ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都の町家レストランで過ごす静かなランチタイム。「o・mo・ya東洞院」

2021-08-31 | グルメ

ある日、ミモロはお友達に誘われて、久しぶりに京都の町中へ出かけました。
「ここだ~」その日は、ランチのお約束…「予約しておきますから…密にならないレストランなのよ~」とお友達。


「京都大丸」の西側、東洞院通沿いにある築100年の町家に向かいます。


街中の古い町家は、次々にマンションなどに建て替えが進む京都。ここは、歴史を刻む町家を20年ほど前から再生し、レストランに活用。新たな息吹をもたらしています。

「すごく大きな町家だね~」入り口部分は、スパゲッティやスイーツが楽しまるカジュアルなカフェで、ミモロがこの日、ランチの約束をしているのは、路地の奥にあるフレンチレストランです。


明治38年に建てられた町家は、以前は、呉服関係のお店だったとか。
赤い扉を開けて、中へと進みます。


「こんにちは~あの~予約してるんですけど…」と入り口で…

「はい、承っていますよ~どうぞ、お上がりください…」とスタッフの方に促され、ミモロは座敷へと…。

「うわ~広い~」

お座敷には、テーブルが並べられ、奥には、中庭が見えます。

古い町家にふさわしく、しつらえも落ち着いた雰囲気…飾られる信楽焼などの大きな壺やお皿などがいっそう趣を作っています。

「あの~ちょっと見学~」と、まだお友達が到着する前に、ミモロは、店内を歩きまわります。

「もっと奥は、どうなってるんだろ?」こんな町中に、本当に素敵な日本庭園…さすが立派な町家です。

「ちょっと行ってみよう~」
 
一番奥にはお蔵が…実はここも個室になっていて、会食などに使われるスペースだそう。

「あの~こちらへどうぞ~」と、歩きまわるミモロに声が…「は~い」案内されたテーブルは坪庭に面した場所。

「あ、さっき通って来たところだ~」


やがてお友達が到着。まずは、ノンアルコールビールで喉を潤します。

緊急事態宣言の京都では、飲食店でアルコールの提供は終日できません。
「すてきな場所だね~」と声を掛けるミモロですが、テーブルの間には、アクリル板が設置され、「なんか距離感じる~」と思うミモロですが、今の状況では、これは必要かも…。

ミモロ達が訪れた時間は、ほかにはお客様はなく、広いスペースを貸し切り状態。

さて、ランチは、4000円と軽めな2500円などのコースです。夏限定の蕎麦コース2500円も…。

ミモロたちは、メインがお魚の軽めなコースを注文。

前菜には、いろいろな野菜や食材による色とりどりの料理がお皿に並びます。


そしてメインは、お魚の料理…「はい、おまちどおさまです~」


「う~いい香り~」


デザートは、モモを使った品。


「美味しかった~ごちそうさま~」とミモロは、ランチにご招待してくれたお友達にお礼を…。

「また、ワインなんか飲めるようになったら、来ましょうね~」とお友達。

「うん、やっぱりフレンチには、ワインが合うよね~」と、お水でいただく物足りなさをちょっと感じたミモロでした。

「帰りに、通り沿いのお店でケーキ買いたい~」と、次は、そちらに向かいます。

*「omoya東洞院」の詳しい情報はホームページで


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京都の山里、花背の隠れ宿「HANASE HIGHTLAND INN」。フレンチのオーナーシェフご夫妻が営む宿。

2021-08-30 | 宿・ホテル

京都の北、鞍馬から車で約30分山道を進んだ場所にある花背は、昔ながらの風情にあふれた山里です。
そこに5年前からオープンしたのが、「HANASE HIGHTLAND INN」(花背ハイランドイン)というゲストハウスです。


「こんにちは~」とある日、ミモロは、車に乗って、下鴨のお家から約1時間かけて、訪れました。
「わ~ミモロちゃん、ようこそ~」と、迎えてくださったのは、ケールガード サイモンさんと奥様の慶子さんご夫妻、それと愛犬のオーストラリア生まれの柴犬のボスです。


オーストラリアのシドニー郊外、ブルーマウンテンで、フレンチ料理店とゲストハウスを長年営んでいらしたご夫妻。8年ほど前に、奥様のご高齢になるお母さまを思い、故郷である日本に移ることに…。大阪にいらっしゃるお母さまのところまで、1時間ほどで行ける場所を探し、京都の花背で素敵な古民家に出会うことに。

