『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[最近 中古で買ったDVD]

2014-07-28 23:59:39 | 物語の感想

☆・・・最近、仕事は忙しいわ、暑いわで、よほど観たい映画じゃないと、映画館まで足を運ぶ気力がない。

 つい近場のブックオフなどで、中古DVDの掘り出し物を物色する毎日^^

 テリー・ギリアムの作品を二作購入!

エリック・ザ・バイキング [DVD] クリエーター情報なし オルスタックピクチャーズ

 関根勤が出演しているんですよ^^

フィッシャー・キング [DVD] クリエーター情報なし ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 これ、私、ニュージーランドにワーキングホリデーで一年行った初期に見まして、全く英語が聞き取れなかったのですが、不思議と意味が分かったんですよね~。

 テリー・ギリアム作品としまして、今は、私の永遠の好き好き美少女サラ・ポリーの出ている『バロン』を探しています(っちゅうか、アマゾンで安く売ってる^^;)。

     

 それから、こちらも安く買いました^^

SUPER 8/スーパーエイト [DVD] クリエーター情報なしパラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

 これはなかなかの寡作で、美少女であるエル・ファニングもツンデレの泥だらけで熱演しています。

                                 (2014/07/17)

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[映画『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』を観た(寸評)]

2014-07-16 01:40:45 | 物語の感想

☆・・・妙な味わいの作品でした。

 一風変わった、芦田愛菜演じる少女の生活が描かれる。

 社会との距離の置き方と、感受性が普通と異なる点が、日本版「赤毛のアン」的でもあり、「禁じられた遊び」のようなやりきれなさもある。

 ただ、話自体はコメディなので、大笑いできる。

 最初こそ、関西が舞台なので、老若男女が関西弁であることに、東京もんの私は違和感を感じつつも、登場人物のいずれもが個性を際立たせているので、「関西ではこうなのかな?」と妙な納得感で見ていけてるのだ。

 芦田愛菜が可愛いことに驚いた。

 基本、私は、芸能界ずれし過ぎている芦田愛菜が好きでなかった。

 が、

 

 

 

                 ・・・続きは後で書きます^^

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[映画『わたしのハワイの歩き方』を観た(寸評)]

2014-06-18 23:59:52 | 物語の感想

☆ハワイでの、いまいちいけ好かない友人の結婚式の二次会探しを頼まれた主人公の、旅行案内書執筆の仕事も兼ねたハワイでの日々を描く。

 主人公を榮倉奈々が演じていて、可愛いのだが、あんまし可愛くない・萌えないという不思議な女優であるが、役の性格が、わりと最初から歯切れ良く完成されているのが面白かった。

 どんなときにも、ちゃんと自分の意見を主張できるのである、が、悩んでもいるようなので、それは「完成」ではなく、「凝り固まって」いるのか?

 その「凝り固まり」が、ハワイでの生活でほぐれていく物語である。

 「成長」の話ではない。

 ただ、主人公・みのりの酒を飲むときの幸せそうな顔は尋常じゃない^^;

 ああ、こいつ、ダメだ・・・、と思わせられる^^;

 みのりは、ハワイ到着後、すぐにグイグイと、ハワイ日本人社会へ食い込んでいく。

 トントン拍子のようでいて、海外では、わりと普通である。

 ここをご都合主義と捉えるか、「ああ、あるある!^^」と捉えるかでこの作品の印象は違うかも。

 海外には、異国での劇的な偶然と、日本人の少なさからくる遭遇率の高さがある。

 なんでハワイまで行って、日本人社会? と思うかもしれないが、それは日本人としての宿命でもあるし、ハワイを舞台にしている限りにおいて、そこかしこに「ハワイ・異国」は在る。

 ハワイでの、日本人ならではの格差社会も垣間見られ、

 でも、究極的には、の「愛か、金か?」の恋愛二択のテーマも描かれ、なかなか面白かった^^

           

 セレブに憧れる娘とつきあっている、情けない中年・本間ちゃんがいるのだが、

 一緒に行った女の子が、私のことを「本間ちゃん、本間ちゃん!」とバカにするのがムカつく^^;

 確かに、人妻のあなたに手を出せない私は情けないですけどね・・・^^;

                                                  (2014/06/18)

