なんとも柔らかい響きのタイトルに惹かれて購入。
この人、今まではもっとハードな話が多かったのかしらね。
いずれにせよ、新野 剛志さん初読みです。
以下、ネタバレあり!!
とても軽快でステキなお話でした。
最初はダメに見える登場人物たち(今泉氏しかり、田波氏しかり)も、実はどなたもステキな人ばかりではないですか。
駄目なお客さんたちにしても、なんだか憎みきれない。(あ、パスポート忘れた少年を空港に置き去りにした両親は別だな)
多分、新野さんの視点が優しいからじゃないかしらん。
読みながらニヤニヤしちゃう、楽しい本でした。
どうも続きが出ているようですな。
文庫化を楽しみに待ちたいと思います。
この人、今まではもっとハードな話が多かったのかしらね。
いずれにせよ、新野 剛志さん初読みです。
以下、ネタバレあり!!
とても軽快でステキなお話でした。
最初はダメに見える登場人物たち(今泉氏しかり、田波氏しかり)も、実はどなたもステキな人ばかりではないですか。
駄目なお客さんたちにしても、なんだか憎みきれない。(あ、パスポート忘れた少年を空港に置き去りにした両親は別だな)
多分、新野さんの視点が優しいからじゃないかしらん。
読みながらニヤニヤしちゃう、楽しい本でした。
どうも続きが出ているようですな。
文庫化を楽しみに待ちたいと思います。
あぽやん (文春文庫) | |
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