社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社民党 京都府連合 政審会長・幹事長(近畿ブロック協議会副議長) 野崎靖仁、48歳。
日々の思いを綴ります。
 



私の好きな幕末の人物に、榎本武揚がいます。

幕臣の家に生まれ、オランダに留学。
海軍副総裁として、幕府海軍の中枢を担う。

戊辰戦争では、幕府海軍を率いて転戦。
鳥羽伏見の戦い、彰義隊の戦い、会津戦争と、
幕府側が敗北を続ける中、蝦夷地(北海道)の箱館を占領。
士官による選挙で、
「蝦夷共和国(箱館政権)」の総裁に選出される。

アメリカなどから「事実上の政権」と認められるものの、
新政府軍によって、箱館五稜郭が陥落。
榎本は降伏し、旧幕府軍による抵抗は終息。

新選組の土方歳三は、この時、戦死しています。

最後の最後まで、志を捨てずに戦い抜く。
蝦夷地に追い詰められても、
新天地開拓の夢を追い続ける。

社民党という弱小政党に属するものとして、
榎本のように、最後まで戦い続けたい。
私の正直な思いです。

後に、榎本は明治政府に迎えられ、外務大臣などを歴任します。
夢破れても、変節漢と非難されようとも、
自分にできる仕事をやり続ける。
そこも、私が榎本を好きな理由です。

最後まで前を向いて歩んだ男、榎本武揚。
尊敬というよりも、友としたい人物です。

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「権腐十年」とは、
権力は十年で腐敗するという、朝鮮の格言です。

私の尊敬する人物に、阪本勝 元兵庫県知事がいます。

日本社会党の大先輩で、兵庫県議、衆議院議員、
尼崎市長を経て、兵庫県知事を二期八年務めた人物です。

阪本さんは多選の弊害を訴え、選挙公約として、
「二期八年で知事の職を退く」と明言しました。

二期目の任期が終わるころ、三選を勧める周囲の声を振り切り、
公約通り二期で退任したのです。

京都府の蜷川虎三も革新知事として有名でしたが、
7期28年。
蜷川府政を評価する人でも、多選の弊害を認めざるを得ません。

自治体の首長、特に知事や政令指定都市の市長は、
条例で多選を禁止すべきです。

2期8年にすべきか、3期12年かは議論が分かれるでしょうが、
社民党が積極的に取り組んでもよい政策でしょう。

たとえ革新政権であっても、権力を縛るルールを定める。
それが立憲主義であり、護憲の基本ではないでしょうか。


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今日も講師ネタで。

政治学の収録講義が終わりました。

講義は、講師がライブで行うものだけではありません。
教室やビデオブースで、収録済みの映像を流す場合があります。

収録講義とは、生講義の際に、
ビデオの収録を同時に行うものです。

一回の講義は3時間。途中で10分間の休憩が入りますが、
ほぼ3時間の間、講師が話し続けています。

ラジオならば3時間の番組は珍しくないですが、
曲もCMも入らず、一方的に話すばかり。

聞いてる方も、大変でしょうね。

大学の講義は90分が基本ですから、
大学で2回講義をするのと同じ計算になります。

一応、「×××大学講師」の肩書きはありますが、
これが大学教員としての実績になるのですかね・・・

ウソでもいいから、教授と呼ばれてみたいものです。


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ようやく左翼らしいタイトルになりました。

講師の仕事は、難解な学術用語をわかりやすく説明することです。
どうすればわかりやすい表現になるのか、常に考えています。

政治学や社会学でマルクスの説を教えることがあります。
そこで登場するのが、「ブルジョア」と「プロレタリア」という言葉です。

ブルジョアとは、
資本家階級(簡単に言えば「持てる人々」)のことであり、
プロレタリアとは、
労働者階級(簡単に言えば「持たざる人々」)を意味します。

ブルジョアによるプロレタリアの支配が、
資本制社会の土台(大前提)であり、
自由で平等な社会をつくるには、
革命によって「持つ」「持たざる」の区別を解消しなければならない。

