「星野リゾート ロテルド比叡」に滞在しているミモロ。夕暮れ時となり、いよいよ待望のディナータイムです。
「ミモロさま、どうぞこちらへ~」とレストランの窓際のテーブルへ。
「見晴らしもよくて、最高だね~。え~と今夜のディナーは何がいただけるのかな?」
ここでは、目の前に広がる豊かな琵琶湖の湖水魚や、周辺の農家で育つ新鮮な野菜や果物などの食材を、近江伝統の発酵料理などを織り交ぜでいただけるのです。
食前にミモロは、アドベリーサイダーという滋賀県琵琶湖湖西地方の高島市安曇川(あどがわ)で育てられたボンズベリーという果実を使ったサイダーをいただくことに。
「爽やかなお味~美味しい~チューチュー」今や特産品のひとつとして人気のドリンクなのだそう。
さて、ディナーはフレンチのコースです。近江の食材を発酵料理という伝統の料理法とフレンチの技を巧みに取り入れたもの。
ビワマスの木の芽みそ焼き、酒粕のチップをはじめ、鮎のベニエ うるかとパセリソース添えなどをまず・・・。
鮒ずしのフォアグラのテリーヌや貴腐ワインのジュレや、コーンスープなどが続きます。
「なんか濃厚なお味・・・」と鮒ずしとフォアグラという初めての組み合わせにビックリ。
「いかがですか?楽しまれてますか?」「はい、美味しくいただいてます。食べたことないものいろいろで楽しいです」と
メインの魚料理は、キジハタのポワレ、肉料理は、近江牛とロメインレタスのロティです。
「なんかお腹いっぱいになってきた~」とミモロ。お皿は、みんなきれいに平らげています。
「でもデザートが別腹だもんね~」
メロンを使ったデザートももちろん残さずいただきました。
「チョコレートもある~」
「なんかロマンチックだね~」夜のとばりが降り、テーブルの上のキャンドルがひときわ輝くようになりました。
ほかのテーブルは、さまざまな年齢層のカップルやお友達同士のゲストです。「やっぱり誰かといっしょに来ればよかったかなぁ~」と思うミモロです。
さて、食後は、デザートワインやウィスキーのグラスを片手に、ウッドテラスへ。
テラスからは、昼間の眺めとは異なる煌めく夜景が眼下に…「なんかお星さまみたいだね~」
夜風がミモロの毛並を優しく撫でてゆきます。
「明日もいいお天気だといいね~。明日、5時半には起きないと~」と、ミモロはお風呂に入ってすぐにベッドへ。
明日の朝は、比叡山延暦寺へ朝のおつとめのプログラムに参加する予定。
おやすみなさい・・・ミモロ・・・
*「星野リゾート ロテルド比叡」の詳しい情報はホームページで
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