どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

浦河べてるの家

2005年02月28日 | hokkaido
「ブラックジャックによろしく」の漫画を読んで、障害者について考えるようになった。
 以前、「北海道にある精神障害者者の家」の話を聞いた。その発想にすごい興味がわいた。新聞で関連した記事を見つけたので紹介したい。

 北海道日高支庁浦河町にある「べてるの家」は精神障害を体験した当事者、地域の有志で設立した。
 日高は北海道の海沿いにある、そこで日高昆布の産地直送を始め、現在は関連本や企画ビデオ、介護用品を販売するなど地域の「一大地場産業」になっている。
 幻聴や妄想を語り合う「幻覚&妄想大会」、当事者が自らの病を研究する「当事者研究」も取り組んでいる。

 私が興味をひかれたのは、「幻覚&妄想大会」の話。
 以前、話を聞いたときは、発想の転換がおもしろいなあと思った。本来は、幻覚や妄想はしないほうがいい。しかし、「俺の幻覚はすごいよ~」、「いや俺のほうが、もっとすごい」となるのである。すごい幻覚を見た人が自慢できるのである。

 今度、関連した本も読んでみたい。


『踊れ!「YOSAKOIソーラン祭」の青春』軍司貞則:文藝春秋

2005年02月27日 | book
私は北海道生まれです。YOSAKOIソーラン祭は知っていましたが、一度も見たことがありません。
YOSAKOIソーラン祭を立ち上げたのは、大学生達です。大学生達が、資金を集めたり、行政職員と交渉したり、何度も挫折し、達成しました。
北海道のYOSAKOIソーラン祭、高知のよさこい祭を見たくなりました。

名前募集中!

2005年02月24日 | little story
どーも、こんばんわ。楽雲庵塾マスコットキャラクターかぶきくんです。
実は、昨日、塾長が「名前が決まらね~」ってつぶやいていました。
早く決めて欲しいのに・・・。
それで、来塾者のみなさんに名前を募集したいと思います
情報があまりないので、これから少しお話しますね。
生まれは、宮城県です。
じゃあ、またお会いしましょう。


トップを変えました。

2005年02月24日 | little story
楽雲庵塾塾長の楽雲庵です。トップを変えてみました。
前回のトップ絵を描いて頂いた風林火山さんに書いてもらいました。

今日、「ハウルの動く城」を見ました。ハウルはかっこよかったです。
「今まで逃げてきたけど、守るべき者ができたから逃げるのはやめだ」
映画上で出てきたセリフです。
魔法使いはかっこいいと思いました。テレビゲームをするときも魔法使いへの思い入れがでそうです。

『FLY,DADDY,FLY』金城一紀:講談社

2005年02月20日 | book
今回から本の写真入りにしてみました。
この本は友人に教えてもらった本です。
「GO」の著者でもあります。
この本も映画化されるそうです。
鈴木一、47歳。平凡なサラリーマンが、破綻した世界を取り戻すため、奮闘する話。

本に書かれていた好きなセリフを書きます。
「どうして、まだ何も起こってないことにビビってんだよ!恐怖は喜びとか悲しみとかと同じで、ただの感覚だぞ!弱っちい感覚に支配されるな!」
「恐怖の向こう側にあるものをみたくねえのかよ」