公務員試験の対策としては、
「国有化・国営経済を主張した」と単純化して説明しますが、
そこがつらいところです。

ブルジョアとは、burg に住む人のこと。
burg とは、ドイツ語で「町」と言う意味です。
ザルツブルクやハンブルクの「ブルク」です。

町に住む人ですから、日本語に訳せば「町人」。
時代劇に登場する悪徳商人「越後屋」を想像してください。

進んだ知識と財力を身につけた町人たちが、
身分の壁を打ち破って、政治を動かすようになる。
これがブルジョア革命、教科書でいう「近代市民革命」です。

ちなみに、プロレタリアの語源は、古代ローマの「プロレタリー」。
納税も兵役もせず、
子供を生むだけの無産者(財産のない人)のことです。

「格差社会」の拡大によって、
マルクスの説に奇妙なリアリティを感じています。
まさか、「少子化対策」のために、
プロレタリアを増やそうとしているわけではないでしょうが。

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私は、某予備校で公務員試験講座の講師をしています。

担当は、政治学、行政学、社会学、国際関係、社会政策など
「行政系」と呼ばれる科目や、
人文科学、社会科学(経済を除く)、自然科学(生物のみ)です。
某巨大掲示板では「何でも屋」と評されてしまいました。

公務員バッシングが続き、民間企業の採用も増えつつある現在、
公務員の志望者も減っているように思われてなりません。
この2~3年が異常に多かっただけなのかもしれませんが。

講師稼業でうれしいことは、
やはり採用決定の報告を受けることです。
自分が人の役に立てたことを実感できる瞬間です。

『論語』で有名な中国の思想家、孔子は、
政治家としては失敗しましたが、
弟子を各国に仕官させることに成功し、
教育者として名を残すことができました。

私自身は後世に何も残せないかもしれませんが、
一人でも多くの志ある若者を役所に送り込むことができれば、
「もって瞑すべし」というところです。

「巧言令色 鮮(すく)なし仁」と『論語』にありますが、
3時間しゃべるだけでお金を頂くこの商売、
名前の一字に仁があるだけで、よしとすべきでしょう。

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「機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛」
DVD特典ディスクに収録された
富野由悠季 総監督と Gackt の対談で、
印象深い言葉がありました。

富野 総監督の
「人選の瞬間が、モノをつくる頂点」
「人選で間違ったら、それっきり」
「人選がうまくいくと、そのままいく」
という発言です。

ジュリアーニ 前ニューヨーク市長の著書
『リーダーシップ』にも、
自分を支えたスタッフへの賛辞が書かれています。
ブッシュ大統領の著書にも、
知事時代のスタッフについて一章を割いています。
アメリカの政治家は、
スタッフとチームを組んで仕事をするということが
よく理解できます。
これは行政の首長も議員も同じです。

日本の場合、首相や知事・市町村長が
自由にスタッフを集め、
チームとして官僚機構を動かすことが、
制度上難しくなっています。
また、議員を支えるスタッフも乏しいのが現実です。

私自身、公職に立候補する予定はありませんが、
自分を支えてくれる人材を集めることができるのか、
考えることがあります。

対人関係を功利的に考えるわけではありませんが、
人との出会いは大切にしたい、
そう思う秋の夜です。

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大学院生の頃、『試みの地平線』を愛読していました。
作家の北方謙三が「ホットドッグ・プレス」誌上で
読者の人生相談に答えたものを文庫化したものです。

読者を「小僧ども!」と呼び、
いろいろな悩み事の相談に、
マッチョな回答を寄せる。

人生の指針というよりは、
一種のネタとして楽しんでいました。

ただ、北方氏自身は真剣に読者の悩みに答えており、
賛否は別にして、
北方氏の価値観を強く印象付けるものでした。

北方氏の長編小説「水滸伝」が文庫化され、
続編「楊令伝」の連載も始まります。

「水滸伝」の話は、またの機会に。

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本日、京都府連合の第1回常任幹事会が開かれました。

各人の任務分担も決まり、私は引き続いて
政策審議会長と青少年部長を担当することになりました。

新しい常任幹事会のメンバーは、
「いぶし銀の実務派」というイメージです。
来年の統一自治体選挙・参議院選挙に向けて、
思う存分、力を発揮したいものです。

毎週土曜日の夜は、
『宮廷女官 チャングムの誓い』
を見ています。

ヒゲ面の男性が多数登場し、
権力者と戦う改革派の人々に、
つい感情移入してしまいます。

と言っても、京都府連合に
オ・ギョモ一派やチェ一族が
いるわけではないので、誤解なきように。

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入学式や卒業式での国旗掲揚・国歌斉唱を強制する
東京都教育委員会の通達を違憲とする判決が
東京地裁で下されました。

