ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

日本一長~い商店街「大阪 天神橋筋商店街」へ。1丁目から6丁目まで歩くミモロ。

2024-02-22 | 大阪
久しぶりにお友達に会うために大阪を訪れたミモロ。待ち合わせ場所へ、天神橋筋商店街を歩くことに。

ここは、日本一長い商店街と言われ、ミモロは、「全部歩く!」というのです。

京都から京阪電車「北浜駅」を最寄り駅とする「天神橋筋1丁目商店街」。そこから「6丁目商店街」まで、約2.6キロ。アーケードが続く商店街は、両脇に約800軒の店舗があると言われ、その長さは、日本最長とのこと。踏破するのに約40分とか。
「さぁ、頑張って歩くよ~」と、張り切るミモロです。


そもそも天神橋筋商店街は、江戸時代から「大阪天満宮」の参道として発展。

近くに天満青物市場があったことから、多くの人で賑わった場所。明治以降、商店街として整備。アーケードにより、雨が降っても濡れずにお買い物ができる大阪市民に愛され続ける商店街です。

商店街からちょっと東に入ると、「あ、前に行ったことがある「繫昌亭」だ~」寄席や講談などが行われるところです。

「ここだったんだ~」自分のいる場所がはっきりわかってないミモロでした。

再び、天神橋筋へ戻ります。

長い商店街ですから、途中に大きな通りも横切っています。横断歩道を渡って…


次の「天神橋筋2丁目商店街」へと進みます。

アーケードの入口には、人形がお出迎え。

商店街には、飲食店、衣料品店、食品店、呉服屋さんなど、暮らしに寄り添うお店が軒をつられているのです。
「あ、洋食店だ~」
  
美味しそうな食品サンプルが店先に…どうしても足が止まってしまうミモロでした。

新しいお店も多く、時代の流れを感じさせますが、その中に、昔から店を構える「浪華昆布」。

だしの文化を支え続ける乾物店です。

「昔ながらのお店もいろいろあるんだ~」キョロキョロ。


ここも江戸時代創業の刃物を扱う「国重」
 

「いろんな時代が混ざってる感じがする~」と。

商店街には、コロッケやたこ焼き、たい焼きなどもお店も…美味しそうな匂いがミモロの鼻を刺激します。

「ここにも、洋食店ある~」
 
「あ、こっちにも~」
 

昭和を感じさせる洋食店が目立ちます。

「お寿司屋さんも多いみたい~」とミモロ。

飲食店以外には、大阪らしいピカピカ光る靴や洋服などのお店もあり、なかなか興味深いものが…。


「もうすぐかな~」と、さすがのミモロも歩き疲れたよう…いいえ、それよりお腹が空いて来たのです。

力を振り絞り、お友達と待ち合わせした「天神橋筋6丁目」を目指し、ひたすら歩くミモロ…がんばれ~

「着いた!」1時間弱で到着した待ち合わせ場所。

日本一長い商店街を歩き切ったミモロでした。

お友達に会って、真っ先に「何食べる?洋食なんかどう?」と…
先ほど前を通り過ぎた洋食も食べられる「喫茶店ピノキオ」へ、一目散に進みます。


注文したのは、人気の「ピノキオプレート」。「わ~すごい!こんなにたくさん…」と、ハンバーグとオムライスなどがのったお皿、デザートのプリン付き。

大阪を中心に近畿、中国、四国、九州、関東にも展開しているお店です。
お友達に抱っこされても、目がお皿から離れないミモロでした。

1回では、この商店街の楽しさは味わい切れない感じ…。「次は、もっとそれぞれのお店を覗いたり、たこ焼きやお寿司も食べたい~」と。大阪の町歩きは、なかなか面白いものです。


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今年訪れた工場見学。コロッケ製造の「合同食品株式会社」。揚げたてのコロッケに夢中

