ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロのちょっこと東京旅。知らなかった新宿の魅力を伝える「新宿観光案内所」。

2022-10-11 | 東京

「え~と、どうやって行けばいいのかなぁ?」と、新宿で夜にお友達と待ち合わせをしたミモロ。

JR新宿駅の南口付近で、道に迷ってしまいました。

東京生まれのミモロですが、実は、あまり新宿に行くことはなかったし、最近、来ていないので、急速に変化する新宿の町の様子がよくわかりません。スマホのマップを見ても「う~この辺りなんだけど…」と…。

そこで立ち寄ったのは、「新宿観光案内所」でした。


「あの~道に迷っているんですけど…」と言いながら、中へ。まさに「迷子の子ネコちゃん」状態です。

すると犬のおまわりさんではなく、ここでは観光案内所のスタッフの方が、すぐにミモロのそばへ。
「どうしたんですか?」と。

「あのね~」と、ミモロは、目的地を告げると、すぐに「あ、すぐそこですよ」と教えて下さいました。

安心したミモロは、「あの~ここ、どういう資料があるんですか?」と尋ねます。

「ここは、新宿区をはじめ、東京の観光名所や人気スポットなどの資料がいろいろ揃っているんですよ」と。

新宿区は、23区の中では、それほど大きな区ではありませんが、飲食店の数は、23区2位、外国人の人口都内1位なのだそう。主な町として、四谷、神楽坂、高田馬場、落合など、歴史などを感じさせるエリアに分けられます。

東京生まれや、東京在住であっても、広い東京で知っているエリアや行ったことがあるエリアは、ごく限られています。
「ホントだ~たくさん資料がある~新宿区に関して、あんまり知らないかも…」とミモロ。


新宿だけじゃなく、実は、東京全体もよく知らないのかも…。
東京の庭園、伝統工芸の職人さんや工房などの資料…また、自転車ロードマップなどを見て、興味津々です。


市販のガイドブックには掲載されていないような場所もいろいろ。しかも多くの資料は無料で配布されています。

外国人観光客のための英語やほかの言語のガイド資料も揃っています。


「これ見てください~」とスタッフの方が…。「え?なに?」

小さなカードは、新宿区の形がデザインされていて、実は迷路ゲームになっているのです。

このカードは、新宿区だけではなく、他の区でもあり、それを集めるのも面白いかもしれません。

いろいろな資料も頂いたミモロは、「今度、また東京に戻ってきたら、いろんなところ行ってみます…またね~」

「はい、また来てくださいね~」と手を振ってお別れ…。

東京に行ったら、どこかの観光案内所で、タイムリーな資料をGETするのをおすすめ。
スマホのマップより、見やすいマップも用意されています。

都内で迷ったら、観光案内所へ。スマホの情報では、見つけるのが大変な情報なども揃っています。
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ミモロのちょっこと東京旅。ボリュームたっぷりのヴィーガンランチ「BROWN RICE]

