『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[自分の生活を絡めた「ドラマ『陸王』」の話・1]

2017-10-25 14:04:31 | 新・物語の感想

☆・・・昨日の営業は、深夜の2時帰宅で、なんとか売り上げとして形になった感じでした^^
 有難う御座いました。
 さて、お客さんがいないときに、録っておいたドラマ『陸王』を観た。
 初回なのに、見どころを詰め込み、一本の映画を見るようだった。
 ・・・作中現在においては斜陽の足袋の製造を100年間続けていた零細老舗企業が、会社存続の危機の中、その特性を生かしたマラソンシューズを、数々の苦難の中で開発していく物語。
 特性とは、底の素材の厚いシューズはつま先で走ることを促され、長距離走ると、膝を傷める原因にもなるそうで、
 対して、底が薄い足袋のようなシューズがあったとして、それを使用したとすると、走り自体が大地を足の真ん中で踏みしめることによって、フォームが改善され、疲労が蓄積され難い、とのこと。
 多くの視聴者にとって、それは初めて知った情報でもあるだろう。
 だが、私は、この理屈を身をもって知っていた。

 最近、店に来た彼女と、居合わせた女性のお客さんに、私が「スポーツをやってないから痩せない」と責められた^^;
 いや、私は、スポーツこそしていないが、人一倍 運動をしている自負がある。
 ポスティングのバイトである。
 これで、私は、多い時は3万歩、平均して2万歩超を走破している(写真は昨日の歩数)。
 いつも、与えられたノルマを達成しようと勝負(≒スポーツ)感覚、オリエンテーリングでもするかのようにコース決めやスピード配分を考えてやっている。
 私は、常に合理的な動きを目指しているので異常に早い。
 ポスティングのオリンピックがあったらメダル級だろう。
 太っているのは、その後に、食いまくっているからだ^^;

 私は、二つの会社でポスティングバイトを行なっていたが、メンバーのほとんどはバイクで作業をしている。
 私だけが、現場まで自転車、作業を開始すると徒歩である。
 徒歩のメンバーは、入っても、辛くてすぐにやめていく。
 徒歩で長距離を歩き続けるので、靴の消費も激しい。
 何足も履き潰している。
 ある日、ランニングシューズを新しく買った(別に「陸王」ではない。ただ単に、底の薄いもの)。
 購入し、いざ、履いてみると、底が薄くて、足の裏が地面に密着している感があり、なんか、妙な気持ちだった。

 私 「新しく買った靴、ランニングシューズなのに、そこが薄くて、なんか変な感じなんだよなぁ」
 彼女 「えっ? ランニングシューズなのに、底が薄いの? 足に負担掛からない?」
 私 「まっ、いちお、ランニングシューズと銘打っているから、ちょこっと、履いてポスティングしてみるよ」

    (一週間後)
 私 「あのさぁ、新しく買った、底の薄いランニングシューズだけど、初めは違和感あったんだけどさ。なんか、心なしか、ここんとこ、足に疲れが残らないんだよね」
 彼女 「ふーん」

 彼女の反応が薄いのはなんだが・・・^^
 まあ、私が言いたいのは、足袋の特性を、既に私は、身をもって知っていたっちゅうことだ。

                                  (2017/10/25)

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[小池都知事へのエール!!!]

2017-10-25 12:52:56 | 新・保守の一考

☆・・・小池百合子が帰国した。
 「針のむしろ」だろうに。
 でも、選挙戦前哨戦は、人生でも最高の時だっただろうて…。
 そんな百合子女史に、この言葉を…。

『…………
 おめえはすげぇよ よくがんばった・・・
 たったひとりで・・・
 こんどは いいヤツに生まれ変われよ・・・
 一対一で勝負してえ
 待ってるからな・・・
 オラも もっともっとウデをあげて・・・
                 またな!』

                      (2017/10/25)

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[映画「ミックス。」を観た]

2017-10-25 10:21:22 | 新・物語の感想

「ミックス。」予告

☆・・・挫折した主人公が最終的には「勝利」を掴む・・・、定番の物語で、楽しんだ。
 登場人物のいずれもが、何らかの精神的な人生のビハインドを背負っている。
 それぞれが、クライマックスの全日本卓球選手権ミックスダブルスで答えを出す。
 ショートカットのガッキーは可愛く、瑛太は、とぼけた演技がカッコ良かった。
 しかし、なんか鑑賞後の気持ちが希薄であった。
 なんでか考えたら、物語の最初と最後に使われるセリフ「卓球の幾つかの局面は人生に似ていると例えられる」と言われているのが、卓球自体と人生が有機的・テーマ的な結合を果たしていないからだった。
 卓球シーンも、そのラリーなどは特に、見ていて心地良いシーンだが、あくまでも、卓球シーンは卓球シーンだけで終わっている。
 主人公たちの挫折も、恋愛や家族の枠を超えることはない。
 心に残る「骨太な芯」になるテーマが欲しかったかな。

                        (2017/10/25)

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