税を考える週間

今は「税を考える週間」の真っ最中です。

国税庁は毎年１１月１１日～１７日を「税を考える週間」と定め、
様々な広報・広聴活動を行っているそうです。

＜国税庁サイト　税を考える週間のページ＞

ふと税について考えていると、気になることが。

何か忘れているような…

「あっ、市民税・府民税の納付期限を忘れていた！」

市民税・府民税は分割納入しているのですが、
第３期の期限が１０月３１日。不覚です。

さっそく市役所へ支払いに行きました。



市役所一階のロビーには「税を考える週間」のコーナーが。

納税を済ませ、ロビーを見るといろいろなものがあります。



後に見えるのは兵馬俑のレプリカ。友好都市の咸陽から贈られたものです。



圧巻なのは鹿の剥製。写真ではわかりにくいのですが、
馬の首ほどの大きさがあります。

子供が見たら、トラウマになるかも…

納税者としての意識について、反省する一日でした。

地上最強の美女 バイオニック・ジェミー

サンテレビで月～金の１５：００から、
「地上最強の美女　バイオニック　ジェミー」が放送されています。

３０年前のアメリカのテレビ映画です。

バイオニック・ジェミー　オープニング


元プロテニスプレーヤーのジェミー・ソマーズは、
スカイダイビング中に瀕死の重傷を負い、
両足と右腕、右耳にバイオニック手術を受け、
サイボーグとして超人的な能力を手にします。

「バイオニック・ウーマン」となったジェミーは、
ＯＳＩ（科学情報局）のエージェントとして活躍します。

ジェミーを演じるのはリンゼイ・ワグナー。
日本語の吹き替えは田島令子（オスカルやエメラルダス！）。
日本語台本の洒脱なセリフ回しとあいまって、
品のあるキャラクターになっています。

最近は午前中に梅田で、夜から京都で講義があるので、
いったん帰宅して夕方から仕事場へ向かいます。

「バイオニック・ジェミー」のために帰宅しているのではありませんが、
このところ頻繁に見ています。

しばらくは「バイオニック・ジェミー」漬けの毎日です。

中華民国前総統、逮捕さる

台湾（中華民国）の陳水扁前総統が逮捕されました。

＜台湾：陳前総統を逮捕　公金横領や資金洗浄関与の疑い＞
（毎日新聞　2008年11月12日　10時48分）

台湾史上初の政権交代を実現し、２期８年の任期を全うした陳前総統ですが、
公金横領などの容疑で逮捕されました。

韓国でも金泳三大統領の時代に、
全斗煥・盧泰愚の大統領経験者が逮捕・起訴されました。

たとえ退任後であれ、
権力者の汚職が摘発されるのは悪いことではありませんが、
政治的報復・政府批判をそらすためのスケープゴートの要素もあり、
あまり好ましいとは言えません。

馬英九総統自身も、台北市長時代の横領疑惑があり、
泥沼の非難合戦に発展すれば、政権にとってもマイナスでしょう。

ともあれ、選挙による政権交代が当たり前になっている点において、
日本も台湾を見習わなければなりませんね。

なぜか支持率３％

共同通信社が１１月８・９日に行った全国電話世論調査で、
次のような結果が出ました。

あなたは、どの政党を支持しますか。（カッコ内は前回）

自民党　　３３．８（３６．２）
民主党　　２６．５（２６．８）
公明党　　　３．５（　４．７）
共産党　　　２．５（　２．７）
社民党　　　３．０（　１．１）
国民新党　　０．５（　０．４）
改革クラブ　　―　（　０．１）
新党日本　　０．１（　０．１）
その他　　　０．１（　　―　）
支持なし　２８．１（２４．４）
無回答　　　１．９（　３．５）

