ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

インスタントラーメン発祥の地「安藤百福発明記念館」で体験する「手づくりチキンラーメン」

2019-01-31 | 体験

食生活のスタイルを変えた画期的なインスタントラーメン。その発明の地、大阪池田の「安藤百福発明記念館」(カップヌードル ミュージアム)にある食育空間の「チキンラーメンファクトリー」で、手づくりインスタントラーメン体験をしているミモロ。
麺づくりの後は、いよいよ味付け作業へ。

「麺にあらかじめ味付けするんだ~」そう、チキンラーメンは、麺自体に味が付いています。
ビニールの手袋をして、スープなど味付けの材料を麺に馴染ませる作業に入ります。
 
「これスープなの?クンクン・・・おいしそうな匂いがする~」

蒸しあがった麺に手早くスープなどを絡めます。
サッサ~

それを専用のザルに入れて、いよいよ油で揚げます。
  
「ミモロの麺、どうなっちゃうんだろ~」と心配そうに作業を見守るミモロです。


しばらくして、「はい、揚がりました~」「あれ、ミモロのだ~」
「わ~こんがりおいしそう~」

揚がった麺が冷めるまでの間に、ラーメンを入れる袋のデザインをします。
 
「どんなデザインにしようかな~」

順番に番号を呼ばれ、出来上がった麺とご対面。ミモロは一番最後です。「お待ちどうさま~」
 
カリカリの麺をミモロオリジナルの袋に入れて、封をしてもらいます。

「これ折れちゃった麺だって、食べていいの?」出来立ての麺のポリポリ。
「美味しいね~このままでも十分食べられる~」

「はい、お疲れ様でした~」と完成したチキンラーメンをいただきます。
 

スタッフのみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。

ものを作る楽しさを子どもたちに体験してもらいたいという思いから始まった「チキンラーメンファクトリー」。スタッフのみなさんの手際の良さと見事な作業工程の完成度に感激します。

子供だけでなく、もちろん大人も参加でき、大阪池田のほかに、関東では横浜にあります。

「楽しかった~ありがとうございました」と、チキンラーメンとバンダナをお土産に、ファクトリーを後にするにミモロです。
 


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大阪池田の「カップヌードル ミュージアム」で体験する手づくりインスタントラーメン

2019-01-30 | 体験

NHKの朝ドラ「まんぷく」の萬平さんのモデル、インスタントラーメンの発明者、安藤百福さん。ミモロは、彼が創業した「日清食品」の「カップヌードル ミュージアム」を訪れました。

そこでは、事前の申し込みで「手づくりインスタントラーメン体験」ができる「チキンラーメンファクトリー」があります。
1日4回、約90分間の体験プログラムには、小学生以上なら、毎回48名が参加でき、利用料は、小学生300円、それ以上は500円です。

「いよいよ体験できるんだ~」館内の2階にある「チキンラーメンファクトリー」へ向かいます。
 
ガラス張りのファクトリーには、家庭科のお教室のように調理台が配置され、各テーブルに8名が、それぞれペアになって作業するのです。

参加者は、用意されたエプロンと記念にもらえる「ひよこのバンダナ」を身につけて作業します。
「ちょっと大きい~」
ミモロには、どれもちょっと大きすぎ。「うん、これじゃ動けない…」

ミモロは、48番。大人気の手づくりインスタントラーメン体験で、お友達が申し込んでくれた時は、残り2席だったそう。

「ミモロちゃん、いっしょにがんばろうね~」とペアのお友達に励まされるミモロです。

「みんなといっしょのスタイルがいいなぁ~」と思うミモロですが、持参した白衣とキャップで作業することに。
「ちゃんと白衣持ってるんだ~」と驚くお友達。「まぁね~」

作業前に、手を洗い、テーブルのそばのスクリーンで作業工程を学びます。
「なるほど~こうするんだ~」

いよいよチキンラーメン作りの始まり・・・
各テーブルには、ペアごとに、計測された材料の小麦粉、ラーメン用の水、そして卵、作業に必要な道具が配られます。
「これで作るんだ~」

「では、みなさん始めます~」
ドキドキしちゃう~

お友達とペアで協力しながら作業します。ボールに材料をいれてよくこねます。
 

「ミモロちゃん、ボール抑えててね~」「うん、わかった、任せて~」
ギュギュ~
パン作りが得意なお友達、手慣れた手つきで粉をまとめます。

「こんな感じでいいかな~」
まとまった粉の堅さをチェック。

それをまな板の上において、麺棒で伸ばします。「ヨイショ」ミモロにとって全身の力を込めての作業です。
 

平らになった麺生地を今度は、機械に入れて、さらに練り込みます。
「出てきた~」
その作業を3回ほど繰り返し、滑らかな麺生地を作ります。ミモロは、機械のハンドルを回す係に・・・
 