「シドニーでも、自然豊かな場所に暮らしていたので、日本でも、大阪のような都会には住めなくて…」とおっしゃる慶子さん。「花背は、車で日本海側にも行けて、新鮮な魚介類などと手に入るし、町まで1時間以内で行けますから、食材に不自由することはありません」と、フレンチのシェフでもあるサイモンさん。

背後に山をもつ敷地…建物の前には、様々な野菜が育つ自家菜園があり、その新鮮な食材が、サイモンさんにより、素晴らしい料理に…。「山里なのに、一流のフレンチが味わえるんだ~なんかオーベルジュみたい…」とミモロ。
 

畑を過ぎて、建物の中へ。

大きな屋根のりっぱな古民家…。そこには、骨董品などが飾られ、日本の古い趣を漂わせています。

台所には、古い竈…「あの~これでお料理するの?」とミモロ。

「う~残念ながら、今は使えないの…」フレンチ料理は、その後ろにあるガスで調理します。

ここに滞在できるのは、1日1組のゲストのみ。地元の食材をふんだんに使ったフレンチをベースにしたサイモンさんの料理が滞在中、味わえます。また、予約により、ランチやディナーも1組のお客様で対応してくださるそう。

「なんかここ落ち着くね~」と縁側に座り、庭の景色と周囲の山の景色を楽しむミモロ。


「ミモロちゃん、客室の方、ご案内しましょう~」と慶子さん。「は~い」

食事などをする母屋から、廊下を通り、奥にある離れへ。そこが宿泊棟です。

離れには、ゲストが寛ぐ和室…


そして2階には、寝室が…階段を上がって…


「わ~なんかいい感じ~」2階の和室がベッドルームになっています。


宿泊者が寛ぐ浴衣も用意されています。


そして奥には、ベッドが…

ここには、1泊一人から5名ほど宿泊が可能だそう。

母屋の脇には、陶器の湯舟のお風呂が…

「これ、入ってみたい~」とミモロ。

さて、花背という京都の郊外にある「HANASE HIGHTLAND INN」
予約は、ホームページで世界中からアクセスできます。
古き日本の風情にあふれた古民家の宿は、ヨーロッパ、アメリカ、そしてオーストラリアなど、海外からのゲストの間で評判に…。しかし、コロナ禍の今、外国人観光客は来日できず、ここへの予約も激減。でも、今、この宿の存在を知る日本の方が、ご家族連れで訪れるそう。
「ここなら、密に絶対にならないし、1日1組だから、親しい人だけ…安心だよね~」とミモロ。

テレビのない宿で、夜は、静寂が、日頃の疲れを癒します。

ヒグラシが山に響く花瀬…「お星さまもよく見えそう…」


「ここ涼しくていいね~。町に戻るのやんなっちゃう…」とミモロ。

夏は、町とは5度くらい違い、エアコンいらずの暮らしです。

日本昔話に出てきそうな囲炉裏などもある宿は、日本の原風景を楽しみたいという人を魅了します。


「あの~車がない人は、どうやってここに来れるの?」とミモロ。
「はい、出町柳駅から叡山電鉄に乗って、鞍馬駅にいらしてください。そこまで車で送迎します」と慶子さん。
叡山電鉄もまもなく、鞍馬駅まで全線復旧する見込みです。

「今度は、ランチ、お友達と食べに伺いたいです~。またね~」と手を振ってお別れするときを迎えます。


さぁ、早く山を下りましょう。花背は、鞍馬まで車で15キロ、京北まで20キロあります。
日が沈む前に、町に…。カーブのキツイ山道を下りながたら、「また、来ようね~」と車の中で、左右に揺れるミモロ。

ヒグラシの声が、山に響く花瀬です。

*「HANASE HIGHTLAND INN」の詳しい情報はホームページで 


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創業萬延元年の宇治「辻利兵衛本店 茶寮」。石臼挽きの抹茶たっぷりのスイーツ

2021-08-29 | グルメ

「わ~すごく素敵なところだね~」と、ある日、ミモロは、お友達に誘われて、宇治にある「辻利兵衛本店 茶寮」に出かけました。


まるでお屋敷のような広い敷地…門をくぐると、お庭が広がり、奥の建物へと続きます。


「ここがお店の入り口だね~」


さて、ここ「辻利兵衛本店」のルーツは、萬延元年(1860)創業の宇治の茶園で、その創業者が、辻利右衛門です。


お店には、その歴史を物語る写真が…


この「辻利兵衛本店」は、2代目の娘さんの家系で、分家に当たります。京都には、ほかにも暖簾分けしたお店などもあり、それぞれが創業者の上質な茶を提供する思いを、それぞれのスタイルで展開しています。