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[しょうがないから、も一度『アナと雪の女王』を観てきたよ(二観目:ハンス王子の意義)]

2014-05-06 10:57:07 | 物語の感想

☆なんか妙なブームになっている「アナと雪の女王」だが、前回、私、寝てしまい、あらすじを追うことしか出来なかったので、も一度観に行った。

 それなりに面白かったけど、何が、このブームを生んだかまではわからなかった。

 私の店の「看板娘(kang-bang musume)セカンド」さんは、かなり感動したらしく、「日本のアニメは勝てないね!」とまで言い始めた。

 いやまて、この「セカンド」さん、卒論は宮崎駿のアニメを研究したんだぞ、簡単に「日本は勝てない」とか言うなよ!

 ちなみに、「看板娘(kang-bang musume)サード」さんは、犯罪心理学の一環として、卒論は「宮崎勤」がテーマだったそうだ^^;

 くしくも、W(ダブル)宮崎である^^

 これは、「アナと雪の女王」のWヒロインみたいなものだ(全然 違う!)。

 ただ、私、前回、中抜きでちょい寝ただけだと思っていたのだけど、他の部分でも半睡していたらしく、新鮮な思いで見ることができた。

 また、前回は字幕だが、今回は吹き替えで見たので、映像を余裕持って鑑賞した。

 女がメインの物語の中で、序盤の氷取りの男たちの作業姿はバランス面でいいと思うし、

 日本人の感覚だとやり過ぎに思える、アナとエルザの表情の変化も楽しめた。

 特に、屈託ないアナに対し、エルザの苦悩の表情は、あたかも、不倫に困っている人妻の様なエロスが感じられる(両の眉をへの字に曲げるのなんかいいね)。

 アニメならではの、1カット1カットへのアイディアの詰め方も堪能した。

 アナが、絵画室の絵画と自分を重ね合わせつつのミュージカルシーンはいいね。

 エルザの有名曲のシーンだが、歌詞も良く分かった。

 が、この歌詞に影響されて、「自分勝手」を「ありのまま」と思い込む女の子が現れなければいいなぁとは思う。

     (参考)・・・[若者よ! 「物語」の表面だけをなぞるな!]・・・クリック!

 上記リンクを読んでいたら、なんで、この作品がヒットしたか分かったような気がする。

 それは、それぞれの悩みを抱えた個人個人が、その構成要素は異なるのだけど、自分の特殊個性で悩んでいるという一点でもって共感しているのだろう・・・。

 ただ、この物語、引きこもるのは一時避難として認められているが、最終的には「社会」への復帰を指向している。

 しかし、エルザには、自分を引きもどしてくれるアナがいた。

 一時的にひきこもる貴女たちを引き戻してくれる「アナ」が、貴女たちにはいるのか?

 となると、所見では、その豹変がショッキングでしかなかった、マイナスのベクトルでもってエルザを「社会」に引き戻したハンス王子の様な存在が、いかに重要なものかも分かってくるってもんだ・・・。

 それから、ハンス王子においては、アナの酷い初恋相手でもあり、そこでの重要性も大きく、

 また、ハンス自身の生き様は、見ている男に反面教師とも成り得、

 考えれば考えるほど、すっげえキャラクターであることが分かる。

          ・・・ネットで拾った写真

                                           (2014/05/06)

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[映画『映画 プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』を観た(寸評)]

2014-05-02 15:56:56 | 物語の感想

☆俺ねぇ、ホント、連日忙しくて疲れているのよ。

 映画もシンプルな作品が見たくて、それでも、『相棒3』か『ネイチャー』を見ようと思ったのよ。

 でも、窓口で、つい、「プ、プリキュア・・・!」と呟いていたんだよ。

 MOVIX昭島のチケット売り場の女の子、よく教育されていて、プリキュアを見る「大きなお友達」にも嫌悪の表情を浮かべることはなかったね。

 でも、プリキュアを応援する「ミラクルライト」は今度も貰えなかった。

 もう、公開から時間が経っているので、この間みたいに一人ではなかったけど、館内はお客さんがまばらだったね。

          ・・・[映画『ドキドキ! プリキュア マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス!』を観た]・・・クリック!

