詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

金玉のうた (他人に言われたくなかったこと)

2009年09月28日 | 
とある秋晴れの一日
偶然に卑猥な公園の像を
デジカメで写してしまってから
シャッター通りの突き当たりの
焼き物屋の店頭の狸の置物の金玉に
しげしげと見入っていた

なんと年季の入った黄ばんだ金玉
まるで風呂敷みたいな金玉を
右から 左へと
上から 下へと

よく巷で言われるように
果たして そんなに
おっきな金玉なんだべか

そこへ禿頭の店主が
おごそかに現れて
「なにかご入り用でしょうか?」

けれどもまさか
狸の金玉の大きさを検分中だとも言えない
「いえ、焼き物にちょっと興味がありまして」
「ごゆっくりどうぞ」

またまた
狸の置物の金玉のおっきさを
よく確認できんかった
たまの休みくらい ゆっくりと
狸の置物の金玉くらい
見せてくれよといいたい

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1 コメント

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こんばんは (AIU)
2009-09-28 22:46:07
確かに、風呂上がり等、自分の股間にぶら下がっているグロいヤツを見る時、ナンじゃコレ!? と、人間の不可思議を想ふ事があります。
http://blog.goo.ne.jp/aiu_project
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