なぜか社民党の支持率が３％になっています。

田母神前空幕長の論文の問題が影響したのでしょうか。

現役の将官が発表する論文ですから、
てっきり海外の雑誌に投稿した論文かと思っていました。

何のことはない、日本の民間企業が主催した懸賞論文でした。
＜アパグループ「第一回「真の近現代史観」懸賞論文募集」＞

では、田母神閣下の論文を読んでみましょう。

…閣下、これは単なるエッセイです。

軍人は冷徹なリアリズムで歴史を論じるべきであって、
情緒豊かなプロパガンダをもてあそぶべきではありません。

「侵略」については歴史評論家の別宮暖朗さんの定義である、
「作戦計画に基づいて先制攻撃をかける」に沿って論を進めれば、
冷徹な議論ができたでしょうに。

ともあれ、社民党の支持率が伸び続ければいいのですが。

厳しい財政・府内の自治体

京都府は、京都市を除く府内２５市町村の
２００７年度普通会計決算をまとめました。

＜経常収支比率９５％超が６割 京都府内市町村０７年度決算＞
（京都新聞電子版　2008年11月10日）

家計でいえば「貯金」にあたる「基金」を取り崩しながら、
ギリギリのところでやりくりしている自治体が多いそうです。

最悪の状況ではないにせよ、財政問題を考えると、
なかなか明るい展望は開けません。

社民党が自治体でも政権を担うためには、
財政運営の手腕を示さなければなりません。

とはいえ、難しいですね…

社民党には自治体の首長経験者もいますので、
話を聞く機会を持ちたいものです。

那覇市長選、告示

衆議院の総選挙は遠のきましたが、
沖縄の那覇市長選挙が告示され、３人が立候補しました。

＜那覇市長選告示、現職含む３氏が立候補＞
（2008年11月9日17時14分 読売新聞）

現職保守系・翁長氏と革新系・平良氏の
「事実上の一騎討ち」になるそうです。

自治体の首長選挙ですから、当然那覇市の問題が中心ですが、
「自公」「反自公」を問う選挙という側面もあります。

今年の沖縄県議選では、与党の自公が過半数を割りました。
中央の政局はなかなか動きませんが、
地方での選挙結果が徐々に自公を追い詰めているような気がします。

地域からも政権交代ののろしを上げる必要がありますね。
平良さんの勝利に期待しています。

ウルップ島まで日本領？

ロシアのプーチン首相のサイトで、
北方領土が日本の領土に色分けされているそうです。

＜北方領土を日本領と区分　ロシアのプーチン首相公式サイト＞
（ＭＳＮ産経ニュース　2008.11.8 20:19）

さっそく、プーチン首相のサイトを見てみました。
日本列島の上にカーソルを移動させてください。色が変わります。

＜プーチン首相公式サイト　外遊先の地図＞
http://www.premier.gov.ru/visits/world/

たしかに、北方領土が日本と同じ区分になっています。
よく見ると、北方領土の北にあるウルップ島、
その北のチリホイ島らしき島まで、日本の一部になっています。

ただ、同じサイトのロシアの行政区分の地図を見ると、
カムチャツカ地方に、北方領土を含む千島列島が属しています。
（ちなみに千島列島はサハリン州に属しています）

＜プーチン首相公式サイト　ロシア国内の地図＞　
http://www.premier.gov.ru/visits/ru/

また、日本列島の南の方を見ると、沖縄は日本領になっていません。
沖縄の上にカーソルを移動しても、どの国の領土にもなりません。

ここから判断すると、残念ながらサイト作成者の単純ミスでしょう。

昔、日本社会党は全千島と南樺太の返還を主張していました。
社民党としても、改めて主張する価値はあると思うのですが。