 上映時間は70分で、非常にキレが良かった。

 物語性を、「ロッキー4」なみに切り詰めて切り詰めて、本編の半分近い後半の最終決戦に、こちらの情動を高めてくれる。

 情動は、子供たちの未来・希望、チャレンジすることの大切さ、失敗を恐れない心、友情の大切さを、そぎ落としたエピソードとセリフで語ってくれる。

 猛烈に感動しつつ、

 目くるめくプリキュアメンバーの乱舞に興奮する(←いや、エロい意味ではない)。

     

 やっぱ、俺は、シリーズ前作の<キュア エース>がいいかな。

 基調色の「朱色」は、高貴な色として映える!

 髪の毛が布団なみに豊富だし、人間の時は少女だし。

     

 このゴージャス感はただ者じゃない。

 それと、今回の物語、現役のプリキュア(「ハピネス チャージ プリキュア!」の二人)を残し、他のメンバーは去っていくのだが、初代のキュアブラック・キュアホワイトの後に、最後に消えていくのがキュアエースなのである。

 特別扱いである^^

 なお、夢の中に取り込まれる少女の声を剛力彩芽があててまして、妙な魅力がありました^^

 それから、敵のモンスター「悪夢」の声は、野沢雅子(悟空!!)でした^^;

                                              (2014/05/02)

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[映画『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』を観た(寸評)]

2014-05-02 10:35:24 | 物語の感想

☆とーちゃんが謎の組織に改造され、ロボットになって帰宅して、のお話。

 小粒な内容ながらも、「もし、とーちゃんがロボットになって帰ってきたら」を丹念に描いていて、面白い。

 その丁寧な描写が、「しんちゃん」シリーズを大人の鑑賞に耐えるものにしているのだろう。

 ロボとーちゃんのギミックや、妙にリアルな料理シーン^^

 さりとて、大人の視点では、もっとこうしたほうが盛り上がるのに、とか思うところも多々ある。

 しかし、それはそれ、そここそを踏みとどまっているので、あくまでも子供のための「しんちゃん」として成り立つ。

 それは、これまでのシリーズでもそうだった。

 父権復興を目指す行き過ぎ組織が出てきて、それによって、とーちゃんの記憶がロボに移されていたと言うことなのだが、まあ、保守派頑固おやじをカリカチュアしているのはいいんだけど、なんで、テレビ朝日は、「相棒」と言い、チョコチョコと左翼思想の刷り込みをしてくるのだろう。

 まあ、その表現にはかろうじて抑制はあるが・・・。

 クライマックスは、定番の、意志あるロボットの自己犠牲だが、いくらでも盛り上げられるのに、わりとさらりと描いてるのも、作り手の抑制のなせる業か・・・。

 とーちゃんVSロボとーちゃんの戦いで、しんちゃんの言葉にさえ耳を貸さなかった優勢のロボとーちゃんが、ミサエの叫びには反応するのが、ちょっとグッときた。

 あと、五木ひろしネタがガンガン出ているが、五木ひろしは怒っていないのだろうか・・・、さすがは大物である^^;

                                        (2014/05/02)

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[「三遊亭鬼丸&天どん・月イチお茶のみ落語」に行った(後篇)]

2014-04-29 11:09:32 | 物語の感想

☆間が空いてしまったので、簡単に書く。

 ・・・しかし、私の店に来るお客さんにはディープな「FM NACK5」リスナーが多く、私が「GOGOMONZ」で投稿が読まれていると聞くと、尊敬のまなざしを向けてくるのが嬉しい。

「最近は、この間のかおりん(横田かおり)の対鬼丸ブチ切れ事件から、かおりんも面白くなってきているんだよね」

「うん、笑いにつなげるボキャブラリーが、温存されていたみたいで、絶妙に出てくる『一周回って』とか『先を読むなぁ!』とか、セリフ回しも面白いんですよね」

「セリフ回しは、鬼丸師匠に無意識に学び、家で旦那さん相手に練習も出来ているんじゃないかなあ」

「毎日のテーマに沿ったエピソードの会話の流れもうまい」

「・・・この間は、鬼丸落語を聞きに行ったんですよ。生鬼丸ですよ」と、私、自慢する。

「へーっ、どうでした?^^」

「鬼丸師匠って、変な顔してますよねぇ、でも、落語の紋付を着た鬼丸師匠は、なかなか格好いいです」

   ◇

 ・・・どうも、イメージ的には、頭がデカい鬼丸師匠だったのですが、今回は、ダイエットが成功しているせいか、小顔で、誰かに似ていると思ったら、渡部篤郎ぽかった。

     

 まあ、それはさておき、鬼丸師匠の一席目「宿屋の仇討ち」は面白かった。

 これもネタ卸しなのだろうか?

