スイセンⅥ【シクラメン咲き】

　スイセン

　　　　　　

　このスイセンはちょっとうつむいて咲きシクラメンの感じに少し似ていると思いませんか？分類上「シクラメン咲き」といいます。今まで何回か写真が載っています、チィタチィタも同じ仲間です。このジェットファイヤーは、筒の部分が長くて綺麗で鮮やかなオレンジ色が特徴です。昨年手に入れましたのでたくさん有りませんがお気に入りになりました。チィタチィタより背丈も高くなりますし花全体も大きくて目立ちますね。このシクラメン咲きは、幾つか種類はありますが集めているのはあと一つだけそれも房咲をするタイプです。やや遅く咲きますのでもう少し待たないといけません。
　シクラメン咲きを写すのに難しいのですが今回はまずまず気に入りました。少しだけ、　雨にあって雫を蓄えたのを捉えることができています。足元にはツバキの花びらも見えますね。ここは、大きなツバキの木の下、もう直ぐ一面赤く染まりスイセンがそれに負けだします。大量の赤い花びらに埋もれて終い見難くなるんです。今のうちに見ておかねば成りません。

毎度御馴染みですが又たくさん咲きました。チィタチィタは可愛い兵隊さん行進して何処へ行くのですか・前向いてトテトテターー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
多分桜の花の下までお出かけだわ～～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ツバキ

　庭の木
　スイセンは、私の趣味で集めていますがツバキは連れ合いが好きで昔集めていたようです。しかし、新築・増築などで伐って減り今はグンとへってしまいました。５種類しかありません。でも、見ると欲しくなって病気みたいなものですね、買います。その中の一つ朴半（ボクハン）です。

　　

　ツバキのなかでも名花としてしられ茶花として使用されると聞いています。ツバキは、大木になるのには時間がかかりますので京都なんかのお寺・仏閣にはツバキが多いですね。挿し芽しても割合早く開花しますしたくさんの花をみられますのでありがたいです。この木は、一つ欠点をあげると茎が弱いってことかな。でも、個性的で目立つので挿し芽したいので欲しいといわれることが結構あります。この木の子供達がイロイロなところで今、咲いていると思うと親のように元気で育てよと応援したくなります。
　私自身好きなのは肥後ツバキなのですがありません。育てたいのですがもうこれ以上庭には場所がありません。鉢植えで育てても充分咲くのでそうすればいいのでしょうが、山にしばしば出かけるので留守がち、みずやりの事を考えると諦めてしまいます。といいいながら肥後の赤を見かけると買ってきて植えたよと言う事になっているかも知れませんね。困ったもの。