2023-12-30 | 大阪

2023年の秋に訪れた工場見学。大阪豊中にある「合同食品株式会社」に来ているミモロ。


衛生管理の行き届いた合理的に機械化された工場…その一角で、人が集まっている場所があります。
それは、コロッケを揚げる場所です。

パン粉を纏ったコロッケをひとつひとつ手で揚げています。
使う油は、埼玉県熊谷市にある「米澤製油」の圧搾式なたね油です。軽い食べ心地の油で、美味しさが際立ちます。

揚げたコロッケは、また、ひとつひとつ確認…外観の乱れなども整えます。


「う~美味しそう…」ミモロの目つきは、コロッケに釘付け。


この油で揚げたコロッケもOEMの注文で…。

工場見学を終えたミモロは、和田社長のところへ伺い、さらに詳しくお話を伺いました。

「すごい工場ですね~次々にコロッケが作られて…」と、工場見学の感動を伝えます。
年間約1200万個のコロッケが製造される工場です。

「ミモロちゃん、コロッケ好きなんですね~」と和田社長。
「はい、大好物で、時々お腹が空くと、1個買って食べます」と答えます。

「これは今開発中のコロッケ、サンプルで作ったものです」

ミモロの前に、コロッケが1つお皿に…
「これ食べていいのかな?」と思いながら、見つめるミモロ。

ミモロが期待する「どうぞ~」という言葉は、社長の口から発せられることはありません。

「コロッケにもまだまだいろいろな可能性があるんですよ~」と、話を続ける和田社長。
形も丸いものから、ハート型、ドーナツ型などいろいろな形ができるのだそう。

さらに、コロッケの上に文字を描くこともでき、ニーズに合ったものが作れるのです。


また、今後もいろいろな地域の産物を使った地元コロッケを増やしてゆきたいと…。
「その土地でできた産物を使ったコロッケは、個性的なものが生まれ、その地域の名物になりえるんです」と。

外国人観光客にも好評なコロッケの未来は、まだまだ成長の可能性がいっぱい。

「ミモロちゃんは、どんなコロッケがいいと思う?」と和田社長。
「う~ミモロはネコだから、小判が好きなの…金箔なんか散らして、キラキラ輝くのがいいなぁ~」とミモロ。
「あ、ネコに小判ね~ちょっと意味違うけど…なるほどミモロちゃんには似合うかも…」

「あの~コロッケどこで食べられるんですか?」と、目の前のコロッケが食べられないミモロ。頭の中は、コロッケでいっぱいです。

オリジナルコロッケは、工場の近隣の直営店とホームページでのネット販売も。さらにこだわりの自然食品を扱っているスーパーや、百貨店での催事イベントなどで販売されているそうです。

「コロッケって、誰でも好きな食べ物…もしかして日本の食文化のひとつなんじゃないの???」と思うミモロです。

「今日は、工場見学でお世話になりました~」と、社員のみなさんにご挨拶。

「ビニール袋に入れちゃってごめんね~」と。「大丈夫です。工場の徹底した衛生管理が体感できました」とミモロ。

お別れに際し、「はい、これどうぞ~」と手渡されたのは、オリジナルのコロッケ。

「わ~い!コロッケだ~」とお土産に大喜びのミモロです。

さぁ、お別れの時間がやってきました。和田社長は、コロッケの被り物をしてミモロを送ります。

二人の後ろ姿は、どことなく似ています。

たまたまイベントで被ったかぶり物が注目され、以来「コロッケ社長」と人気に…。

まさに「コロッケ愛」あふれる姿…。そのお姿には、多くの人が安心して食べられる美味しいコロッケへの徹底したこだわりが…。

「ミモロちゃんも、これからも協力してくださいね~」と和田社長。
「はい!もちろん…バイバイ…またね~」と手を振ってお別れを…


お友達とミモロは、名神高速道路の京都に向かう途中のSAで、ひと休み。
車から降りて、ベンチに座って頂いたお土産のコロッケをさっそく頂くことに…
「まだアツアツで美味しいね~冷えてもオーブントースターで温めればいいんだって…」

「もうひとつ食べちゃおうかな…」京都まで、お土産が残っているか心配になります。

OEMおよびODMという製造システムのことを、今年は学んだミモロ。

来年も、いろいろな分野の工場見学にでかけたい!と思っています。

*「合同食品株式会社」の詳しい情報はホームページで

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合理的な設備が整う工場で製造される無添加コロッケ…人の目も行き届く「合同食品株式会社」