山崎製パン、不二家を買収へ

山崎製パンが不二家を買収し、子会社にすると発表しました。

＜山崎パン、不二家の買収を発表　出資比率51％に引き上げ＞
（日経ネット　2008．11.08　00:03）

学生時代、山崎製パンの京都工場でアルバイトをしたことがあります。
２週間だけでしたが、ラインに小麦粉などの材料を運ぶ仕事です。

倉庫で指示書を見ながら１０キロ、２０キロの袋を仕分け、
台車でラインまで運びます。

それが終わると、包装用のビニールをラインに運ぶ仕事が待っています。
材料と同じように指示書を見ながら仕分けし、
台車でラインまで運びます。

とにかく肉体労働なので、時間がたつと思考力が低下します。

周りの社員さんは慣れているのか、淡々と仕事をこなしていました。

お昼は食堂でいただくのですが、
食堂には工場で生産されたパンが並べられており、
自由に食べてよいことになっていました。

しかし、好みのパンがないんですよね…
それでも食費を節約するために食べてましたけど。

私は学生アルバイトだったので
「よい社会勉強をさせていただいた」と思っています。

この記事をお読みの青年のみなさん。
２０代までに肉体労働は経験しておいた方がいいですよ。

「お金は汗水流して稼ぐ」ということが感覚的に理解できますから。

ダライ・ラマ法王来日

ダライ・ラマ法王が来日中です。

法王は日本での記者会見で、自身への批判があることに言及しました。

＜「チベットで私のやり方に批判」ダライ・ラマ１４世 ＞
（ＭＳＮ産経ニュース　2008.11.3 18:30）

法王は「高度な自治」を求めていますが、
やはり「チベット独立」を主張する急進派が存在することも事実です。



先日、大学時代の友人が送ってくれた雑誌『わしズム』の
「ダライ・ラマ14世に異議あり」には、
在日亡命チベット人へのインタビューなどが掲載されており、
独立派の意見を知ることができます。

中国は、法王の「高度な自治」の要求に対し、
従来の主張を繰り返しました。

＜中国、ダライ・ラマ側の要求を拒否＞
（ＭＳＮ産経ニュース　2008.11.6 19:49）

チベット亡命政府の主張する「チベット」は、
チベット自治区のみならすチベット族の住む地域を含むため、
中国としても容易に受け入れがたいのでしょう。

胡耀邦のような開明的な指導者の登場に期待する、
というのは現実的ではありません。

法王の苦しいご心中をお察しします。

天然の鮎を喰らう

愚父が連休中、実家に帰省していました。

伯父（父の長兄）から土産にいただいたのが、天然の鮎です。



素焼きにした鮎に、レモンをかけて頭からガブリ。
骨まで残さずいただきます。野趣あふれる風情。

ヱビスビールを飲みながら、おいしくいただきました。

伯父上、ありがとうございます。

追憶のGET WILD

１１月４日朝、衝撃的なニュースが伝えられました。
「小室哲哉　逮捕」。

おそらく背後関係が明らかにされるのでしょうが、
今後の捜査の進展を見守りたいと思います。

そこで今回は、ＴＭ　ＮＥＴＷＯＲＫの名曲、
「ＧＥＴ　ＷＩＬＤ」を聴いてみましょう。

まずはチャーミーとよっすぃーのカバーで。
カラオケで盛り上がるような感じです。

Get Wild ／ 吉澤ひとみ & 石川梨華


続いて、「ザ・ベストテン」に出演したＴＭの映像を。
とにかく勢いを感じますね。宇都宮さんの動きが違います。

1987-TM NETWORK GET WILD


最後に、吉幾三とＴＭの奇跡のコラボレーションを。
あまりにもハマリすぎです。

俺らゲットワイルだ'89 (MOVIE)