2022-10-10 | 東京

ミモロがランチに向かったのは、表参道の「ニールズヤード レメディーズ」の2階にある「BROWN RICE]というヴィーガンレストランです。


玄米、野菜、大豆を中心として料理で、厳選された調味料によるヴィーガンの料理が味わえます。
「なんかお店の雰囲気もいいね~」と緑あふれる入口から中へ。


落ち着いた雰囲気の英国調のインテリアにも心和みます。


「何にしようかな?」とさっそくメニューを開きます。

滋味豊かな産地で育った野菜をメインにした料理です。
「デザートもいろいろあるみたい~」


近年、京都にも増えてきたヴィーガンレストラン。「でも、よく考えれば、昔の日本食って、みんなヴィーガンみたいな料理だよね~」と。ここも和食スタイルのメニューです。

「まずは、手をきれいにしなくちゃね~。え?これナフキンなの?」

「キャ~芋虫みたい~」と伸ばして遊ぶミモロです。


さて、しばらくして、注文した品がテーブルへ。
お友達は一汁三菜のお膳。大豆を使った揚げ物など、なかなかのボリューム

そしてミモロは、野菜カレーを注文。

香ばしい野菜の揚げ物と豆をベースにしたカレーと、玄米ご飯が…「こっちも食べ応えあるよ~」とミモロ。

レストランによると思いますが、ミモロが訪れたヴィーガン料理のお店は、どこもとても美味しくて、動物性たんぱく質がなくても、十分食べた!という実感が…。

「ここも美味しいね~」とニッコリ。

店内には、スイーツも…。「これも食べたかったけど、もうお腹いっぱい…」と、目だけで味わうミモロでした。

他にもクッキーやシリアルなども販売されています。


「おしゃれなレストランだったね~」


再び表参道の並木道を歩きます。

「やっぱり東京って楽しい!」ママにとっては、子供の頃から訪れている青山や表参道。久しぶりの帰郷になる東京旅でした。
*「BROWN RICE]の詳しい情報はホームページで

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ミモロのちょっこと東京旅。「表参道」のスキンケアショップで見つけた犬のためのケア製品。肉球の保護に…

2022-10-09 | 東京

東京生まれのミモロにとって、青山や表参道は、大好きなエリア。

「ママは、以前、青山に住んでたから、よくお散歩に来たんだって~」と。でも、東京に戻っても、なかなかゆっくり歩く時間がなかったここ数年。本当に久しぶりにのんびり歩くことができました。

「明治神宮」に続く表参道は、昔からおしゃれな通り。そして近年、有名なファッションブランドが、次々に店舗を拡大。

銀座とは、異なる雰囲気で、楽しむことができます。「なんか以前と違う感じ…」とキョロキョロ。

東京のお友達と待ち合わせしたミモロは、並木が続く通りから、「コーチ」のショップの角を入ったところにある「ニールズヤード レメディーズ」というイギリスのオーガニックスキンケアブランドのショップに立ち寄ることに。


このお店は、京都の「伊勢丹」と「BAL]にも店舗があり、ここ表参道が本店です。

「このお店、知ってる~」とミモロ。でも、さすが本店、品ぞろえの数が豊富。

こちらの製品は、オーガニック認定で、環境にもやさしい原料が使用され、人にも優しいスキンケアとして世界中にファンを持つ英国のメーカーです。

「寒くなると、肌荒れ(毛並み荒れ)になりやすいんだよね」と、心配するミモロ。

真剣に製品を見てゆきます。
「なんか気持ちいい薫りがするね~クンクン」お肌がしっとりするクリームです。


「寒くなると、血行が悪くなるから、こういうのでマッサージするといいんだって…」


「もしよければ、こちらの製品はいかがでしょうか?」とお店の方に促されたコーナーには、犬のぬいぐるみが。

「こちらは、犬や動物にやさしい製品なんですよ」と。
100%自然由来成分配合で、犬の皮膚や毛並みを清潔にして、自然のうるおいを与え、健やかにするという製品が、シャンプーをはじめ、臭いけしのフレグランスミストなどが揃います。

「これ冬におすすめですよ~」と言われたのは、肉球用のクリームでオーガニックシアバターなどを厳選された10種類の植物成分で、乾燥したり、ひび割れし、固くなった肉球に潤いを与え、健やかに保護してくれるのだそう。

特に、乾燥した冬のお散歩や雪道、また室内で過ごす時間も多くなり、床暖房やエアコンの暖房で、肉球が乾燥するのだそう。
「うん、やさしい薫り…あの~ネコにもいいですか?」とミモロ。

「はい、大丈夫ですよ~」と。人間用のハンドクリームには、いろいろな成分が配合されていますが、こちらは舐めても安全な原料だけで作られているのです。
京都では、「BAL]で販売されています。

イギリス生まれの犬用プロダクツ。「さすが犬が大好きなイギリスだね~。お友達の犬に教えてあげたい…」と思うミモロです。

自然な香りにあふれた店内。クリスマス用の限定製品も登場していました。


「京都に住んでるんです。寒くなると、毛並み荒れやすくなるから、ケアしなくちゃ~」とミモロ。

「そうですね~人間もペットも、ケアすることをお勧めします」と。

「ミモロちゃん、そろそろランチにしましょう~」とお友達。「うん!」といい返事をして、併設されているレストランに向かうことに…

*「ニールズヤード レメディーズ」の詳しい情報はホームページで オンラインショップもあります
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ミモロのちょこっと東京旅。一度は行きたい「東京スカイツリー」へ。