2023-12-29 | 大阪

大阪にあるコロッケ製造の「合同食品株式会社」の工場見学に来ているミモロ。目の前に美味しそうなコロッケがいっぱい。

「美味しそう~」と、喉をゴクリと鳴らしています。

厳しい衛生管理が行われる工場に入るため、ビニール袋の中にすっぽり入ったミモロ。さぁ、コロッケができるところを見学しましょう。

効率よく、配置されたいろいろな機械…「ホントいろんな機械が並んでる~」

コロッケのメインの材料といえば、ジャガイモ。

無農薬や有機栽培を行う契約農家からの品です。

機械でキレイに洗われ、皮を取り去ったジャガイモは、大型スチーマーで程よい硬さに蒸されます。


それをすりつぶし、マッシュポテトのような状態に…


その中に、別のところで調理された具材を入れてゆきます。

もちろん、すべての具材は、厳選されたものばかり。味付けの塩や醤油も確かな製法で作られたもの。化学調味料などを一切使わないのが、ここの方針です。

具材や味付けは、OEMやODMの依頼の内容で変わります。作り終わった時点で、機械は清掃され、味が混ざらないようにするのだそう。

具材をジャガイモの中へ入れて、程よく混ぜ合わせられます。

「ミモロちゃん、熱いから気を付けて…」との声。つい機械に近づきたくなるミモロでした。


具材が入り、味が調えられたジャガイモは、コロッケの形に成形されます。


「わ~みんな同じ…次々に機械から出て来るよ~」と、まるで整列して行進するように機械から出てくるコロッケ。


次は、溶いた小麦粉の中を通ります。「まるでお化粧したみたい~」と面白くてたまらないミモロ。


「今度どこ行くの?」と、コロッケの進む後を追いかけます。
コロッケは、パン粉の中にポトンと落ちてゆきます。落ちる角度が絶妙で、コロッケが壊れないようになっています。

パン粉もコロッケによって種類が違うのだそう。

そして全身にふんわりとパン粉の衣をまとって、さらに行進が続きます。

「みんなお行儀いいね~」と。ベルトコンベアーの上を進みながら余分なパン粉が落ちてゆくシステム。

「あれ~どこ行くんだろ?」コロッケの行進は、別の機械へと吸い込まれて行きます。

そこは、瞬間冷凍設備です。出来立ての味をそのままキープするために…。

長い形の機械から出て来たコロッケを、鋭い目でひとつひとつ確認。製造工程は機械化されていますが、ポイントの部分は、人の力が使われているのです。

「ほら、こんなに硬くなってますよ」とひとつミモロに見せてくださいました。
「ホント、カチンカチンだ~」と、わずかな時間でもしっかり凍っています。


カチカチに凍ったコロッケは、整然とした一列に体勢を変えて、ベルトコンベアーを進みます。

奥では、スタッフの方が、コロッケをひとつひとつ手に取って、箱の中へと並べます。
「あそこでも製品の確認してるんだ~」

「ここは、機械じゃなくて、人の手でやるんだ~」コロッケ同士が重なって傷つかないように、程よい間隔で箱に納めるのは、やはり機械ではなく人の手の具合が…そこでもひとつひとつ手にとって、製品の最終確認がされています。


箱詰めされたコロッケは、輸送スケジュールの時刻まで、冷凍庫に保管された後、

工場から出て、冷凍トラックに積み込まれます。


工場のある場所は、名神高速道路の豊中ICの出口のすぐ近く。全国の注文主の元へ、迅速に配達されます。
「確かに、高速のICの出口に工場があるってことは、材料の搬入にも便利だね~さすが~」と、工場の立地にも和田社長の合理性が伺えます。

「コロッケ待ってる人のところに行くんだね~バイバイ~」と工場の中から見送るミモロでした。

さて、工場では、すぐ食べられる油で揚げたコロッケも作られています。
「すぐに食べられるの…そっちに行きたい~」と…そちらも見学しました。

*「合同食品株式会社」の詳しい情報はホームページで

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無添加の美味しい全国の名物コロッケを製造する「合同食品株式会社」の工場見学へ①。

2023-12-28 | 大阪

今年最後の特集リポートは、コロッケの製造を手掛ける大阪にある「合同食品株式会社」です。

1983年にコロッケ工場を操業を開始し、現在3代目の和田友宏社長が、新たなコロッケの可能性を大きく広げているのです。

お友達に誘われて訪れた工場は、名神高速道路の豊中ICのすぐそばにあります。


コロッケ大好きのミモロは、工場見学の日をずっと待ち望み、ついにその日を迎えました。
「きっとコロッケたくさん食べらるのかな?」と想像しながら、まずは、事務所でワクワクしながら、工場に入るのを待つことに…


工場見学の時間がやってきました。「工場見学の準備しよう~」と、ミモロは、持参した白衣、帽子、マスクを装着。

工場見学は、他にも何度か行ったことがあるミモロ。準備は完璧???