入学式や卒業式で校旗掲揚・校歌斉唱を行うことに、
反対する人はいないでしょう。
ところが、国旗・国歌になると、
意見が極端に対立してしまいます。

「日の丸・君が代賛成派は、軍国主義者だ!」
「日の丸・君が代反対派は、国賊だ!」
と、感情的なレッテル張りが繰り返されるようでは、
不毛な議論にしかなりません。

そこで、別の視点からの意見を。

そもそも愛国心(patoriotism)は、
「郷土を愛する心」から広がったものです。
ならば、愛国心を育てるには、
自分の生まれ育った郷土を愛する心を
育てるようにしなければなりません。

地域コミュニティの再生が求められる現在、
「国旗掲揚・国歌斉唱」を強制するよりも、
市町村立の学校では
「市町村旗掲揚・市町村歌斉唱」を、
都道府県立の学校では
「都道府県旗掲揚・都道府県歌斉唱」を
推奨する方が、愛国心の涵養につながると思うのです。

恥ずかしながら、
私は京都府民でありながら、京都府歌を歌えませんし、
京都市出身でありながら、京都市歌を歌えません。
学校でも教えてもらえませんでした。
これこそ、「偏向教育」でしょうか。

幼少のころ、デ・アミーチスの小説「クオーレ」を愛読していました。
名作アニメ「母をたずねて三千里」の原作が含まれることで
有名な作品です。
イタリアの小学校を舞台にした小説ですが、
子供ながらに愛国心の大切さを感じたものです。

「大東亜戦争は聖戦だった」と声高に主張するよりは、
子供たちに「クオーレ」を読ませることをお勧めします。

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同志S。現在、司法修習生。北陸某県にて修習中。

同志といっても、社民党の党員ではありません。
私の大学の後輩です。

10年前、京都で「市長候補を知る96京都」というイベントが開かれました。
同志社、立命館などの学生で実行委員会を作り、
「京都市長選の候補者3人の話を聞こう」という内容で、
各地で開かれている、
候補者の公開討論会のさきがけとなったものです。

イベントの中心メンバーの一人、I君(今は民主党の代議士)から
「野崎さん、知恵を貸してください」と上手におだてられたので、
企画の段階から参加していました。
同志Sとは、そのとき知り合ったのです。

どういうわけか、同志Sは私のことを「同志、同志」と呼んでいたので、
私も彼を「S同志」と呼ぶようになりました。

その後、同志Sは司法試験浪人として勉学に励んでいたのですが、
彼の友人たちは「ガンバレ!」と応援する中、
私だけが「君には無理だから諦めろ」と言い続けていました。

ある日、同志Sから「司法試験に合格しました」とのハガキが届き、
「ついに彼も精神に変調をきたしたのか・・・」と感慨にふけったのですが、
念のために司法試験合格者を調べたところ、S同志の名前が・・・

人間、どこで運が開けるかわかりません。
「士、別れて三日なれば、刮目して相待すべし」といいますが、
「呉下の阿蒙」ならぬ、
「S同志」と呼べなくなる日が来るかもしれませんね。


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・・・といっても、入江侍従長や團伊久磨ではありません。

ご存知の方もいらっしゃいますが、私の趣味はパイプタバコです。
シャーロック・ホームズをまねて、紫煙の香りを楽しんでいます。

カストロ議長のように葉巻を愛用したいのですが、
ハバナ産の1本1000円以上のものしか燻らせないので、
お金に余裕のあるときしか買うことができません。
ですから、いつもは安いパイプタバコを楽しんでいます。

パイプタバコの匂いは特に強いので、周囲のみなさんに、
なるべく不快感を与えないよう、タバコの葉にも気を使っています。

私の愛用は、ボルクムリーフのチェリーキャベンディッシュ。
甘くてチェリーな私にぴったりの銘柄です。

「よい香りですね」と淑女のみなさまにもご評価いただいています。

近年、シガレットを吸う若いご婦人を街で見かけますが、
パイプをくわえる男性を見ることもあります。

タバコは、純粋に嗜好品として楽しむべきものなのでしょう。

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先日は「ケータイ刑事 THE MOVIE」の話をしたので、
今日は「ケータイ刑事」とは切っても切れない「シベリア超特急」の話を。

「シベリア超特急」とは、「戦争反対」をメインテーマに、
マイク・ミズノこと水野晴郎が
監督・主演・脚本をこなした映画シリーズです。

映画・舞台を含めて7本製作されており、
1作目はビデオで、2・3作目は京都の映画館で見ています。
5作目をDVDで見れば、映画はすべて見たことになります。

2・3作目の上映では水野監督の舞台挨拶があったのですが、
仕事の時間と重なってしまい、行くことができませんでした。

四条烏丸での講義を終え、「もしかしたら・・・」との期待を胸に、
新京極通を歩いていると、向こうから見覚えのある顔が・・・

なんと、水野晴郎さんと、共演の西田和昭さんの二人が、
こちらの方に歩いてくるではありませんか!