2022-10-08 | 東京

「一度、行ってみたかったんだ!」と、久しぶりに東京にやって来たミモロ。向かったのは、「東京スカイツリー」です。


東京の中心部から北西の墨田区にある「東京スカイツリー」。ミモロは、半蔵門線に乗って「押上駅」へ。
そこからタワーまでは、「東京スカイツリータウン」という商業エリアを5分ほど歩きます。

「東京スカイツリー」は、2012年に開業した電波塔。高さは634mで、電波塔としては世界一。

4階のチケット売り場で、チケット(3100円)を購入して、スカイツリーに上がるエレベーターへ向かいます。「まだ外国人観光客が少ないから、今のうちに行かなくちゃ!」ということで今回、思い切ってやってきたのでした。ミモロの予想通り、平日だったためか、日本人観光客も少なく、エレベーターも待つこともなく、なんと独り占め状態。

まず、地上350mにある「天望デッキ」に向かいます。

「あれ~もう着いちゃうの?」というくらい、あっという間に350mを上る高速エレベーターです。

「天望デッキ」には、観光客の姿も…「でも、思ったより少ないね~」

さっそく景色を眺めるために、窓のそばへ駆け寄ります。
「わ~やっぱり高いね~」

ちなみに、大阪の「あべのハルカス」の展望台は、300m。2022年の時点では、日本一高いビルです。
そして、「京都タワー」は、土台のビルを含めて、高さ131m。京都市内で一番高い建造物です。

つまり、京都タワーの展望台より、3倍以上高い場所から眺める景色が、ミモロの眼下に広がります。

「あれ、隅田川だ~」この日は、曇りだったため、遠くの景色は、霞んでいて、富士山も見えませんでした。

天気が良ければ、富士山はもちろん、浅間山、日光の男体山、茨城方向なら筑波山も見えるそうです。

「なんか高すぎて、よくわからない…」とミモロ。東京タワーも国会議事堂も、すごく小さくて、目を凝らさないとわかりません。東京生まれのミモロですから、東京の主な建物はわかっているのですが…。

また、「東京タワー」は港区という東京の中心部にあるので、その周辺の皇居や代々木公園なども、わかるのですが…。

「もっと上の方に行けるんだって…」ミモロが購入したチケットは、さらに100m上の地上450mに位置する「天望回廊」に上げれます。

またエレベーターに乗って、上へ。
「わ~凄い!」とミモロがエレベーターの天井を見上げると、そこは、ガラスになっていて、タワーの構造がよく見えます。


スロープ状になっている「天望回廊」。

「見て~100m高くなると、まるで飛行機に乗ってるみたい…」

そう、つまり、先ほどの「天望デッキ」から、「京都タワー」が接続されているような高さということです。

「ここで、雷見たら凄いだろうなぁ~」と、想像するミモロです。
最近、多発する集中豪雨は、ここから、どこで降っているか雲の様子でよくわかるそう。
でも、あまり雨が降ると、雨雲の中に入ってしまうので、ガラスの向こうは、真っ白になって、何も見えなくなるとか。

「天望回廊」には、撮影スポットが設けられています。
「ここで撮影すると、いい写真撮れるんじゃないの?」とさっそくそこに立ってみました。

でも、なんか変…
実は、この撮影スポットは、手乗りぬいぐるみのためのもの。

小さなぬいぐるみさんのためなので、ミモロが乗ると、巨大な感じに…


「あ、ここ面白い!」と駆け出したのは、ガラスの床です。

高所が苦手な人には、おすすめできませんが、ミモロは平気。
「あら、しっかり立てるのね」とミモロを見たスタッフの方。
「あのね~今日、富士山見えなくて、残念でした~」とミモロが言うと、「もう少し遅い時間で、日没間際だと、見えることが多いんですよ」と。「う~そこまで、ここにいられない…」と後ろ髪をひかれつつ、ツリーを下りたミモロでした。


「一度は、行ってみたかった東京スカイツリー」ですが…。


ミモロが会った東京在住のお友達に「東京スカイツリーに行ったの~」とミモロが話すと、みんな「行ったことない!」と答えます。そう、東京人は、ほとんど行ったことがないというか、行くつもりがないのです。