 私はこのような、オチのどんでん返しに至る世界が、過去からの因縁の中で入り組んで構築され、途中 繰り返しの面白さが利いている作品が大好きで、鬼丸師匠、うまく聞かせてくれる。

 ・・・で、仲入りとなった。

 トイレに行こうと思ったら、隣の母親がバッグを置いて先にトイレに行きやがった。

 バッグを盗まれる可能性があるので、私、牛歩の母親が帰ってくるのを待ってから、トイレに行く。

 そして、そそくさと戻ってくると、会場の和室の前に、鬼丸師匠が行ったり来たりしていた。

「あっ!」と私が驚くと、

 鬼丸師匠が、笑顔で「お待ちしておりました」と笑った。

 この笑顔は、母親が「面白くて卑怯^^」とよく言うケロロ軍曹みたいな笑顔だ。

     

 どうやら、私がトイレから帰るのを待っていてくれたらしい。

 私は恐縮しつつ会場に戻る。

 私は、映画にしても観劇にしても、上演が始まってから入るのは、感動の構成要素が減じるので嫌なので、鬼丸師匠が私抜きに話し始めないで嬉しかった^^

 これも、私の人徳だろう・・・^^;

 演目は「たいこ腹」

 鬼丸師匠、このようなリアクションが重要な噺は独壇場だ。

 若旦那の、道楽独学で始めた鍼灸の犠牲になる幇間(たいこ持ち)の話。

 痛みが伝わってきました。

 続いて、本日のトリ、三遊亭天どん師匠の「山崎屋」

          

                            ・・・「夢にときめけ 明日にきらめけ」的な顔ではある。

 これも放蕩若旦那の話。

 と、思いきや、若旦那がゲットした花魁の話になっていく。

 天どん師匠、午前の落語会だが、だんだんと調子が出てきて、それでもズラズラと語るのだが、盛り上げてきた。

 楽しく聞いた。

 後日、ラジオで鬼丸師匠が天どんさんを評していたのだが、この「やる気のないズラズラ喋り」こそが、天どん師匠の個性となっていて、今、かなり売れっ子なのだそうだ。

 会を終え、控室のふすまが開いていたので盗み見ると、鬼丸師匠、やっぱりすでに着替え終えていて、カジュアルな私服でお偉いさんと話をしておりました^^;

                                            (2014/04/29)

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[映画『チーム・バチスタ FINAL ケルベロスの肖像』を観た(一言寸評)]

2014-04-03 23:59:45 | 物語の感想

☆・・・この小説のシリーズは、映画版でしか知らなくて、それは阿部寛と竹内結子のコンビだったのだが、

 今回は、そのテレビシリーズの映画版で、仲村トオルとチビノリダーのコンビだった。

 最初は、仲村トオル演じる奇矯な厚生省役人白鳥に違和感が起こったのだが、途中からこれもありだなと楽しんだ。

 それまでの映画版2作を見て、一番嫌だったのが、同じ病院で殺人事件が二件起こり、また、両方とも、犯人がキチガイ医者であったことが、日本における犯罪事件・犯罪者の密度を考えると、どうしても解せなかったのだが、

 今回も、かなり凝った事件の状況が、同じ東城大学病院で巻き起こる。

 クライマックスの状況など、これでもかとばかりの事件群である。

 現在の殺人事件と過去の薬害問題…、最新医療機器のシンポジウム…、白鳥の過去の医療過誤事件…、病院のコンピューターがウィルスに冒される…、重要参考人の手術…、押し寄せる救急患者…。

 でも、この事件メガ盛り状況は、本格ミステリ的には、問題ない。

 よくもまあ、これだけの状況をうまくまとめたなぁと、私などは感心した。

 白鳥の相棒となる田口(チビノリ)の、ささやかな恋の相手に医療ルポライターが出てくるのだが、その人がなかなか可愛い。

 先日見た『白ゆき姫殺人事件』で、可愛いなぁと思った娘がAKBグループだったので、自分が嫌になったのだが、

 今作の、この女性もAKBだったらヤダな、これが大島優子ってオンナか?

