これでいいのだ!・か?

初老オヤジの 徒然日記
ポリシーは「もったいない」
「お金はかけるな 手間かけろ」

手造りって 暖かい 

2012年12月22日 | 徒然日記
最近は手造りで 手間暇かかった物より大量生産物が幅を利かす世の中ですが
造った職人の手間を感じさせるものに出会うとうれしくなります
それの素材が木材と言うのは そのものの加工利用なので尚一体感を感じる

京都駅のホームの屋根です
柱は鉄骨のリベット止めで天井は木で張ってあります。
のきの化粧板は何枚も同じ形に切って 穴をあけて造作してあります

近代的な駅舎と対照的に木の温もりがいいです
こういう昔の造りをみると昔の方が贅沢な生活かも


家具にしても民芸家具は扉も重たくて 本物の木の温もりがやっぱりいい
合板ではない無垢の板はやはり職人が偲ばれる

木材はやっぱり元々生き物で 人間も生き物だから心が和むのは当たり前かもしれない