四角に形を整えて、ラップに包み、しばらくそのままに…
「美味しくなぁれ~」

「では、次に製麺作業に移ります~」とのスタッフさんの声。機械で麺生地を薄く延ばしてゆきます。
 
「キャ~出てきた~」
 

「では、麺を切りだしま~す」薄くなった麺生地をラーメンの太さに切りだします。
「わ~麺になった~」

まっすぐな麺は、手で軽くもんでスープが、からみやすいようにチリチリに。
ミモロは手が小さすぎるので、その作業はできません。

チリチリになった麺を、1食分計量します。
「これミモロの分だって~」

1食分の計量した麺は、ザルにいれて、別のブースで蒸されます。


次は、味付け作業が始まります。

*チキンラーメン手づくり体験の申し込みは、「カップヌードル ミュージアム」へ,24時間受付ています。

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NHK朝ドラの「まんぷく」に登場する、即席ラーメンが生まれた安藤百福さんの研究所。

2019-01-29 | ものづくり

毎朝楽しみにしているNHK朝ドラの「まんぷく」。いよいよインスタントラーメン作りが始まりました。
「あそこ、ミモロ行ったの~」と、テレビを見ながら、大興奮のミモロです。そう、昨年の暮れ、お友達といっしょに、大阪池田の「日清食品」の創業の地にある「安藤百福発明記念館」=「CUPNOODLES MUSEUM]を訪れたのです。
 
本日から、その様子をお伝えします。

大きな建物の前には、創業者である安藤百福さんの銅像が訪れる人を歓迎しています。


ここには、安藤百福さんの発明の歴史を物語る品々が多数展示されると共に、館内には、「チキンラーメンファクトリー」と「カップヌードルファクトリー」があります。事前の申し込みで、ここでチキンラーメンの手づくり体験できるのです。
また、オリジナルのカップヌードルも作れます。

お友達が事前に申し込んでくれた「チキンラーメン手づくり体験」を楽しみにやってきたミモロです。

受付で体験のエントリーを済ませると、まだ時間があるので、館内を見てまわることに・・・。

まず、創業者、安藤百福さんゆかりの品々が展示されたスペースへ。
1910年3月5日生まれの安藤百福さん。1958年に世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」を発明します。
今、ちょうど朝ドラで放送されているところです。そして1971年には、画期的な製品である「カップヌードル」を発明。世界中に知られる製品になります。

  
96年間の生涯は、人の役に立つものづくりのために過ごした時間です。生涯衰えることがない、好奇心とクリエイティブな発想を物語る品々が並びます。
「すごいね~いろんなことに興味抱いたんだ~」と、好奇心旺盛なミモロもビックリ。

「日清食品」の創業25周年の1983年には、私財を提供し「安藤スポーツ・食文化振興財団」を設立し、子どもたちの健全な心身育成のために、さまざまな支援活動を行っているのです。

「みんなが幸せになることを考えた人なんだ~」と思うミモロです。

さまざまな苦労をものともせず、決して諦めることなく、研究を続けるその姿は、朝ドラの萬平さんが演じ、見る人に勇気を与えています。
「ここでインスタントラーメン発明したんでしょ!」ミモロが訪れたのは、今、朝ドラに登場している研究小屋。

「お家のお庭に作ったんだよね~」

「あ、ニワトリ飼ってたんだ~」研究所の小屋の脇には、鶏小屋がありました。
「ここでチキンラーメンに入れる卵取ったのかな~」と勝手に想像。

さて、中に進みましょう。
「狭い~」とミモロですら思う広さで、ここであの偉大な発明がされたのです。

研究所には、発明に励む当時を思わせる品々が置かれています。
「ここれ麺づくりの研究したのかな?」

こちらは、スープづくりをした現場です。


さらに揚げ麺という画期的な発想に至る大きな中華鍋もあり、そこには油がグツグツと麺を揚げる様子が再現されています。


そして壁には、1958年(昭和33年)のカレンダーが掛けられ、「インスタントラーメン」発明の時を告げ、まるでそのときにタイムトリップしたような心地になります。


「すごいね~ここでインスタントラーメン生まれたんだ~」と、感無量の様子。

偉大な発明は、こんな小さな研究室で生まれたことに、驚くばかりです。

「諦めない思い」そしてたゆまぬ努力。それが、今や誰でも1度は食べたことがあるインスタントラーメンに・・・。

「ミモロちゃん、そろそろインスタントラーメン手づくり体験の時間よ~」とお友達。
「は~い、美味しいラーメン作るんだ~」と張り切るミモロです。

*「CUPNOODLES MUSEUM]の詳しい情報はホームページで

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愛らしいスノードロップが花盛り。カワセミも見られる「京都府立植物園」

2019-01-28 | 自然

午後から気温も上がり、お天気になった京都。「きっと気持ちいいよ~」とミモロは、お友達を誘って、「京都府立植物園」に出かけました。
 
毎月のように訪れるミモロのお気に入りの場所です。

南側の正門から入ると、まずは売店へ。
「お花、割引になってる~」フクジュソウや雪割草など、いろいろな鉢植えが3割引。
 
「欲しいけど、まずは、お散歩してからにしよう~」と。

「わ~気持ちいいね~」陽光も温かく、お散歩には絶好の日和になりました。
植物園の中央部にある広々した芝生を走り回るミモロ。そこには、まだ雪が残っていました。
「雪だるま作ろうかな~」
澄み切った空気は、とても心地よく、走り回るミモロは汗ばんでいます。
毛糸の帽子とセーターで防寒もバッチリ。「全然寒くない~!」と大はしゃぎ。

