塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思うお金を使うことの意義

2018-01-15 00:47:53 | 日記
 グランパスエイトが既報通り、オーストラリア代表のランゲラックの入団を公式発表しました。

 ブラジル代表FWのジョーと共に補強策の目玉と言えますが、これはトヨタの意図はあるでしょうか。

 グランパスエイトに有力選手が入団すれば、胸のロゴである「TOYOTA」の文字がアジア、欧州に打電されますし、電気自動車の優位性がさらに増す今後、ファンへの自社アピールにつながる可能性もあります。

 水素自動車のミライ
 プリウスに代表されるハイブリッド

 が潮流から仮に外れたとしても、サッカーで良い印象を残せば顧客に訴える大きな武器になる気がします。

 一方でダ・ゾーンからの分配金を取りに行く!という思惑もあるでしょう。

 天皇杯の賞金が1億5千万円に増額され、ダ・ゾーンの分配金が多く見込める上位クラブであり続けるには

 クラブに見合う指揮官と選手の獲得
 スポンサーへのきめ細かい配慮
 スタジアムの整備と交通手段

 が大きなカギを握りますが、簡単にいえば

 「投資をして注入した資金を利益として回収する」

 という欧州クラブの発想が、日本でも生まれつつあるという意味ではないでしょうか。

 チャンピオンズ・リーグ優勝2度というレッズの認知度は、アジアでも抜群でしょうし埼玉スタジアムの熱気は抜群です。

 セレッソはヤンマーの影響もありベトナムで認知度を高め、タイ代表の有力選手の獲得は今後ますます不可欠になるかもしれません。

 日本は災害が多い国ですから、お金を貯める、丈夫な家づくりは特集されても

 「最適なお金の使い方」

 という情報には乏しい気がします。

 もしかしますと、サッカーが良いお金の使い方の具体例になるかもしれませんよ。
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美顔スチーマーを押し入れから引っ張り出して

2018-01-15 00:37:04 | 日記
 2009年、僕はナショナルから発売されたナノイー・イオンの美顔スチーマーを定価の半額で購入しました。

 最近はずっと押し入れの中で保管していて使用することが無かったんですね。

 そこで改めてスイッチを入れると、しっかりと動いてくれて感激しました。

 でも僕が使用をためらっていた時期、ナショナルという屋号が消え、パナソニック自体も三洋電機を買収、携帯電話事業からの撤退、ネイマールの広告起用など様々な動きがありました。

 ですから今ナショナルとサンヨーのロゴが入った製品は貴重と言えますし、我が家の冷蔵庫はサンヨーの品ですが、使い勝手は非常に良いと思います。

 サッカーでいえば、ウォリアーが消えてニューバランスで統一した事例が当てはまるかと思います。

 9年前から僕は何とか自分の見た目を良くしたいと思っていた形ですが、最近は電気シェーバーも各社力をを注いで出います。

 ブラウン社は最高価格の髭剃りには、今はやりの人工知能を搭載し

 シェーバーが利用者のひげの具合を確認する
 刃の当て方が均一ではなく、人工知能が適切なあて方を学習していく
 防水機能付き

 という、凄まじい商品とのことです。

 でも、僕のスマートフォン、シャープのアクオスには「エモパー」と呼ばれるコンピュータが話しかける機能もありますし、エニックス(当時の社名)が手掛けるドラゴン・クエストシリーズの4作目は確か、人工知能搭載という触れ込みだった気がします。

 案外、再選技術を僕たちは知らない間に利用していたのかもしれません。

 ロナウドが契約するMTGのCMに出演していますが、シックス・パッドはスマートフォンと連動させてデータの取り込みが可能のようですね。

 僕はそれらの使い方がさっぱりわかりませんが、今後は自分で動くのではなく、機械が動く時代が鮮明になってゆくのでしょう。

 バルサのスローガンである「ボールを動かせ、、ボールは疲れない」のように機械は疲れませんから。
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