 などと考えていたら、AKBとは関係ない桐谷美玲だったので、ホッと一安心し、愛でるのだった・・・。

                                            (2014/04/03)

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[映画『白ゆき姫殺人事件』を観た(寸評)]

2014-04-01 23:59:07 | 物語の感想

☆忙しいので、ホント、短くてごめん!

 面白かった!

 原作は、東野圭吾とともに、私にとってはストレスの溜まる作家・湊かなえ原作だが、中村義洋監督がスマートに撮りあげている。

 主人公であり、冴えなくも、殺人事件の被疑者に、ネット上やマスコミで祭り上げられていくOLを井上真央が見事に演じていた。

 最初、「特徴のない人」などと評されるのだが、私など、「あの可愛い井上真央が目立たないはずないじゃん!」などと条件反射で思ったものだが、いざ、主人公・城野美姫が現れると、本当にダサいので驚かされた^^;

 物語の経過とともに、そのシャイで夢見がちな生活があらわになるが、それが言葉として表に出ないと、こうも、悪く取られるのかと、見ていて切なくなる。

 だが、その、キョドった物腰、歪む口元、たどたどしい口調、伏し目、・・・そして、時折見せる笑みは、周囲の者の疑いを生む。

 ネット発、テレビワイドニュースで、城野は、疑惑の女としてクローズアップされていく。

 そこには、OL同士、いや女同士の陰湿な感情のぶつかり合いがあり、また、日和見な人間の移ろう感情と、他者より自分を上に置きたい人間の根本的な下衆感情が渦巻いていた。

     

 そして、話は、城野の半生に及び、そこでは、少女の夢と希望がささやかに、そして、誤解を招きつつ展開されるのだ。

 もうちょい高みを狙える作品だったと思うが、充分に面白かった。

 作品には美女や美少女が出てくるが、私は、チンクシャの、城野の幼少期を演じた女の子(高橋未来ちゃん)が可愛かったです^^v

       

 可愛くて、フニャフニャしている^^

 結婚してください、今すぐ!

                                             (2014/04/01)

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[映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦』を観た(寸評)]

2014-03-30 23:59:02 | 物語の感想

☆・・・正式名称は『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』。

 ・・・最近、「映画を見たいと思わない」病、「眠い眠い」病に掛かっているミッドナイト・蘭であるが、アニメや子供向きの作品ならば、多少は触手が伸びる。

 頑張って映画館に向かう(頑張らねばいけないほどの映画鑑賞とはなんなのか!?^^;)。

 イオンシネマ日の出で見たのだが、イオンモールの外には、もの凄い数の親子が並んでいた。

 どうやら、戦隊物の「トッキュウジャー」のショーが行われるらしい。

 こりゃ、凄い数だなぁ、列の後ろの奴は見れないんじゃないか・・・と思いつつ、イオンモール館内に入ると、更に凄まじい数の親子が並んでいた・・・^^;

 こりゃ、外に並んでいる奴らは、到底、舞台を見れないだろう・・・。

 でも、そちらにお客さんが流れたせいか、おかげで、映画館のロビーは空いていて、苦も無くチケットを買えた。

   ◇

 面白かったけど、キャラ多過ぎ^^;

 戦いの数々には、さすがに食傷したが、鎧武、ダブル、ファイズ、ディケイド・・・、そしてエックスを主軸にした人間ドラマが、なかなか、多くのメンバーからの、そのクローズアップの妙を含めて、大感動はしないまでも、うまいなぁと感心した。

 また、エックスの股間のモッコリ具合には驚かされた。

 タマや亀頭の形もくっきりだった。

 平成のライダーの派手なギミックに比べ、昭和は地味と思いきや、エックスの「セットアップ!」や、ライダーマンやスーパー1の腕のアタッチメントなど、遜色ない演出がされている。

 なお、最近の東映ヒーロー映画は、大盤振る舞いのキャスティングなので、ライダーシリーズでもない、戦隊シリーズの「トッキュウジャー」も出てきて、電車つながりで、仮面ライダー電王と共演してました。

 電車合体し、巨大ロボになるのですが、電王は足部分になり笑わせてくれるのですが、私としては、「ライダーキック」的に、ロボでキックして、電王にも華を持たせてほしいとこでしたが、それはなかったっス^^;

 しかし、イケメンだが優男ばかりの平成ライダーに比べ、一号の「藤岡弘、」の存在の説得力は、・・・重いぜ!

