これでいいのだ!・か?

初老オヤジの 徒然日記
ポリシーは「もったいない」
「お金はかけるな 手間かけろ」

京都鉄道博物館に行って来た

2016年06月19日 | 徒然日記
雨でハーレーにも乗れず なんかすることないかと思えば
京都に鉄道博物館が出来た事思い出した。

昔 梅小路蒸気機関車館が出来た時に 高校の帰りに行った事があって 
それ以来 梅小路のは3回目? かな

入場料1200円 まあ高いかどうかは不明
割引券ないか調べたが 普通によく使える会員カード類の提示では使え無さそう

使える割引は こんなもん 入口に説明ありました

中は 昔の機関車館に近代の新幹線や機関車とか電車もあり

まあ鉄道博物館としては結構な構成だと思います
まあ 私は最近の車両はわからないので

自分にとって懐かしい  山陰線 播但線見た事のあるDD54
このタイプはガラスの周りがゴムで取付ですが 金属の枠のタイプもあって
懐かしい


やっぱ 扇形車庫は外せませんが 昔と違って耐震補強のブレスが入ってました


シロクニ つばめ牽引機 のちにニセコ牽引機ですね~

やっぱ いろいろ電車 機関車 ありましたが やっぱ蒸気機関車ですね
構造も単純でいかにも機械 油まみれという感じ

動力として蒸気利用という点では原子力発電でも 原子力空母でも 蒸気タービンで動いて
結局 昔ながらの動力源利用


久々に蒸気機関車 近くで見ましたが
今回気が付いた点で 3気筒機関車のC53 ですが スポーク動輪の繊細なこと!!

今の車で言うなら 扁平率20% のような外輪の薄さ 
直径があるだけに 余計に薄く見える これは美しい 

先導輪も同じように 薄いです

やっぱ ボックス動輪よりスポーク動輪は綺麗で繊細です

次に 9600型 九州で石炭運んで遅くまで活躍

動輪ですが 貨物用だけに直径小さく そのためか 
カウンターウェイトが 分厚く車輪からはみ出したようになってます

スピード出ないが 牛のように力強い機関車

で 最後は私が一番好きな 8600型です

こちらは客車用機関車
この機関車も遅くまで使われてました

やっぱ 大正時代の名機です。

もう書ききれない くらい 充実した博物館でした

小海線で走ってた 高原のポニーと言われた C56

1200円の入場料は妥当というか やや安い気もする。