でも…「あの~申し訳ないんですが、ミモロちゃんは、そのままでは、工場に入れないんです」と会社の方。
「え~このカッコでもダメなの~」と、愕然とするミモロです。

というのは、衛生管理を万全にしている食品工場。全身毛におおわれているミモロは、白衣や帽子でも覆いきれません。
(本当の理由は、ぬいぐるみは、そのままでは、どんなに消毒していても工場内に持ち込めません)

「でも~」と、ここまで来て工場に入れないと知り、あまりのショックに涙ぐむミモロ。
そんな様子を見て、「これから大丈夫でしょう~」と、会社の方が考えてくださったのは、ビニール袋で密閉すること。


すっぽりとビニール袋を被されて、口の部分をしっかり結びます。

「はい、これなら大丈夫でしょう~また、これからいろいろ消毒しますから…」と会社の方の素晴らしいアイディアで、なんとか特別に工場に入れて頂けることになったミモロです。

「では、工場に行きましょね~」と、案内をしてくださる会社のスタッフの後をついてゆくビニール袋のミモロ。

多少、苦しい姿でも、我慢しましょう…。

見学者をはじめ、会社の方々も、白衣とヘッドキャップやマスクを着け、靴を履き替え、手をよく洗ったり、毎回、工場に入る準備を丁寧に行います。


さらに、接着テープで、白衣などのチリを丁寧に除去します。
ミモロは、お友達の背中などに接着テープを転がします。

「はい、次はミモロちゃんの番…」

「あれ~ビニール袋にテープがくっついちゃう…」

さらにエアを全身に浴びます。


「はい、これでOKです」と、この日、工場を案内してくださる方。


もちろん撮影できるかと心配するほど、カメラもしっかり消毒。なんとか工場内に持ち込むものへの厳しい衛生管理を通り、撮影にこぎつけました。

さぁ、工場に入りましょう。


「あ、揚げたてのコロッケだ~」と、ミモロ憧れの景色が…

「いい香りがするんだろうなぁ~」と、ビニール袋のミモロは、鼻をピクピクさせますが、その香ばしい匂いは、届きません。

さて、工場見学をする前に、まずは、「合同食品株式会社」のコロッケのお話を…。

コロッケの専門メーカーである「合同食品株式会社」は、そもそも大手食品メーカーの専属のコロッケ工場として操業をスタートしました。2002年に、現在の和田社長が事業を引き継ぎ、新たなコロッケづくりに着手することに。

和田社長が、目指すのは、子供から大人まで、幅広い年齢層に愛される無添加コロッケです。

実は、従来の加工食品のコロッケには、さまざまな食品添加物が使用されていました。そこで、化学調味料などを使わない自然の風味が味わえるコロッケを目指すことに。

使用する材料は、すべて国内産のもの。
自然農法や有機栽培する契約農家のジャガイモをメインに、味付けの塩や醤油なども国内産の材料を使用し丁寧に製造されたもの。無添加にこだわったパン粉など…
シンプルなコロッケだけに、その材料と作り方で味に違いが生まれると共に、なにより誰もが安心して食べられるコロッケです。

「合同食品株式会社」のコロッケは、自社開発のオリジナルコロッケだけなく、顧客のレシピに沿って製造するOEM、また、製品開発から請け負うODMです。

そのため、知らず知らず食べている美味しいコロッケが、ここの製品である…ということも。
現在、全国47都道府県、合計1200種類の地場食材で作ったご当地コロッケなどを開発、製造しているのです。

