オットです。
蚊に三カ所さされてしまいました。
少し木や草が生えている箇所で、ネコを夢中になって撫でていたら、こちらが蚊にたかられていたようです・・・・。この夏、あまり蚊に刺されなかったと思ったら終盤にかい!そしてデング熱が流行している今ごろかい!とまいったまいった。
帰宅後、大相撲を見ていたら白鳳と鶴竜の対戦よりも観客席にいた栗原類に似たような男性を発見。取り組みよりもそっちが気になってしまいました。相撲は観客の顔がばっちり写ってしまいますからね。有名人が見ていると否が応でも気になってしまいます。以前、海老蔵もでーんと真ん中に座ってましたしね。
んと、今日は9月最後の日曜日
早いなあ、
もう9月が終わっちゃうんだ。
夏の間に残したことなどないかしら?
かき氷・花火・旅行・海(はないな)・日記
まだまだ10月もあるわいと思ったけど、今年の気候はすでに秋になってるから夏らしい体験っていうのがもうできないかもしれないね。
日記ね。
そういや金沢弾丸旅行も不室屋カフェでランチを食べたところで途中になってました。
うん、今日はこの記録について書いていこうっと。
大和から向かった先は金沢21世紀美術館
市民に開かれた美術館として今年で10年がたとうとしています。
それで10周年記念として美術館の常設の「スイミング・プール」で有名なレアンドロ・エルリッヒさんの展示があるということで、いてもたってもいられなくなり、急遽弾丸となったわけです。
無償で見学できるスペースは、タレルさんのブルー・プラネット・スカイの他、椅子など多数ありますが、プールのイメージが強いかもしれませんね。
会場は、フラッシュをたかなければ撮影はokということでばしばし写真を撮ってきました。
いまはちょうど代官山でレアンドロ・エルリッヒさんの小さい作品の展示会が行われてますね。でも大きいのがいいんだって、なので金沢。しかも日本で初の個展。少しプレミア感がありましたな。
最初の展示は「見えない庭」
大きめの温室?みたいなものの中にたくさんの植物が植えられてました。
でも正面に立って、向こう側をのぞくと、普通は向こう側が見えるんだけど、なぜか自分が見えちゃうの・・・・。なんでや?不思議でした。
「エレベータービッチ」
数秒おきにエレベーターがひらきます。
その中で外人さんがいろいろなアクションというか普通の光景なんでしょうが、見ていてあきません。たしか30種類以上のパターンがあるとのこと。15分くらいかけて全部見てきました。あるあると思わせるものから、くすりと笑ってしまうものまで、なんでもありでした。
「階段」
階段を上から見たイメージです。
もちろん途中の階には通り抜けられるようになっていて、一番下のフロアでは、みなさん落ちてしまった人を演じながら記念撮影してました。
「エレベーターの迷路」
6つのエレベーターの入り口がありました。それぞれ入って、前や横を見てみると、何がなんだかわかりません。自分がどこにいるんだろ?
「雲」
薄いガラス版に白いものがうつってました。
それぞれ雲としてタイトルがつけてありましたが、見ようによってはそう見えるし、見えないっちゃあ見えません。じっくり正面や斜めからみるのがよいでしょう。横から見ると薄いガラスしかありません。
「建物」
ポスターですが、建物に写っている人とおそらく地面にいる人の写り方が不自然・・・。なんでだろ。
「リハーサル」
15分くらい並びました。同時に8人までしか入場できません。
なんでだろ?と思ったら、楽器を演奏するからです。
でも、エアー
そして正面を見ると、なんと自分が楽器を弾いている姿が映っているじゃないですか。うまく弾いているように見えるのがとても難しい実体験付きの作品でした。
「サイドウォーク」
昼から夜、そして朝と、水たまりにうつったアパート群を眺める作品です。時折水たまがおちてきたり、住人がうつり、灯りがついたり、きえたり。見ていてあきない作品でした。
「ログキャビン」
こっちから見ると室内
そっちから見ると外
が見える作品でした。
もうひとひねりあってもよかったかしら。
他に無料スペースや、通常展示を眺め(面白い作品も多く、予定以上に見学時間がかかりました。)、ミュージアムショップで買い物をし、東茶屋街へ向かいました。