しばらくして、森の中を歩き、「あ、なんか咲いてる~」
 
そこには、スズランのように愛らしい花をつけた「スノードロップ」が一面に。

広い植物園は、見どころがいっぱい。「あのね~次は、こっち~」と何度も訪れて、どこに何があるかを把握しているミモロ。お友達を案内して、植物園の今の見どころを巡ります。

「ほら、咲いてる~。クンクン・・・いい香りもするね~」と鼻をピクピクさせたのは、梅林です。
 
あたりにはロイバイの甘い香りが漂っています。「春だね~。ボッとしてるとすぐ夏になっちゃう~。わ~今年も暑いのかなぁ~」と、今から心配するミモロ。「京都の人って、夏が怖いのね~」とお友達。「うん、冬は、セーター着たり、ホカロンでポカポカになれるけど、夏は、裸になっても暑くて大変だもの~」と、ミモロは、昨年の猛暑を恐れているよう。

「でも、春は、楽しみ~」と言うミモロです。

梅林を抜けて林の中に、大きなカメラを持った人たちが集まっています。「何、見てるんですか?」とミモロ。

「ほら、あそこにカワセミがいるでしょ?」と。「え?どこ~」「あそこの枝のそばですよ~」
 
「あ、青い羽が見える~」と枝に止まったカワセミをなんとか見ることができました。
「今、魚を食べたばかりで、休憩してるんです」と。
ミモロが目を凝らしても、青い姿がなんとか見えるだけ。
「ほら、こんなに見えるんですよ~」と、撮影した写真を見せていただきました。
 
「わ~すごいショット!いい写真撮れましたね~すご~い!」と写真をみて驚くミモロです。

「植物園にカワセミ住んでるんだ~知らなかった~」と感激。まだまだ知らないことがいっぱいの植物園です。

冬は、人出も少なくて、静かな植物園。まもなく梅が咲き、それに続いて桜の季節を迎えます。


「冬の植物園もいいね~」

「ミモロちゃん、もう閉園の時間みたいよ~」とお友達。「わ!もうそんな時間・・・?」と慌てて出口へ。

16時に閉園の植物園。「でも、ずいぶん日が長くなった気がする~。もう1月も終わりだもんね~」

2月は、「京都マラソン」で、ランナーは、植物園を走ります。「そのときは、入園無料になるんだよ~」
「今度は、応援しながら、梅に見に来よう~」と思うミモロでした。





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雪の京都、「下鴨神社」に朝のお散歩。雪帽子をかぶった梅が春の訪れを告げて

2019-01-27 | 自然

「わ~い、雪が積もった~」と朝目覚めたミモロは、大喜び。(ネコなのに変な子です)
さっそく、厚手のセーターをお気に入りの赤い毛糸帽子をかぶって、近所の「下鴨神社」へと向かいました。

高野川から眺めると、北の山は、まだ雪が降っているのでしょうか、かすんで見えません。

昨年の冬は、あまり雪が積もらなかった京都の町。今年も、みぞれになっても積もるまでには至りませんでした。
「あれ~もう溶けちゃってる~」糺の森の雪景色を期待していたミモロですが、すでにそこには雪はありません。

「河合神社」の屋根には、うっすら雪が残っていました。


サクサクと雪の中を歩きたかったミモロですが、今回は、そこまで積もらず、しかも朝から気温が上がり、溶けてしまっています。
 
「雪だるま作れないね~」笹の上には雪が…でも雪だるまは作れません。

途中のラグビー縁の神社に参拝。

さらに森の中を進みます。枝に積もった雪が、銀世界を作ります。小川からは湯気が昇っています。
 
「やっぱり寒いんだよね~」というものの、トコトコ進むミモロは、ポカポカ。

「ここ、だれも踏んでない」緋毛氈の上に積もった雪。足跡をつけるのが楽しいミモロなのでした。


「下鴨神社」の楼門の前に。その前は、すでに雪がありません。

でも本殿の前は、まだ雪が残っていました。でも、そこにはたくさんの足跡が…
「もういろんな人がお散歩に来たんだ~」

京都では、雪が積もると、カメラを持った人たちが神社仏閣に押し寄せます。人気ナンバーワンは、「金閣寺」。ミモロも一昨年、雪を見に行きました。

本殿の参拝を終えると、ミモロは、境内の中をウロウロ。
 
「あ、赤い実の上に雪が積もってる~」

さらに歩くと、「わ~もう梅の花が咲いてるよ~」
 
そう、すでに梅がほころんでいて、その花に雪が積もっています。「なんか雪帽子かぶってるみたい~。冬と春がいっしょになってる~」そう、雪が積もりながらも、春の訪れはすくそこに・・・。

夏には火が灯る五山は、雪化粧。
 

「雪が降ったけど、もう春ってすぐ近くに来てるんだ~」そう思うと、冬の時期も楽しんでおこうと思うミモロなのです。



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