塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

贔屓の解説を聞く楽しみ

2015-04-24 00:09:38 | 日記
 僕が持つ書籍の殆どが文庫本です。

 文庫を買うのは

 1・安いから
 2・電車でも気軽に読める上に、自宅では熱転がって読める気楽さ
 3・中古でも手に入りやすい

 という3点にありますが、文庫の良さは他にもあります。

 文庫は書下ろしもありますが、その多くはハードカバー、ソフトカバーが刊行されたのちに、文庫化されます。

 つまり、文庫になるまでのタイムラグがあるわけですが、その時間差を逆手に取り

 1・記事が増補されている
 2・解説が読める
 3・奥付や巻末カタログで、欲しい本を探せる

 という楽しさもあります。

 例えばオシムの言葉は集英社文庫から、文春文庫に移動になった際に増補されましたし、村上春樹さんが

 「ロング・グッドバイ」
 「グレイト・ギャツビー」

 の中で、作品、著者に対しての愛情を語っているように、解説を読むことはそれだけで気分の良いものです。

 サッカーでも実況と解説はテレビ中継に不可欠ですが、自分が気にいる解説が現れたら、きっと楽しいでしょうね。

 我が家のように衛星テレビもケーブルテレビも無い家とそうでない家では、当然視聴できる番組も大きく異なりますが、皆さんもきっと、贔屓の方がいらっしゃると思います。

 最近では玉乃淳氏の人気が高いと聞きました。

 パルセイロも松木安太郎氏を軸に様々な形で解説を依頼してきましたし、将来チェルシーやユナイテッドのように、独自の番組を持つようなれば、それは本当に凄い事ですが。
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セブンイレブンで見たパルセイロののぼり

2015-04-24 00:03:05 | 日記
 我が家から職場までに、3軒のセブンイレブンがあります。

 帰宅する際、その中の一軒が店頭に

 「長野パルセイロのチケットを取り扱っています」
 「セブンシート販売中」

 というのぼりを立てていました。

 でも、他の2件にか見られず、ちょっと不思議な感じがしたものですが、店舗の自由裁量、と言う形でしょうか。

 どんな形でも支援は有難い物ですけどね。

 僕は以前、このブログで冷めても美味しく、ゴミが出にくい焼き芋をスタジアムで販売したらどうか、と提案しましたが、信州の郷土料理のひとつであるおやきも、ゴミは出にくいと思います。

 また、鬼無里村で栽培されている「えごま」、これを用いたクッキーは大変おいしいですし、僕がしばしま足を運ぶ、千曲市のクロスロードでは、杏、ゴマを用いたクッキーを販売しています。

 地域がパルセイロを支援し、パルセイロが地域を支援する。

 この形が更に進むと良いですね。

 今季は以前よりもテレビ中継の数も増え、より周囲の関心が増している印象を受けます。

 ユヴェントスやセルティックのように、100年の歴史を持つクラブでも、歩みは迅速な時もあれば、一歩一歩、確かな歩みでごたえ掴んだときもあるでしょう。

 僕はパルセイロが歩みはゆっくりで構わないので、着実に成長をしてほしいと願います。
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