三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

やる気

2005-08-22 23:45:58 | 日記
 アタシのやる気が、なかなか戻ってこない。
 一体どこへ行ってしまったのだね、やる気よ。
 それでも水曜も金曜も友達に会う約束を。
 お金大丈夫かな・・・

 それでも仕事もちゃんとしてるし、十分に明るいし前向き、みたい。
 おっし、大丈夫。
 明日も、頑張るべぇ。

4時間長電話

2005-08-22 00:28:32 | 日記
 遊びすぎて疲労困憊。
 サイクルスポーツセンターのせいで、上半身筋肉痛だし。
 久々に、昼寝しまくり。
 すると5時過ぎ頃に、友達から電話が。
 多分ここ何回か、電話くれてたはず。
 疲れてさっさと寝てたとき、夢うつつで電話の音を聞いた。
 
 いや~、だからって4時間も喋るか?!
 喋るよ!
 あれやこれやそれや、喋る事は山ほどあるのさ。
 ラヴだね。うふ

 てなわけで、1日何もしてない。
 あ、洗濯はしたか。
 あとちょびっと片付けも。
 少し床が見えてきたよ。
 と言うと言いすぎだけどさ。
 それより早く、蛍光灯を買ってこないと・・・

 あー早くやる気が戻ってこないかな~
 とりあえず、やる気なくもがくしかないのか。ちぇ

姑獲鳥の夏 <京極 夏彦>

2005-08-22 00:02:35 | 
 再読。
 映画観たら、読みたくなった。
 なので今回は、映画を観た後で再確認というか、もう一度ストーリーをなぞる、という読み方になってしまい、純粋にストーリーを楽しむと言うのとはちょっと違ってしまったなぁ。
 
 読み返してみて、映画のキャストとイメージ違うのは、まぁ全員なんだけど、意外に関口くんだったなぁ。
 何だ、関口くんは意外によく喋っているではないか。
 まぁ彼の一人称で書かれているせいで、よけいにそう感じるのだろうけど。
 あそこ(映画)までモジモジくんではなかったのだね。
 涼子と関口の過去は、映画ではかなりボカされてたけど、本当はもっとえげつない。
 だからこそ、関口くんはあの事件にあれだけ思い入れてしまったのだろうなぁ。
 久遠寺家の人たちも、ばかばか死んでたし。
 牧朗さんがどうやって殺されたか、なぜそのように殺したかのくだりも、映画ではなかったような?
 久遠寺家の悲しい過去とかね。
 
 そういう色んなトコを削って、京極夏彦の世界を再現することに注力したっぽいあの映画、成功と言えるのでは。
 もちろん、思い入れのある読者にとっちゃ、納得いかない部分もたくさんあるんだろうけど。
 本は本として、映画は映画として、それぞれ楽しませてくれていると思います。

 天晴れ!
 娯楽万歳!!