塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

国が持つ影響力の大きさ

2024-03-26 11:33:53 | 日記

 小林製薬の製品に使用されエイル成分「紅こうじ」が、今問題視されています。

 

 サッカー選手も日々の食事では補いきれない栄養素を、サプリメント接種で隊長管理に役立てているはずですが、大きな波紋となりましたね。

 

 世間には国が認定した「トクホ」表示マークの商品、特に飲料水が多いわけですが、ここまで出願が多いと国の研究機関も謀殺されているように思います。

 

 国のお墨付きは、消費者と企業に多大な影響を与えます。

 

 しかし、先の対戦や大戦前の治安維持法、60年代の公害問題など、国が認定したことすべてが生活をよくしてきたわけではありませんしね。

 

 日本代表と日本史所代表、男女の五輪代表のサッカーも同様で、子供たち、つまり育成の世代が大きな目標となるのは、この代表の結果、展開するサッカーの質にあります。

 

 2011年の日本女子代表の世界王者

 同年、澤穂希のバロンドール受賞

 

 は、幼少期の子供たちに

 

 女もサッカーをしていいんだ

 ボールを蹴ることは男女に問題なし

 

 ということを示した格好のモデルケースと言えます。

 

 ドイツサッカー協会とナイキ、アディダスの問題はある意味情緒的ではありいますが、第一に契約年数や思想ではなく、お金に問題があったことを違和感として感じる方が多いため、ではないでしょうか。

 

 日本代表もアディダス・ジャパンが秋口に新ジャージを提供するはずですが、今後の関係性はどうなるか、各国は注目すると予想します。

 

 それだけ「国」の出来事は、大きな代物ではないでしょうかね。

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