                            (2014/03/30)

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[『アナと雪の女王』を観た(寸評)]

2014-03-29 23:59:44 | 物語の感想

☆・・・最近、「映画を見たいと思わない」病、「眠い眠い」病にかかっていて、映画を見に行く気が起こらず、また、映画を見ても、寝てしまう・・・。

 この作品も、おまけ短編のミッキーマウスから、その映像の技術力に舌を巻きながらの鑑賞ではあったが・・・。

 話の展開がスピーディーなんだけど、例えば、『エヴァンゲリオン』方式でもあるWヒロイン・・・、その冷(レイ)・・・、じゃなくて、氷の女王エルサが山の城に籠るに至る苦悩も、なんとなく実感できつつ、全編これ、見せ場の連続だった。

 もう一人のWヒロインである惣流・アスカ・ラングレー・・・じゃなくて、アナも、不幸な家庭環境の中で育ちながらも明るく育っている。

 冬景色の映像も、非常に美しかった。

 しかし、中盤、寝てしまった。

 お金を払って見ているので、眠ちゃいけないと思いつつも、なんか、映画館で寝るのって、気持ちいい面もあるんだよね^^;

 なんとも、完成されたものって、「凄い!」「凄い!」とは思いつつ、途中で飽きてくるのも早いんだわ・・・(つ、「ファンタジア」・・・。これでも寝てしまったんだわ^^;)。

 でも、終盤前には、ちゃんと起きて、ちゃんと感動しましたよ。

 氷の女王の魔力の「冷気」の描写は、エメリッヒの「デイ・アフター・トゥモロー」の大寒波の描写に似ているなぁと思いました^^

 また、王子の変貌は、考えると、なかなかショックな展開でありました・・・。

                                                   (2014/03/29)

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[映画『LIFE!』を観た(寸評)]

2014-03-22 23:59:01 | 物語の感想

☆どうも、予告編の、内宇宙を描いたが如き内容を、初っ端から肯定的に賛歌しているような雰囲気が気持ち悪く、見るのが嫌だったのだが、同じく公開した『ローンサバイバー』や『ワンチャンス』の時間が合わず、こちらを見た。

 夢想家の主人公が、働いている「LIFE」誌編集部の方針が変わり、他の同僚ともども大量解雇される際に、最後の仕事かたがた、世界を冒険していく話。

 思ったよりもコンパクトにまとまった作品で、無難に悪くなかった^^

 落語で、前振りからいきなり、「おい、はっつぁんやー」と本題が始まるように、この物語は、現実の中に、いきなり、スムーズに主人公の妄想(男が普通に思う妄想よりも激しく冒険的)が連なり、粋に感じる落語に対し、この作品での当初の違和感は大きかった。

 でも、まあ、ありか。

 ちょっと余談なのだが、最近、「女に言えない男の秘密」とか言うタイトルの文章で、「男は、対面している女の裸を想像しているものだ」とか書いてあった。

 私、自分をエロい男だとは思うが、生まれてこのかた、対面している女性を心の中で裸にしたことなど、一度たりともない・・・、デートを夢想することはあるけど、どうしても、そういった肉体関係は後回しになるなぁ。

 話しを戻す^^;

 主人公のウォルターも、私と同じく、そういった肉欲とは別の妄想を、かなり過剰だが、目の前の女性に抱く。

 冴えないウォルターを、ベン・スティーラーが演じている。

 「現実・現実・大妄想」と続く序盤が、

 現実の大問題を契機に、「大現実・大現実・それを後押しする妄想」へと変化していき、

 最終的に、「大現実・大現実・現実の、大現実に対するささやかな幸せ」へと結実していき、ウォルターが次第に男らしく変わっていく姿には、やはり感動するのだ。

 脇役たちも、ウォルターの人生を彩るいいキャラ達ばかりであった。

 片思いの恋人(クリステン・ウィグ)や、有名写真家(ショーン・ペン)もいいが、私は、ウォルターが登録していていて、声しか聞いたことのない出会い系サイトの管理人(パットン・オズワルト)との出会いが味わい深かったかな(ああ! 母親役でシャーリー・スピリチュアル・マクレーンも出ていた!)。