この茶寮は、2015年に、3年をかけて、茶工場の一部を改装し、オープンさせたもの。

「わ~広いお店だね~」と、落ち着いた雰囲気の店内を見まわすミモロ。


「どうぞ、こちらへ~」と案内されたのは、お庭が見える窓際のお席です。


「キャ~ここ特等席みたい~」と、目の前に広がる木々を眺められる席に大喜び。


「ミモロちゃん、なににする?」「う~待って~どれにしようかな~」とメニューを見て迷います。
 
いずれも抹茶を使った美味しそうなスーツばかり…。「う~」とうなるミモロ。

「抹茶のパフェにする~」とやっと心を決め、お水で喉を潤します。


この日は、待ち時間もなく、スムーズにお席に座れたミモロ。
「この窓際のお席、なかなか座れないのよ~」とすでに何度も訪れているお友達。
コロナ禍の前は、本当に大勢の人が訪れて、1時間待ちということもあったのだとか。

住宅地にあり、それまで住民しか通っていなかった道には、JR宇治駅などから、ここを目当てに訪れる人の流れができたそう。

「うん、宇治に来たら、ここまで足を延ばしたくなるお店だよね~」と、ミモロ。


お友達がいろいろお話してくれていると、注文の品が運ばれました。
「キャ~美味しそう…」と、まずは、お友達が注文した品を見せてもらいます。

抹茶のケーキやソフトクリームなど、プレートに広がる抹茶ワールド。

そして、次にミモロの注文した抹茶パフェが…。

「すごい~」ともう目が釘付け状態。

「なんか、すごく心満たされる時間が過ごせちゃった~」というミモロ。「よかったわね~」とお友達。

「うん…」

お店には、抹茶を使った焼き菓子なども種類豊富に揃っています。


「東京のお友達に送ってあげようかな?」と思うミモロ。お取り寄せも可能です。


宇治に行ったら、ぜひ訪れたいお店です。

*「辻利兵衛本店 茶寮」の詳しい情報はホームページで


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「河村能楽堂」の舞台で教わる能の動き…観世流能楽師の河村浩太郎先生の舞台も

2021-08-28 | 体験

8月のある日、「河村能楽堂」で開催された能楽講座。観世流能楽師 河村浩太郎先生のご指導で、いよいよ舞台で仕舞の動きを教わります。


さて、その前に、この能楽講座では、その歴史をはじめ、能舞台の舞台裏見学なども…そして実際に能楽の世界を体験。
「はい、みなさん、謡いをやってみましょう。大きな声をお腹から出してくださいね~」

「高砂」の一節を、先生の声に従って、同じように出してゆきます。
ミモロは、今回、マスクをしていませんが、参加者の皆さんは、全員マスク姿、先生ご自身もマスク越しに声を出します。

また、囃子方の小鼓にも触らせていただきました。

「これ、馬の皮なんだって…仔馬のお腹の皮だって…」と、思わず自分のお腹をさするミモロです。

「う~なかなかいい音がでない…」と参加なさった方々も苦戦。


「そう簡単にできないね~芸の道は厳しい…」と、ここでひと休み。

お茶と羊羹をいただきながら、しばし休憩タイムです。


休憩の後、いよいよ舞台に上がります。
扇の持ち方を教わって…

扇の動き一つで、さまざまな状況や心の動きなどを表現することを学びます。

そして、まずは、構えから…

「ただ、まっすぐに立ってるだけじゃダメなんだ~」と真剣に先生の動きを見つめます。

「そう、少し、前傾になって、背筋を伸ばす感じで…」と。

なかなか簡単そうに見えて、難しい姿勢です。
「そして、胸を開く感じで、両手をゆったりと脇に構えます」

「こんな感じかな?」とミモロも…

「ミモロちゃん、上手~」
そう、なぜかミモロは、その構えがスムーズに…視線の位置もバッチリです。

続いてすり足の練習…これもミモロは、上手…
「もしかして、才能あるかも…」と、ひそかに思うミモロでした。

でも…扇使いは苦手な様子…


また「能面、ミモロサイズのないしね~」と。う~そこまで心配しなくても…

「いろいろ体験して、楽しかった~」と参加者の皆さん。

最後に先生が仕舞いをご披露くださいました。

「カッコいい~」と、舞台の下で見上げるミモロ。


さて、観世流能楽師河村浩太郎先生は、だれでも始められる「能」の講座をなさっています。

謡い、仕舞のお教室があり、京都では、ここ「河村能楽堂」で月3回。大阪高槻、九州福岡でも謡いのお教室があります。

ご興味がある方は、「河村能楽堂」のホームページのお稽古のご案内をご覧ください。

むずかしいと思われて、敷居が高いというイメージの能ですが、子供からご高齢の方まで、お稽古ができるそう。体幹を無理なく鍛えられ、腹式呼吸により、脳も活性化される効果も期待できるとか。

