とある秋晴れの一日
偶然に卑猥な公園の像を
デジカメで写してしまってから
シャッター通りの突き当たりの
焼き物屋の店頭の狸の置物の金玉に
しげしげと見入っていた
なんと年季の入った黄ばんだ金玉
まるで風呂敷みたいな金玉を
右から 左へと
上から 下へと
よく巷で言われるように
果たして そんなに
おっきな金玉なんだべか
そこへ禿頭の店主が
おごそかに現れて
「なにかご入り用でしょうか?」
けれどもまさか
狸の金玉の大きさを検分中だとも言えない
「いえ、焼き物にちょっと興味がありまして」
「ごゆっくりどうぞ」
またまた
狸の置物の金玉のおっきさを
よく確認できんかった
たまの休みくらい ゆっくりと
狸の置物の金玉くらい
見せてくれよといいたい
偶然に卑猥な公園の像を
デジカメで写してしまってから
シャッター通りの突き当たりの
焼き物屋の店頭の狸の置物の金玉に
しげしげと見入っていた
なんと年季の入った黄ばんだ金玉
まるで風呂敷みたいな金玉を
右から 左へと
上から 下へと
よく巷で言われるように
果たして そんなに
おっきな金玉なんだべか
そこへ禿頭の店主が
おごそかに現れて
「なにかご入り用でしょうか?」
けれどもまさか
狸の金玉の大きさを検分中だとも言えない
「いえ、焼き物にちょっと興味がありまして」
「ごゆっくりどうぞ」
またまた
狸の置物の金玉のおっきさを
よく確認できんかった
たまの休みくらい ゆっくりと
狸の置物の金玉くらい
見せてくれよといいたい
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