スーパーの総菜売り場、肉屋さん、飲食店、高速道路のICのグルメショップやレストランなどでも、実は、ここのコロッケが使われているケースも多いそう。

「確かに、コロッケって作るの手間がかかるよね~」とミモロ。
「きっとファミレスなんかの美味しいコロッケもここの製品かも…」

OEMでの注文も、ここは、小ロットの製造が可能。最小ロットは、約2000個だそう。
「え~結構多いんじゃない?」とミモロ。あのね~一人で食べると思うからでしょ!!
家族で買いに来る人なら、1度に5個買ったとして、400名。冷凍されているので、大抵、1週間以内で売り切れる数です。

全国の地場産品を使ったコロッケ開発も評判が高く、例えば、東北の「米沢牛コロッケ」「ウニコロッケ」、関東の「しらすコロッケ」「下仁田ネギコロッケ」、東海の「伊勢えびコロッケ」「お茶コロッケ」、近畿の「明石だこコロッケ」「鯛コロッケ」などなど、地域の味として、人気を呼んでいるものが多数あります。

「地元の食材を使うことで、その地域の活性化にもお役に立てたらと思っています」と和田社長。

さぁ、お話は、ひとまずこれくらいにして、明日は、工場見学をリポートしましょう。

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もっと見たい!フンデルトヴァッサーの建築の下水処理場「大阪市 舞洲スラッジセンター」

2023-05-14 | 大阪

ウィーンの芸術家 フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーが手掛けた建物「大阪市舞洲スラッジセンター」。

ここは、下水汚泥処理施設です。

ここには大阪市が独自に開発した汚泥処理技術があるのだそう。
予算の関係上、あまり外壁にお金を掛けれなかったそうですが、それでもなかなか見ごたえがあります。

「舞洲工場」からも見える場所にあり、こちらも敷地面積約33900㎡で、さまざまな汚泥処理施設があります。
見学できる外観と内部の一部には、予約は必要なく、平日の9時~17時に自由に入ることができます。

また、汚泥処理施設の見学は、事前予約が必要。それは「大阪市 舞洲スラッジセンター」のホームページをご覧ください。

今回は、自由に見学できる場所だけをご紹介。汚泥処理の方法などは、これもホームページで学んでください~

「ここもフンデルトヴァッサーの魅力がいっぱいだね~」と興奮気味のミモロとお友達。

「ほら、こんなに柱太い!」とお友達。

独特の色彩で焼かれたタイル…その色彩感覚の素晴らしさを感じます。

自然は曲線でできている!というフンデルトヴァッサーのデザインコンセプト。
それを示すデザインが建物を埋め尽くします。


ミモロが、「すごいね~」と関心したものの一つが、レンガの塀。

そのレンガの積み方も曲線で構成され、まるで波打つように積まれているのです。
「これって、真っすぐレンガ積むより大変だと思う…」

「中に入れるみたい~」とミモロ達は、内部へ


この施設を説明したパネルコーナーを通過するミモロたち。


「わ~こんなドアいいなぁ~ミモロのお家のドアもペンキで塗っちゃおうかな?」と。

作品に刺激されたよう…

「あの~トイレどこだろ?」と内部をキョロキョロ。


女の子のミモロが入ったのは、もちろん女子トイレ。

そこにも素敵なデザインが…「用事がなくても、トイレ来たくなっちゃうね~」

見学できる場所は、外にも…

「ここで、お茶したいね~」と思わず言ってしまいたくなる雰囲気。

「あれ、なんだろ?」

駐車場のそばにある建物…

処理に使う火を表現した赤と黄色のストライプのほかに、汚水処理をする場所なので、水のブルーがプラスされています。

施設の一部として使用されている小さな建物…
「なんか小さなお家…こういうお家に住みたい!」とミモロ。
屋根の部分には、緑の木々が茂っています。
「自然な感じがいいね~」

こちらもぜひ、このエリアを訪れたら見学してみては?


2025年の「大阪万博」の会場も、目と鼻の先に…。
「フンデルトヴァッサーの建物、海外のゲストにも人気出るんじゃない?」とミモロならずとも想像されます。
そもそも規模と建設費が、万博のパビリオンとは違います。

どのパビリオンをも圧倒する迫力…しかも、「大阪万博」のテーマでもある環境に配慮し、自然との調和を図るコンセプトで建てられたもの。

「大阪万博」に行ったら、ぜひここにも寄りたい!そう思う人が多くなりそう…

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いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー



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