「閣下!」と声をかけようと思ったのですが、
お二人ともお疲れのご様子。そのまま通り過ぎてしまいました。

「シベ超」は、B級映画ファンの間で、カルト的な人気を誇る作品です。

後日、「シベ超2・3」を見た同じ映画館で、
「ケータイ刑事 THE MOVIE」を見たことは言うまでもありません。

黒川芽以さんの舞台挨拶、見に行きたかったな・・・

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今日は、伏見支部の定例会議に出席しました。

定期的に会議を開いて、党員が集まる機会を持つ支部がどれだけあるのか。
党組織の運営における大きな課題です。

さて、会議では、来年の統一自治体選挙について、
候補者をめぐる白熱した議論になり、
問題の解決に向けた結論には至りませんでした。

詳しい事情は説明できませんが、複雑な問題を処理するには、
それなりの経験が必要であると実感しました。

会議の後、府会予定候補(予定は未定?)の畦浦さんと飲みながら歓談。
「具体的な政策を訴えないと有権者は支持しない!」という
畦浦さんのご意見に、時間を忘れて語ってしまいました。

帰宅途中、セブンアンドワイで、注文しておいた映画のDVDを受け取りました。
タイトルは「チェ・ゲバラ&カストロ」ではなく、
「ケータイ刑事 THE MOVIE プレミアム・エディション」です。

初めてのインターネットショッピングだったのですが、意外と簡単で、
今後も利用したくなりました。
今度は「ケータイ刑事 銭形愛」のDVDでも注文しましょうか。

9月30日には、松浦亜弥主演の劇場版「スケバン刑事」も公開されます。

昔、社民党近畿ブロックの集会で、青年党員の代表として、
「18歳選挙権で、女子高生議員の誕生を!」と主張した日のことが、懐かしく思い出されます。

認めたくないものですね。
自分自身の、若さゆえの過ちと言うものを。

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「星は回る、地球は回る、運命は回る。 細川俊之です。」

低く渋い声がラジオから聞こえたとき、私の心は奪われました。

高校生のころ、月曜から金曜までの午後1時から30分間、
FM大阪で放送されていた伝説の番組
「ワールド・オブ・エレガンス」。

昼下がりのけだるい時間、
イージー・リスニングとポエムに酔っていた思い出。
斜に構えていた耳年増に、
オトナの洒落た世界を感じさせた甘いささやき。

お昼の校内放送で「ワールド・オブ・エレガンス」をやりたくなり、
高校3年の3学期に放送部に入部しました。
結局、番組を担当することなく、卒業してしましたけれど。

社民党のインターネットラジオがあれば、やってみたいですね。
「野崎靖仁のワールド・オブ・エレガンス」を。


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9月9日・10日の両日、
東京で行われた青年議員・青年党員合宿交流会に参加しました。
とはいえ、私は37歳。
青年党員(35歳以下)ではありませんし、
青年議員(40歳以下)でもありません。

私は日々思い続けた。
地方の自治権確立を信じ、
選挙戦の業火に焼かれた者たちのことを。
そして今また、
敢えてその渦中に飛び込まんとする若者たちのことを。
今、真の若人の熱き血潮を我が血として、
ここに私は改めて合宿交流会への参加を決意するものである。
ジーク・社民!

合宿交流会の様子は、まじめな参加者の報告に譲るとして、雑感を少々。

10日に渋谷で街頭宣伝をしたのですが、
マスメディアを通じたイメージとは異なり、
渋谷の街の印象は、単に「人の多い場所」というものでした。
京都の四条河原町や、大阪の梅田や難波、神戸の三宮と変わりありません。
私はギレン・ザビの演説のパロディをしたのですが、
どれだけの人に理解されたのやら・・・

それにしても、辻元清美さんの知名度は抜群です。
道行く人の唇の動きを読むと、
「辻元だ」と言っているのがわかりましたから。

今回の合宿交流会での成果は、
全国の青年党員に顔と名前を知ってもらったことです。
「ヒゲ面の変なオッサン」としか思われていないかもしれませんが。

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