「え~ミモロちゃん、行ったの~すっかり京都からの観光客になってるね~」と、言われる有様でした。

でも、東京の観光名所であることは間違いありません。ぜひ、東京観光で時間があれば、一度は行ってみてください。

*「東京スカイツリー」の詳しい情報はホームページで

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ちょこっと東京旅。関東最古の不動霊場「目黒不動尊」。

2022-06-05 | 東京

知り合いのご葬儀で急遽東京にやってきたミモロ。葬儀までの時間を近くの「目黒不動尊」の散策をすることに…。


天台宗「泰叡山 瀧泉寺」の通称「目黒不動尊」は、関東の不動霊所で最古と言われ、開基は平安時代に遡るそう。

江戸時代、このあたりは、徳川家の鷹狩の場であり、ある日、殿さまが鷹狩に来て、お腹が空いて、所望して食べたサンマが美味しくて、後日、屋敷でまたサンマを食べたところ、そこでは、骨を取って、食べやすい上品なサンマで、あんまり美味しく感じなかった殿様が、「目黒のサンマが美味しい」というが…落語にあります。
海から遠い目黒…産地ではありません。殿様の世間知らずを風刺したお話として有名。
目黒では、さんま祭りも開催されます。

話を戻して…
このお寺の開祖は、第3代天台座主慈覚大師で、下野国(現在の栃木県)から、師である比叡山の最澄のもとに向かう途中で、夢枕に不動明王が立たれ、ここ目黒の地に本尊を刻みお堂を作ったのが始まりとか…。
ご本尊の不動明王像は、秘仏で、酉の年に御開帳されます。

現在の本堂は、昭和53年に焼失したのちに再建されたもの。ご本尊の不動明王像は、運び出され無事でした。

本堂は山の上にあり、入口の仁王門の脇には、池があります。

このお池は、開祖の慈覚大師が、仏具の独鈷を投げたところ、落下地点に泉が湧き、それがこの池。霊泉とされ、今も水が枯れることはありません。2つある滝口では、そこで水修行をなさる方も…。


池には、不動明王像がいらっしゃり、願い事をして水をかける「水かけ不動尊」として多くの崇敬を集めています。
「やってみる~」とミモロも柄杓で水をお不動様にかけます。なにお願いしたの?「ヒミツ…」

「冷たかった?ごめんね~」と謝るミモロ。いいのよ~謝らなくても…。

厳しいお顔に優しさを秘めた不動明王さまです。

「あれ、なんだろ?」とミモロが池の中に見つけたのは「聖願鉢」というもので、そこに小銭を投げ入れて、お願い事をするもの。

鉢の周囲には、たくさんの小銭が水に沈んでいました。「鉢に入らなくてもお願い事かなうといいね~」とミモロ。

本堂に向かうには、まっすぐ上る「男坂」と迂回する「女坂」があります。

「ママ、まだ腰に悪いから、ここじゃなくて、女坂にしようね」とミモロ。う~自分が上るのが大変と判断したよう…。

女坂の途中には、役行者の像もあり、そこにも参拝。


そして、本堂に到着したのでした。

「どうぞ、ゆっくり参拝なさってくださいね~どこから来たの?」というお寺の方。「あの~京都です。おうちから比叡山見えるんです。だから毎朝、手を合わせてます」と、ちょっと自慢気に鼻を膨らませるミモロ。「それはいいですね~」と微笑むお寺の方でした。(こういう時、京都っていうと、うらやましがられるんだよね~思うミモロです)

本堂での参拝を終えたミモロ。その北側には、大きな大日如来坐像がいらっしゃいます。

「ここにも参拝しよう~」


また、境内には愛染明王さまも…「縁結びだから、参拝しよう~」

境内のいろいろな場所で参拝します。


さらにここには、サツマイモの普及に貢献した青木昆陽の墓もあります。


実は、目黒区出身のミモロのママ。子供の頃、参拝しているのですが、全く記憶がありません。昭和53年に、本堂などが全焼したためそれ以前とは異なっているかも…と。ちなみに、住んでいたのは鷹番町で、この地名は、目黒が鷹の狩場であったことに由来するもの。

「あ、もう葬儀の時間になっちゃう…」と急いでそばの「五百羅漢寺」に移動しました。

*「目黒不動尊」の詳しい情報はホームページからどうぞ~


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