        

 人の使い方もそうだが、キーとなる革財布やみかんケーキの手触りなんかも良く描けていた。

 主人公が捜索の旅に出る「ネガ」のありかは、「青い鳥」的でもあった。

 ところで、雑誌『LIFE』だが、この雑誌、昔に廃刊していると思っていた。

 我が家には、この本があり(写真はネット上で拾った)、子供のころからパラパラ見ていたものだった。

          

                                                   (2014/03/22)

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[映画『ロボコップ(2014)』を観た]

2014-03-14 13:51:49 | 物語の感想

☆ロボコップの新作を作るというのは、作り手にとって、かなりのプレッシャー(ストレス)があったとも思われ、見ることになる私たちにも、かなりのプレッシャー(ストレス)が強いられると思った。

 ポール・バーホーベンのオリジナルは、それほどに歪なプレッシャー(エッジ)の完成度を誇っていた。

 だが、このリメイク作、かなりのプレッシャー(ハイテンション)を与え続けてくれる傑作になった。

 ベースの話を損ねることなく、だが、オリジナルにあったヒステリックなマスコミの姿を、一人のみのもんたのようなキャスターの番組を媒介とし描き、

 また、主人公家族が大企業のエゴで翻弄されるさまを、アメリカの覇権主義まで高めて語っている。

 オリジナルのポール・バーホーベン監督が、ヒッチコックにオマージュを捧げたかのような、シルクのような画像作りも健在。

 グロさも残っているが、バイオレンス描写のグロさではなくなっている(ロボコップの身体に残る生身部分の強烈さ)。

 物語は、その前半を、延々と、ロボコップが誕生するまで、誕生してから社会にデビューするまでをじっくりと描く。

 オムニ社の工場は、中国の片田舎にあるようだ。

 並行して、主人公マーフィーを失った家族の辛さも語られる。

 正直、家族のきずなは、一作目においては、私も若かったので、あまり心に残らなかったのだが、

 今回は、それが主軸に思えるほどに心に残り、だからこそ、クライマックスの戦いには快哉をあげたいほど興奮した。

 私が叫びだしたくなることって、そうはない。

 敵をぶちのめしに、家族を助けに、オムニ社のロビーにバイクで飛び込むシーンなんて、最高だ!!

 ここで、陰鬱な展開に、やっと方向性が定まったからだ。

 また、ロボットボディになったとは言え、家族から受け入れられたのも良かったし、ちゃんと同僚との固い友情もある。

 ロボコップを製造した博士をゲイリー・オールドマンが演じており、最終的に、世の中を善き方向に導くというおいしい役を演じていた。

 テーマ・ミュージックも繰り返し流され、私の気持ちを燃えさせてくれる。

 皆さん、安心して観に行ってください^^

          

                                 (2014/03/14)

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[『プロゴルファー猿』を読んだ(おまけ:狭間の藤子・F・不二雄)]

2014-03-13 23:59:28 | 物語の感想

☆・・・私が手塚治虫のマンガを500冊くらい(初版を)持っているのは有名な話だが、藤子不二雄作品も負けずに持っている。

 特に、今となっては、なかなかレアな「藤子不二雄ランド(中央公論社)」をかなりの数 持っている。

 これは、中表紙に、例えば「ドラえもん」ならば、ドラえもんのセル画が付いていて、古本屋などで、「藤子不二雄ランド」を見つけても、そのセル画が取られていたりして、ちゃんとした正本で手に入れるのはやや難しい。

 が、最近、ブックオフで、セル画付きの比較的きれいな『プロゴルファー猿』が、安いコーナー、100円で三冊も売られていた。

 購入した。

 いちお、言っておくと、復刻版の「藤子不二雄Ⓐランド(復刊ドットコム)」の『プロゴルファー猿』ではない、『プロゴルファー猿』は比較的手に入れやすい作品だが、ちゃんと中央公論社版だ。