脳内麻薬が噴出しますね。

最後まで「がんばれ！マケイン」

アメリカ大統領選の一般投票が近づきました。

私は最後までマケインにエールを送ります。

Fight


マケインの大統領候補指名受諾演説を読んでください。

＜ジョン・マケイン指名受諾演説（全文）＞
（gooニュース　2008年9月11日　17:54）

正直なところ、オバマの演説は巧みです。
私がアメリカの有権者なら、オバマに投票したくなります。

だからこそ、マケインの戦いが必要なのです。

ブームに流されることなく、オバマを冷静に見るためにも。

公平のために、両者の政策を比較してください。

＜マケイン候補とオバマ候補の政策比較＞
（gooニュース　2008年9月10日　16:30）

共和党内で「maverick（一匹狼）」と呼ばれたマケイン。
最後まであきらめない不屈の闘志に期待しています。

ジョン・マケイン。どんなときもあきらめないあなたに、
Berryz工房の新曲「ＭＡＤＡＹＡＤＥ」を捧げます。

【PV】Berryz工房 MADAYADE ベリーズ工房


Mc is Back！

レッドクリフ partⅠ（吹替版）

ジョン・ウー監督の『レッドクリフ　partⅠ（吹替版）』を見ました。

映画の日本語吹替版を劇場で見るのは、これが初めてです。

劇場前で、曹操のポスターと一枚。



曹操の声は磯部＜ウルザード＞勉。
洋画の吹き替えや時代劇の悪役でも有名です。
敵役として渋い演技を見せています。

もし当初の予定通り渡辺謙が曹操を演じていれば、
日本での曹操人気は不動のものとなったでしょう。


続いて、諸葛亮のポスターと一枚。



諸葛亮を演じるのは金城武。吹き替えは東地宏樹。
「プリズン・ブレイク」の主役マイケルの声の人です。
クールで知性的な声が孔明のイメージと重なります。


そして、周瑜のポスター前でも一枚。



周瑜の声は山寺宏一。
もし「三国志」を知らない人でも、
「この声の人が主人公」と思えばほぼ間違いありません。

見る前から、気分はいやがうえにも盛り上がります。

ネタバレを避けながら見どころを書くと…

＊孫尚香（孫権の妹）の北斗神拳
＊中村獅堂大活躍！マッシュを撃破！
＊やっぱり出てきた白い鳩

…などなどです。

「レッドクリフ日本語吹替　体験版」はこちらで。

フランク永井さん、死去

「低音の魅力」で知られた歌手のフランク永井さんが、
１０月２７日に亡くなられました。７６歳でした。

＜フランク永井さん死去、低音の魅力戻らず＞
（日刊スポーツ　2008年11月2日9時4分）

私も声が低い方なので、伊武雅刀さんや細川俊之さんなど、
低い声の持ち主には憧れを抱いていました。

歌手ではフランク永井さんやバーブ佐竹さんです。

永井さんの曲では「有楽町で逢いましょう」「東京ナイトクラブ」
が有名ですが、私が好きなのは「公園の手品師」です。

ラジオでこの曲を聞いて、好きになりました。
特にこの季節には、ぴったりの曲です。

また、永井さんの「オトナのダンディズム」を感じさせるのが、
山下達郎作詞・作曲の「ＷＯＭＡＮ」です。

ジャズの雰囲気が漂う永井さんの歌声を聴きながら、
在りし日を偲びたいと思います。

Frank Nagai - Woman

９５週間のアクセス状況

ここ５週間のアクセス状況を報告します。

　９月２８日～１０月　４日　閲覧数　　４０５４　訪問者数　１６００
１０月　５日～１０月１１日　閲覧数　　４３１４　訪問者数　１８８２
１０月１２日～１０月１８日　閲覧数　　４４７１　訪問者数　２２０１
１０月１９日～１０月２５日　閲覧数　　４４２８　訪問者数　１９８７
１０月２６日～１１月　１日　閲覧数　　４００９　訪問者数　１８４１

　９月２８日～１１月　１日　閲覧数　２１２７６　訪問者数　９５１１

ちなみに、ここ９５週間のアクセス状況は、以下の通りです。

２００７年　１月　７日～　２００８年１１月　１日
　
閲覧数　２５７０２３　訪問者数　１０２７０９

これからも、よろしくお願いします。