京都のお教室は、なんと「河村能楽堂」の舞台でお稽古ができます。「本物の舞台でお稽古できるってすごいね~」とミモロ。


「多くの方に、能の魅力を知っていただきたい…」とおっしゃる河村浩太郎先生。

コロナ禍以来、能の舞台も中止を余儀なくされる状況にも…

9月25日12時から「河村能楽堂」で、「河村定期研能会」が開催される予定。
入場人数も制限した舞台です。

今回、ミモロが参加した講座も、十数名という非常に限られた人数。多くの方がコロナワクチン接種を済まされ、講座の間も、マスク着用と互いの距離にも十分注意されていました。

「本物の能舞台でいろいろご指導いただき、感激…」というミモロ。


本当に、みなさま、お世話になりました。ありがとうございました。


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観世流能楽師 河村浩太郎先生の案内で進む「河村能楽堂」の舞台裏

2021-08-27 | 体験

日本が鉾ある伝統芸能の能楽。その世界を学ぶ講座に参加したミモロ。観世流能楽師 河村浩太郎先生の案内で、「河村能楽堂」の舞台裏を見学します。

「ここに能装束が仕舞われてるんだ~」と。初めて目にした舞台裏にびっくり。

奥まった場所にある倉庫のようなスペースには、茶色の紙が棚に重ねられています。


「これは、能装束を保管しているんです」と河村浩太郎先生。包みを開けると、そこには錦糸が施された豪華な能装束が畳まれています。


代々受け継ぐ能装束。しかし、布製であるために、その保管は、なかなか大変。
「虫に食われちゃったら大変だよね~」とミモロ。また湿度などによる経年劣化は避けることができません。

「それを守るのが、このたとう紙です」と。和服などを保管するときに用いる紙で厚手の和紙を使います。
「ミモロのおうちのたとう紙って白い色してるけど…ここ茶色だ~」と。
一般的に流通してるたとう紙は、白いものがほとんど。

「はい、これは、和紙の表面に柿渋を縫って、より防虫効果を高めているんです」と先生。
昔からの方法で、この柿渋のたとう紙は、河村先生をはじめ、能楽堂に関わる方々がおつくりになったもの。

そして、年に1回は、すべての装束を倉庫から取り出し、広げて虫干しをするのだそう。
その時に、改めて能装束の状態のチェックをし、修理が必要なものなどを見極めます。

その修復などには、かなりの費用が必要。また、修復する技術を有する職人さんたちの存在も…。
能楽の世界を将来に受け継ぐことは、簡単なことではないことを感じます。

この倉庫には、能装束だけでなく、シテ方などが用いる小道具なども保管されています。

「ここに、河村能楽堂の歴史が詰まってるんだ~」と感じるミモロです。

いろいろな能面も…


「これなぁに?」とミモロが興味を抱くのは、馬のしっぽの毛。演目により、ヘアピースのように髪の毛を表現するもの。

「人毛のものもありますよ」と。「え~伸びたりしないよね~」と恐る恐る「はい、そういうことはありません」ときっぱり。

倉庫の手前には、舞台関係者が寛ぐ部屋も…

「なんか昭和を感じる~」という雰囲気。掛け時計も時代を感じます。


能楽のお人形も並びます。


休憩室兼準備室という感じのお部屋です。


さらに舞台裏を進み、屋根裏につるされた船の骨組み。

舞台の大道具などが保管されています。

狭い通路を進むと、「ミモロちゃん~」と呼ぶ声が…。

「あ、ここ2階なんだ~」舞台と一望する2階席に至ります。

舞台が一望できる2階席。

能舞台の様子がよくわかります。

「ここから鑑賞するのもいいね~」
舞台の周囲に配された白い小石は、州浜を表現。それは舞台の世界と現実を隔てる境界線…。

能楽を鑑賞する人は、そこに別世界を見るのです。

時を超えた時間が流れる能舞台…見るものの心に訴える不滅の世界観が表現されます。

「ミモロちゃん、そろそろ降りてきて~」
次は、実際に舞台に立って、仕舞を体験。
「は~い、今行きま~す」と、急いで下へと戻るミモロです。


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