社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、55歳。
日々の思いを綴ります。
 



民主党代表に小沢一郎、自民党総裁に麻生太郎が選出され、
政局は「麻生自民党VS小沢民主党」の二大政党の対立が中心になります。

社民党は埋没していますな…(もともと注目されていませんが)

そこで、森田実 『自民党の終焉』(角川SSC新書)を読みました。



自民党支持者は腸が煮え、民主党支持者は胸が熱くなる一冊。
社民党員の私は「ああ、そうですか」という印象。

無党派層の有権者が読めば、民主党に投票したくなるでしょう。
森田さん、熱く語っています。

他党のことながら、民主党には期待しています。
政権交代の成否は民主党の議席増にかかっていますので。

今でこそ小沢民主党は「生活が一番」をスローガンにしていますが、
15年前の名著『日本改造計画』(講談社)では、



英国流の議院内閣制・新自由主義的改革という、
「小泉構造改革」を先取りする内容が書かれています。

人間関係などを無視して政策面だけを見れば、
「小泉総理・小沢幹事長」の組み合わせがベストということになります。
「郵政民営化」では水と油なので、無理でしょうが。

二大政党を横目で見ながら、
このブログでは社民党についてアピールしていきます。
(その割には他党の話が多いのですけど)

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