかった。


人気を維持するのも難しいだろうにね。
これからも、旭山動物園にはがんばって欲しいな。



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旭山動物園

http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

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