 私は、どちらかと言うと、藤子・F・不二雄のほうが好きなのだが、藤子不二雄Ⓐの入魂の作品は、爆発力があるのは分かっているし(『少年時代』、『まんが道』など)、不気味系の作品でもトラウマ名作がある(『魔太郎が来る』、『ブラック商会変奇郎』など)。

 更に、知らない人のために言っておくと、藤子不二雄は、ずーっと藤本弘と安孫子素雄の二人が同名義コンビでやっていたのだが、いつしかそれぞれの作品を作り、途中(1987年)から、別名義に分かれたのだ。

 別れた直後は、藤本は、藤子不二雄Ⓕを名乗っていて、すぐに藤子・F・不二雄に変えたのだが、私としては、藤子不二雄Ⓕ名義の作品は貴重なのではないかと勝手に思っている。

          

 さて、藤子不二雄Ⓐの『プロゴルファー猿』だが、初めてちゃんと読んだのだが、非常に面白かった。

新プロゴルファー猿 1~最新巻 [マーケットプレイス コミックセット]藤子 不二雄中央公論社

 荒唐無稽なゴルフのイメージだったのだが、そのゴルフを描くに重要なメンタル面を含め、また、かなり現実の物理法則にのっとり、大自然の中での、奇矯な男たちが死闘を繰り広げる熱血ゴルフマンガになっていた。

 40年前の作品である。

 しかし、ちゃんと、『ドカベン』などにも負けない勝負の面白さが描かれていた。

 ちょっと買い集めようと思った^^;

 ・・・しかし、このキャラクターは、アニメ版では、どう処理されていたのだろうか?

         

                                 (2014/03/13)

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[映画『銀の匙 Silver Spoon』を観た]

2014-03-07 13:33:38 | 物語の感想

☆面白かったっス。

 昨夜の私経営のお店は、前半が暇で、予習代わりに、彼女から借りていたマンガ版『銀の匙』を読みふけってた。

 後半から店は混んで、マンガを読んでいる暇がなくなったんだけど、3巻まで読んでいたので、雰囲気は分かり、映画にもすぐに溶け込めた。

銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)荒川 弘小学館

 うん、マンガと映画、ほとんどイメージに差異は感じられなかった。

 作り手の、原作からの雰囲気の抽出がうまいのだろう。

 北海道の農業高校の酪農青春ストーリーなのだが、その肝は、家畜の命を奪う宿命と、それぞれの登場人物の抱えた問題(農業絡み含む)であった。

 進学校から農業高校に入った主人公・八軒の最初のイメージと同じく、私も酪農に牧歌的なものを感じていたのだが、いきなりのニワトリ屠畜に驚かされたものだった。

 屠畜は、酪農につきまとうものとして、作品全編を覆う。

 これは、原作者の荒川弘が、出世作『鋼の錬金術師』の、犬と娘のキメラ合成で見せた暗さの根源のようでもあり、

 だが、そんな暗さを吹き飛ばす、数百倍のヴァイタリティの発露を促してもいるようだ。

 なんとなく、同じく週刊少年サンデー系だった雷句誠が「どうぶつの国」で示したテーマと正反対のような気もしている(どちらも面白い)。

どうぶつの国(1) (少年マガジンKC)雷句 誠講談社

 さて、どう考えても週刊連載ではきついだろうと思われる密度の濃い原作版を踏襲し、映画版も、映画的な簡略を経つつも、多くのエピソードを積み重ねて物語は進む。

 主人公・八軒を演じた、ジャニーズ系の中島健人クンは、やや、原作の惚けたイメージがなく、最初は暗く感じたのだけど、終盤では、いつの間にやら、見ているこちらが驚くほどの物語上の成長をする。

 八軒自身、特に押しの強い個性ではない。

 微妙な表情と、さりげない所作やセリフが、彼の成長を垣間見せてくれる。

 ヒロインの広瀬アリスは、役柄も含め、とてもいい子だが、ちょっと完成し過ぎていて、私の好みじゃないかなぁ。

     

 ・・・「胸の谷間チラ」シーンは、その肌が、夏の暑さで汗かいてるのもあいまって、とても健康エロでした^^;

                                     (2014/03/07)

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